この画像を大きなサイズで見る今月14日、多数の小型の人工衛星を搭載した宇宙船ソユーズがカザフスタンの宇宙基地から飛び立ったが、その様子を記録した動画がネット上で話題になっている。
実はこの動画は、複数の小型人工衛星たちがリアルタイムで撮影した細切れの静止画像から作られたという。
人工衛星が記録したソユーズロケット発射のシーン
この動画は今年7月14日にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から飛び立った宇宙船ソユーズの様子だ。
上空から見た発射前のソユーズ(円内)
この画像を大きなサイズで見る白い点のようなロケットが飛び立った
この画像を大きなサイズで見るあっという間に加速し、どんどん高度を上げていく
この画像を大きなサイズで見る最後は雲に紛れて見えなくなってしまった
この画像を大きなサイズで見る小型衛星の細切れの画像を動画に編集
この動画は、複数の小型衛星が撮影したソユーズの静止画像をつなぎ合わせて編集したものだという。
その衛星たちは米サンフランシスコ州を拠点とする衛星会社、プラネット社が所有するDove(ダブ)という名の小型の地球監視衛星群(衛星コンステレーション)だ。
鳩を意味するこの衛星の群れは地球の自転に従い、それぞれが自分たちの直下に映る地表の画像を細切れで記録する機能を持つ。
メディア情報によると衛星のサイズは10x10x30cmほどで、重量は約5kg。従来の衛星よりも低軌道に多数展開する形で地上の画像を記録するという。
高速で移動しながらロケットを記録
なお、今回の撮影で同社の姿勢制御チームは、ソユーズの打ち上げまでにDoveがカザフスタンのバイコヌール宇宙基地に十分接近するよう、衛星の方向調整などに苦心した。
その準備にはわずか5時間しかなかったが、Doveは毎秒7kmの速度で移動しながら、1秒間に1枚のペースで加速するロケットの静止画をきちんと撮り、結果的にはうまくいったという。
その後、同社の画像チームが、小型衛星たちが記録した2分半のリアルタイム画像を集め、その端をトリミングしてつなぎ合わせる作業を行い11秒に凝縮した。その動画は短時間だが、とても魅力的に仕上がった、と満足げだ。
小型衛星が活躍する未来が到来?
この打ち上げシーンは、過去に素晴らしい眺めを記録してきたチームにとっても特別に感慨深いものとなり、お気に入りの瞬間になったという。
ちなみにこちらは地上から見たソユーズの打ち上げの様子。ソユーズが今回搭載した小型衛星にはDoveの群れを形成するFlock-2kという新型小型衛星48機も含まれている。
なお、プラネット社は、今後もロケットなどに搭載する形で定期的に多数の小型衛星を打ち上げる予定で、環境の変化や災害の経過、農業の生育を管理に役立つ衛星画像データサービスの提案もしているという。
小型衛星たちがとらえる小さな画像情報の集合体が、今後のさまざまな分野の記録に新たな形をもたらすのだろうか?
via:youtube / planet / geekologie / sploid / youtube / wikipedia など / written by D/ edited by parumo














ドラえもんの言ってた通りや!
未来の人工衛星は小型になって安くなる!!
何故か特撮っぽく感じた
こいつはすげえや!
複数の超小型衛星のテレメンタリーの同期を短時間でやってのけるとは・・・
海外のベンチャーの宇宙制御技術は日本の10年先を行ってんなぁ
お、おわかりいただけたでしょうか・・
スレッガーさんかい? 速い、速いよ !