メインコンテンツにスキップ

イギリスの民家で男女の遺体を発見。科学捜査班も出動し物々しい騒ぎとなったが警察は「説明不能」いったい何が?

記事の本文にスキップ

58件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 今月4月、イギリスの南部ウェスト・サセックスにある静かな町で奇妙な事件が発生し、ネット上で話題となっている。

 この町の民家で男女の2人の遺体が見つかった。防護服に身を包んだ科学捜査班も登場し、何事かと大騒ぎとなった。

 不安に駆られる住民に対し、警察はこれを「説明不能」と説明。さらに市民には事件の推測をしないよう呼び掛けた。

 「説明できない。でも考えてもいけない」という前代未聞な事件を多くのメディアが取り上げた。一体何が起きていたというのだろう?

海辺の町で起きた不可解な事件

 4月13日(金曜)、イギリスの海辺の町ワーシングにある民家で、男女2人の遺体が発見された。

 現場はある住宅内で、遺体はそこに住んでいた30代女性と身元不明の40代の男性のものだった。

 現地の警察は住宅およびその敷地の一部を封鎖して調査を進めたが、2人の死因は不明のままだった。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:dailymail

夫と子ども不在中の事件か?

 立ち入り禁止区域の周囲は人だかりができ、現場では物々しい姿の科学捜査班が出入りする姿も見られた。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:dailystar

 現地報道によると、死亡した女性の方はマリーナ・カバリャウスカスという35歳の女性で、夫と子どもと、この家で暮らしていたという。

亡くなっていたマリーナ・カバリャウスカス

この画像を大きなサイズで見る
image credit:dailymail

 近隣の住民は「子どもたちと彼女の夫は海外にいっていたが、深夜の1時半ごろに彼女の兄といとこがその家に車で立ち寄って遺体を見つけた」と話していた。

マリーナとその夫ギエドリュス

この画像を大きなサイズで見る
image credit:theargus

説明不能。警察は事件の推測を禁止する

 付近で暮らす人々は、その家に多数のパトカーが集まっているのを見てショックを受けている。この町はとても静かで物騒な事件とは無縁だったからだ。事件発生日が13日の金曜日だっただけに様々な噂が広まっていった。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:leaderlive

 しかし、周囲の人はその一家をよく知らなかったという。彼らはあまりつきあいを持たずに暮らしていたようだ。

 そして警察は「現在2人の死因は不明で調査中。説明不能な事件」と公表した。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:leaderlive

 この件を担当する刑事部の巡査部長は「今のところ第三者の捜索はしていない。今続いている調査は、死亡状況の全貌を確認するためのものだ」と述べた。

 その一方で、なぜか一般市民にはこの事件の推測をやめるよう呼び掛けた。そのためメディアはミステリーな事件として報道した。

警察が死因を発表。不明男性は女性の交際相手か

 そして翌日、以下の情報が明かされた。

 不明だった男性の身元は、ヴィアシア・チェリモフという40代の男性でマリーナの交際相手だったと考えられている。

 現場はマリーナの自宅の寝室で、検査の結果、彼女は首をひものようなもので圧迫されて死亡、ヴィアシアは首を吊った状態で死亡したと警察側は発表した。

夫とはすでに離婚。事件発生時はヴィアシアと2人だった?

 これまでマリーナは、7年前から看護師として夫のギエドリュスと2人の子どもとその家に暮らしていたと考えられていた。

 また、かつて彼女の夫や子どもを見たという人は、良い印象を持っていた。だが、住民が見たのが本当の夫かどうかはわかっていない。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:dailymail

 実は夫のギエドリュスは、コカインの密輸の罪で2009年から2017年まで刑務所に入っていたからだ。しかも2人はのちに離婚したという。

 9歳と12歳の子どもを抱えるシングルマザーとなったマリーナは、一緒に亡くなっていたヴィアシア・チェリモフと暮らしていたようだ。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:dailymail

 この件について元夫は、マリーナを素晴らしい母親だったと話し、ヴィアシアにも面識があったのか、彼ら4人は良い家族だったとも語っている。

 なお、近隣住民の1人は「子どもたちは4日ほど前から彼女の夫と3人で、彼の故郷であるリトアニアに滞在している」と話しており、ここ最近彼らの家には亡くなった2人しかいなかったようだ。

ではなぜ科学捜査班が?真相は依然調査中

 15日の時点でも警察はこの件を調査しており、敷地内の痕跡や監察医の分析から状況をつかもうとしている。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:dailymail
この画像を大きなサイズで見る
image credit:dailymail

 警察は引き続き、子どもたちに精神的苦痛を与えないためにこの事件を推測をしないよう呼び掛けている。

 だがその発言はむしろ逆効果かもしれない。「詮索するな」といわれるほど人はそれが気になるものだ。それとも入念な調査からしてこの事件の背景には、かなり危険で特殊な事情があるのだろうか?

 平穏な町で起きた「説明不能」な事件はネット上でも多くの注目を集めている。が、その全貌はまだ明らかになっていない。

References:dailystar / theargus / dailymail / leaderliveなど /written by D/ edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 58件

コメントを書く

  1. 夫と元夫は別人なん?
    よく分からんかったわ

    • +16
  2. 何処かの国の諜報員で、殺害に化学兵器が使われた可能性があった、とか、そういうことじゃないかな。
    平和ボケの日本人が考えるようなオカルト話ではないと思うよ。

    • +52
    1. ※3 化学兵器なら後始末が大変なことになってるのでは?
      つい先日表沙汰になってる方の暗殺事件で使った毒のクリーニングで大騒ぎしてるニュースがあったやん? 装備ごつすぎて驚いたわ

      • 評価
  3. 説明が出来ないのか説明を控えてるのか
    何にしても綺麗な奥さんですな

    • +9
  4. これはきっと
    関係者にはBクラス記憶処理
    メディア対してカバーストーリーの流布
    収容品はサイトxxにて適切な措置をして保管・監視

    • +12
  5. 亡くなってるのにこう言っちゃなんだけど
    名前が特異すぎてまずどこの国から来た人かと思っちゃったよ…

    • +19
    1. 失礼ながら失楽園のラスト思い出しちゃったよ

      ※11
      ギエドリュスをゲドルス、ヴィアシアをヴァーシャと訛らせると
      軽く聞いた感じのある語感になる

      • +4
  6. 毒物かなとか思っちゃうね
    もしくは…最近騒がれた国際情勢絡みを疑ったとか?
    この騒ぎ見せて憶測するなってのは無茶だわな

    • +6
  7. ???なんで発見が夜中の1時半???

    • +14
  8. 早速モルダーとスカリー捜査官が駆け付けた

    • -2
    1. ※17
      いっそボーンズをゲストにCSI合同で。

      • 評価
  9. 二人共スパイ同士だったとか、二人で麻薬のディーラーをやっていた、とかの線も有りそうですね。

    • +9
  10. 違和感あるなと思ったら、奥様の写真がみんな顔の角度が同じなんね。
    顔だけ合成かと思ったけど表情は違うから偶然か

    • +9
    1. ※20
      こういう自分に自信のあるタイプの女性は
      大抵決めポーズを持ってるもんよ
      最も自分が魅力的に見える角度でばかり写真を撮るので
      結果的に似通ったものになりがち

      • +11
  11. 薬物の使用では?2人が互いを噛みあってたとか
    一時期ゾンビ化するドラッグの話もあったし

    • -1
  12. イギリスっちゃぁ最近は某国の元諜報員が消される案件が多発してるし…ん?
    何か玄関の方で物音が……

    • +10
  13. 「何らかの理由で真実が隠蔽されており、絶対に語ってはならない内容」
    「本当のところは教えてもらえないけれど何かあるらしい」
    ってあたりが
    なんか2chの鮫島事件を彷彿とさせるな・・・

    • 評価
  14. 奥さん普通に笑ってる写真が一つもないな

    • +9
  15. チェリモフって名前はロシア系っぽいしプーチン案件なのか・・・?

    • +2
  16. “山で遭難・男と女、嘘、デマや”
    という回文を唐突に思い出した

    • +5
  17. うわー!
    気になるー!
    うわー!
    解明されてから記事にして欲しかった

    • +5
  18. 警察:推測してはいけません
    多くの人:よっしゃ推測したろ! 普通はこうなる

    • +22
  19. まず、規制の仕方が明らかにおかしい。
    有無を言わさずアンタッチャブル!
    つまりは国が絡んだ事件なんだろな。
    一癖も二癖もありそうな役者がそろってるし。

    • +13
  20. イギリスってちょっと前にもこういうことがなかったっけ・・・

    • +4
  21. 事件が無理心中の類いではなく、子供の親権を欲した元夫が第三者に殺人を依頼して起きた殺人事件である可能性を見極めるために、慎重な捜査を続けているのではないか?
    捜査の結果しだいで、殺人事件である事が肯定されるか否定されるかするんだろう。
    一番ありそうなパターンを考えてみたんだけど、どうかなあw

    • +3
  22. フニフニフニフニフニフーニ フニフニ
    男と 女の 愛のもつれだよ

    嗚呼悲しいね 悲しいね

    • +6
    1. ※42
      お若い方々には通じないギャグになってしまったようだw だが俺は評価するwww

      • +2
      1. ※50
        ※42だが「悲しいね」じゃなく「哀しいね」だった
        モヤモヤしながら眠ってくれたまえ 親炭

        • 評価
      2. ※50
        俺の「プロファイリング」は こうだ。
        まず、「林檎」が落ちていた。
        で 「ガブリ」とかじった歯形がついていた。
        捜査一課の「腕利き」達 も鑑識課員も頭をひねってた。
        捜査線上に浮かぶ「真っ赤な林檎」
        謎が謎呼ぶ「殺人事件」(※可能性大)
        で、「パイプ」くわえて「探偵」が登場

        探偵「フニフニフニフニフニフーニ…」

        と。

        • 評価
  23. あ、解っちゃったかも
    イギリスがビビって詮索禁止する程の相手と言えば…
    早くこの事をFBIに知らせn

    • 評価
  24. 科学捜査班でも説明不能な死に方ってなんだ?
    時間が経っていないのに完全白骨化とか?それとも公表できないような無残な死に方か?

    • +5
  25. >近隣の住民は「子どもたちと彼女の夫は海外にいっていたが、深夜の1時半ごろに
    >彼女の兄といとこがその家に車で立ち寄って遺体を見つけた」と話していた。
    あまり隣人と付き合いがなかったというのになんで隣人は子どもと旦那が海外に行っている知っているのかなぁ。離婚したことも知らなかったくせに。
    そもそも子供はどこに行った?

    • +4
  26. 国際問題になってる事件があるから、前後白黒つくまで何も発表出来ないって事だろと。
    関係者の名前だけで予想付きそうなモンだけど。

    • +2
  27. 亡くなった女性が、こんな形で写真アップされ詮索される時代って怖い。

    • +3
  28. 子供のためだし、捜索しない方が良いな。俺の悪いところ出てるね。押すなと言われたら押したくなるボタンみたい。

    • 評価
  29. 事件からまだ2週間ほどしか経っていないからね
    経過2週間位なら大半の死傷者事故・事件が説明不能だと思うよ

    • 評価
  30. >検査の結果、彼女は首をひものようなもので圧迫されて死亡、ヴィアシアは首を吊った状態で死亡したと警察側は発表した
    >子どもたちに精神的苦痛を与えないためにこの事件を推測をしないよう呼び掛けている

    はっきりしてるじゃん
    なんかただ言葉尻を切り取って騒いでるだけじゃないの
    「動機や詳しい経緯はわからない」→「説明不能!」
    「(子供がいるんだから)変な憶測はしないように」→「推測するな!」

    • +2
  31. カバリャウスカスって名前はロシアに近いリトアニアに多い
    元夫もリトアニア人まぁ色々と勘ぐっちゃうよね。。。

    • +6
  32. 説明不能と言われると気になるのが人情という奴でね。

    • 評価
  33. 薬品で一見してやべーぐらいに溶解してたとか?

    • -1
  34. プーさん絡みのやつですかね・・・。

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

画像

画像についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

料理・健康・暮らし

料理・健康・暮らしについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。