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ナイフ犯罪が多発するイギリス。子供たちの安全を守るため、防刃ベストを着用させる親御さんたちが急増

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(著) (編集)

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 ファッションやヘアスタイルにトレンドがあるように、あってはならないことだが犯罪にもトレンドが存在するらしい。

 今年、イギリス・ロンドンでは、過去10年間で最もはやく殺人事件が100件に達したそうだ。

 そのうち半数以上の64件を占めるのが、ナイフ犯罪である。

 そう、ロンドンではまるで流行病のようにナイフ犯罪が流行しているのだ。

 そのため、刃物による攻撃から身を守るべく、我が子に防刃ベストを買い与える親が急増しているという。

男性モデルが恋愛のもつれから刺し殺される事件

 ロンドンっ子に大きな衝撃を与えたナイフ犯罪のひとつが、1月11日に発生したハリー・アゾカさん(当時25歳)の殺傷事件である。

 アレキサンダー・マックイーンなどのモデルを務めていたハリーさんはガールフレンドを巡り、同じくモデルだったジョージ・コウと対立。

 争いの末、ロンドン西部のシェパーズ・ブッシュにある自宅の外で、心臓にナイフを突き刺されて死亡した。

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思わぬナイフ犯罪が地域社会に与えた大きな衝撃

 9月中旬、オールド・ベイリー(中央刑事裁判所)で、コウと共犯のメルシェ(Merse Dikanda)に終身刑が言い渡された。

 また、もう一人の共犯、ジョナサン・オキグボは「故殺(殺意なくして不法に人を殺害した罪)」として懲役14年となった。

 判決を言い渡したウェンディ・ジョセフ裁判官は、

私はハリーの母親と従兄弟から話を聞いた。彼らの心痛と苦悩は明らかだ。この事件が地域社会に与えた影響は大きく、子どもたちは外出を怖がっており、両親は子どもに防刃ベストを着させようと真剣に考えている

とコメントしている。

 ハリーさんの親族は「何とかしたいという決死の覚悟が結果として通り魔のような犯罪につながる」と語っていたそうだ。

 ただ日常を安全に過ごしたいだけなのにどこにどんな危険が潜んでいるか分からないとなると…万が一に備えて、我が子に防刃ベストの一つでもって気持ちにもなるのだろう。

 最近では軽量で着用しやすいタイプの防弾・防刀ベストが319ドル(36,000円)くらいで、通販で購入することができるようだ。

 日本のAmazonを見てみると、防弾・防刀ベストはないものの、6千円台で乗馬用の防護服が販売されているようだ。刀に効果があるのかどうかはわからないが。

References: neonnettle

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この記事へのコメント 24件

コメントを書く

  1. 物騒な世の中だねえ。アメリカじゃこれから防弾チョッキが流行るのかな?でもって、おきまりの「これ、頭やられたら意味ないじゃん」って誰かが言って、ヘルメットも常備することに・・・でまた誰かが「誘拐されたらヘルメットも意味ないし」って言って、結局自宅学習とかになる未来が見える・・・

    • +2
    1. ※1
      顔を狙うって本来なら少ないんだけどね
      狙った犯行は感覚おかしなやつか
      一方的な思い込みからくる憎悪で行ったものが多いんだよ
      色んな意味で病んでる(精神病という意味じゃない)

      • 評価
    2. ※1
      ボディアーマーも度々乱射事件で使われるAR15に装填する.223や軍用小銃としてメジャーな口径の.308に耐えられるNIJ企画のクラス3以上の物が必要になる。
      ちなみに クラス3の抗弾プレート(前後2枚)だけでも7kg以上の重さがあるから普及はしないだろうな。

      • 評価
  2. ナイフもそうだし顔に酸をかける事件も増えてるみたいだね

    • +6
  3. エリザベスおばさんは入居者の家賃とるだけで
    治安維持とか防犯はセルフサービスだからな。

    • -6
  4. 防刃ってマジ?マジ? ってノリで友達に刺される気がする。

    • +6
    1. ※5
      やめてくれー
      防刀ベストにしろ本番で使ったら一回ぽっきりだぞw
      普通は防刀体験するなら、医療廃棄物や鋭利なごみを回収する
      人向けの防刀手袋あるのでそれで試すのがいいかもな

      それでも刺すのはご法度。あくまでも緊急時の保険のみであり
      わざわざ刺して(?)遊ぶには予備用か普段使わないもので
      試すのがいいかもね
      なお日本だと防刀ベストなら1万でおつりくるし、防弾は重いし
      普段使うには意味ないかも

      • +3
  5. 早く子供たちが防刃ベストを着なくても安心できる日が来ますように

    • +13
  6. 「イギリスで」でなくロンドンだけでそれだけの事件が起きてるのが怖い

    • +7
  7. ロンドンといえば
      ↓
    切り裂きジャック

    • +3
  8. イギリスは負の移民文化である「アシッド・アタック」も流行しているというから恐ろしいね…
    フラれたり告白を断られた腹いせに女性に強酸をぶっかける卑劣な犯罪

    • +11
  9. 銃刀法強化しないと…つうか強酸とか簡単に手に入るもんなのか?
    洗剤とか殺虫剤とかに使うとしても登録制じゃないんだろうか

    • +3
  10. ベストな選択だな

    防刃ベストって洗濯出来るのかしら(ーー;)?

    • +4
  11. 1枚目の画像左の防刃ベスト、正中線にファスナーがあるけど、この部分の防御力って大丈夫なのかな?

    • +1
    1. ※16
      そこやっぱり気になったのですが記事からリンク貼られている商品説明にzipper is not a weak areaとありますので考えられているみたいです。ただし防弾規格のみスペックにありますので記事では「防弾・防刀ベストが319ドル(36,000円)くらいで」とありますが防刃性能は持たない防弾物みたいですね。チョッキの表材であるコーデュラナイロンの説明としてresists rippingなど書いてありますが日常のひっかけや引き裂きには強くても刃物の前には無力なのでありましょう。ま、イメージ写真ですので…。
      防刃専用であればもっと薄く柔らかい物、児童が常に身に着けていやすい物が出てくるのでないでしょうか。以前カラパイアで防弾や防刃性能を持たせたアンダーウェアの記事がありましたがあんなような奴。

      • +1
  12. 子供が試して刺す
    →ありえそう、というか本当にしそう(笑)
    この先、平和になるという展望が見えないんだよな。ますます防犯グッズがゴツく重くなりそう…

    • +2
  13. 日本も、最近は毎日毎日、何件も殺人のニュースあるもんね。暴力事件も。
    それでも、まだマシなんだね。
    悲しい世の中だね。

    • -1
    1. ※21
      最適解は不審な奴には先制打で.45をぶちこむことになるんじゃないかね?w

      • 評価
  14. 刃物に防刃ベスト、強酸に耐酸性のカッパ、銃撃にライオットシールド、頭が無防備だからヘルメットもセットで。
    って完全防備へエスカレートしていって、いずれ不審すぎて外出出来なくなりそう
    結局突き詰めると引きこもるか、ノーガードで外出するかの二択

    • 評価
  15. ロンドン市長がテロを日常として受け入れろ発言して叩かれるくらいだからなぁ。
    重装備もやむなしか。

    • +1
  16. そんなお手軽に軽量かつ柔軟な防弾防刃装備が作れるならアメリカ軍が競って導入してるわな
    あったとして人は殴られれば死んでしまう
    最適な解はとにかく現場から逃げること

    • 評価
    1. ※25
      その通りだが、その逃げるための数秒を稼ぐための防備だろうが。
      また、通りですれ違いざまに背後をぐっさり刺すやりくちに対抗するためにも、或はまた、テロによる爆発物で飛翔してくる破片で心臓を貫通されて即死するのを防ぐためにも、最低限の備えとして心臓と頸部・頭部の備えは必要だ。即死すれば生存確率は0%の氷の如く不動だが、即死さえ免れれば生存確率は変動し得る。
      だから胴体中心を保護し、頭部・頸部を保護する、そうした防具が最低限の最適解。

      • +1
  17. これで数年後には英国風オシャレ市街戦対策装備がファッションとして流行するようになるんだろうな!楽しみだ!

    • 評価

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