この画像を大きなサイズで見る強靭な肉体を作るため、昨今では究極の肉体美を求めて、日々ジム通いをしている人もおおいだろう。時代は14世紀、中世の騎士たちにとって筋力アップは死活問題。当時ジム施設こそないものの、結果にコミットすべく、肉体トレーニング法を行っていたのだ。
これは、フランス軍司令官として知られるジャン2世・ル・マングルが考案したものだという。彼は大胆で卓越したその戦闘っぷりで有名な14世紀の騎士だ。
ジャン2世・ル・マングルは1366年頃の生まれで、今日でいったら中学生、まだ少年といった年齢で初陣を飾った。1390年、三度目の十字軍に従軍した頃、マングルはキリスト教徒の騎士3人に競技会(一騎打ちの馬上槍試合などさまざまな戦闘を模したもの)で戦いを挑んだ。
そして、30日以上にわたるさまざまな競技の結果、カレー近くのサン=タングヴェールでヨーロッパ随一の騎士たちを負かした。フランスの3人の騎士たちは、勝ち誇ったマングルに従って戻ってきて、まもなくマングルがフランス軍最高司令官として名乗りをあげた。
この画像を大きなサイズで見る広範な剣の訓練や筋肉運動との協調、血みどろの接近戦に身を投じる士気だけでなく、戦場での武勇のためには厳しい訓練体制が必要だとマングルは確信していた。
有酸素運動と筋力トレーニングを合わせて、それは厳しいトレーニングだ。ましてや全身甲冑に身を包まれていたことを考えたら、ことさらにきついものだったろう(だが、中世の甲冑は思ったほど動きにくいものではなかったらしい)。
これから紹介するのは、マングル直伝のさまざまなトレーニング法だ。1409年に書かれた彼の自伝から抜粋した。
それぞれ、どんな順番で、どれくらいの時間行えばいいのか、はっきりしたことはわからないが、彼らは日々このようにして体を鍛えていたのだという事実を知り、妄想レベルを加速してもらいたい。
1. 壁をよじ登る
この画像を大きなサイズで見る両側に壁のある狭い空間で、両手足を使ってできるだけ高いところまで這い上がる。
2. 横向きで馬に乗る
この画像を大きなサイズで見る慎重に馬に近づき、片手を馬の背(あるいは鞍の上)、もう片方の手を馬の首に置いてひらりと馬に飛び乗る。
3. ペアで馬に乗る
この画像を大きなサイズで見る2と似ているが、信頼できる友人など、もうひとりの連れに先に馬に乗ってもらう。彼の袖をつかんで、馬に飛び乗り、その人の前にまたがる。
4. 前転する
この画像を大きなサイズで見る次々に地面ででんぐり返しをする。甲冑を着ているなら、まず冑を脱いでから。
5. ハンマーを振り回す
この画像を大きなサイズで見るまわりに気をつけて、大きなハンマーを振り回す。斧で木を割るのも、代替えトレーニングになる。
6. 石を投げる
この画像を大きなサイズで見る大きな石を探してきて、それを投げる。必要に応じて何度か繰り返す(マングルの好きだった子どもの頃の遊びで、これが戦場での彼の活躍につながったのは間違いない)。
7. パンチングの練習
この画像を大きなサイズで見る手を鍛えるため、繰り返し地面や壁、その他殴りやすいものをパンチする。
8. 梯子登り
この画像を大きなサイズで見る長い梯子を木にたてかけて、手だけを使って登る。さらに、マングルがやったように、鎖帷子を着て同様にして登り、てっぺんで片手で梯子をしっかりつかみ、もう片方の手で鎖帷子を脱ぐ。
9. 夢中になって踊る
この画像を大きなサイズで見る鎖帷子を着たまま、頻繁に激しく踊る。合わせる音楽はお気に入りの音楽で。
10. 楽しそうに走る
この画像を大きなサイズで見る長距離を走ることを楽しむ。とはいえ甲冑を身に着けているときは、敵と間違われないように、まわりの人に向かって手をふりながら楽しそうに走るのがポイントだ。
via:10 Workout Tips From a 14th Century Knight/ written konohazuku / edited by parumo
追記:2017/03/15の記事を再送してお届けします。














つまり腕力、背筋、スタミナか
※1
肝心なのは 画力!
前半はほーん、大変やなって感じだけど後半の壁殴り踊る楽しそうに走るのやけくそ感よw
※2
ダンスも十分筋トレだと思うぞ。
そしてスポーツも格闘技もやはり拍子(リズム感)というか何にもまして重要。
宮本武蔵の五輪書(たしか水の巻)でも拍子というのは大事。達人の行う動作は全てにおいて無駄がなく流れるようで拍子がいい。逆に未熟者ではどうしても動作がリキみすぎてが拍子がおかしく有効打が入らないし、相手が上手ならその隙を突かれて切り崩される。だから拍子というのは何にもまして重要。闇雲に速さを求めても、強くなるもんでもないし、リズムに乗って型通りに何千何万回も修練してたら動作なんて自然と早くなるもんだから。正確にリズミカルにを意識して修練しろ。 みたいなことが書いてあった。
あと畑違いだけど、飲食店でバイトしてたころ、プロの料理人の動きを間近で見てたけど、速さは正確さはもちろんだけど、職人のやる動作のリズムというかテンポ感はやはり見とれてしまうほどすごいよ。 力任せじゃ絶対にうまくいかない。リズムは中世騎士でなくても全ての人間に重要。
※14
武というよりは舞、舞踊だな。しかしなぜ石や木を?
※46
※44さんも書いてるけど、おそらく広背筋の鍛錬だろうと思う。
パンチから武器に至るまで、攻撃力に関わっているのは腕の力ではなく、広背筋なのだ。
また、体に無理をかけずに重い石や木を振り回す訓練をすることで、少ない疲労や筋肉や腱をいためないように武器を振る鍛錬にもなっているのだと思う。
※46
む、武蔵さん?
※46
なんだぁ?てめえ・・・
※14 ダンサーとは喧嘩するな という言葉があるくらい
筋力 跳躍力 敏捷性 持久力 と いろいろ強いらしい
楽しそうで何よりですわ。
(´・ω・`)ノ 先生。前転時の豚の丸焼きはトレーニングに際して重要な要素なんでしょうか?
※4
訓練のご褒美ではないでしょうか。
イラストが好き。
どれもみんな楽しそうに見える。
現代のインストラクターを中世に送れば最強騎士が生まれるかもしれない
DVD販売すりゃソコソコ儲かったのに惜しいな!
楽しそうに走るのがポイントだ!
٩(⍢ )۶⁼³₌₃ ٩(⍢ )۶⁼³₌₃ ٩(⍢ )۶⁼³₌₃
古武道の鍛錬法を記した書に、馬以外は似たことが書いてあったから、トレーニングの基本は東西変らないのかも。
※9
馬以外?!頻繁に激しく踊る以外ではなく、馬以外一致?!
※9
馬のあたりも(というか馬のあたりが一番)、
見た感じ、ものすごく実用に直結する訓練だよな。
馬の背や首を掴んでひらりと飛び乗ったり
併走しながら仲間に拾ってもらったり、
逃走・追走時に素早く騎乗体勢に移れる必須技能な感じ。
8の梯子登りは、雲梯みたいなもんか。
※14
エアロビなんかも、本気でやればかなりハードらしいね。
ラジオ体操ですら、ちゃんとやると結構効く。
人間って、のんべんだらりと筋トレや体操するより、
音楽に乗った方が、長時間ハードに体を動かせる
ように出来てるんだろうんね。
絵のゆるさに草
偉い人に生まれるのも大変だ。
最後の方はもう「とりあえず動いとけ!」って感じになってて笑う
絵が良い。絶妙な感じ
パンチングのセンターがどうみてもギア2
西洋の甲冑は相当重そうだもんな。
着込んでトレーニングすればそりゃあムッキムキになるだろうw
しかし、甲冑姿で躍るってwwwガッチャガッチャうるさそうw
※16
全身鎧は20~25キロぐらいあるそうです(意外なことに日本の鎧も同じくらい)が、
負荷が全身に分散される作りになっています。
ただ、長時間の行動は分散された分の負荷を全身で受けるので
スタミナを養うのは重要だったことでしょう
楽しそうに走るで笑った
絵のゆるさがなんかすごいすき
このまま動いて5分アニメとかになってほしい
77のリングを身に着けるがない
楽しそうにしてても甲冑着て走ってたら怪しいと思うんですよ
イラストがw
しかし内容はなかなか重要ですな
4 マングル返り
鎧着て走るだけでも筋トレになるだろ?と思ったけど、まず鎧着て動けない人もいるのかw
なんかこうしたら強くなるんじゃないかて手探りでやってる感じがいいな
夢中になって踊るの左右の人物がペストマスク着用と死神とか死の舞踏になってませんかねぇ
楽しそうに走るのくだり
騎士が町中走り回ってるのを想像したら和んだ
なかなか気さくな人なんだろうな
ヨガをやる
この絵柄でダークソウルのイラスト描いて欲しい
※29
まったく同じことを考えていた。
このイラストで剣抱いて焚火に当たってほしい。
5.代替えトレーニング…?
「だいたい」で変換しないパティーンですか
新しい言葉が定着してゆくのについていくのは難しいですね。
ダークソウルでプレイヤーがふざけて踊るのもあながち間違いじゃなかったのか…
※31
そもそも代替が定着してなかったパティーンだよ、日常的でない定着してないのを知らずに運用すると広まるうちにこうなる
白夜もビャクヤとはよまなかったそうだし、なんにしても道具なので使う側に不便だと思われたら思い思いに改造される
そろそろ人体工学うんぬんを考えた設計のように人間が使いやすい言葉を設計すべき
※31
「パティーン」という新しい言葉も私は知りませんでした。
古い人間には新しい言葉の勉強だけで大変です。
後半になるにつれて適当になっていってないかw
これはバイユータピスリーの絵柄ですね♪
楽しいを取り込んでますね
ハリポタ日本版の、各章の扉絵こんなんだよね
鎧に目印でも付ければ楽しそうに走らなくても良い様な
鎖帷子を着たまま、頻繁に激しく踊る。合わせる音楽はお気に入りの音楽で。
じゃあDDRのmax 300をプレイしようか・・・
ユーモラスなイラストのおかげで(もちろんジャン2世ル・マングルが描いたものではない!)楽しげに見えるけど、鎖帷子と甲冑を合わせると25㎏以上あるから、それを着込んだままのトレーニングはむちゃくちゃハードだったと思いますよ。
ジュネーブ大学が訓練メニューを再現したビデオがあったんですけど、でんぐり返しも梯子のぼりも馬乗りも全部フル装備での訓練でした。重い甲冑を着て敵と戦えなければ意味ないんだから、たしかに鎖帷子だけとか実践より軽い身なりでは訓練にならないですよね。
次期アップルウォッチのCMはこのノリでいけばいいと思うのw
マングルさんも思いつくまま書いたっぽい(と、見えるのはイラストのせいかな)けど、ウェイトリフティングとか素振りとかジョギングとか懸垂とかサンドバックとか床運動(でんぐり返し)とか、現代にも通じますね
大昔の時代だし、トレーニングの時間より殺し合いの時間のほうが多かったかも
重さを分散できる板金鎧と違って鎖帷子は肩に重量がかかるらしいので
踊ったり走ったりすろときのバランス取るの大変そうだなあ
※42
言われてみれば凝りそうだね
チェーンレギンスも動くと、ずり落ちたりしそう
5のハンマーを振り回すトレーニングは今でもあるよね
タイヤにハンマー振り下ろす奴
背筋とか腕の筋肉とか色々まとめて鍛えられるらしい
完全武装で楽しげに長距離走るやつマジカオス
4 マングル返し
死の舞踏w
前転できる甲冑もあるけど、値段が高いのかも
パンチング鍛錬は両脇の人がひいてるじゃないか…
壁を登っているところに上から壁に油を垂らして差し上げたい
全体的に、モンティパイソンっぽいなw
シブがき隊みたいでカッコいいな
絵心ありまくりで草
お早う!最後の血肉の一片まで殲滅されるべき異端の輩と異教徒の諸君!
皆さんお馴染みの明朗快活絶対正義市民に親しまれる主の恩寵厚き十字軍です!
ハッ!ハハハァ!ガシャガシャガシャガシャガシャ!(武装付き)
・・・あたしゃぁ、逃げます、そりゃもう全力で逃げます。
この味わい深い絵、日本語版ハリポタの挿絵画家ダン・シュレンジャー氏の絵に似てるんだ
はー思い出してすっきりしたからちょっとフル装備で踊ってくる
イラストww
本人もだけど、周りで見てる犬?とか僧侶の表情がじわる
真ん中ギア2にしか見えない
好きな音楽って……
生演奏?
最初はまともだが、徐々におかしくなってる。パンチングだの夢中になって踊るだの楽しそうに走るだの。
イラストのせいで内容が頭に入ってこない
あと鎧(ホーバークみたいな鎖帷子)を重ね着して剣の練習をするというのもある
脱いだらドッスンローリングにならないじゃないですか!
ラジオ体操を反動や腕の重さを使わないでやると結構きついぞ
昔やった
「バーナムピアノテクニック」
の挿し絵を思い出したよ
元気いっぱいさあ弾こう!
ヾ(●´∇`●)ノ
これは遊牧民に勝てませんわ…
9、10いいねえ
1は子供の頃、自宅の壁使ってやってた人多かろう。自分もやってた。
9と10は楽しそうだな。
外国の俳優やMMAファイターが似たようなトレーニングする動画結構あるよね
日常生活に活かせそうなのは楽しそうに走るやつだけか
分厚い迷彩服にゴツイ半長靴にヘルメットにガスマスク、んでもってゴチャゴチャ付いてる装具類。
これに3.5キロの小銃にクソ重い防弾チョッキ。
これで無線機背負っていろだと鬼か?
今も昔も戦う格好は重い、四十半ばの身には素早い動きなんてとてもとても。
パンチングを重い鎧着て倒れた相手に組手するのか
楽しく走るとあるけど敵と間違われない様にって事で重い荷物抱えて走る軍隊の訓練と同じなんだろうね
背中とか腰とかを鍛える実戦用の軍人の鍛錬法
アジャンクールの敗北は伝統的な騎兵突撃と個人の武勇に信を置きすぎた結果だとしたら、良くも悪くも彼は模範的騎士だったということなんだろう
バケツ騎士がハルバート持って楽しそうに走って来たら余計怖いわ
マングルさん、なかなかダンディーでかっこいいですな
イラストのポップさがツボる
Eテレのピタゴラスイッチとか0655辺りに出てきそうなイラストやね
数百年後の人間も2010~2020年代に爆発的に広まってる「いらすとや」の絵を見て癒されるのであろうか
武装してランニングは合理的だけど、楽しそうに走るってのはマナーぽくて笑う
楽しそうに走るwwwwwww
まあ現代みたいな科学的トレーニングがあったわけじゃなし
少しでも楽しく鍛えようぜ!って方法を必死で考えたんだろうw
メリーゴーランドも、元々は騎士の乗馬トレーニング用の練習装置だしな