この画像を大きなサイズで見る薬剤には多かれ少なかれ副作用がある。副作用の発生率は、薬によってもその人の体質や生活習慣などによって変わってくるが、ある程度の副作用は覚悟しておかなければならない。
中には以下にあげるような奇妙な副作用が生じる場合もあるのだ。
1.あくびをするたびに昇天してしまう:抗うつ剤クロミプラミン
この画像を大きなサイズで見る抗うつ剤クロミプラミンはごく少数の人に、あくびをするたびに性的な意味で昇天してしまう副作用が出る。これを困ったものだと感じる人がほとんどだが、この副作用を楽む為、できるだけ長くこの薬を飲み続ける人もいるという。
2. 脳に電流が流れる感覚:抗うつ剤をやめた時
この画像を大きなサイズで見る抗うつ剤を使ってる人にとって、薬をやめるのは難しい。抗うつ剤をやめることで起こるもっとも奇妙で厄介な副作用は、電気ショックを受けたように、脳に電流が走る感覚をはっきり感じることだ。
長期のダメージを引き起こすことはないが、痛みを伴うし、肉体的というより精神的に辛い。
3. 舌が黒く毛羽立つ:胃薬 ペプト・ビズモル
この画像を大きなサイズで見るとくに大きな害は及ぼさず、治療しなくてもたいていは治ってしまうのだが、見てくれ的に舌が黒く毛羽立っていたらかなり厄介だ。常に金属の味がして息も臭くなり、不快この上ない。
これはアメリカのドラッグストアで市販されている、胃のむかつきを抑える薬「ペプト・ビズモル」を服用することで生じる副作用だ。大便が黒くなり、口内や肛門にも同じような症状が出る。
4. 光毒症:レボクインやフルオロキノロン系の抗菌薬
この画像を大きなサイズで見るレボクイン(クラビットのジェネリック医薬品)やフルオロキノロン系の抗菌薬は、光毒症(日光湿疹)という副作用を引き起こすことがある。
太陽の光に当たると、火ぶくれを伴うひどい日焼けを起こすことになる。
5. 指紋が消える:抗がん剤カペシタビン
この画像を大きなサイズで見るある種の抗がん剤、特にカペシタビン(フッ化ピリミジン系代謝拮抗剤に類する抗悪性腫瘍剤)の副作用で手足症候群が現われ、指紋が消えてしまうことがある。
医師はこの薬を処方するとき、旅をするときは、指紋が消えた事情を説明する医者の診断書を携帯するよう患者に警告している。
6. 尿の色が色とりどりに変わる:様々な薬剤
この画像を大きなサイズで見る様々な薬剤の副作用で、尿の色は変化する。赤、オレンジ、グリーン、ブルー、ブラックまである。リファンピン(抗生物質)、イソニアジド(結核治療薬)、フェナゾピリジン(尿路感染症鎮痛薬)などが赤やオレンジ、プロメタジン(抗パーキンソン、抗ヒスタミン剤)、シメチジン(ヒスタミンH2拮抗剤)、アミトリプチリン(抗うつ剤)、メトクロプラミド(ドーパミン受容体拮抗薬)、インドメタシン(非ステロイド性抗炎症薬)がグリーン、トリアムテレン(カリウム保持性利尿薬)、リンサピン、バイアグラがブルー、抗菌薬のフラジールやフラゾリドンはブラックになる。
7. 青色視症:バイアグラ
この画像を大きなサイズで見るバイアグラは奇妙な副作用をもたらす場合がある。男性陰部のフル稼働状態が4時間以上続いたりするのもその1つだが、最も顕著なものは青色視症だ。
薬が体内にある6型ホスホジエステラーゼに留まり、目の網膜の桿体視細胞(かんたいしさいぼう)を過敏にしてしまう。桿体(かんたい)は青緑の光を効果的に吸収するので、ものが青色に見えてしまうのだ。
8. 自分を止められない:ドーパミン受容体作動薬
この画像を大きなサイズで見るたまに飲んだり、大食いしたり、羽目を外すのはそう悪いことでもない。だがこれらを衝動的に強迫観念にとらわれてやり始めると問題になってくる。
ミラペックスやレキップなどのドーパミン受容体作動薬は強迫行動を引き起こし、たしなむ程度の酒飲みをアルコール中毒、たまに賭け事をする人をギャンブル依存症に、ごく普通の人を買い物依存症などに変えてしまう場合があるという。
















緑内障用の目薬の副作用に毛生え効果があることが分かって、
そこから育毛剤の研究が進んだりとかもあったっけ
酸っぱいものが甘くなるミラクルフルーツってのもあるよ
2.はあまり正確な表現じゃないな
全身に走ってる神経に電気ショックを受けたような感覚だよ
体の芯の方が強く感じるし脳も含むが
あのビリビリ感は味わったことない人に説明するのが糞難しい
昔広く認知される前は医者に嘘言ってると思われたほどよ
ステロイドパルスを受けると毎回舌に苦味を感じて
具合を訊いてくる主治医にそう答えたけど
医「そういう副作用は初めて聞いたなぁ~w」
と笑われた思い出
いちごの芯をストロー挿して取り除くとすっごく甘く感じるよ
酔い止めで背が伸びるって都市伝説があるよなあ
バリウムを下剤飲んで出す時に白いンコがお水みたいにビシャーって出たよ
わざとらしいバナナ味のクリーミーな飲み物みたいな感じで
その前に飲むソーダ粉末もそうなんだけど、直前まで絶食してたせいか美味しいとか思っちゃった
ブルーハワイのかき氷を
食べると舌が青くなります
(´・ω・`)
そういえば何かの薬の副作用で血が青くなって、ガミラス人みたいな見てくれになっちゃった人がいたなぁ
ちなみにうちの父は、虫下しを飲むと世界が真っ黄色に見えると行っていた
※9
ビシャーってなるのは良いんですよ
悪いのは下剤や水分が足りなくて固まった時
完全に固形だと出すのが大変
シルデナフィル(ジェネリックのやつ)は面白半分に飲んだことがあるけど、やたら眩しく感じるようになった。あれが酷くなると青色視症になるのもわかる。
本作用の方は効きすぎて困るほどだったから、どっちが副作用なのかわからん気分になったよ。そもそも、副作用を有効活用している薬らしいし。
ある種の眠剤で前立腺液がダダ漏れになるらしい。
あの臭いの粘液ということで、あらぬ誤解を受けないか気がかりでしかたないとのことだ。
※11
あー、覚えてる。
確か点鼻薬だ。薬に含まれている銀が原因だとか。
よく聞く副作用だけど、胃薬としてドグマチール飲んで乳出たときは結構衝撃だった。
青色視症をみてグリフォンのケミカルテロを思い出すワタシはオサン
いくつかコ○ンでトリックに使われそうだなと思った
過ぎたるは及ばざる、薬も一歩間違えれば毒とはいうけど飲まないことに越したことはないんだよなぁ
頭痛薬のプロスタグランジンの副作用は、頭痛
いくつかのかゆみ止めの副作用は、かゆみ
つ「クロキュラー」
日本で普通に処方されるとある咳止め薬は
副作用で音が半音低く聞こえるようになることがある。
日常生活を送る上では支障ないんだけど、
音楽を聴く時に違和感ありまくって気持ち悪かった。
※18
○ラベリックですね。あれ、ほんとキレイに半音下がりますよね。
インフルエンザに罹った時に処方されて経験しました。
副作用と知るまでは、自分の今まで聞いていた音がホントの音じゃなかったんじゃないか?
って自分の感覚が信じられなくなってホントに怖かったです。
副作用だと某グ○グル先生に教えてもらってからは、薬が抜けるまで
ありとあらゆる音楽やドラマ等を楽しみましたが、アラーム音とか身近の人の声とかの違和感はすごく強くてひたすら不快でした。
油断してた所に息子スティックが来て笑ったしまった
バイアグラは飲んだことないけど、貧血起こすと世界が青くなるわ
色が青しか認識出来なくなるのかわからんけど
白黒ならぬ白青の風景になる
市販のビタミン剤飲んだらだるいさ、胃から上がってくるニンニクっぽさでベットから起き上がれなくなった
育毛効果があるなら、禿旦那の頭に試してみようかと思うんだが、ダメかな?
米25 医師がその目薬を「髪にも効くよ」って処方して摘発されたことあります
※25
頭打ったとき数分間世界が青く見えたことがあったよ
普通の色の上に青いフィルターかけたような感じだったけど
なぜか地面のコンクリートだけは白く見えた
綺麗で不思議な光景だったからまた見たいような見たくないような
錐体細胞じゃなくて桿体細胞に作用するのに青色に過敏に反応するの?
バイアグ で世界が青く見えるのは経験あり、あと夜でもサングラスをつけたいくらい電気の光など光るものが眩しく感じる
以前病気で一週間ステロイド剤を点滴する治療をしていた時、ムーンフェイスと言う副作用がでた。
文字通り顔がまん丸にはれる感じで(痛みとかは無い)自分はがりがり体型だったので顔と体のバランスの悪さに笑ったな…
初めてバファリン飲んだら喉の痛みが1日続いたよ…
抗てんかん薬のテグレトールを飲んだら音(特に電子音)が半音~1音くらい下がって聞こえるようになった。
あまりに気持ち悪くて3日で処方を打ち切ってもらったらすぐに収まったが、そういう副作用があるし、他の薬にもそういう副作用を持つのがあるらしい。
あれ、もしかして
太陽が黄色く見えるというのは
ホントなのかな