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岡本太郎「太陽の塔」の第4の顔。万博終了後に行方不明となった「地底の太陽」がフィギュアとなってついに登場!

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(著) (編集)

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 1970年、大阪府吹田市で開催された日本万国博覧会の会場に、岡本太郎が制作した芸術作品といえば「太陽の塔」である。

 2016年10月末より始まった耐震・内部修復工事が終わり、2018年3月19日より一般公開がスタートしたこともあって今再び注目が集まっている。

 そんな中、精巧なフィギュアを作ることで知られている海洋堂が手掛けた「地底の太陽 塗装済み完成モデル」が予約発売となった。発送は4月20日から。

 万博終了後から行方不明になっている「太陽の塔」の第4の顔が完全再現され、1/43スケールの塗装済みフィギュアとなった。

万博終了後から約50年間も行方知れずな「地底の太陽」

 知っている人も多いかもだが「太陽の塔」には3つの顔がある。

 上部にあるのが未来を表す「黄金の顔」、胴体部にあるのが現在を表す「太陽の顔」、背面にあるのが過去を表す「黒い太陽」だ。

 当時、これらに加え、塔の地下空間に4つ目の顔「地底の太陽」が存在した。

 黄金色をしており、顔の直径は3m、左右に伸びるコロナは最大13mという巨大なものだったが、万博終了後に行方知れずとなってしまった。

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海洋堂が制作したハイクオリティなフィギュア

 で、2016年10月末より進められていた「太陽の塔」の内部再生プロジェクトにおける目玉のひとつが「地底の太陽」の再制作だった。

 その復元モデルのもととなるひな形を制作したのが海洋堂で、そのノウハウをもとに新たに原型を制作したのがこちらのフィギュアというわけだ。

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 「地底の太陽」のフィギュアは全長約27cmで顔本体とベース、支柱はポリストーン製、左右のコロナはダイキャスト製となっている。

 ちなみに「地底の太陽」は人間の祈りや心の源を表すものだったらしい。現在も行方不明のままなのも神秘的な感じがするよね。

 現在予約受付中で2018年4月20日より順次発送される。

 もうすぐじゃないか!

 定価は9,612円だがAmazonでは8,850円(送料込み)で販売されている。

 楽天だと8,150円 (+送料500円)で8,650円から。

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 超合金 太陽の塔のロボを持っている私としては、これはポチらざるを得ないわけで、ていうか太陽の塔のロボとか何気に価格がアップしているので、これも開封せずに置いておいたら価値があがるのかもしれないな。すぐに開封して飾っちゃうけども。

References:太陽の塔 / Kaiyodo公式通販 / Kaiyodo / Amazon.co.jpなど / written by usagi / edited by parumo

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この記事へのコメント 36件

コメントを書く

  1. 知らなかった。

    っつーかあんな巨大なものが行方不明ってどういうこと?
    分解してわけが分からなくなったとかか?

    • +34
  2. オリジナルは何処へいったのか
    これだけ話題になれば当時を知る人の証言が出てもいいはずだけど
    言い出す人がいないのは言い出しにくい理由があるんだろうか

    • +31
  3. やっぱりアバンギャルドな方だったんだね

    • 評価
  4. このエピソードだけでRPGのオープニングが作れそう

    創造神は、人の叡智を守るため
    4種の力を授けました
    現在 過去 未来
    そして人の心…

    人間達は力の表現を望み
    一人の英雄に役割を託しました
    その芸術家岡本太郎は
    見事に役目を果たし
    太陽の塔を作り上げました

    彼も爆発しましたが
    その名前と塔の物語は
    伝説として世に残りました

    しかし気付れませんでした
    人の心が盗まれたこと…
    そしてこの世から
    人の心がなくなってしまった事に…

    • +23
    1. ※5
      岡本太郎作品をモチーフにRPG一作作れてしまうな

      • +1
  5. 「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」

    • +10
  6. フィギュアと言うか元が芸術作品なだけにもうインテリアだな
    シンプルモダンな部屋に置くと映えそう

    • +15
  7. そういえば、太陽の塔は変形してロボになるフィギュアあったね。

    団塊の世代辺りには青春なんだろうけど、
    デザイン性からして惹かれる要素がないんだよね。

    • -14
  8. 日本で「万博」なんて何度も行われているけど、何故か1970年のこれが妙にイメージ強い。
    岡本太郎強し。

    • +19
  9. 本当にこれ何処行ったんだろうね。
    ガウンを着た髭面の悪そうなおじさまが、毛玉を膝に乗せてワイングラス片手にほくそ笑んで眺めているのだろうか。

    • +4
    1. ※11
      マジレスすると収集家の元にあるならまだマシだろうね。

      • +8
  10. >超合金 太陽の塔のロボ

    エヴァの敵役辺りで出て来ても違和感の無い感じでワロタw
    (いや、どっちかと言うと、首都の防衛側の秘密兵器か?)
    このメカを主軸にして、CGアニメでも作って欲しいと思った
    最近作られた昭和テイスト物なら、大怪獣ネガドン辺りの感じか?
    良い感じでブッ飛んでいるな(岡本太郎やっぱ良いわ)

    • +8
  11. 本件とは余り関係ないとも思うけれど、ネガドンとか書いたついでに…
    パシフィック・リム アップライジングの話題は
    どうしてやらんの?パルモたんも絶対に好きでしょ?
    ねえ、どうしてどうして?

    • -5
  12. 見えない位置だから溶かして売っぱらって負債に充てちゃったりしたんじゃね
    その時の収支報告書とか誰かが本気出して調べたら見つかるかもね
    現存してたらとっくに見つかってるはずだし。

    • 評価
    1. ※18
      もうとっくの昔にたくさんの人が血眼になって書類あさって調べてるよん
      結果、最後に兵庫で保管されている記録以後の情報は何も見つかってないんだけどね

      • +11
      1. ※22
        保管してる内に消えるって、だいたい
        「邪魔だから捨てた(二束三文、文書無しで売っぱらったも含めて)けど言い出しにくい。」
        って感じだろうな。

        • +2
  13. 元々破棄予定だったし、先に破棄しちゃったとか、おおらかな時代だしね
    そもそも岡本太郎さん自体が作品は消耗品タイプで作り出したものに執着しないしね
    あの当時でポップアートの真髄わかってるなんてやはり先進的だよな

    • +9
  14. 実物を見たことがあるが、おぼろげな記憶しかない。
    万博終了後は太陽の塔ごと解体される予定だったので、雑な扱いだったようだ。

    • +6
  15. 行った事ないけどやはりクレヨンしんちゃんの映画と芸術派爆発だのキャッチフレーズの印象が強烈過ぎる。後はどこか禍々しさを感じるデザイン。
    好きではないが芸術を体現している気がする。

    • -2
  16. 材質は金とかだったんかな?
    なんかジュール・リメ・トロフィーとかもそうだけど、こういうの盗まれる時代だったんだねえ。

    • +2
    1. ※23
      いや、万博が終了後に撤去される予定の物に本物の金は使わんと思うよ?表面の金メッキすら使わんと思う。あくまでも『表面が金色に見えるメッキ or 塗装』を使って、なるべく安価に仕上げようとするのが普通の感覚だろう。だから二束三文の鉄屑として処分されたので記録が残っていないと読んだ。(逆に高価な貴金属を使った代物なら、もっと大切にして記録も残すだろう普通?)保管していた側も、全然重要だと思っていなかった案件だと思う。(wiki の『廃材置き場のような場所に野ざらしであった』の記述から判断)

      • +5
      1. ※25
        野ざらしで赤錆だらけになってたら雰囲気あっていいかも…黒カビだったらホラー

        • +4
  17. で、君らは買うの?

    俺は検討中です

    • 評価
  18. サムネを見て宝石の国思い出した
    太陽の塔ロボ高いなあ
    パルモ姐さん開封後レビュー頼んます

    • +2
  19. 13mもあるものが行方知れずか…
    原材料は何か分からんが、多分バラバラにされて売られて溶かされたんだろうね

    • 評価
  20. 太陽の塔に相談すると たいていこう言うわ♪

    • +1
  21. 子供の頃万博に行って、子供心に太陽の塔に感銘を受けたんだよね。
    それから岡本太郎さんは自分の中では特別なアーティストなんだ。
    当時まだ3歳半ぐらいだったと思うんだけど、太陽の塔の外観と中の展示品の記憶だけはやけにハッキリ覚えているから、やっぱり特別な気持ちになったんだと思う。
    もう1回見に行きたいなぁ…
    行ったら色んな事を(その後から現在までの家族の事とか色々)思い出して泣く自信あるわ。

    • +2
  22. 壁画だって海外で粗大ごみ置き場にあったし
    あれはまあまだ見つかっただけマシか
    大きさは物を言うんだな

    • 評価
  23. Wikipediaによると1993年までは第4の顔の所在確認できてたってマジか? 万博閉幕直後に紛失ならまだ分かるけど1993年て…。

    • 評価
  24. うちの父が岡もっちゃんから依頼を受けて2つ目の顔!太陽の顔を製作したそうです。生きていれば第四の顔の行方が分かっていたかも知れません。
    太陽の顔原形はあるんですが、自分が小さい頃に何かにぶつけて鼻が少し欠けてしまいました。

    • 評価

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