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そんじょそこらのギャルよりうまい、クロザルの自分撮り

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(著)

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  インドネシア領スラウェシ島のタンココ・ドゥア・サウダラ自然保護区にいる、絶滅危惧種のクロザル(ブラックマカク)を撮影しようと訪れたカメラマンのデビッド・スレーター(46)。ところがスレーター氏の手を煩わせることなく、こんなに素敵な写真が撮れちゃった。

 好奇心旺盛、なおかつ知性の高いクロザルは、スレーター氏のカメラに興味津々。そこで同氏がカメラを置いたままにしておいたところ、器用にカメラを扱い、そんじょそこらのギャルより上手に自分撮りをはじめたという。

ソース:Black macaque takes self-portrait: Monkey borrows photographer’s camera | Mail Online

 ほぼ3日間クロザルと共に行動し、スレーター氏にすっかり気を許したクロザル。また、クロザルは絶滅危惧種に指定されており、生息地として残っているのはインドネシア領の2つの島のみで、スラウェシ島はその1つ。多くのカメラマンにより撮影され続けていたのだろう。カメラが自分たちを写す道具であるという認識もしっかり持っているので、抵抗なくカメラを持ち、自分撮りにも成功しちゃったわけなんだ。

カメラを向けられたクロザルは、モデルさながらにニコっと笑ってはいポーズ。

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スレーター氏とはすっかりおともだちになったクロザル。ちなみにメスである。

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完璧なまでの肖像画

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 霊長目オナガザル科に属するクロザルは、全身が黒い毛で覆われ尾が根元で切断されたように短いため、類人猿に間違われることが多いという。クロザルの個体数は10万匹をわずかに上回る程度とみられ、2008年8月に国際自然保護連合(IUCN)によって絶滅危惧種に指定された。

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この記事へのコメント 25件

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  1. 自分撮りの写真見たけどアングルおかしいだろー
    どうみても第3者(人間)が撮った写真に見えるのだけど
    注目集めるためのやらせにしか思えぬ

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  2. あれま、ワオキツネザル以来はじめてサルで可愛いと思ったよ・・・

    • +1
  3. いい顔だな。自分撮りだからか表情がやわらかいようだ。

    • +1
  4. 完全に左右対称顔だな。人間じゃここまでならない

    • +1
  5. 三脚に乗ったカメラでシャッターを押しているわけですよね。
    レンズに映った自分を見てシャッターを押しているのかな?
    写真についてわかっているのか、表情が素晴らしいです。

    • +1
  6. 自分撮りは、最後の写真だけだよ。
    カメラマンに見せている表情と自分撮りでの表情の違いがはっきりわかるね。

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  7. 上の掘りあるけど鼻がなくておもしれ

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  8. アヘ顔ダブルピースで撮ったら全力で画像保蔵します

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  9. かわいいか?w
    軽くイラっとするw

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  10. 笑った、笑った、久しぶりに大爆笑www

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  11. 人間の子供でも操作を覚えれば扱えるから、人間と触れ合ったり、子供を育てたりしてる猿には造作もないことだろう。 動物で勘違いしやすいのは言葉を話たり物を設計したり計算したりする知能がないだけで、情操は人間と遜色のない生き物がほとんど。

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