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円盤型UFOみたい!未来の宇宙旅行は気球に設置した宇宙船がスタンダートになるかも!

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(著) (編集)

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未来の宇宙旅行は気球に設置した宇宙船で image by:Space Perspective
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 未来の宇宙旅行は、ロケットで飛び立つのではなく、気球のような宇宙船でゆったりクルージングするのがスタンダードになるのかもしれない。

 アメリカの宇宙観光スタートアップ「スペース・パースペクティブ(Space Perspective)」のために設計された宇宙船は、円盤型のUFOみたいに未来的であり、気球に設置して成層圏から宇宙を眺めることができる。

360度ビューで宇宙から地球を堪能

 この宇宙船の名は「ネプチューン」。「別世界の乗り物のようで、それでいてレトロ」なそれをデザインしたのは、「プリーストマン・グッド(PriestmanGoode)」というデザインスタジオだ。

 プリーストマン・グッドの共同設立者ナイジェル・グッド氏によると、その設計は徹底的に「人間の体験を中心に据えて」なされたとのこと。

 まず乗客の体験ありきで、宇宙での体験を記憶に残るものにするだけでなく、6時間の旅を心から快適に過ごせるよう、さまざまな点が検討されてきたそうだ。

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image by:Space Perspective
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image by:Space Perspective

 高さ4メートル、幅5メートルのポッド部分には8名の乗客が搭乗でき、これを巨大な高高度気球で浮かび上がらせる。

 客室からは視界を遮るもののない360度ビューが楽しめ、十分なスペースも確保されている。それでいて重量は最小限に抑えられ、パイロットは機能的な環境で機体を操縦することができる。

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image by:Space Perspective

「宇宙から地球を目にした宇宙飛行士が語ってきた感動的な体験を、冒険者の皆さんにも味ってもらえるよう設計されています」と、スペース・パースペクティブの共同創立者ジェーン・ポインター氏は話す。

PriestmanGoode’s Neptune balloon will fly passengers to the edge of space

6時間の宇宙旅行を満喫。テスト飛行は2021年を予定

 ネプチューンでは6時間の宇宙の旅を楽しむことができる。

 出発はNASAケネディ宇宙センターのシャトル着陸施設だ。ここから離陸し、2時間かけて大気圏の上部1%にあたる高度3万メートルにまで浮上する。

 そして旅の本番はここからだ。地球の上空を2時間かけてクルージングし、これまでは宇宙飛行士しか知ることができなかった世界を目撃できる。

 ゆっくり宇宙の旅を満喫したら、今度は2時間かけて下降し、最後は大西洋に着水。乗客は出迎えの船に乗って帰還し、ネプチューンは別途回収される。

 テスト飛行は2021年初頭を予定しているとのこと。そのときは乗客を乗せず、代わりにそれに相当する重量物だけが搭載されるそうだ。

 じつはスペース・パースペクティブの前身であるワールド・ビューは、同じことを計画しながらも結局断念した経緯がある。今回こそは実現することができるだろうか?

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image by:Space Perspective

References:thespaceperspective / newatlas / dezeen/ written by hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 28件

コメントを書く

  1. 万が一の為に、パラシュートを取り付けといてくらはい

    • +5
    1. ※1
      このあいだレッドブルのストラトスプロジェクトで、ちょうど同じくらいの高度30キロメートルからスカイダイビングのギネス記録を作った人がいるよ。

      フリーフォール中に音速超えたってさ。生身の体で音速超えたのも世界初だって。生身というか宇宙服みたいな服装だったけど

      • 評価
  2. このあいだ仙台上空で見つかった未確認被告物体では・・・

    いや、それはともかくおもしろそう!
    いくらぐらいかかるんだろう?

    • +4
    1. ※2
      いそげ!125000ドルで、先着順で予約受け付けているぞ!
      ポルシェ買うのを先延ばしすりゃOK!

      • +3
    2. >>2
      福島にも来たよ。何個あったんだろアレ?熊本にも行ってたのだろう?
      やはりテストは厳重に何回も………

      • +3
  3. 生きてるうちは無理かな~
    金銭的にも
    VRでいいや
    どこか、壮大でファンタジックで畏怖を感じる景色を
    眺めるだけのVRゲーム作ってください
    巨大生物がいる深海とか、巨大生物が空飛ぶ街並みとか

    • +3
    1. ※5
      心まで貧乏したらアカン 気で気を養え

      • 評価
  4. 円盤生物シルバーブルーメのような形状でイメージすればいいのだろうな

    • 評価
  5. 宇宙空間を見たいよりは無重力を体験したい

    • +3
  6. なんでネプチューン ?
    ウラヌスじゃないの ?

    • 評価
  7. 確かに成層圏をぬけるには一番コストがかからない方法だしね

    • 評価
  8. どうやって移動するんだ……?と思ったら大気圏内か。だよね
    しかしこの逆栗型、落ちる時に加速しそうで怖い

    • +2
  9. 気球で行ける高さって宇宙ステーションとかと比べたら、実はめっちゃ低いんだよね。
    でも観光ならこれで十分すぎるくらいの高さだな。
    比較的安全だしゆったりだし、誰でも行けそう。

    • +6
  10. 一部のチャレンジャーな人たちのおかげで世界は作られる!自分は気球が爆発する想像しか出来ないわ…凄いな。

    • +3
    1. ※16 うんうん テロリストや北朝鮮に撃ち落されそうで怖い

      • 評価
  11. 時々ある「気球にGoProを付けて高高度から地球を撮影してみた」を巨大化して、GoProの代わりに人が乗れるポッドを飛ばすことができるようにした感じかな。ロケットよりは安全そうに思える。

    • +2
  12. 宇宙ステーションの高度だって
    東京ー名古屋間か、もう少しあるくらいじゃなかったけ
    それを思えば充分高い

    • -1
  13. なかなか現実的な計画じゃん
    成層圏の中頃まで素人がいける時代になったか
    フットボールスタジアムサイズの水素気球って飛行船みたいだな

    • +4
  14. 過去にもこの高さまで上がった有人気球はあるけれど、どうしても
    与圧が抜けたり気球が裂けたり、なんてリスクばかり考えてしまう。

    • 評価
  15. 成層圏は気球で行けるところ(つまりそれだけの大気がある)だから宇宙空間ではないけど、成層圏からの神秘的な映像を見ると一般人的には宇宙気分を味わえるかも。
    しかし一般的民間人に宇宙は遠いな。記憶では2000年頃にペプシの懸賞で宇宙旅行が当たるってのがあって、弾道飛行で数分間宇宙に出て無重力を体験できるというごく初歩的な宇宙旅行だったけど、それでもいつの間にか立ち消え。以来いくつかの民間宇宙旅行が話題になっては消えていまだ実現してない。

    • 評価
  16. 厳密には宇宙でないとしても一般人にも可能な廉価版宇宙旅行になるなら利用してみたいな

    • 評価

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