この画像を大きなサイズで見るオランダにある小さな蒸留所、クルシウス・クラフト・ディスティラーズ(Clusius Craft Distillers)が、オランダならではの材料を使ってハイクオリティなお酒を完成させたようだ。
チューリップの球根から作ったウォッカ、その名も「ダッチ・チューリップ・ウォッカ(Dutch Tulip Vodka)」である。
その珍しさと品質の高さがウケて、ヨーロッパのミシュラン星付きレストランで提供されるなど大ヒットとなっているみたい。
オランダならではの「何か」を生み出そうと決意
チューリップ・ウォッカを作ったのは、映画制作者から起業家へと華麗なる転身を果たしたジョリス・プットマンさん(34歳)だ。
4年前、ジョリスさんは何か新しいものを生み出してみようと心に決めた。
しかし、その「何か」が何であるかを正確に把握していたわけではなく、きっとオランダといえばのチューリップを使った何かだろうな~とぼんやり考えていた。
そんなある日、友人が「穀物で酒を作ってみれば?」と提案してきたのだ。
なるほど、酒か・・・。このとき、ジョリスさんの脳内にチューリップ・ウォッカのアイデアがひらめいたのである。
チューリップ・ウォッカを完成させるまでの長い道のり
じゃあチューリップでウォッカを作ってみるか!と決意したジョリスさんはすぐさま行動に移した。
だが、チューリップの球根と水でウォッカを作ることはまったく簡単なことではなかった。
それから2年、数え切れないほどの努力と実験を経てようやく蒸留プロセスを完成さた。
ジョリスさんは
友人の提案を聞いたとき、すぐに酒、チューリップ、ウォッカというキーワードが頭に浮かんだんだ。最初にできあがったチューリップ・ウォッカはまあおいしいとはいえなかったけど、興味深くて複雑な味だったよ
と振り返る。
有機栽培農家から仕入れるチューリップの球根を使用
蒸留プロセスは極秘とのことだが、一般的な蒸留所で行われているプロセスとはまったく違うそうだ。
作るのに3ヵ月間かかり、チューリップの球根が粗悪品だった場合は台無しになる可能性があるため、オランダ北部の有機栽培農家から仕入れているそうだ。
この蒸留所では1日あたり約4800球、これまでに400万球以上のチューリップの球根を使ったそうだよ。
2種類のチューリップ・ウォッカがナウオンセール!
その後、チューリップ・ウォッカは無事に商品化されることとなり、2017年12月に販売がスタートした。
ラインアップは「ピュア」と「プレミアム・ブレンド」の2種類。「ピュア」はボトル1本が約3万9000円という高級品で、ボトル1本にチューリップの球根が約350球も含まれているという。
一方、「プレミアム・ブレンド」はボトル1本の価格が約6200円と比較的お求めになりやすい価格設定だがボトル1本あたりに含まれるチューリップの球根数も約40球と少なくなる。
カクテルに使うのもグッド!な素朴なおいしさのウォッカらしいけれどどんな味なんだろう?
ちなみに日本では、桜の花が入ったリキュールが販売されているよ。日本一の桜名所として知られる奈良・吉野発、やたがらすの「さくらさらさら」だ。

来年、お花見ついでに買うのが粋ってもんかもしれないが、便利な世の中のため楽天市場でも購入できるようだ。飾っておくだけでも気分が華やぎそうだね。
References:Instagram written by usagi / edited by parumo














味は分かんないけど雰囲気を楽しむならアリそう。
チューリップの球根には毒性があって(牛が食べて中毒起こす)
味ではなく毒の克服の方が知りたい
球根って毒性あったはずだけどアルコールで抜けるんかいな
チューリップ投資でもやろうかな
※4チューリップ相場に手を出したばっかりに…
なんてね
※4
まさかのチューリップ・バブル再び
コレでモスコミュール作ったらどんなフレーバーになるかな?
飲んでみたい!
茹でた球根に、相性のいい酵母を着けてアルコール発酵したところで、あら絞り。
さらにその絞り汁をベースに、チューリップの花のエキスを加えて、蒸留とかかなぁ。
ボトルかわいいなー
ボトルがかわいいな。
チューリップ育ててるけど、あれどんどん球根増えるのよね。ベランダ菜園だから植木鉢置くスペースがなくなりそうだからちょっと考えちゃった。けど毒あるのね、やめとく。
※9
親戚のじいちゃんチに「キゥーリップ」と書かれた札が刺さった鉢植えがありました。
害虫対策のボトルも霧吹き用に移し変えてましたが
マジックで「アオムス」「アブラムス」と書かれてありました。…震災で跡形もないです良い思い出です。
まじで?今すぐ球根を買うんだ!!1年後ウハウハだぞ!!
ああ、記憶違いじゃなかったか
コメント見るまでモヤモヤしたわい
好奇心でチューリップの球根を食べてみた友人がいる。
「すさまじくまずかったので、吐き出した」そうだ。
後で毒があるのが分って、吐き出して正解だったね~って言ってた。
そのクソ不味い物をどうやって美味しく加工したのか興味がある。
今年庭に植えるようにチューリップの球根50球で5000円使ったから350球で4万なら妥当な値段だねー
>味ではなく毒の克服の方が知りたい
食用の無毒の品種があるんだとさ
※15 人間は何でもチャレンジするのう
コストがえぐそう
食用品種はデンプン質で甘いユリ根のような食感らしい。
ボトルがきれいだ
作り方に「cooked and fermented」とあるね
cookは酒造用語で材料を粉砕・蒸煮すること
ここに麦芽を加えて球根のデンプンを糖化・発酵して蒸留、って感じだろうか
だが富山では、
チューリップの球根をお菓子にしていたのであった
猫にとって危険な植物って認識だったけど、そうか、人間も好奇心で口にするのか…
普通のチューリップの球根にはツリピン、ツリパン(なんぢゃこの筋肉が痙攣してるような名前)という有毒成分が含まれているので食べるとアタリーとなる。実例を知っている(笑)人間より犬には特に危険。
しかし、食用に改良されたチューリップはデンプン質が多く戦時中にはジャガイモの代わりに食糧にされていたそうな。さすがはチューリップ狂乱国オランダ。中には糖度34.2%とその甘さはメロンの2倍!を誇るものもある。完全なるスィーツですなぁ。こりぁ確かに発酵、蒸留出来る。
昔、旅行中に食用チューリップ喰ったのは確かハウステンボスだったと思う。「チューリップ美味かった!」と言ったら、それを聞いた大学生が自分んちの庭のチューリップを喰ったのであった。上からも下からもチューリップ・・
お洒落だし行動力凄い