この画像を大きなサイズで見るペルー沿岸ネペニャ渓谷にある「エル・ボルカン」は一見、自然がつくりあげた造形に見える。だがこれは人の手で築かれ、頂上に火口らしきものなで掘られた火山そっくりの人工物なのだ。
米ミズーリ大学のロバート・ベンファー教授が、さらなる遺跡を探すためにリマ北部の渓谷地帯の調査を進めていたときに、15.5メートルの火山のような遺跡を発見した。
発見当時、渓谷の中のある山にサン・イシドロの遺跡があることはすでに判明していた。これは至点に向けられた台が備わもので、調査チームが周辺の地形を探るためにそこへ登ったところ、エル・ボルカンが見つかった。
すでに1960年代に、火山のようにみえるエル・ボルカンは人工物であることが判明していたが、さらに調査を進めるため、ベンファー教授らは火山の火口内部へと掘り進めることにした。
この画像を大きなサイズで見るエル・ボルカンは皆既日食の儀式に使用されていた?
その結果、崩壊した階段の吹き抜けが発見され、日干しレンガの層から泥と漆喰の床へと続いていることが判明した。
また階段の吹き抜けの底の部分では暖炉と大量の炭や貝も見つかっている。これを放射性炭素年代測定にかけたところ、暖炉が最後に使われたのは1492~1602年であると推定された。
この画像を大きなサイズで見るベンファー教授によると、この年代の幅が重要であるそうだ。
16世紀では短期間の間に皆既日食が4回(1521年、1538年、1539年、1543年)も起きており、それはエル・ボルカンからも観察できたはずだ。
放射性炭素年代測定で推定された時期の間に4度の皆既日食が起こりうる可能性は0.3パーセント未満であり、きわめて稀な現象であった。
この画像を大きなサイズで見る『アンティークイティ(Antiquity)』誌に掲載された論文によれば、この現象に遭遇したのはそれより後のインカ人でなく、ユンガス人という北部および中央沿岸地域の人々だという。
それは恐怖ではなく、喜びでもって迎えられた。ベンファー教授は、燃えかすは皆既日食に関連する儀式の名残であると推測する。
この画像を大きなサイズで見るいつごろ建造され、なぜ火山型なのか?さらなる謎が深まる
遺跡が最初に築かれた年代については定かではない。暖炉よりもずっと古い可能性もある。サン・イシドロ周辺の遺跡は、紀元前900~紀元前200年の後期形成期が最盛期なのだ。
遺跡の形状が持つ意味もまた不明だ。
ベンファー教授は、エル・ボルカンの周辺には建設のモデルとなる火山がないため、本当に火山を模したのかどうかも分からないと話す。
また近くにこれと類似する遺跡も存在しない。
References: Livescience / Ancient Code














ごめんなさい。
「エ○ ボカン」って読めて動揺してしまいました。
火山だけに「ボカン」。なんちゃって。
ゼウス「ああ、作りかけで放置したアレの事か…」
なんとなくゼビウスっぽいね。
神事を執り行なう為に聖なる火山を模した祭壇を創ったってこと?
ピラミッドじゃなくて火山型ってのがまたミステリーですな
まぁピラミッドも何故あの形状なのか、明確な理由は不明だったと思うけど…
地球外生命体(神)の基地(家)ですね(興奮)
『暖炉であったまりながら皆既日食を見るオフ』
・参加者は物見やぐらを作るのを手伝うこと。
・物見やぐらは火山型。20年間、およそ4回の使用に耐える仕様です。
・弁当持参。現場にゴミ箱あり。
何故かって、そりゃあ火を噴く山見たら畏怖するだろうしなぁ
神様と崇める様になったとしても割と自然な成行きのような
スペイン人が何でも滅ぼしたから分からなくなってるという根本的な問題がある
塔を建造する技術が無いから高層化の残された選択肢として山型なのでは
これだけ巨大なものを作るとなると大義名分があったはずだよねぇ。時を越えた謎なぞだな
ふじつぼ
放射性炭素年代測定で年単位の正確な情報は出ないだろ
それに燃やした炭などは掃除する場合もあるわけであって、その1492~1602年という年代範囲は全く信頼が置けない
もっと古い時代からあって、その炭は除かれた可能性が記事の内容からは無視できない
よって、日蝕のために作られたという話も全く信憑性がない
※13
廃材を燃料にしたって考えたらもっと時代が新しくなる可能性もありますね、
古い知識で申し訳無いんですけど
そこで燃やされた木材が伐採されたのは1547年±55年ってのが正確な気がするんですけど。
元はピラミッド状の四角錘だったけど、日干し煉瓦が風化で崩れて火山のように見えてるだけという可能性もあるわけか。頂上は平面だったか部屋のようになってたのか。
ゼビウスかと思った。
日本でも富士山信仰などで、富士山に似せた小山を作らせて拝む人が結構多かった。
あれと同じで神山信仰じゃないかな。
破滅と再生のシンボル。その名は出臍
富士講かな?
なんとゼビウスである.
遺跡はなんでも信仰か農業のためのカレンダー的なものにしてしまうな。