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マヤ文明の古代都市、チチェン・イッツァ「ククルカンの神殿」の正面で手を叩くと奇跡の反響音が!

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39件のコメントを見る

(著)

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 メキシコのマヤ文明の古代都市、「チチェン・イッツァ」は、北部マヤの中心地となった。

 そこにある、マヤ神話の至高神、創造神ククルカンを祀った、ピラミッド型のククルカンの神殿(カスティーヨ)には驚きの仕掛けが施されていたようだ。

 ククルカンの神殿の階段の前で手を叩くと、驚きの反響音が返ってくるのだ。

Chichen Itza Echo Clap

 おわかりいただけただろうか?

 手を叩くとすぐさま「ケトゥン、ケトゥン」という音が返ってくる。

 実はこの音、ククルカン(アステカでいうケツァルコアトル)の使いとされている、ケツァール(カザリキヌバネドリ)の鳴き声を模した音なのだといわれている。

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image credit:ケツァール – Wikipedia

 そこまで計算してこのピラミッドを設計したとしたらすごいね。

 ちなみにククルカンの神殿のピラミッドの階段は、4面の91段を合計すると364段で、最上段の神殿の1段を足すと、丁度365段である。また1面の階層9段は階段で分断されているので合計18段となり、これらはマヤ暦の1年(18ヶ月5日)を表す。

 北面の階段の最下段にククルカンの頭部の彫刻があり、春分の日・秋分の日に太陽が沈む時、ピラミッドは真西から照らされ階段の西側にククルカンの胴体(蛇が身をくねらせた姿)が現れ、ククルカンの降臨と呼ばれているそうだ。

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この記事へのコメント 39件

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  1. 当時は遊び半分で叩いたらダメだったんだろな

    • +38
  2. こんな大きな建物にこういう仕掛けを意図してやっていたとしたらなんだかすごすぎて頭が爆発しそうだな
    偶然だとしたら神殿から聞こえる音に鳴き声が似てるってことで鳥が神の使いとして敬われるのも分かる気がする

    • +22
  3. 日本ファルコムのAVG「太陽の神殿」の舞台ですね

    懐かしいなあ

    • +8
  4. 宮崎の平和の塔(八紘一宇の塔)なんかも同じような反響する仕組みがあって、音も似た感じですの。

    • +4
  5. すごいな古代文明…

    しかし当時では認められた時に祭祀しか出来なかったんだろうなぁ

    • +3
  6. すまん。またケツァールちゃんの写真だけをじっとり
    見てしまった。

    • +1
  7. 天体や暦の計算が存在したのは判るにしても、音の反響まで当時で計算できた・・・までは行かなくても「こうすればこうなる」という技術はあったのかな、という疑問はある。
    もし当時でこういったことをする技術があったなら、どこかに実験や練習の作品くらいはありそうなもんだけど、どうなんだろう。

    • +6
    1. ※10あったけど密林に埋もれたか成長の勢いで破壊されてたりしてるかも。あのへんの密林、スピード感すごい。あれを整備してずっと広場にしてただけでもスゲエって思うくらい。

      • +1
    2. ※10
      経験則的な試行錯誤での反響実験でいいなら、
      もっと小さい小屋ぐらいの模型でも
      相似形なら求まる角度は同じなんじゃないの?

      • +2
  8. ケツァールさんのポヤポヤした頭が雛みたいで可愛い

    • +11
    1. ※11
      俺もポヤポヤなんで可愛いと認められた気がする
      九分九厘、限りなく十割がた 気のせいなんだが…

      • +3
  9. こういうのとかストーンヘンジとか、昔の人間ってすげー暇だったんだろうな。

    • -24
  10. この位置でないと、この音はきこえないんだけど
    この撮影ポイントからもう少し後ろだと、ぼわわわんって音が聞こえて
    脳がくらくらするよ

    • +14
  11. こういう遊び心現代の建造物にはなかなかないね

    • 評価
  12. 原理は違うのだろうが、音の反響の仕方で水琴窟の音が思い浮かんだ
    規模も音の大きさもスゴイなあ

    • +3
  13. 音響反響効果を考えて建築(特に神殿)するのはどこでもやっているよね。

    • +3
  14. ケツァールって水曜どうでしょうで大泉が追い求めた鳥だよね?

    • +3
  15. 大規模な規則正しい段差を数種類並べた結果、こうなっちゃった。
    まあ、面白いから良しとしよう。
    深くは考えてないと思うよ。

    • -6
  16. ルコアさん、こんなところまで。 by トール

    • -1
  17. 国内の廃墟っぽい所でも同じような反響音になることがあるね
    硬い平面の組み合わせと、周囲に余計な物がない(下草も茂ってない)ことで
    自然界にはない不思議な反響の仕方をするのかもしれない

    ただ、経験上そうした性質を発見し、神殿前での儀式の神秘性を高めるために
    建造段階から意図的に工夫してる可能性は、マヤ文明なら十分あり得えそう

    • +7
  18. 日本の神社にもこんなの取り入れたら神々しさが増し有名になりそうだな

    • 評価
    1. ※29
      鳴き龍ってのが日光東照宮・薬師堂であるぞ

      • +4
      1. ※31
        行った事あるー
        手を打ったらなんかすげー響いてたわ
        それよりも眠り猫の有名な割の小ささと目立たなさ加減が凄いよねー
        同行人は気付かずに通り越しちゃってたしw

        • +1
  19. 夏至の正午に周囲を人々が取り囲んで、正しいリズムで音を奏でる事で、神殿の最上部に立つ人が神の国へ導かれるんじゃよ・・・。

    オカルトな事は別にして、普通に隠し扉ぐらい仕込んでそうだよねwゲームだったら内部構造が変化するまであるシチュエーションすぎるw
    彼らの文明・建築技術の高さは想像を絶するレベルなので、馬鹿馬鹿しいと思えるぐらい子供っぽい発想で調査する事も必要なんじゃないかなーw

    • 評価
  20. マヤでもお参りするとき柏手を打つのかな

    • +1
    1. ※36
      事実としたら柏手を打ってたことになるね
      いずれにせよ、トリっぽい反響音すごいなー
      まあ後付けで似た鳴き声のトリを神聖視した、と言ったとしても矛盾はないね

      • 評価
  21. 逆にたまたま反響音に鳴き声が似てた鳥を、後からケツァールと名付けて神の使いってことにしたのかも・・・

    • 評価
  22. ククルカンといえば光のショーって言われるけど
    オカルト記事だと音で浮かすとかもあるし
    音の面からの研究も進めると面白いかもね

    • +1
  23. 反響音に似た鳴き声を出す鳥を神の使いと崇めたというのが本当のところだろうな

    あと、階段の段数だが、マヤ歴を使っている彼らが太陽暦に沿って建築する理由がない
    365日と一致するというのはただのこじつけとしか思えない

    • 評価

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