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大好きな人間のお母さんとお父さん。その愛情は深く刻まれていた。チンパンジーの子、育ての親との再会に大感激!

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(著) (編集)

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 フロリダ州マイアミに、”Zoological Wildlife Foundation” (ZWF Miami) という施設がある。その名の通り、野生動物を絶滅から救うための啓蒙が目的の基金だが、保護された野生動物を適切な環境で飼養することも行っている。

 さて、その ZWF Miami がインスタグラムに投稿した動画が話題を呼んでいる。映っているのは、同施設で保護されているチンパンジーのリンバーニくんだ。「リンバーニ」とは、チェワ語で「強い」という意味である。

喜びに満ちあふれた再会

 飲み物を飲んでいるリンバーニくんに、後ろから声をかけた人物がいる。振り返ったリンバーニくんは、歓喜の声を上げてその男性にしがみつく。

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image credit: limbanizwf/Instagram

 リンバーニくんを抱きしめ、頭をなでてやるこの男性はジョージさん。

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image credit: limbanizwf/Instagram

 そして、さらに後から来た女性にも抱きつくリンバーニくん。こちらは、ジョージさんの妻、タニアさんだ。

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image credit: limbanizwf/Instagram

リンバーニくんの生命を救った養親

 リンバーニくんがここまで親愛の情を示すジョージさんとタニアさん。実は、この二人はリンバーニくんの養親なのである。

 2016年8月24日生まれのリンバーニくんはもうすぐ2歳。保護した高齢の母親のもとに生まれた。しかし、リンバーニくんは出生の際に肋骨を3本折っており、また、母親は十分な母乳を出すことができなかったのだ。

 さらに、リンバーニくんは生まれたときから肺疾患を抱えており、4ヶ月間の吸入治療を必要としたのである。

 そんなリンバーニくんを、最初の数ヶ月の間、「週に7日、1日に24時間」世話して育て上げたのがジョージさんとタニアさんなのだ。

 その後、生後10ヶ月になったリンバーニくんは ZWF Miami に引っ越して何不自由なく暮らしている。しかし、やはりジョージさんとタニアさんを慕う想いは特別らしい。二人が訪問すると、いつでもこのように歓喜を持って迎えるのだそうだ。

動画を見た人々の反応は

 この動画に対し、海外では以下のような反応があった。

TheACDCguy:
 これを見て心がとろけないというなら、そもそも心がないんだな…

Pumpkinkitty:
 なんて心あたたまるストーリー!特別な人々に、特別な動物。

sdsurfers:
 孤児になったこの子を受け入れて付きっ切りで世話するなんて、ジョージとタニアは美しいカップルだね。(リンバーニとの)お互いへの愛情と好意がよくわかる。

Rockergirl81:
 すごく感動する動画だった。もっと長ければよかったのに。他の動画も見てみる。

Witzelsucht:
 こうして、動物の感情表現能力についての議論に決着がついた。

Naughty Zute:
 赤ん坊か動物からしか感じたことがないような、年齢も、性別も、肌の色も、政治的立場も、宗教も、収入も、肩書きも、容姿も、何かの不足も問わない無条件の愛。赤ん坊と動物に幸あれ。いい動画だった。

 ZWF Miami では、予約制で気になる動物を訪ねることもできる(有料)。マイアミに行くことがあれば、寄ってみるのもいいだろう。

 また、通常の寄付のほか、施設内の動物たちの里親も募集している。犬や猫の場合と違って、その動物は最適な環境を提供できる ZWF Miami で生活を続けることになるが、里親には50回まで里子を訪問できるそうだ。

References: Daily Mail / Metro / Instagram / Zoological Wildlife Foundation など / written by K.Y.K. / edited by parumo

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この記事へのコメント 21件

コメントを書く

  1. 人間の子供と変わらないね。
    このご夫婦の方も嬉しそう。

    • +19
  2. 大好きな相手をぎゅっとしたい気持ちは一緒なんだなあ

    • +26
  3. 大人になったら…
    いや、考えないでおこう

    • +6
  4. 喜び驚いてミルク吹いてる件
    生きとったんかワレー的何かを感じた

    • +20
  5. あはは、ぎゅーの感じがまるっきり子供と同じだ。
    懐かしむように顔を確認しては何度も何度も。
    人間とチンパンジーは遺伝子レベルで99パーセント以上同じだと言うし、まして感情の部分じゃ人間の子供となんら変わらんよね。
    とはいえ成長すれば猛獣に分類されるだけの腕力の持ち主、寂しいけど一定の距離はとったうえで付き合わないとヤバイよねえ。

    • +14
  6. 子供の頃は皆可愛いよね
    成長したら別の生き物になるけど

    • 評価
  7. ハグに心がキュッとなる。。。!
    最初の声の表現は確か、チンパンジーのあいさつだね。
    グドール氏(正規の大学教育を受けていないので
    周囲の視線は冷ややかだったそう)がやって見せてくれた
    記憶がある。すごいエネルギッシュで圧倒される。

    • +5
  8. 保護された動物をもう一度野生に返すってよくあるけどさ
    この施設みたいな所で飼育してあげないとかわいそうに思う
    特に小さい時に保護した子なんかはどうやっても野生に馴染めないだろう
    すでに元の親から保護主に役割が移っちゃってるのだから

    • +2
  9. 生後一か月位で保護したサバシロのオス子猫も一時期こんな風に寄ってくることがあった。
    常にこういう性質ではなくご機嫌次第で態度は変わるが、基本的にお互いを信用している絆は育まれている。いまでは10歳になるが相変らずの調子で一生ものの親友だ。

    • +5
  10. 喜び方もやっぱチンパンと言われる風だよね悪いけどw
    というか子供のうちに再開出来てほんとに良かったねとしか・・・

    • -5
  11. 人間の子供もいずれ巣立つので
    今この一瞬の幸せをかみ締めるっていうのが大事なんだろうなー
    いい映像だと思いました

    • +3
  12. 大人になったら直接触れ合うことは出来なくなってガラスなどを隔てた向こう側で会うことになるかもしれないけど、今はこれでいいんだよ
    人間だって子供が大人になれば赤ちゃんの頃と同じように抱き抱えて膝に乗せたり頬ずりすることはほぼなくなって、巣立って遠く離れて暮らすことも多いんだから
    親心としてはたとえ触れ合えなくても忘れてもリンバーニくんがチンパンジー生を楽しく全うできたらそれ以上を望むことはないと思う

    • +8
  13. このままずっと幸せに生きて行って欲しいここにいるどの方にも

    • +3
  14. 信頼関係あっての映像
    チンパンジーは猛獣です。

    • -1
  15. >これを見て心がとろけないというなら、そもそも心がないんだな…
    手厳しいw

    • 評価
    1. ※24

      悲しいけどオスは生態的に凶暴になるんだよなぁ、メスなら少しは大きくなっても触れ合えるかもしれんけど……

      • -1

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