この画像を大きなサイズで見る15~18世紀のスペインでは、カトリック教会において正統信仰に反する教えを持つ(異端である)という疑いを受けた者を裁判するための異端審問が設けられていた。
カトリック教会のリーダーたちにとって、異端者をいたぶることが残酷な楽しみのひとつになっていた。
3000~5000人の人たちが、魔術を使ったであるとか、ユダヤ人やフリーメイソン、同性愛者であるととか、教会に反するという様々な口実で処刑された。
恐ろしい拷問や処刑がなされたのはもちろん、異端者認定された人々は、屈辱を与えられるような恥ずかしい服を着せられたのだ。
スペインの異端審問による処刑の恐ろしさ
もっとも厳しい刑は、柱に縛りつけられて生きながら火で焼かれることだった。鞭打ち、奴隷として王国のガレー船の漕ぎ手になるといった、もう少し軽い刑もあった。
この画像を大きなサイズで見るそれ以外にも、異端者たちは、屈辱を与えられるような恥ずかしい懲罰用の衣服を着せられた。
懲罰用の衣服には種類がある
この画像を大きなサイズで見るこうした懲罰用の衣服には、サマラ、フエゴ・レヴォルト、サンベニートという種類がある。
サマラ
サマラは死を宣告するときのもので、火刑になる者が着せられた。ほかの人間とはっきり区別できるようになっていた。
布地の色は黄色で、膝丈ほどの長さ。ドラゴン、悪魔、炎に包まれる異端者のイメージなどが描かれ、異端者が悔い改めない強情な者で、火あぶりを宣告されたことを意味している。
フエゴ・レヴォルト
フエゴ・レヴォルトは、悔い改めた者が着る。服には炎が描かれており、彼らが炎による死は免れたことを示している。
サンベニート
サンベニートは、後悔している者が着用し、X型十字(斜め十字)が描かれている。
悔い改めれば減刑も
引き回されて処刑場に赴く前に悔い改めれば、サマラからフエゴ・レヴォルトに変わることができる。
これは生きながら火あぶりにはされないが、火がつけられる前に絞首刑によって死ぬことができる慈悲が与えられるという意味だ。
宣告を受ける前に悔い改めた者はサンベニートとなる。これを着用する者は、苦行を課せられるだけだ。
この画像を大きなサイズで見る有罪となったものは引き回し
異端審問によって有罪となった者は、これらの服を着て、コローザあるいはカピローテという円錐形の帽子を被り、首に縄をつけられて、手には黄色い蝋燭を持って引き回される。
ほかにも、異端者が着る服には、とんがり帽やロザリオ、グリーンや黄色のろうそくといったアイテムも含まれている。
この画像を大きなサイズで見るReferences:wikipedia / boingboing/ written by konohazuku / edited by parumo
















正義の免罪符は麻薬よな
今だとSNS等での炎上か
正義振りかざして殴りかかる
※2
死んだものの財産はどうなったか?
それが大きな違い
とある時代のフランス王族なんか、財産巻き上げるために協会と結託して有力貴族に異端のレッテルを貼って一族郎党を殺し、女性は嬲り殺し財産を巻き上げたな
ジャンヌ・ダルクも邪魔だから異端のレッテルを貼って殺した
ジャンヌをかばう動きをして殺された青髭の罪状もまるっきりのデタラメだったな
※2
科学がどれだけ発展しようとも
何も変わらないんだよね
後の世にSNSも、こんな風に歴史資料として閲覧されるんだろうね
その時は何が排斥行為を担ってるのか知らないけど
おしややややれ
※3 ※6 ※12 ※15 ※33 ※39 ※42
繁華街で低所得層のオッチャンがバイトやってる人間看板とか
いじめで背中に貼り紙された生徒みたいに、
「わたしは極悪犯罪者です」とデカデカ描かれたビブスを
着せられて人前に晒し者にされるんだと思えば、
充分ダサくて屈辱的な恰好だと思うが。
| まさかのときのスペイン宗教裁判!
└──v────v─────v────
∧ ∧ _丿⌒|_ o=oヽ
(゚ー゚*) (゚∀゚*) (゚ー゚∪
ノヽ~ノヽ ノヽ~ノヽ ノヽ~ノ゛ヽ,
ん † ) ん † ) ん † )
丿 八 ゝ 丿 八 ゝ 丿 八 ゝ
U~U U~U U~U
※4
ジャーン!!
※4
私も真っ先にモンティパイソンネタ思い出したwww
※4
我々の武器は3つ!いや4つだ!!
悔い改めて✝️
もっと恥ずかしいの想像してた。
現代なら猫耳ハイレグビキニに鼻メガネ、股間に白鳥とか
※6
どれもご褒美じゃないか。ところでボンテージは無いのかね?
現代人の自分にはこっぱずかしい服には見えないけど当時の人々にとっては※6が挙げてる格好のようなものだったんだろうな
日本にも時代劇でたまに見るような市中引き回しの上に極刑に課せられるケースもあったようだけど
こういう引き回しの刑は世界中であったんだな
※7
変な話だけど
人を支配するのには恐怖、もしくは快楽を利用するのが一番手っ取り早いしね
「お前ら、俺たちに逆らったらこんな酷い目に遭うんだぞ」
「お前ら、俺たちに従ったらこんな良いことがあるんだぞ」
単純な手法だけどかなり効果的なので、形を変えて古今東西ずっと使われ続けてる
苦行って、拷問されて死ぬルートだったりしない…?
ファルネーゼ様はこの服を見ただけでドキドキしちゃうのだろうか
メキシコやブラジルなんかの、ラテンアメリカ系ギャングやマフィアの人の殺し方って尋常じゃない感じがするんだけど、こう言うスペインとかポルトガルの影響を受けてるのかな?
現代でも採用すべきと思う
恥ずかしい懲罰用というからにはアレな感じかと思いきや、そこまで恥ずかしい感じとは言い難い厨二病向け感の方が強いな
俺が異端審問にかけられたら即改宗だ
デザインはかわいく見えるけどな…すごく
宗教ってなんだっけってなるやつ
ドラクエ3僧侶「罰ゲームの衣装だったのか…」
何故、神はそのような残酷な魔女裁判を行った者たちを罰しなかったのか?
※24
それはね、そもそも神なんてモノは存在しないから
額に犬より遥かにカッコイイ衣装で困る
申生が着せられた偏衣・金玦のように、古今東西へんてこな服には害意があるんだな
しかし、サンベニートはイングランド人が怒らないかw
※28
色にもよるけど斜め十字は北アイルランドだから
ほんと、人間って愚か。
今判った気がしたんだけど、ハリウッド版『リング』の貞子は米国版では『サマラ』って言う名前で、不思議な名前だなぁって思ってたけど、ここから由来がきてるのかなぁ。
死を宣告するもの、サマラ。
※30
女性名のサマラは、ちょくちょくある名前で
綴りが違う。
※30
貞子ちゃんの名前の由来としてのサマラは、他サイトでアナグラムでサタンって考察があったのでこちらもおすすめ。大仰すぎる気がしますが。
服の名前はどこからだろう、西語だし、ラテン語だとニレの種とかだし。
最初に着せられた人の名前だったりして、詳しい人教えて。
調べたら不正アクセス元(ロシアの西の港市?)らしいのでアクセス解析で見かけたら要注意。
悪いことしてないのに透明衣装を着せられてたアイドルグループがいたなあ・・・
現代のイスラム教の過激派もひどいけど、当時のキリスト教もなんのその
あーコレ着せられている方が裁かれてるのか…神官っぽい帽子だから裁判官の格好かと思った
屈辱的な恥ずかしい服…葉っぱ隊かな?
科学の発展万歳だな
迷信や伝聞や思い込みや自己正当化だけを便りにうん千うん万人を虐殺してた時代が有ったんだもの
人間って怖いわぁ
※34
今でもあんまり変わらないですぜ、煽り運転で捕まった人であるかのように広めて名誉棄損したとか、コンクリ詰めにした殺人犯であるかのように広めたとか、本人の思い込みによる正義で困ったことになっている人は今もいるわけで。
マシになったのは、裁判という仕組みが整備されたことだろうか。
科学方面であっても、電磁波がーとか、放射能がーとかって話がありますよね。あれは科学教を信じている私からすると、星座による予測、血液による性格診断などとあまり変わらんと思いますし、水素水とかもうね……
>悔い改めれば、サマラからフエゴ・レヴォルトに変わることができる。
助かっ…
>火がつけられる前に絞首刑によって死ぬことができる
えええ…
※35
いや、実際それ、かなりの救いらしいぞ。
焼死は苦しい死に方の筆頭に挙げられるし。
「自白すれば、火炙りの前に絶命させてやる」
という拷問者の誘惑に負けて、魔女狩り等で
やってもいない罪を『自白』した人はかなりの数いたようで。
※48を援護して
火刑が死ぬまでが苦しく壮絶な苦痛を長引かせられた末の死(処刑人は長引かせるスキルにも長けてた)というだけでなく、
中世のキリスト教徒は復活を教義としていたため、これにすがる以外現世でのよすががほとんどなく、肉体を滅ぼされることは精神的にも極めて残酷な処置だったらしい。
向こうが土葬が主流なのはそのためでしょ。
集団ヒステリーの暴走
今も続く、一神教の負の象徴
ジャーーーン/
あー想像と違った。まあそうですよね…
もっと見た側が嬉しくなるピンクな系かと
いつの時代も異端者の処遇は悲惨だな
その時代の支配的な価値観に抗う者は
魂まで焼き尽くされる
円錐トンガリ帽はラストエンペラーで紅衛兵に引き回される人が被せられてた。
こっちが元なんだろう。
いやいや、全然こっぱずかしくないよ。
現在ならむしろ先端なコスプレだ。もっと自信を持って!
これのとんがり帽子が、フィクションなどの魔女のイメージになったという某所の考察もあったね。
やってること、イスラム国といっしょやん。
ただ、変な服には見えず、ファッション的だと思った。
ドン・キホーテで主人公がお姫様の容姿について語る場面があるのだが、人には見せない部分について語るくだりが出版前の検閲で「異端臭い」ということで初版では修正されたというから「異端」の定義は信仰を越えて多岐にわたると思う。同作にはサンチョが異端裁判被告人の格好をさせられる場面もあるし、有害図書選別が面倒になった司祭に稀少価値のある本まで焼かれる焚書の場面は異端審問のパロディ。
ゲームのICCOで、イコがかけられてた涎掛けみたいなの、これがもとになってたのかしらん。
日本のニートにサンベニート着用義務化すればいい
変な服着せられたからって、全員がそれを苦痛と思うかどうか…
わざわざ好き好んでプリキュアのコスプレする毛深い熊みたいなおっさんもいるしさあ
冤罪でどれだけの人が殺されたのか……
帽子の形は司教帽教皇帽みたいでそんなに悪趣味とは思えないがね
「こっぱずかしい」という軽い表現は この拷問や処刑には似合わないと思う
ガレー船の奴隷はイスラム側にもあるみたいね
運が良ければ捕虜交換とかで自由になれるからまだ幸せなんだろうな
火あぶりとか口に出せないような辱め受けるよりかはマシなんだろうか…
キリストが十字軍だったりカトリックとかプロテスタントを見たらなんて言うんだろう
イスラム教の過激派を見たら何を思うのだろう
懲罰用の服のデザインを見ると貫頭衣だね
多分、貫頭衣の下には何も着てないと思う
全らのうえに貫頭衣の懲罰的の服を着せて市中引き回しを行い、処刑したんじゃないかな
ベルセルクって、完結すんのか?
ドラクエの僧侶って実は僧侶じゃなく異端者だったのか
歴史をよく知ってる人から見たら、なんだコイツは?状態だな
私の普段のコーデと似てる~
>>私の普段のコーデと似てる~
えっ!裸族なの?
裸の上に布一枚だよ
ゴヤやらいろんな当時の絵を見る限りでは、貫頭衣の下は裸じゃなくて当時の普段着っぽいね
>>73
慈悲って言葉は知ってる?
無名の冤罪人をそこまで辱めるほど、画家は落ちぶれてはいないよ
むしろ宗教系の絵を見たらいいと思う
裸に貫頭衣を着せて火…
こんな所業を喜ぶような神なら信仰する価値はない
神は異端審問を悲しんでおられると思う
神を信仰しているはずなのにそんなことも想像できない人間の愚かしさよ