この画像を大きなサイズで見る今月9日、アメリカのアリゾナ州南部の高速道路8号線上に、走る車を遮ってしまうほど巨大な壁が出現した。
道路を遮る黙示録的な現象に遭遇した人はギョっとびっくり。
実はこれ、ハブーブと呼ばれる強力な砂嵐だという。
嵐を追いかけ撮影するストームチェイサーが現地でとらえた映像が公開されていた。
中は砂だらけ!巨大なハブーブを通ったストームチェイサー
嵐の追跡を生業とするストームチェイサーのマイク・オルビンスキーは この現象を嵐につながる「雷雨の兆し」とにらみ、大急ぎで現地に向かった。
この画像を大きなサイズで見るだがそれは彼の予想していた嵐とは違う途方もない砂の壁だった。
オルビンスキーは夕方にその風景をカメラにおさめた。が、夜になってその中を通過せざる得なくなり、トラックごと窒息させられるような目に遭った。
この画像を大きなサイズで見る通過中は猛烈な砂や塵により視界を遮られた。時速80~120kmもの風が吹き荒れ、砂が彼のトラックを研磨していった。
「あの塵の嵐はドライバーが思わず車を止めるほどひどかった。激しすぎて身の危険を感じたぐらいだ」
ハブーブはアラビア語で風や強風を意味する。アメリカ南西部に位置するこの砂漠地帯ではモンスーンの季節を迎えた時期に襲来する確率が高い。この嵐は雷雨を伴って、荒れた砂漠に大量の雨を降らせることもある。
砂を巻き上げながら移動する雲を形成
アメリカ国立気象局(NWS)のアリゾナ州フェニックス支部に勤務し、警告を要する気象の専門家であるケン・ウォーターズによると、それらの雷雨は条件が整っていれば、高地または山岳地域から低地の砂漠に移動するという。
この画像を大きなサイズで見る「雷雨はそこで一度すべてのエネルギーを使い果たします。そして雨で冷えた空気が下降して突風となって吹き出し、地面の砂や塵を巻き上げるんです」
この画像を大きなサイズで見る「その塵は高く舞い上がり、たいていは急速に動く大きな雲を形成します。それが移動するにつれさらに大量の塵を舞い上げるんですよ」
ハブーブ襲来を告げるNWSアリゾナ州フェニックスのツイート
路上の一般車は退避。ライトも効かない危険な砂嵐
ウォーターズは今回のハブーブが移動した距離はおよそ400kmと見積もっている。
この規模だと、その間に時速130~160kmの塵混じりの風が吹いたりする。また、過去には高さ1800m以上ものハブーブが640kmも移動したこともある。
「その道路を行けば非常に危険な目に遭う恐れがあります。ライトの光も役に立たず、1.5~3m向こうは見えなくなるでしょう。私たちならそこを走り続けられるかもしれませんが、中は暗いでしょうねぇ」
走っていた車が次々と高速道路から逃げ去ったのも無理はない。一部のストームチェイサーしか残らなかったのはそれなりの理由があったのだ。
この画像を大きなサイズで見る自然への畏怖を感じるよりほかない猛烈な砂嵐。嵐が得意のマイク・オルビンスキーでも、砂だらけの嵐にはヒヤリとさせられたようだ。
References:mashable / youtube / wikipediaなど /written by D/ edited by parumo














マッドマックスや!
つっこめ~!!
…そうか、一般人には壁のような砂嵐にしか見えないのか(中二病)
ハムナプトラみたい
だだっぴろい平野だからこその気象現象かな?
※4
巻き上げられる細かい粒子の砂があるところならどこでも発生しうるらしいです。
しかし、これは寒冷前線なのかな。調べても見つからなかった。
イムホーテップ、イムホーテップ
黄砂が来る時もこんな感じだったな
じゃ、じゃあ僕は・・・インターステラー!
イムホテップ🗽アメリカに行く
砂の~嵐に~隠さ~れた~♪
※9
そうか、「三つの僕」に守られた、「あの塔」は実はアメリカにあったんですね。
※12
じゃあヨ〇様の秘密基地はナバホ・ネイションで。
子供の頃ツイスターって映画を見てストームチェイサーになりたいと思ったものだが、やっぱり自然のダイナミックさを感じてわくわくするな。
ブハッ! ぺ! ぺ! じゃ済まない様な恐ろしさ:(;゙゚’ω゚’):
カラミティウォール!
ハブーブの原因はダウンバースト的な気流だったのか。砂漠の上に下降気流が吹き下ろすと砂の壁ができるのか。でも長時間あるね、細かい砂は落ちにくいのかね。
ヴァ・ナボリスが居るみたいだな
こんななさそーでありぞーなことが
以前カラパイアで見せてくれた、
結婚式を急襲したすごい砂嵐を思い出したよ。
衝撃的だった。日本ではないんじゃないかな?
そしてあの危険な天候下で式を続ける事も
日本ではなさそう。