この画像を大きなサイズで見るフィリピンではジープニーと呼ばれる乗り合いタクシーが町中を走っている。時刻表はなく、始発地においてある程度人が集まり次第発車する。走行中も、天井を叩いて運転手に知らせれば、希望の場所で降車することができる。
ケソン市でジェイピー・バルセロナさんは、あるジープニーに乗った。すると近くにいた野良犬が一生懸命そのジープニーを追いかけ始めたのだ。
停車のたびにジープニーに乗ろうとするも失敗。それでも必死に車の後ろを走り続けた結果、運転手は根負けしてその犬を乗せることに。ジェイピーさんはその奮闘をずっと見ていた。そして彼は4本足の同乗者を歓迎した。
ジープニーの後ろを追いかけてきた野良犬
ジェイピーさんは道端に一匹の野良犬が座り込んでいるのを見た。特に気に留めることもなくジープニーに乗ったのだが、発車したとたん、その野良犬が一生懸命タクシーを追いかけてくるじゃないか。まるで乗り遅れた乗客のようだ。
「野良犬は最初道に座ってたんですけど、ジープニーが動き出すとまるで自分もジープニーに乗りたいみたいに急に走り出したんです。」とジェイピーさんは語る。
野良犬は乗車を試みて、何度失敗しても諦めなかった
実にこの犬は根気強く走り続けた。実際6度もジープニーに乗ろうと試みたのだから。毎回ジープニーがスピードを緩めると、野良犬はそのたびにステップに前足をかけ乗ろうとした。しかしジープニーは発車してしまいうまく乗れなかったのだ。
この画像を大きなサイズで見る運転手は、「万が一この野良犬が乗客を噛んでしまったりなどしたら…と考えて少し不安でした。」とコメントしている。運転手も乗客の安全、そして道路の安全を守るべく気を使って運転していたのだ。
「フィリピンでは犬が車を追いかける姿はあまり見かけません。なので驚いてしまって。」とも語った。
この画像を大きなサイズで見るその必死さに胸を打たれて運転手、犬を乗せる
何キロも全力で車を追いかけているのだ。いくら犬とはいえ疲れただろう。だけれども、その犬は諦めなかった。
その姿にバスの運転手の胸は打たれた。ついにジープニーは四本足のお客のために予定外の停車をしたのだ。
しかし今回、犬はさっきまでのようにステップに足をかけたりはしなかった。まるで乗車許可を待つかのようにジープニーのステップのそばで息を切らせて座っていたという。
この画像を大きなサイズで見るそしてついにこの野良犬は乗客として認められ念願のジープニーに乗車。大人しく座って、そよ風を味わっていたという。
「あの子はジープニーに乗ると、次第に気持ちよくなってきたのかうとうとお昼寝しだしました。ジープニーが止まってもバスから降りたがらなかったんですよ。」とジェイピーさんはコメントしている。
なぜ犬は、このジープニーを狙って追いかけ続けてきたのか?もしかして運命の出会いが待っているとわかっていたのだろうか?
ジープニーの運転手、この野良犬の飼い主に!
今や古臭い考え方かもしれないが、「ほしいものを手に入れるまで必死に努力する」この姿勢はどうやらジープニーの運転手には有効だったようだ。
必死にジープニーを追いかけてきた犬の様子、ジープニーの中で礼儀正しくふるまう様子に心を打たれたどころか、心奪われた運転手はこの頑張り屋さんの犬の飼い主となる決意をしたという。
きっとこの乗り合いタクシーのマスコットキャラのようになり、人気者になるんじゃないだろうか。
written by kokarimushi / edited by parumo
















追いかけてる姿がとてもキュート
犬も何か運命を感じたのかね
とても好きな匂いだったとか
大人しく座ってそよ風を味わっていたって一文でほっこりした。
走って疲れて、車に揺られながら心地よい風に眠くなっちゃったのかな。平和なひととき。
かわいーぬ
>>3
あきらめないーぬじゃね?
やったぜ!
WWW
このような戦法でくるとは・・・!!
なんだかんだで自分の境遇を変えてしまったことに人間味を感じる
努力したおかげだな
捨てられたどうかはわからんが、確実に飼われた経験がある
以前の飼い主に車に乗せられて喜んだ記憶が
犬を走らせた
NNN「スマートなやり方じゃないな。人間側から来るように仕向けさせないと」
運転手の前世「生まれ変わっても一緒になろう」
犬だから許されることだな
足をかけたときの表情がご飯を探してるように見えるな
乗客が美味そうな物を持っていたのでは
きびだんごなんて、いらんかったんや !
>>12
犬「できたらきびだんごもください」
ご主人の愛があればそれで!!というわんちゃんにも特別な報酬は必要かと思われます(`・ω・´)
狂犬病のこと考えると怖い
走りたい盛りの若犬だから
ごめんなさい、犬を飼ってた経験から、画像を見て思ったことは、あー、ダニだらけだろうなぁ、飼うとすると先ずは身体を洗ってダニ落としを振りかけてダニ駆除からだなと思ってしまった
特に東南アジアは、狂犬病発生地域だし気軽に野犬を飼うのは、リスクが日本と違って桁違いだからね
>>16
で?
>>17
なにか?
>>16
まぁ拾った人はそれを承知で引き取ることにしたんだろうから良いんじゃない?
本人が良しとしてるなら、直接関係ないこちらがネガティブになっても仕方がない
※16
逆に考えるんだ!これで狂犬病になる可能性とダニだらけの犬が1匹消えると
いい子だね
こうも一途に求められたら、もうしょうがないよなあ。
目があった瞬間「こいつとはウマが合う!」っていう生き物って、犬猫に限らず鳥でも魚でもたまにいるけど・・・このケースもそんな感じなのかな?
前世の兼ね合い?だったりするのかな。
幸せに暮らせるといいねえ。
大量にジープニーがあるなら一台くらい犬が乗ってるジープニーがあったっていいよ。
絶対にこのジープニーに乗らないといけない特別な理由のある人が居るなら別だけど。