この画像を大きなサイズで見る世界の食文化には、現地では御馳走なのに他の地域からは異様に思えるメニューがあるのは以前お伝えした通りだが、そこでちらっと紹介した少々ワイルドな料理が海外メディアで話題になっている。
それは「血のスープ」とも呼ばれるベトナムの料理で、主な材料はアヒルやブタのフレッシュな血液である。
だもんだから真っ赤だ。血と思うとアレだけど、トマトスープと思えば脳を騙すことができるはずだ。
現地ではビビットな赤色からおめでたい席に供され、貧血予防にも役立つとみなされている血のスープ、「ティエット・カン」にズームインだ。
ベトナムの伝統料理ティエット・カンの作り方
ティエット・カン(Tiết canh / Tiet CANH)はアヒルやガチョウ、またはブタの血を用いるベトナムの伝統料理で「血のスープ」とも呼ばれている。
この画像を大きなサイズで見る作り方はまず最初に、動物の新鮮な血に生理食塩水、または薄めた魚醤を混ぜる。これは血液の急速な凝固作用を緩和するためだ。それから味付けし、焼いたり揚げたりした肉などを加えて放置しておく。
すると血液が冷えて徐々に固まり滑らかなプリンのようになる。その上にバジルやミント、または玉ねぎのほか、砕いたピーナッツを散らす。できあがったら日本酒などの強めのお酒と一緒にいただく。
味のほうはよくわからないのだが、これを好む人の間ではゼリーのような食感に加え、バターのような味と酸味がくせになると評判だ。しかし一方では金属っぽい味だという批評家もいるそうなので、血液の鉄分風味が強めと思われる。
晴れの日に供されるプロテイン豊富のごちそう
この料理は鮮やかな赤色から旧正月や結婚式といった慶事に登場することが多い。なおベトナムではこうした晴れの行事の際、最後に主催者がブタをさばくのが一般的だそうだ。
この画像を大きなサイズで見るまた、ティエット・カンは店や市場にも並ぶ。パーティなどの屋外イベント時に朝食として販売されるのだ。
このスープは現地の人にとってはプロテインを豊富に含むメニューであり、熱を冷まして体温調節を助けたり口内炎を治したりすると考えられている。さらに貧血予防に役立つと信じる人も多い。
保健当局では健康上の観点から血のスープに反対する意見も
だが、ベトナムの保健当局の中には動物の血液をそのまま使うスープを撲滅しようという動きもある。
現在のところ完全に一掃できてはいないが、若い世代のほうは鳥インフルエンザへの懸念もあってかこの料理への関心を失いつつあるという。
とはいえベトナム北部の都市の店先や市場では、今も朝食用のティエット・カンが出回っているという。
以下はティエット・カンができるまでの動画だ。動物は登場しておらず、血は容器に入れたものを使っているが念のため閲覧注意で視聴してほしい。
血液を使う料理といえば、新鮮な豚の血を使うドイツのブラッドソーセージなども有名だが、ほぼ生で食すとなると健康上問題がでてきそうで心配だ。
日本でも2011年、生の牛肉を食すユッケが集団食中毒を引き起こして問題となった。また生のレバー(レバ刺し)の販売・提供も2012年より禁止されている。
なので良い子のみんなは決して真似をしちゃいけない。おめでたい席で赤色が欲しいのなら、やはりトマトジュースで手をうとう。
via:atlasobscura / wikipediaなど / written by D/ edited by parumo














魔宮の伝説やんけ
普通においしそう。
ドイツのウインナーでも血の入ったやつあるけど、こんなに鮮やかでなくて黒っぽい感じだった。味はレバーっぽかった。
日経ボサノバ歌手の人も、日本ではあっさりした
食事がほしくなるが、
ブラジルにいると肉を食べないと体が持たないそうだ。
ベトナムも暑いから、血と酸っぱい柑橘とハーブが
気のめぐりにいいんだろうな。
豚肉で真っ先に頭に浮かぶのは、コワーイ寄生虫。
犬にも豚はあげず、もしあげるとしたら完全に火に通す。
普通は「豚の生は危険」という認識だけど、フレッシュだったらOKなんだろうか…。
その場で〆てその場で頂くのだろうけど、怖過ぎる。
※3
なるほど~。
その土地の風土による料理なのね。
苛烈な環境だと食もワイルドにならざるを得ないのか。
鳥もそうだが豚の血液、しかも火を通さないわけでしょ、寄生虫は・・・?
ってことで私は気持ち悪い、無理!と思った。けど、日本の魚生食も知らない人から見ると気持ち悪いと思うんだろうなー、とも思った。それぞれの食文化だね。
こういうのもありなんじゃないかなあと思ったら生なのか・・・
海外で変なの食って重病になる人もいるって言うし怖い
平たく言うと、固まりかけの巨大カサブタだよな。
まあ人様のご馳走にアヤをつけるのが無礼なのは承知だけど、食欲はそそらんなあ。
せめて火は通して欲しいね。
ちょっと食べてみたい
赤のスープに緑が映えるし色合いに惹かれちゃったい
個人的には無理かなぁ…
でも、その国の伝統料理が絶えてしまうようなら
寂しいことだと思う
レバーは血抜きが甘くてもあんなに臭くなるのに、血そのものって想像つかない
鮮度は違うだろうがどんな匂いなんだろう
アンモニア臭はなさそうだけど鉄臭さはどうしようもないよね
子供の頃しってその時はすごく食べたかったけど、今見るとちょっとウッてなっちゃう
大人になったな…
一切過熱しないって事?
味云々よりそれが怖い…
これはE型肝炎になる確率があるので危険だなぁ
これ高いんだよね。現地の人ですら体調不良の時以外は高くて食べられないって言ってた。
まあベトナムは他にも美味しい物がいっぱい有るから、普通に食べ歩きするのには良い国ですよ。果物も美味しいし。
物珍しさを知りたい人は1度試してみるのも良いかと。
因みに、それほど血だとは感じないそうです。
歯を抜いた時に口の中に広がる血の味を連想した。
鉄の味がして、ああヘモグロビンって鉄なんだなと思ったよ。
血液はミネラルや各種栄養が含まれる完全食らしいけど・・・やっぱキモイ
日本でもスッポンやマムシの生き血を滋養強壮剤として好んで飲む人も居るが
俺はスープも含めて好んで飲みたいとは思わん
加熱してないしかなりやばそう…
スパルタの黒いスープに比べたら人の飯なので
もし当時のスパルタが食ったら嘆きそう
美味しそうですね
台湾で食べた血のゼリーは美味しかったですし
血ではありませんが魚のアラは血合いの部分が美味しいです
衛生面で問題があるのは理解できますが、伝統的な食文化は守って欲しいですね
寄生虫は濾過すれば良いだけですが、ウィルスはガンマ線が必要だからコストがかかりそう
加熱してない…だと?(怖)
ブタとか真っ先に肝炎が思い浮かぶけど、大丈夫なのかな?調査してないのかな?ひょっとしてもう免疫が獲得されてるとか…?
血の料理って意外と世界中にあるねえ
太古の昔からその栄養価は無視できなかったんだろうな
ビールもほしいな
これこないだ寄生虫症かなんかでニュースになってたやつじゃんか
固めただけの生はあかんて
茹でて火を通すとレバーみたいでいいよってNHKの料理紀行番組で食ったコウケンテツが言ってた
※23
自己レス
寄生虫じゃなくて豚レンサ球菌でした
やっぱり非加熱はまずいと思う
栄養はあると思うけど生は怖いなぁ
鉄っぽいのは当然として酸っぱい味ってのは微妙に気になる
※24
香りづけにライムの絞り汁使ってるから酸っぱい味はそれだと思う。
なんとか固めず色を保ったまま完全駆虫できるような火の通し方が生まれればいいんだけどね。
これは肉の生食したがってる人も願っているだろうけど。
私ですか?
火を通してください。
衛生的観点から言うと、素材そのものに問題はない
加熱しない事が問題
これも食文化だし気持ち悪いとは思わない。
私がお寿司や納豆食べてるとき、外国人に「うぇっきもちわり」とか言われたら気分悪いし、食べるために動物を殺したのだから血の一滴まで大事にいただきますというならむしろ好感度高い。
食料の少ない時代には貴重な栄養だろうし。
でも、やっぱり寄生虫等の怖さを知っていると生では食べられないなあ。
血っていうのは実はメジャーな食材でフランス料理でも血のソースとかある。
ころしたての草食動物の血は実は甘くてチョコレートのようなコクもある。
ただ、寄生虫とか衛生面での問題がある。
ちなみに血液は時間が経つと、いわゆる肉を不味くする要素になってしまうのであくまでも鮮度が大事。
ウッきもちわる!って思ったら危険性があるのか
この気持ち悪いって感覚は本能として正しかったってことだな
鶏と豚は寄生虫や病原菌などをそのまま人間に移すことが可能だから衛生面とかそんな事が凄くどうでもいいレベルで危険。
タニシとか川魚を生でそのまま食べるより危険度は高い。
文化としては別に悪くないけど、やっぱ生の血は安全上怖いよね…
恐怖の料理「豚の血のスープ」、感染症で入院相次ぐも人気衰えず
ttp://www.viet-jo.com/news/social/150609084109.html
豚の生はやはり寄生虫が気になるけど加熱したら上手くいかないんだろうし難しいな
沖縄にチーイリチャーって豚かヤギの血の炒めもの有るけど、さすがに加熱してはあるからなぁ
記事にも出てるけど、これベトナムでもあんま食べるなって最近は言われてるよ…
そういえば昔ベトナム人の友人の結婚式に出席した時、このスープは出なかったし豚も捌かれなかったけど、ウズラ(卵じゃなくて親の方よ)の丸焼きが出たな。
見た目も鳥!!でびっくりしたけど、肉がかっったくて、食べづらかったな…
血はめちゃめちゃ生臭いので好き嫌いがあるけど、刺身だって慣れない人にはゲテモノだしある程度好みもあるだろう。食べてみたいかというと、あまり…綺麗だけどもう一ひねりほしいかも
ユッケやレバ刺し、馬刺し、タルタルステーキ、アイヌのチタタプ等。生で肉を食すのが大好きな私。牛ステーキもミディアムレアが好き。
なので、この血のスープには興味がある。日本のベトナム料理店で食べられるかな?あとホビロンも食べてみたい。
基本的に陸のものは火を通さないと危険だからねえ
清潔な環境で飼育された豚ならそんなに寄生虫を怖がることはないが
いないという100%の保証はないので火は通してほしいぞ…
※40
「無菌飼育」とかじゃないと、豚は新鮮であってもE型肝炎リスクがあるのです。大学の衛生学の授業で「イノシシ・鹿・豚」の生食がE型肝炎リスクだと習いました。(寄生虫は有鉤条虫ですね)
寄生虫だけじゃなくてウイルスや細菌も怖いなあ
たとえ食材に問題がなくても調理過程で混じることもあるわけで
(焼肉屋のレバーと生肉を同じトングで掴んだせいで食中毒、ってのあったよね)
よっぽど気を使って調理してくれるレストランならいざしらず
屋台や家庭料理は怖すぎるよ
何だかんだ言っても、牛乳だって白い血液だからね~。
母牛の血液が酵素を通してパッと白く、乳臭くなるだけですから、それを考えるとさほど抵抗はないよ。
衛生上問題なければいけるクチ。
この手の記事はよく読まないとだめ
北部で、ってことは意外と涼しい、そもそも北部のどこ?
結婚式を挙げるのがローカルルールで特定の季節と決まっていたら?
それを知らない他地域のベトナム人が食中毒にかかってるかも
日本だって鶏刺とか関サバとかある
ちょっとばかりの香草が添えてあるけど
匂いがきつそうだなあ・・・
私はベトナム人ですが、ここに来るでこれは知りませんでした。
ベトナムでは一部でヘビ、ヒル、ヘビの心臓酒が食べられていまして、たまに海外で紹介されますが、大体は「知らないし食べたことない」というベトナム人の反応が溢れます。ベトナムは長い国なので、すべての地域が同じ文化とはいえませんね。
謎の食べ物は北部に集中してますしね。南部では犬猫食べませんから食べる北部を批判をしてますね。(加えて犬が盗まれるので)