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ロシアのKFCがロボットヘルパーを導入。顧客と接触しない「未来のレストラン」をオープン

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(著) (編集)

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KFCのロボットヘルパー image credit:wfla
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 予想される第2波もふくめ新型コロナの影響はいまも計り知れないが、あのマクドナルドが分断したロゴで社会的距離を呼びかけるなど、多くのファンを抱えるファストフード業界にとってもコロナの登場は途方もないものだ。

 そんな中、ロシアでオープンしたてのケンタッキーフライドチキン(KFC)の自動化店舗が話題になっている。

 KFCといえば最近カナダでAlexa(アレクサ)によるカーネルおじさんボイスの受注サービスが採用されたばかりだが、こちらで採用されたのはなんとロボット。

 「未来の飲食店」がコンセプトの衛生的な新店舗では、食品の提供を1本腕のヘルパーロボットがお手伝い。この店が目指す非接触型システムに役立っている。

自動化店舗で食品を運ぶアームロボットが活躍

 こちらは今月21日にモスクワにオープンしたばかりのKFC店舗の厨房側だ。

 コロナウイルスの影響を強く受け、ロックダウンが続いていたモスクワでは、ようやくいくつかの制限が解除になり、レストランも屋外のテラスなどでサービスを提供できるようになったという。

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image credit:wfla

 このアーム型のロボットのお仕事は、厨房で調理された食品を指定された場所に運ぶこと。

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image credit:wfla

 その奥はタッチパネル付きの扉によって隔てられていて、お客が注文時に取得したコード番号を入力すると食品が受け取れるようになっている。

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image credit:wfla

 支払い方法はクレジットカード、または事前登録が必要な顔認証で行う。また注文はレジではなく公衆の場などに設置されているキオスク端末で行うそうだ。

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image credit:wfla

偶然一致?コロナ以前にKFCが目指していた未来

 非接触型システムとはタイムリーだが、KFCによると、この店はコロナ以前から打ち出していたコンセプトに沿って設計されたものだという。

 この店舗は当初からスタッフと常連客の接触を減らし、衛生的な食品を提供する未来型の飲食店を目指していたのだ。

 そのため店自体はパンデミックより前に完成したが、その後の感染防止策として行われた食品企業の2カ月間停止により開店が先延ばしになっていたという。

 なお最新の店舗と聞いて期待したのだが、個人的に気になってるあのケンタコスは扱ってないようだ。グローバルメニューになるにはシンガポールのKFCの評判次第ってことなのか?

コロナの死者多数のモスクワで感染のリスクを軽減

 6月10日の時点でロシアにおけるコロナウイルスの感染者はモスクワだけで20万人にものぼり、現地のコロナ関連死者は5000人を超えている。その数は今も増え続けているという。

 一刻も早いワクチンや特効薬の開発が望まれる現在、世界ではコロナと共存する新しい生活習慣として、人同士の接触を避けて十分な距離を置く暮らしが定着しつつある。

 たまたまタイミングが合ったとはいえ、ファストフード店の非接触型サービスは感染のリスクを減らす仕組みといえるだろう。てか今後はこういうシステムがもっと普及したりするのかな?

References:designtaxi / wflaなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 22件

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  1. う~ん…
    調理するのは結局人間だしなあ
    ってか、ロシアにもKFCあるんだな。アメリカの象徴みたいな食い物だけど、寒いところであのこってりチキンがうけてんのかな

    • 評価
  2. 人件費簡単にケチれて、清算もいちいち計算する必要もなくなり
    儲けはその分アップという考えがあるじゃねえの
    将来的には工場みたいな風景なロボットだけの店が増えるのかな

    • +6
    1. ※3
      もう30年以上前からだけど
      「ロボットが運んでくるお好み焼き屋」ってのがあって、
      「 韭 」型みたいな感じで中央にロボットが通るレーン
      左右に鉄板のついた机が配してあった。
      ロボットが所定の番号の机へお盆で材料を運んでくると、
      座席から客が手を伸ばして それを取るシステム。

      ロボットといっても、要はレーン上を行き来する
      お茶運び人形みたいなもんだけど、ただ、愛嬌あるいでたちで
      「イラッシャイマセ」「ワタシハ、ハタラキモノ デス」
      と自己アピールしてくれていた。

      ペッパーくんといい、
      日本はそういう要素プラスする習性なのかな。

      • +4
    1. ※4 ※7
      コンベヤの終点を各ボックスに配置すると、受け渡しボックスの数だけコンベヤが増えてしまう。またはコンベヤを横付けにして、ボックス前で停止して押し出す方法は、多くの注文が入った時スムーズに捌けない(郵便物の仕分けみたいな扱いはできないでしょうからね)。

      設備のコンパクト化、動作の自由度などの理由で、ロボットアームを採用したものと推測します。

      なおボックスは両方の扉で仕切られ、同時に開かなければ常に隔壁が存在することで、衛生面の解決をしているものと思われます。

      • +4
    1. ※5
      それマクドナルド…ケンタッキーでは最初からやってない

      ※8
      「単純なようで、実は臨機応変な対応が求められる」作業はまだ人間の作業
      これら機械の清掃とか、食品の下ごしらえとか、食材の搬入なんかは
      なかなか機械化できないね…もっと人の手を使わずに何でもできる未来が
      来てほしいもんだが(特に衛生面でいろいろ言われる食品業界や医療業界)

      • +1
  3. ロシア人シェフのドキュメンタリーを見たのだけれど、人々は個性のなくなった食文化に飽き飽きしていて、ソ連崩壊で資本主義国の外食チェーンが参入してきた時にとても喜んだらしい

    • +1
  4. ベルトコンベヤーとそれぞれのタッチパネル付きの扉を繋げればロボットアーム要らなくね?

    • -1
  5. 未来の飲食店がこうなるなら、未来人は一体どこで働いてるんだろうね

    • +1
  6. 作った人が直接棚に置いちゃいかんのか・・・

    • +4
  7. SFみたいでカッコいいな。
    日本にも欲しい。
    行ってみたい

    • +2
  8. でもタッチパネルは定期的に消毒してね
    出来れば客毎に消毒して欲しいけど

    • +3
  9. 自粛明けに貪り食ってとても幸せな気分になった

    • 評価
  10. ソ連時代にも、飲食物を提供する自販機だけが設置された無人営業のカフェが流行ったけど、メンテが滞りがちなせいで自販機が故障だらけで、文字通り開店休業状態の店舗ばかりになって廃れたと聞いたことがある
    この辺り当時のアイデアが復活したとも言えるし、あるいは懐かしく思う人もいるかもしれないけど、これと同じ轍は踏んで欲しくないとも思う

    • 評価
  11. 東京都新宿区にあるロボットレストランの方が最先端だな

    • +1
  12. 回転寿司の仕組みを寿司以外の飲食でも採用してほしいわ
    ベルコン脇の席に座ってパネルで注文すると料理がトレーに乗って運ばれてくる
    それか二十世紀初頭に欧州でちょっと流行った自動レストラン
    私書箱や貸金庫みたいな箱に保温された料理があって注文すると開錠されて自分で取るのだな

    感染予防、人手不足解消、人件費削減、なによりコミュ障にやさしい

    • 評価
  13. これ最初はいいがメンテナンス問題や衛生問題で前の方針に変えざる得なくなるやつだな

    • 評価
  14. ロシアのK…まで行ったところでプーチンネタかと思ったら違うおじさんだったwww

    • 評価
  15. まさか、戦争を起こすとは思いもしなかった。

    • 評価

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