もしもイエス・キリストが2016年に生まれたとしたら？マリアとか自撮りでピースする現代解釈的キリストフィギュア

　『マタイによる福音書』や『ルカによる福音書』に記されている、キリスト降誕のシーン。ヨセフとマリアが家畜小屋の飼い葉桶にキリストを寝かせ、天使に降誕を告げられた羊飼いが訪れる。東方の三博士もまた星に導かれてイエスを礼拝しに来る、というものだ（※諸説あり）

　もしこの降誕が、今この時代で起きたら…。 　スタバのカップをもったマリアがアヒル口で自撮りをし、羊飼いはSNSをしながら、イカしたセーターを着た羊をつれて来る。

　三博士はアマゾンの箱をもってセグウェイに乗り、キリストのソーラーパネル付きの小屋を訪れる。そんなヒップスターなキリストの降誕フィギュアセットが販売されている。

1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 　フィギュアはポリレジン製で手塗りで仕上げている。価格は1万5000円ほど。こちらから購入可能で、海外発送もしているようだ。

HIPSTER NATIVITY SET 　このノリは！

　我々の良く知るところの聖☆おにいさんだよね。ブッダとコラボしたという意味では日本は一歩上をいっているようだが、キリストが一神教の海外だと物議をかもしちゃうのかなこれ？

via:SWEET JESUS: THERE’S A ‘HIPSTER’ NATIVITY SCENE YOU CAN BUY・translated byいぶりがっこ / edited by parumo▼あわせて読みたい
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