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歴史的ミステリー。ストーンヘンジからモアイ像まで。歴史学者が未だに解明出来ない5つの古代遺物

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(著) (編集)

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 地球上にはまだまだ解明されていない歴史的遺物が存在する。現在のように発展した科学技術を持ってしてもわからないことがあるなんてロマンじゃないか。

 ここでは特に有名な5つの謎の古代遺物を見ていこう。

ローマ十二面体

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 青銅で出来たこの十二面体は古代ローマ跡地の至る所で発見されている。

 しかしローマ十二面体についての情報は全く存在せず、それ故に、この物体が何に使われていたのかなどは不明のままなのだ。

 歴史学者の中にはこの物体が航行時に使われていたのではないかと指摘する者もいるが、他にも「キャンドル説」「ダイス説」「玩具説」など幾つもの可能性が指摘されている。

ヴォイニッチ手稿

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 ヴォイニッチ手稿は1912年に発見され、およそ700年前も前に作られた事が分かっている。しかしこの本の解読は難航を極めている。

 は手書きで謎の言語やコードの羅列が存在し、挿絵には女性や植物の絵が描かれており、数多くの暗号解読の専門家がこの本の解読に力を注いだが、長い間その内容は明らかにされてこなかった。

 最近、婦人病の治療法に関する記述があるということが、イギリスの中世文献を専門に扱うニコラス・ギブズ氏によって主張されたが、それでもまだ完全にはわかっていない。

・ヴォイニッチ手稿の解読ついに成功?そこには婦人病の治療法が描かれていた!?(英研究者) : カラパイア

 カナダのコンピューター科学者がAIを使って解読を試みたところ、その言語はヘブライ語である可能性が高いという。

・ヴォイニッチ手稿、AIを使って解読を試みたコンピューター科学者、その手がかりを発見したと主張(カナダ) : カラパイア

イースター島のモアイ像の後頭部に書かれた謎の文字

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 イースター島にはモアイ像という巨大な顔が存在するが、彼らの後頭部に謎の言語が描かれているのをご存じだろうか。

 1250年から1500年の間にラパヌイという人々がおよそ887個のモアイ像を島中に建設したと言われているが、モアイ像の後頭部に描かれている謎の言語の解明には至っておらず、モアイ像がなぜ作られたのかもよく分かっていない。

 もし彼らの後頭部に描かれている言葉が解明されたのなら、モアイ像が作られた理由の一部が見えてくるかもしれない。

ギガス写本

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 ギガス写本は悪魔と取引をした僧侶によって作られたと言われている。しかし「この本はなぜ作られたのか?」という疑問は解明されていないようだ。

 悪魔の書物とも呼ばれるこの本は世界で最も大きな書物の一つであり、高さ92cm、幅50cm、厚さ22cm、重さは実に75kgもある。

 この本は死刑を待つ僧侶が悪魔と取引をしたことで一夜のうちに作り上げた写本だと言われているが、それゆえに、不吉な噂が存在する。

 例えば所有者が病に倒れたり、所有者の周りで災いを引き起こしたりすると言われているのだが、噂話が出るほどには、この本の実態は謎に包まれている。

・悪魔が書いた聖書。中世最大の写本「ギガス写本」 : カラパイア

ストーンヘンジ

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 ブリテンが誇る最も謎多きモニュメントはストーンヘンジであろう。

 ストーンヘンジが何なのか、なぜ作られたのかは謎に包まれている。

 ただ分かっているのは、この巨大な岩がソールズベリーに運び込まれたのは約5000年前という事だけだ。

 岩のいくつかはウェールズから西200キロメートル以上離れた場所から運ばれてきた物や、中にはノース・ウェセックス・ダウンズのマルボロダウンズから30キロメートル離れた場所から運ばれた物も存在する。

 ストーンヘンジの存在には幾つかの説が存在し、その中には墓標として使われたという説や、朝廷として王によって使用されたとする説、ドルイド教の寺院として利用されていた説、天体を観測するために作られた説など、憶測や可能性は提示されるものの確証に至ってはいないのが現状である。

References:From Stonehenge to Easter Island heads: The mysterious ancient artefacts historians still don’t understand / written by riki7119 / edited by parumo

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この記事へのコメント 40件

コメントを書く

  1. ストーンヘンジについてはほぼ「天文台」でケリがついたんじゃなかったか?
    農耕始めると暦が重要だから必然的に天文発達するんだよね。
    ピラミッドの角度の正確さもそれの副産物っぽいし。

    • +9
  2. だからモアイの埋まった足の指がストーンヘンジなんだってば!

    • +9
  3. イースター島の文字はね・・・
    キリスト教徒たちが、邪教を排斥する過程で
    資料となるであろう物を全部燃やしちゃったんだよね。

    • +22
    1. ※3
      しかも言語知っていた神族や王族すら全員奴隷でとっ捕まえて
      持って逝ってしまったので残ったのは何も知らん人のみ
      ある学者がそれでブチ切れて返せよ(゚Д゚)ゴルァ!!したが
      すでに遅し言語やらモアイ運び方などすべてがこの世から消えた

      しかし、別の学者がいい伝えや歌で妙なこと言ってるので気になり
      再現したらなんとびっくり、謎だったモアイの運び方再現しちゃった
      運が良ければ言語文化解析可能になるかもしれんが、先は長いぜ

      • +14
  4. ストーンヘンジは今や大分研究が進んでて役割についてもほぼ確立してる
    ミステリーなんて騒がれてたのはもう遠い昔のことだよ
    祭事場と天体観測のハイブリット施設
    天文動向に沿ったまじないや祭りをやってたんだそうだよ

    ヴィオニッチ寄稿については、統合失調症患者の支離滅裂な落書きでしかない
    という説に一票入れたいw

    • +1
    1. ※4
      >ヴィオニッチ寄稿については、統合失調症患者の支離滅裂な落書きでしかない

      その説で片付けるには、文章に明らかな「文法」が存在していたりとか、不可解な点が多くあるんだよなぁ…
      やはり世界中の懐疑的な科学者をも悩ませるに足る、何かがあるとしか言えないんだろうね

      • +3
  5. 宇宙人説、陰謀論、超古代文明、精巧な捏造などなど。解釈に事欠かない圧倒的なロマンがある。昔の人々の創造性に思いをはせるのは楽しい。

    • +5
  6. ヴォイニッチってアヘンの製造法が書いてあるんじゃなかったっけ?

    • -1
  7. ヴォイニッチ手稿は楽譜説が今まで見た中では一番説得力があった
    文字の種類が少ないのは音階を表してるからだと考えると納得できるんだと

    • -1
  8. 土着の信仰とかが欠片でも残ってればこれらの幾つかは判ったかも知れんね

    • +6
  9. イースター島の文化はロマンの塊だと思う。
    文明の興亡を残された遺物と状況証拠から推察するって、凄く面白くて難しいパズルだよ。

    • +4
  10. ローマ十二面体
    …ローマ十二面体についての情報は全く存在せず…
    当時のローマ人にとっては、当たり前過ぎて記録に残っていない(残すような内容ではない)のかな?

    • 評価
  11. ヴォイニッチ手稿は詩(歌詞)だと私は思う
    あんなにも同じ文字が何度も使われている文章を他に見たことが無い
    だが擬音や心情の発露としての表現なら詩や歌詞ではありえると思う
    例えば以下の感じ(適当)
    ぽぴるぽんぴぱ小川が流れるよ せせらぐ傍(そば)にゼスタリアの花は咲く
    花は揺蕩(たゆた)う けせるけせらと笑顔を浮かべ
    ぽぴるぽんぴぱけせるけせら 白い花白い花

    • +1
    1. ※12 「ヴォイニッチ手稿」
      いやきっと、「今あなたの声が聞こえる」こういう出だしの「当たり前のラブソング」が書かれてるんだよ。

      「ローマ12面体」今のハンドスピナーと同じ感覚で「指を入れて回すおもちゃ」じゃないかな。

      あと、今時期の「仮面ライダーの変身ベルト」なんかだと、ベルト本体にメモリとか、メダルとか、スイッチとかボトルとかセットしてライダーの変身シーンを再現できるようになってるけど、仮面ライダーを知らない人に、ベルトを渡さずメモリとかメダルだけ渡しても、どうやって遊ぶものかわからず混乱すると思う。

      なので、このローマ12面体も、それ自体単独のものではなく、何かの一部(パーツ)なのではないだろうか。

      「ストーンヘンジ」実は現在の位置は本来あった場所ではなく、いちど元からあった場所分解してから丸ごと移動して、現在地で復元して今に至るらしい。

      • +1
  12. ローマ十二面体は計測機かな。
    複数個使う。突起に糸をくくりつけてぶら下げて
    穴を除いて距離とかまっすぐかどうか見たりしたんじゃない。

    • +3
    1. ※13
      一部の学者が、宇宙は12面体であるとの学説を称えているけど関係あるのかな?
      ローマ時代の天文観測器?

      • +1
  13. 古代人もアートの嗜みはあったんじゃないかな
    使用目的とかそういうのは実はないんじゃなかろうか

    • +4
  14. 全て解明されたらそれはそれでちょっと残念に思うかもしれないね、

    • +4
  15. モアイ像を並べたのが日本企業だって最近知った
    作られたときから海に向かって並べられてたと思ってた

    • +1
    1. ※19
       モアイ像は部族抗争、又は後から来た宣教師の指導により倒されていたらしいです。
       それを日本の企業が元々あった場所に元々あった格好で立て直した「復元」ということのようで、その際に、復元ということでモアイ像の帽子(プカオ)も一緒に取り付けたようです。
       モアイ像の後ろの文字ってロンゴロンゴのこと?木板だけでなく石像にもあったの?

      • +3
  16. 俺の中二病ノートも1000年後には遺物になるのかな

    • +6
  17. いつもこういう議論で想像しちゃうのが
    つくった人があの世で「ちがうちがうwwそれ暇つぶしで作っただけwwなんかゴメン」て笑ってやしないかってこと。

    • +4
  18. ヴィオニッチ寄稿について1つ確かなことがある。
    「作者に絵の才能はなかった。」

    • +2
  19. 十二面体はあれだよ、当時の人には使い方が自明すぎて
    わざわざ用途を書き残すほどでもない日用品だよ

    例えばセルフマッサージ用グッズ
    ツボ押したり踏んだりするやつね
    みんなの職場でも持ってきてる人いるでしょ
    あれ、冷静に見ると何のためのものかわからないことあるよ

    • +1
    1. ※26
      穴に棒を通したうえで、うつぶせにネタ人の背中の上でコロコロ転がして、本体の突起でマッサージするとかですかね?

      • +2
  20. ローマ十二面体について思ったんだけど、あの穴には棒を刺して紐や布と組み合わせて野営のテントやかがり火のスタンドなどに使うのではないかと想像したんだけどどうかな?

    • +2
  21. ローマ十二面体について思ったんだけど、あの穴には棒を刺して紐や布と組み合わせて野営のテントやかがり火のスタンドなどに使うのではないかと想像したんだけどどうかな?

    • 評価
  22. ローマ12面体は機織りか絨毯を作るときに糸を巻き付けて横糸を通すときの道具に使ったんじゃないかな。

    • 評価
    1. ※33
      「杼(ひ)」のことですか?
      写真の12面体だと、突起が多すぎて、引っかかって使えないと思います。
      少なくとも、現在わかっている織り方では。

      • +1
  23. まぁ、大昔のものはどうしたって物的証拠がどんどんなくなっていくから、解明しきれないのもしゃーないわな

    • +2
  24. 12面体見てるとなぜかリリアンという懐かしい単語が頭をぐるぐる。
    紐編み縄編みの道具とか?
    でもそれにしちゃあ穴が多過ぎるし、穴が全部同じ大きさなのも変だよなあ。

    • +1
  25. モアイ像は、神様の像をつくったんじゃないかな。
    書いてあるのは名前じゃない?
    神様の名前かもしれないけど、寄進者のかも。
    過去の歴史を振り返ると、そんなにナゾでない気がする。
    ナスカの地上絵も神様に捧げた感じがするけど。
    天から見てもらえるよーに。

    • 評価
  26. ローマの十二面体。大きさがわからないからあれだけど、
    テントとか日除けシェードとかの重りかと思った。

    • 評価
  27. 個人的には動物ものよりこんな感じの記事をたくさん書いて欲しいかなーって
    モアイの後頭部の文字はロンゴロンゴ文字なんやろうか

    • 評価

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