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冬眠する10の動物(ただしクマを除く)※昆虫出演中

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(著) (編集)

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 食料が少なくなる冬の間、体温を下げて代謝率を低くし、エネルギー消費を節約することで乗り切る冬眠動物たち。

 代表的な冬眠動物として思い浮かぶのがクマだが、ほかにもさまざま動物が冬眠するみたいなんだ。

 寒い冬を寝て過ごせるなんていいな~とかそういううらやましさも含めて、海外サイトで紹介されていた冬眠する10の動物をチェックしてみようじゃないか。

1. マルハナバチ

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 冬の間、マルハナバチを見かけない理由はただひとつ、彼らのほとんどは死んでしまうからだ。

 マルハナバチは非常に戦略的なライフサイクルを持つことで知られる。

 毎年春、冬眠から目を覚ました女王バチはたくさんの卵を産む。それらが成長して働きバチと新女王バチ、そして雄バチとなる。

 新女王バチと雄バチは自分たちのコロニーを作るべく巣を離れ、古い女王バチと働きバチ、雄バチは冬を越さずに死ぬ。

 新女王バチは冬眠して生き残り、春になると目覚めてたくさんの卵を産み、とまた同じサイクルを繰り返すのだ。

2. ハリネズミ

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 野生のハリネズミはクマと同じように、起きている間に冬ごもりの準備をする。

 冬眠とはいえ動くことはできるが、森の中の隠れ家で過ごす6~7ヵ月は動きが非常に限られるのだ。

3. ジリス

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 リスが冬眠するかどうか、という問題については奇妙なことに熱い議論がつきない。

 樹上で暮らすリスは冬眠せず、ただ眠る時間が長くなるだけだ。しかしジリスはどうやら冬眠しているようだ。

 カナダ・レスブリッジ大学の研究者によると、リスの種類によっては10月から5月にかけて、地下に掘った穴の中で丸くなって冬眠するものもいるらしい。

4. コウモリ

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 コウモリはほかの動物とは違った独特の冬眠サイクルを持つ。

 冬眠中、実際に眠るのは数時間から数ヵ月間まで幅があり、起きているときは普段通りの体温で普段通りの行動がとれる。エサを食べることも可能だ。

5. カメ

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 リスと同じように、カメが冬眠するかどうかについてもさまざまな意見がある。カメの種類によって違うのだ。

 例えば暖かい気候で生活しているカメは冬眠しないが、暑すぎる場合は涼しくなるまで冬眠のような状態になるカメもいる。

 冬眠するカメはほとんどが地面の下で過ごす。

 寒すぎて凍って死んでしまうことを避けるため、森林や草原に生息するアメリカハコガメ属は土の中に埋もれ、水の中で暮らすアオウミガメ属は泥の中に埋もれる。

6. プアーウィルヨタカ

 プアーウィルヨタカは冬眠することが確認されている唯一の鳥類だ。食料である昆虫がとぼしくなると、木や岩の下に隠れて平均100日間冬眠する。

7. ヘビ

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 寒い間、ヘビはエネルギーをほとんど、あるいはまったく使わずに時間を過ごすことができる。

 隔離された隠れ家を探し出し、そこで暖かくなるのを待つ。

8. ウッドチャック

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 ウッドチャックは半年近く、冬眠状態で過ごす。11月ごろから体温を低下させはじめ、4月か5月ごろまで冬眠すると考えられる。

9. フトオコビトキツネザル

 フトオコビトキツネザルは24時間以上冬眠することができる唯一の霊長類だと考えられている。

 アメリカ・デューク大学の研究者によるとフトオコビトキツネザルの冬眠は全体的には7ヵ月間ほど続くと考えられる。

 しかしコウモリと同じように独特の冬眠サイクルとなっており、冬眠中に通常の体温に戻る期間が6~12日ほどあるようだ。

10. ガ

 ガの寿命は全体的にかなり短い。そのため、冬がくるまでに死ななかったガだけがこのリストに入ることになる。

 一方、冬がくるまでに成虫にならなかったガの幼虫は、冬眠するというよりはそのまま孵化しないことが多い。彼らの食料源(花の蜜)が再び供給されるようになるのを待つのだ。

 実際、冬に飛んだり繁殖したりするガの種類もあるが、ほとんどはせいぜい10月の終わりごろまでだ。

References:Mashableなど / written by usagi / edited by parumo

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この記事へのコメント 21件

コメントを書く

  1. ホソヒラタアブ
    花虻は 騒ぎおるとも夕暮れは いつもさりげなく 来てしまふらし 斎藤史

    • -1
  2. ウッドチャックと聞いてロードスの魔男かと

    • +1
  3. アクティブで意欲的な事を
    学校や社会から押し付けられてる感じを日々抱いています
    動物も暖かい地域ほど獰猛アクティブで
    寒い地域ほど知的で省エネ傾向があると思います
    日本人のルーツもいくつかあって、雪に覆われたシベリア抜けてきたタイプや
    南方から半島経由の農耕民タイプ、色々いるようで

    動けば動くだけマイナスになるような雪の中
    冬眠とまではいかないまでも
    チビチビと保存食をかじりながら何か月もじっと春を待つ性質を身に着けた
    そういう知的な省エネタイプの人間を悪だとする社会
    特に学校が悪しざまに言うのはどうかと思うんですよ

    • -5
    1. >>5
      別に悪とは言ってないんじゃないかな
      ただ、この時代その省エネ知的タイプ以外のタイプと混生する日本では、競争に負ける可能性が高いですよって言ってるだけかと

      • 評価
  4. ビーバー(ヨーロピアンビーバー)が棲む川の近くに住んでるけど、ビーバーは冬眠しない。冬の冷たい水をものともせず、ガシガシ木をかじってはバシバシ倒している(その数日々更新中)のを見ると、「冬眠すればいいのに…」と思わなくもない。
    おがくずと呼ぶにはあまりにでかすぎる木片を見ていると、こいつらに腕をかまれたら間違いなく穴が開くどころか肉をえぐり取られるだろうと恐ろしくなる。純粋な草食性だから起こらないけど。

    • +2
  5. ゲジゲジは下水道で集団越冬してるらしいな
    地獄だ

    • 評価
  6. クマムシ先輩が出てくるとワクワクしてたのに
    まあ格が一つ上だから仕方ないか

    • -1
  7. ワイの亀ちゃん冬眠してるで。
    11月に腐葉土と桜の枯れ葉混ぜたのの上に乗せたら中に潜って4月にお目覚めするし。めっさかわええで。

    • +7
    1. >>11
      カワイイ
      環境作ってあげるの大事だよね…

      • 評価
  8. ウミガメが冬眠するって初耳!でも確かにそういうデータはあるみたいだね、驚き!

    • +3
  9. カブトムシの成虫は冬を前にして死んでしまうが、クワガタは成虫のまま冬眠する。
    ただし、それは平べったい種類(オオクワガタやヒラタクワガタなど)に限られ、ミヤマや
    ノコギリなどは冬眠しないらしい。

    動物園の動物は冬眠しないから、食料が豊富ならずっと起きてるのかな。
    野生のクマも途中で目覚めることがあるし。

    • +1
  10. うちのクサガメは冬眠させてません。
    いとこのカメが冬眠失敗して亡くなっているので、怖いもので…。
    でも母の実家のクサガメは冬眠せずに長生きしている(推定50歳)ので、無理にさせなくても大丈夫なんでしょうか?

    • +3
  11. 昔は、子供向けの図鑑など、熊もカエルもヘビも昆虫も
    ぜんぶ「冬眠」で一括していたように思う。

    ある頃から、熊は冬の巣穴でも出産したり授乳したり
    起きて過ごしている時間も結構あって、
    単に暖かい巣での「冬ごもり」だと言われるようになった。

    さらに、近年は、やっぱり冬の巣穴の熊も
    栄養補給ナシでの代謝系や生命維持できる体温条件など
    通常の時期とは質的に異なる身体メカニズムに切り替わる
    という事が判ってきて、再び「冬眠」に戻った。
    逆に、爬虫類とか両生類とか、元から変温動物なのは
    寒冷条件下で活動が極度に低下するのは
    平常運転の延長線上に過ぎないため、
    「冬越し(越冬)」と表記されるようになった。

    なんかもう、学説が二転三転して、訳が分からないよ。

    • +3
  12. アオウミガメが泥の中で冬眠とかちょっと変だね
    原文確認したらfreshwater turtlesだから淡水ガメの間違いでは。
    アカウミガメは冬眠するそうだけど海の中でらしい

    • +1
  13. 冬眠してそのままお亡くなりになり、三億年後に化石として見つかるヤツいるかな

    • 評価
  14. 熊の冬眠の研究では、そのまま死んじゃう割合も多いって結果だったような。

    • 評価

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