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それってもしかしてストレスかも?猫の慢性的・長期的ストレスを判断する10の兆候

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(著) (編集)

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pixabay
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 過度なストレスによる悪影響を受けるのは人だけではない。それはさまざまな動物にもみられるものであり、もちろん猫にも現れる。

 ある動物行動学の専門家の説によると、動物も人間同様、慢性的・長期的なストレスが免疫反応を抑制するため、そこから病気になることもあるという。

 だが猫の慢性的、長期的ストレスの兆候は、一時的なストレスよりもわかりにくいそうだ。

 それでも大切な愛猫の不調のサインには今すぐ気づきたい!という飼い主のために、海外サイトでまとめられていた猫のストレス兆候10例を見ていこう。

短期ストレスとは異なる慢性的なストレスの兆候

 ストレスで苦痛を感じた瞬間の猫の反応はとても分かりやすい。背中を弓のように丸め、耳を後ろに倒し、シャーッっといったりうなったりして、おしっこをするときもある。

 しかし、いつまでも続く慢性的なストレスの場合は判断しにくい。だからこそできるだけ速やかに特定して病気になる前に予防したい。

 以下は飼い主が注意したほうがいいと思われる猫のストレスの兆候だ。いくつかあてはまるようであれば、獣医に相談してみよう。

1. 猫砂の外に排尿

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 トイレには猫の健康状態がわかるヒントがいくつもかくされている。今まできちんとトイレにできていたのに、猫砂の無い場所におしっこするようになった猫は飼い主に何かを伝えようとしている合図だ。

 彼らは家具の配置換えや騒音、掃除が行き届いていない猫砂、またはそれ以外の何かでストレスを抱えているかもしれない。

 その他、何か持病を抱えていて排尿がうまくいかないケースも考えられる。

2. 下痢または便秘など消化器の不調

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 これもトイレがらみだ。排便に悪臭がするときは、ストレスの兆候を示している可能性がある。またよく下痢をしたり便秘をしている猫も同様だ。

3. 同じ場所の毛づくろいが頻繁になる

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 猫はもとからこまめに毛づくろいする動物だが、同じ場所を何度も舌でなめ続けるのは苦痛などを示す明確な兆候だ。

 もし生傷がある場所なら、舐め続けることでケガや炎症がより悪化する。最善の策は猫の悩みの原因を見つけることだ。

4. しょっちゅう体を掻く

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 頻繁に舐めるのと同じように、ひっきりなしに自分の体を掻くときも、健康または行動上の問題を示していると考えられる。

5. 孤立したがる

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 猫は自立型でよくお気に入りの場所に隠れるが、どれだけシャイな猫であっても家族へのあいさつのときはたいてい顔を出すものだ。

 もしずっと隠れてでてこなかったり、とても社交的な性格の子が1匹になりたがっているようなら、何かが起きている可能性がある。

 猫は恐怖や痛みを感じると隠れる傾向があるので、元の楽しい生活を取り戻すためにも根本的な問題を探り当てるのが重要だ。

6. 鳴きすぎる

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 たいての猫は非常に穏やかな声でおしゃべりするが、いつまでも鳴いてたり、パニックっぽい声で繰り返し発作的に鳴くときは何かの兆候かもしれない。

 特におしゃべりじゃない猫の場合は要注意だ。

7. 食欲の低下

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 猫は人間のようにダイエット目的で食事を抜いたりしない。突然食べ物に興味を示さなくなったり、食べるのをやめた場合は獣医に相談したほうがいい。

 ストレスか健康上の問題を抱えている可能性がある。

8. 睡眠量の増加

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 猫は眠子、1日に20時間は眠れるともいわれるが、全部の猫がそういうわけはない。自分の猫の睡眠スケジュールはあなたが一番良く知っているはずだ。

 あなたの猫がいつもよりも長く眠っていたり、異様な眠気に襲われているようなときは獣医に相談したほうがいい。

9. 他の動物への攻撃

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 今まではそうではなかったのに、同じ家にいるペットや他の動物に向かって戦いを挑んだり、攻撃的になるときはストレスを感じているか、病気の場合がある。

 攻撃行動は身体および感情的なストレスで引き起こされる場合があるので、もしこうした変化が現れたときは獣医に相談したほうがいい。

10. 急に人に攻撃しだす(飼い主含む)

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 ストレスを感じたり病気になった猫は、人どころか飼い主にも攻撃することがある。

ストレスにさらされている猫を救うには?

 上の10例にはストレス以外の問題で生じる症状も含まれているので、気になる時はやはり獣医に相談して、要因を明らかにしたほうがいいだろう。

 そしてもし、ストレスが原因ならば以下のような方法で軽減できそうだ。

1. 定期的に遊んだり運動させる

 ネズミを追い回す遊びや羽を追うような動きは猫のストレスの軽減に非常に役立つ。

2. 安全地帯を作っておく

 雷雨やパーティなど、猫が強いストレスを受ける出来事から逃れられる場所を作る。隔離された所やこっそり隠れられる所が望ましい。

3. 高品質の食べ物を選ぶ

 食生活は猫の健康と幸せに欠かせない要素だ。年齢や生活に合ったバランスの良い食事を与えなかった場合、予想外の影響が生じて不安やストレスを招く可能性もありうる。

References:pawsplanetなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 18件

コメントを書く

  1. うちの猫(と犬)近所の駐車場のドアを乱暴に閉める音で怯えてしまう
    その後長いこと性格が攻撃的になってしまう

    頼むから日本の居住環境を考えた車を開発するか
    教習でドアの閉め方を教えるようにしてもらえないだろうか
    バーンって力任せに閉める一家はその一家だけなんだけど・・・
    音がすごい響くので人間にとってもかなり憂鬱

    • +16
    1. ※1
      丁寧な言い回しで書いたメモをその車に張り付けておくのはどうかな?犬猫には言及せず、赤ちゃんが毎回飛び起きて、その後なかなか寝付いてくれません、みたいな。

      • +7
    2. ※1
      そういう人いるよね。
      うちの近所でも力任せに車のドアを閉める人がいて、
      結構、距離が離れているのに、音圧で家の窓が振動するよ。
      迷惑だよね。

      • +7
    3. ※1
      不特定多数の人が出すんじゃなくて音を出してる人が分かってるのなら声をかけるのが早いんじゃないか?
      閉め方の問題であって音がしない車開発するとか教習所で教えるとか非現実過ぎるやろ。
      もしく外部の音にいちいち怯えるのなら遮音性の高い家に引っ越すほうがいい。

      • 評価
    4. ※1
      道路族 ドアバン
      あたりで検索するといいよ
      こどもなら注意してみるのもいいけど
      大人で騒音公害の原因になっているような人は
      おかしい人が多いので直接接触しないほうがいい

      • +7
  2. ●を手紙に描き換えてた鉄拳の動画思い出したわ

    • +1
  3. ストレスなぞ微塵もないやりたい放題の暮らしをしているうちの御主人様は
    朝5時にわたしを叩き起こしに来て鳴きまくるよ…
    あと1時間待てば起きると知っていて何故待たない!何故待たないんだ!!!

    • +2
  4. 爺さんばかり3猫居るけど、読んで安心しました。
    快食快便、ストレス無しなご様子です。
    昔に比べて寝ている時間が長くなったのは、爺様だから当たり前・・かな。

    • +4
  5. 遊びはかなり発散するぞ
    あとは色んな種類の餌食べさせて幸せにさせろ

    • +1
  6. 親戚のちいさい子どもが遊びに来た時は確実にトイレの横に大をした。
    ガンになったときは縁の下に入って出てこなくなった。

    • +2
  7. 猫2匹飼ってるが1匹だけう○こが猛烈に臭い(もう1匹は常識的な範囲の臭さ)

    • 評価
  8. 他の猫に怪我をさせられて傷口が膿んだ時に5があった。病院に連れていった後、家に入らずずっと外で隠れてるので無理やり連れ帰って、何度でも外にいって隠れるので外に出ないように部屋に閉じこめた。一緒に部屋にとじ込もってたけどまったく触らずにしておいたら落ち着いた様子で、外に出ていこうとする事もなくなってた。
    この怪我とは関係のない話。この子の親は姿を隠したけど、この子は姿を隠すことなく寝てる最中に亡くなってた。隠れなくてもここは安心できる場所なんだよと伝わってたんだろうか。

    • +3
  9. こっちをガン見しながらかなり長い声で「ニャ~~~~ア~~ア~~」って鳴くことが多くなって 絶対になにか熱弁してるんだろうけど何いってんのかわからん

    • +1
    1. ※14
      「ねえ~~~~~ねえってばあ~~~~ちゃんと聞いてる???」

      • 評価
  10. 室内猫のストレス解消には、
    ほかに日向ぼっこできるスペース、
    自然の風を感じられれ、室内から鳥などを観察できる
    窓も必要だと思う。
    安全な隠れ家は高いところがいいらしい。
    タンスの上にダンボール&毛布(タオル)でもじゅうぶん。

    • 評価
  11. まんまこどもの頃の自分みたいなんだけど
    猫にも発達障害で生き辛い猫とかいるのかな

    • 評価
  12. うちの猫は子猫の時からよく吐く子だった。10年たって糖尿になってしまって、兄弟猫と部屋を分けたら全く吐かなくなったよ。仲良く過ごしてたから全然気づかなかったんだけど、兄弟の存在がストレスだったみたい…。その後も一緒に過ごす時だけ吐くから、もう会わせなくなった。2匹ともその方が快適みたいだわ。

    • +2

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