
仮里親となった女性のもとへ預けられた子猫にすぐに夢中となった飼い犬。それから2匹は常に一緒に寄り添い合い、毎日を楽しく過ごした。
子猫には永遠の家が見つかり、女性の家を去っていったが、その1年後、2匹は再会する機会に恵まれた。
一緒に暮らしていた期間は短かったものの、すぐにお互いを認識し、喜びを全身で表現したという。
4か月過ごした子猫と仲良しになった飼い犬
エイプリル・バトラーさんは、ウィニーという犬を飼っている。去年、生後6か月の子猫、ボビーの仮里親ボランティアとなり、4か月間自宅で世話をした。ウィニーは、ボビーのことを一目見て気に入り、2匹はすぐに仲良くなった。一緒に遊び、一緒に眠り、寄り添い合うのが日課だった。

突然子猫がいなくなってしまい、失意に暮れる犬
幸いなことにボビーに永遠の家が見つかり、バトラーさんの家を去ることになるのだが、事情が理解できないウィニーはとても寂しそうだったという。ウィニーは、ボビーが急に姿を消してしまい、とても悲しそうにしていました。ウィニーは、ボビーが新しい飼い主のところへ行ったというのは理解できませんからね。それから数か月がたち、ウィニーはボビーがもうここには戻ってこないことを悟った。探し回るようなことはしなくなったが、ふと思い出したかのように寂しげな仕草を見せることがあるという。
しばらくの間、ウィニーは散歩から帰って来てはボビーを探しまわり、ボビーがよくいた洗濯機のある部屋のドアのそばに座ると、ボビーが出て来るのをいつまでも待ち続けていました
1年後の再会。2匹の絆は本当だった
しかし、2匹は1年ぶりに再会するチャンスが訪れた。バトラーさんは、ボビーの飼い主一家が6月にハワイ旅行をすることになり、ボビーを数週間預かってくれる人を探していると共通の友人から聞き、喜んで世話を申し出た。
ウィニーにとっても、親友と再会できるいいチャンスだ。だが、バトラーさんはほんの少し不安があった。
2匹が一緒に過ごしたのは1年も前ですし、ウィニーがボビーを覚えているかどうかはわかりませんでした。バトラーさんの懸念は杞憂に終わった。2匹はガラス越しに顔を会わせるとすぐに互いを認識した。
再会して、不安になったり反応が過剰になったりしないようにと、まずは2匹をガラスのドア越しに会わせてみることにしました。
ウィニーは、1年ぶりに会えた親友に大興奮で、ちぎれるほど尻尾を振って全身で喜びを表現。ボビーもウィニーの鼻に顔をくっつけたり、じゃれあったりして、再会を喜んだようだ。

ウィニーとボビーは「また今度ね!」っと再び会うまでの約束を交わしているかもしれない。
References:Dog And Cat See Each Other After A Year Apart — And Have The Sweetest Reunion - The Dodo/ written by Scarlet / edited by / parumo
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コメント
1. 匿名処理班
尊い…
2. 匿名処理班
久しぶりの家でも机の上に乗って地の利を得る猫
さすがです
3. 匿名処理班
犬の方が熱烈で猫はちょっとクール。それがいい。
4.
5.
6. 匿名処理班
すまない、最近こういうものに弱いんだ
(;ω;)
7. 匿名処理班
犬と猫が仲いい話の尊さに酔いしれてます。
😸🐶
8.
9.
10. 匿名処理班
4ヶ月も飼ってそれほど仲良くなったんだったらそのまま飼い続けてやれよw
11. 匿名処理班
「どこへ行ってたの❗️会いたかった‼️
寂しかった❗️会えてうれしい❗️
元気そう❗️大きくなった‼️幸せなんだね‼️」
12. 匿名処理班
全然いい話じゃない、犬猫が可哀想
自分たちが遊びたいからって数週間も飼い猫を他人任せにするとか考えられないし、ようやく傷心から立ち直りかけていた犬をまた同じ目に合わせるとか酷すぎ
13. 匿名処理班
匂いで思い出したんかな?人間でも匂いって忘れずらいらしいし・・
14. 匿名処理班
また離れて、寂しくて探し回るんだと思うとちょっと悲しい。
15. 匿名処理班
目から水が…