SF小説よりも不思議な世界へ。新しい理論が、想像を超えた奇想天外な世界へ我々をいざなってくれる。小さな原子から広大なる銀河の果てまで、宇宙の全てをひとつの理論で説明したいと願った、アルベルト・アインシュタイン。そして今、壮大で優美な新しい宇宙像が生まれようとしているんだそうだ。
この映像は、2003年にアメリカ、DBGH局が作製した番組を、NHK BS放送で日本語翻訳をつけて、2005年に放送したものだそうで、天才
アインシュタインが後半生を費やしながら遂に実現できなかった
統一理論を、アインシュタインの遺志を継ぐ科学者たちが、様々な試行錯誤を繰り返し、結果、宇宙に存在する4種類の力の関係を解き明かす「M理論」を生み出すまでをドキュメントした番組なんだ。
番組は、物理学者でありながら演劇を学んだ経験を持つコロンビア大教授、ブライアン・グリーンがキャスターとなって、数式をまったく使わずに最先端科学が明らかにしつつある驚異の宇宙観を伝えてくれる貴重な映像なんだ。
【[BS世界のドキュメンタリー] 美しき大宇宙 統一理論への道 第1回「アインシュタインの見果てぬ夢」: TVウォッチBLOG】
美しき大宇宙 統一理論への道 1-01
美しき大宇宙 統一理論への道 1-02
美しき大宇宙 統一理論への道 1-03
美しき大宇宙 統一理論への道 1-04
コメント
1.
これ全三回のやつだけどかなり面白い。
出来れば、第二回と第三回も見たいな
2. ミザント
全部見たけど、正直文系のオレには面白みが分からなかった。
でも、この紐理論と宗教や哲学をつなぎ合わせたら面白いだろうなと思った。
学者はそれはエレガントではないというだろうけどね。
3.
専門の物理学者たちはグリーンやウィッテンのM理論とか超弦理論というのは相手にしてないけどね。何ら新たな実験事実を説明するでもなく魅力ない無用の長物。
4.
*3
まぁまだ机上の空論の域を出ない理論だからね。
5.
かなり面白かった
パルモたん2回目と3回目の放送もまとめて記事にして
しかしアインシュタインって晩年は結構不遇だったのね
6.
>>3
うちの物理学科は修士で普通にM理論とか研究してるけどね。
専門じゃないことを評価するのは難しいことだよ。
7.
原爆を作った人物なので複雑だ
8.
相手にしてないなんてのは大いなる語弊。
超弦理論もM理論も、実証実験が理論上不可能なので別のアプローチによる理論構築が研究されてるだけ。
9. 狂豚
なげぇ... だれかやる夫スレにしてくれないかな
10.
*3
超弦あたりは、理解できる人が少ないって聞いたけどな。
そうならば、相手にしてないんじゃなくて、相手にできないのが本当で、負け惜しみ言ってるんじゃない?
学者だって人間だもの。
11. ゲモ
CERNで新たな実験結果を研究しないと素粒子の謎は分かんないだろうな
12. こ
統一理論はこの宇宙に生まれた知的生命が科学の初期段階でぶつかる一つの壁かもしれないね。
文字は違っても数学や素粒子などの物質の構造についての考え方は同じだろうし。
10次元や11次元なんて人間の感覚で認識できない世界まで数学で突き止めようとするなんてすごい。
13.
米3
たぶん専門家じゃないんだろうけど、ストリングは素粒子物理の一大派閥だよ?
LHCが稼働しだして現象論にウェイトが移ってきたところ。
14. 名無し
超弦理論からエネルギーを落としていって、その有効理論として(超対称)標準模型を導き出そうとしている現象論屋さんもたくさんいる。この試みが成功すれば、超弦理論も単なる数学の理論ではなく、物理現象の予言が可能な猜理瓩陵論として扱われる日が来ると思う。
最も、理論の複雑性から非常に困難な試みであることは確実だが…
15.
証明出来てない理論に対しての目線はいつも厳しい
16. post officer
昔、ホーキング博士の講演でとある老人が言った。
「博士、宇宙とは何だと思うかね?」
博士は逆に老人にあなたは何だと思いますか?と尋ねた。
すると老人は、「亀じゃよ、背中の上に乗っている亀だ、またその上に亀が乗っていて無限に積み重なっている。それが宇宙だ」と。
最初はボケとるだけと思った俺だが、最近あながち間違いではないのではと思いだした。
17. 匿名処理班
我々が認識できる範囲のもの以外存在する訳がないという感覚が
どれだけ科学の発展を妨害してきたかは低学歴の俺にも分かるぞ
実証不可能だから駄目というのは、残念な思考停止としか思えない。
18. 匿名処理班
人生に絶望しているときほどこういうものを面白く感じてしまうのが人間