この画像を大きなサイズで見る古代の人々は時に、現代の我々が首を傾げるような不可解なものを残す。はるか昔にいなくなってしまった彼らに理由を聞くわけにもいかず、謎は深まるばかりだ。
アメリカのメディスン山の山頂の荒野にある、岩盤の上に白い石灰岩を円形に敷き詰めた「メディスン・ホイール」という建造物も、誰が何の目的で作り上げたのか、未だに良くわかっておらず、様々な議論や憶測が盛んに飛び交っている。
山頂に位置する円形の謎めいた建造物
ワイオミング州「ビッグホーン国定自然林」の中に位置するメディスン山は、標高3000メートル、見渡す限り手つかずの荒々しい風景が広がる。
ここは、ワイオミング州ラヴェルの東、ビッグホーン山脈の一部だが、アラパホ族、バノック族、ブラックフット族、シャイアン族、クロウ族、クートネー・サリッシュ族、スー族、クリー族、ショショーネ族など、さまざまな先住民族から長くおそれられてきた場所だ。
この画像を大きなサイズで見る先住民族たちはこの山を精霊の王国として扱い、近づくときは最大限の敬意を払った。ここは、考古学の歴史としても非常に重要な伝説が数多く残る。
山頂近くに、壮麗で神聖な伝説と儀式の場、霊界との境目ともいえる場所がある。ここには、平坦で広大な石灰岩盤が広がっているが、こんなところになんとも説明のつかない謎めいた構造物があるのだ。
孤高な石灰岩の高原の上に、直径およそ24メートルの円形構造物があり、その形状はどこか車輪を思わせる。
直径3.6メートルの円形のケルン(人によって組み立てられた積み石)が建つ中心から、石を並べたスポークが28本伸びている。円の縁に沿って、同じような円形、楕円形、馬蹄形の6つのケルンが作られている。
全体は、「メディスン・ホイール」、または神聖な輪と呼ばれていて、同様のものは北米にはたくさんあるが、その中でもここビッグホーンのメディシン・ホイールは、最大で保存状態も良く、もっとも神秘的だ。
この画像を大きなサイズで見るいつ、誰が、何のために作ったのか?
どの部族も、自分たちが建てたものではないと言っており、誰が作ったのかはいまだ謎である。
先住民族たちがここにやって来る前からあったもので、気が遠くなるほど大昔の祖先が作ったのではないかと彼らの間では言われている。
1万年以上前の先史時代から、ここに人がいたことは知られているが、メディスン・ホイールがいつ作られたのか、正確な年代が特定できていないことは、さらに謎に拍車をかける。
同じ地域のべつのエリアの遺跡は、調査によって7000年以上前のものとされていて、ホイールのすぐそばの遺物は紀元900年から1800年の間に作られたものであることはわかっている。
建造物内にある木片の年代測定では、1760年のものであることはわかったが、ホイールが建造されただいぶ後にここに残された可能性もあり、ホイールができた正確な年代はやはり謎だが、推測では、1000年から3000年前の間に作られたのではと言われている。
この画像を大きなサイズで見る建てられた年代だけでなく、このメディスン・ホイールがなんのために使われたのかも、ほとんどわかっていない。
1970年代に、天文学者のジャック・エディがこの場所を詳しく調べたところ、面白い発見があった。いくつかあるケルンの配置が、天体の重要性を示していると思われることがわかったのだ。
ケルンの一部が、夏至の日の出の方向を示し、ほかは夏至の日没の方向と一致していた。さらに、その他のケルンの並びが、シリウス、アルデバラン、リゲルといった特定の明るい星を示していることもわかった。
28本というスポークの数も重要で、多くの部族はこれを太陰周期(月のサイクル)の数と考えている。
エディは、このホイールは太陽年の長さや進行、月の満ち欠けや日食や月食のサイクル、惑星の軌道周期などの天体活動を追跡するための、カレンダーや観測所のようなものだと考えている。
メディスン・ホイールは、さまざまな儀式や、啓示を受けるための神聖な場所として使われたという考えもあるが、誰が作ったのかはわかっていない。
多くの部族が、ここを断食のための重要な場所、癒しの場としている。バーント・フェイス(焼けただれた顔)と呼ばれるあるクロウ族がここにやってきて、リトル・ピープルの幻影を見てから、自分の崩れた顔が完全に治ったという話もある。ほかにも、さまざまな自己洞察や導き、パワーをホイールから得たと言う部族もいる。
強力なパワースポットとして先住民の末裔たちの儀式場に
1970年8月、この場所は国定歴史建造物とされ、2011年には、メディスン・ホイール/メディシン・マウンテン国定歴史建造物と名前を変えた。
この地域には、文化的、考古学的に重要な多様な遺跡がたくさんあるが、このホイールがもっともよく知られているし、謎も多い。
現代では、キャンパーやハイカーの人気スポットにもなっているが、ホイールそのものが神秘的なパワーを秘めていて、先住民族の末裔たちの多くは、いまだにここを儀式のために使っている。
ニューエージやウィッカ信者もこの場所に惹きつけられ、不思議なパワーを秘めるこの領域に身を置くために、急で危険な山道に果敢に立ち向かう。
メディスン・ホイールは、おそらくわたしたちには決して解明できない謎に満ちた魅惑的な場所で、歴史的、考古学的に特異なことは、これからも変わらないだろう。
References:Medicine_Wheel / mysteriousuniverse/ written by konohazuku / edited by parumo














ペットセメタリ―。
イースター島でも奴隷売買時に言語知っていた王族や神族も
持って逝ってしまい、言語学者が返せよゴラアしなければ
現在解析不能な文字なってた可能性ある
またアンデス文明もスペイン人が悪魔の書だと言って全部
燃やしちゃったので現在では解析不可能な言語多数
今回も本来意味知ってた部族や言い伝える人を入植者と
先住民の戦争発生時にどこかに追い出してしまったり
巻き込みあぼーんで摩訶不思議な遺跡にしちゃったと思う
死んだ猫や女の子を埋めると恐ろしい事になる場所
>理由を聴くわけにもいかず
些細な指摘だけど、理由は「聞く」もので、聴くのは「音楽」やで。聴くのを人に用いる場合は「国民の声を聴く」とか「事情聴取」とか、そういう場合やね。本文の場合だと「聞く」でよい。
※1
国語の教師かおめーはよォ~~ッ!
※1 わかってます
※1
「根掘りは分かる、でも葉掘りってなんなんだよぉー!!!!!」の方ですか?
使われなくなっている事からも、必要性の低い遺跡であったのではなかろうか
>>5
「先住民族の末裔たちの多くは、いまだにここを儀式のために使っている。」本文にあり。
この先住民族のいずれかも、自分達が作ったものではなく、もっと古い人達のもの、だから何の為に作ったかわからない。だけどヒーリングや儀式に利用させてもらい続けている。
とても神聖な場所。
何のために?….ってそりゃぁ..寂しかったから見て欲しいんだろ
繰り返される環状の遺跡。そこにある土俵までも。脈々と続く人類の元型。
必要な事は数学
こういうのって、それらが高度な数学的構造を
持っていたり何のためのものなのか謎であるってのが
たまらなく探究心を刺激して魅力的なんだろうな
単なる宗教的な祭事場だと思う
真っ暗な山頂なんだし、星を基準に配置したのも当然だろう
神秘性を持たせる為に作られたんだから、
神秘性を感じるのも当然
まあでも、やっぱり興味持っちゃうよね
俺もこういうの好きだし
これいわゆる環状列石にあたるのかな?
星新一や手塚治虫なら「実はすごくくだらない施設跡」ってオチを見せてくれそう。
現代にだって、めちゃくちゃ金かけて勿体ぶったデザインと規模のハッタリ箱物は珍しくないし。
フグかシロアリ(笑)
ストーンサークルとは違うのか?
南米のマヤやアステカなんかも精密な天体観測を行っていたし、北米でもそうだったろうと思う
結構、現代人が思うよりはるかに高度な知識と精神性を持ってる
>おそらくわたしたちには決して
…どっちだよ!
ヴォイニッチ手稿でこんな図形見たことある
部族の人たちは気づいてないけど
偶然瞑想状態になってそれで解決したから
パワースポットと噂されるようになったと考える