この画像を大きなサイズで見るオランダのフランダース地域には、16世紀後半から続いている伝統的なスポーツが存在する。しかし、人が汗を流し、肉体的あるいは精神的にそのスキルや努力で勝負するものではない。
それは、小さな木箱に入った鳥の鳴き声を、それぞれの飼い主がカウントして競い合うというちょっぴりユニークなスポーツなのだ。
どちらかというとコンテストと呼んだ方が適切のようだが、とにかく地域住民の間では何としてでも勝利を得たい「伝統的スポーツ」として伝えられているようだ。
しかしこのスポーツ、いろんな意味で少々物議を醸しているようだ。
鳥の鳴き声の回数を競い合う伝統的スポーツ
フランダース地域で16世紀後半から始まった、鳥の鳴き声の回数を競い合う風変わりなスポーツは、地元ではVinkenzetting(ヴィンケンゼッティング)、英語ではFinch Sitting(フィンチ・シッティング)と呼ばれている。
まず、ズアオアトリの飼い主(ヴィンケニア)たちが約1.8メートルの距離を互いに開けて横一列に座り、その前にオスのズアオアトリ1羽のみを入れた小さな木箱を置く。
そして、箱の中の鳥が1時間に何回鳴き声をあげるのかを長い棒についたチョークでカウントし、一番多くの鳴き声をあげた鳥の飼い主がこの競技の優勝者となる。
背後には、審査員が監視しており、参加者たちが正しくカウントするかどうかを厳しくチェックして回っている。
この風変わりなスポーツは、19世紀までには一旦その人気が衰えたが、第一次世界大戦後に再び復活。2007年には、13000人以上のヴィンケニアが、1万羽のズアオアトリを飼育しているという記録が報告されている。
De Vinkenzetters from Jochen Decostere on Vimeo.
優勝狙って様々な工夫をし挑む飼い主たち
参加者たちは、自分の鳥を競技で優勝させるために、あらゆる工夫をこらしているという。
選択的な育種はもちろんのこと、鳥には高たんぱく質の良質な餌を与え、普段から音楽や鳥のさえずりを聞かせたり、人工照明の使用までして刺激を与えて鳴かせる習慣をつけたりしており、それが一部の動物活動家から「不必要な刺激飼育は“洗脳”」と非難されているようだ。
過去の不正行為も問題に
過去の記録において、優勝者の鳥は1時間で1000回以上の鳴き声をあげたと報告されているが、中には不正行為をする飼い主もいることが明らかになっている。
ある飼い主は、自分の鳥が1時間に1278回の鳴き声をあげたと記録したが、後になって飼い主が競技前に鳥にステロイドホルモンのテストステロンを投与していたことが発覚し、非難された。
また、3ラウンド行われるこの競技では、全てのラウンドで同じ回数の鳴き声をあげた鳥の巣箱を審査員がチェックすると、なんと中に鳥ではなくCDプレイヤーが隠されてあったという事態もあったようだ。
こちらは、2015年の競技の様子。静かな中、美しい鳥のさえずりのみが聞こえている。
written by Scarlet / edited by parumo














いや、何というか….なに?
スポーツ=競技
エクササイズ=運動
だからスポーツであっています。
※2
どこから「エクササイズ」が出てきたのかわからないけど
競技であればなんでもスポーツというわけじゃないからの議論でしょ
コンペではあるけどスポーツではないとか
>>5
競技であればなんでもスポーツというわけではない
それあなたが決めたことですか?w
※20
ピアノコンクールもガンプラ選手権も競技やコンペだけどスポーツじゃないよね
>>5
eスポーツとかあるじゃない?
>>2
んじゃなんで日本だけじゃなくて海外でも野球やサッカーのような競技性があるものをスポーツって言ってるの?
>>12
競技性があるからスポーツて呼んでんだろ
ww
※2
Wikipedia に「スポーツ」の項目があるので、読むとなるほどなーと感動しました。
で、その定義ではスポーツに該当しそうですね。
囀りって結構長かったりするけど途切れないと1カウントにならないのかな?
こういうのって「動物虐待だー」ってPETAとか出てこないの?
今は法律違反になってるけど日本でもメジロとかの鳴き声を競う鳴き合わせってのがあったらしいね。
vimeoの動画ツッコミどころ多すぎw
※7
そこはかとなくモンティパイソン臭が漂ってるよなw 実際の競技もこんなんなのか、すごい見てみたいw
コオロギとか鈴虫でええやん。
eスポーツとかのほうがまだマシだな
海外で男の子が1人でボーっと釣りしてるのを見て
「何してるの?」って聞いたら
「sports」って返されてびっくりしたってどこかで読んだな
「気晴らし」って意味合いもあるそうな
鳴かぬなら、無理やり鳴かせてしまえ
これがスポーツじゃないならカーリングもスポーツじゃないよ
カーリングがスポーツならこれもスポーツ
>>13
その理屈はおかしい。
よし、b(ird)スポーツと名付けよう!!
こっちでは品種改良重ねて鳴き声の長さで競ったが回数とは
何と言うか…世界は広いなぁ
一般的なスポーツはもちろんマインドスポーツとも違うな
何も収穫しないのに狩りという紅葉狩りのようなものかな
こうやって外でのんびりと鳥と過ごすのも悪くない
パルモさんはご存じないかもしれないが
ネット上でスポーツの定義を間違ったまま頑なに運動と言い張る層と、
正しい意味をつたえて虚しい論争をやめさせようとする層がずっと戦ってて
よく荒れるんですよ・・・。
古い世代は”外来語のスポーツ”のイメージが運動なのでネタとして割り切って扱うには良いと思うんですが
本気で怒る人が必ず出てくるんです
不思議ですね
ただのゲームだってeスポーツだなんて呼べるんだから
これも余裕でスポーツでしょ
鳴いた回数コンテスト
コンクールはフランス語だな
コンテストは優劣
スポーツは勝敗とか楽しみとか
って感じじゃないの
問題は、様々な魅力にあふれる鳥の、そのなかの「鳴き声の数」というただ一つの評価基準で価値付けして優劣を競うことに違和感があることじゃないですか。野に置いた鳥たちの仕草や羽ばたきの力強さなど、生命感に満ちた彼らの姿はいつも感動的です。俺は何回鳴いたから優勝だなどと自慢する鳥はいないでしょう(さえずりの巧さは競っているでしょうが)。
伝統的と名が付けば優れているとは限りません。金銭的な賞が絡めばそこに不正の入り込むスキを与え、それがさらに鳥に負荷を強いることにつながる。
日本でのメジロの鳴き合わせが違法な密猟や賭博の対象として取り締まられていることを踏まえれば、これを「健全なスポーツ」と呼ぶにはふさわしくないと考えます。なにがスポーツと呼べるかということ以前に、真摯に取り組むあらゆる分野の選手に失礼な話です。
高校野球もオリンピックも興味ないし、スポーツの定義もよくわからないけど
この競技はゆったりとした時間が流れていていいね
スポーツの語源は楽しむだから、まあこれもいいんでない?
それに間違わずにきちんとカウントすることが
肉体的にも精神的にも難しいのではないか
分類としては伝書鳩のレースみたいなもんでしょ
客観的な記録を競い合う分、体操競技やフィギュアスケートよりはスポーツだと思う
eスポーツをスポーツと呼べるかどうかの物議だね
日本にも無線から電波を出して発信源を探して見付けたらスタンプを押してスタンプラリーをする部活があるがあれは運動部になるのかな?
なんでこんなことで喧嘩腰で怒る人がいるんだw
気が短すぎですよ
>>32
必死なんだろw
日本語のスポーツとsportの間には大きなズレがある。
辞書でスポーツをひくと「楽しみを求めたり、勝敗を競ったりする目的で行われる身体運動の総称。」などと定義されているが、
英和辞書でのsportは「スポーツ、運動、競技、運動会、競技会、娯楽、楽しみ、冗談、ふざけ、からかい」と非常に範囲が広い。
別にこういったズレのある例はいくらでもあり、どちらが正しい・間違っているわけでもない
スポーツ≠sportというだけの話で、適切に使い分ければ良い
eスポーツみたいなもんだろ
日本でも小さい子たちがやってたのを見たことがあるよ。
鳥じゃなくてコオロギでだけど。みんな自分で捕まえた奴のケースを並べて、誰のが一番たくさん鳴くのか数えるんだ。
それで、この記事と同じく鳴かせるためにいろいろ考えて、ケースをバンバン叩いて脅かしたり餌をやって甘やかしてみたり逆に餌やらない方がハラ減って鳴くんじゃねーのと子供らしく残酷なことを企てたり、でもそれはかわいそうじゃね?と誰かが言ってやめて、かわいそうというならそもそも捕まえとくのがかわいそうだろと誰かが言って、気づいたらみんなで全部逃してあげちゃっていた。
あのとき、子どもたちは大人になったのかもしれない
画面内の鳥の鳴き声を数えるビデオゲームを作って競い合ったらeスポーツとして扱われるんだろうか
ええっと、よくわかんないながら考えてみるに、これは、「うちの子の声を聞き分ける」って競技? 合ってる?
フィギュアスケートやダンスは実はスポーツでは無い
eスポーツがスポーツならこれもスポーツだとおもうんだよね
英語できない馬鹿な日本人がゲームはスポーツじゃないとか言ってるのものすごい滑稽だよね
>>44
英語できなきゃバカっておかしくない?教育の問題ではあるけど。
英語しか喋れないバカとかかなり多いがどうすんの。
雪合戦なんかは、単なる戯れから競技になって行く過程を
我々は目の当たりにしているよね
どんな競技もそういう過程を踏んでいるものじゃ無いの?