この画像を大きなサイズで見る遠目には、ヘビがとぐろを巻いている。あるいは、複数のヘビが絡まりあっている。しかし、近寄ってよく見ると、その表面を覆っているのはウロコではない。
ウロコによく似た、けれども全く異なる素材でできているのだ。
イギリスのアーティスト、ケイト・マクグワイア氏による作品は、美しくデリケートな鳥の羽根をきれいに並べたものだ。しかしその形状は、見ている我々の心をかき乱すのである。
この画像を大きなサイズで見るREEL(糸巻、千鳥足): 2015 カササギの羽根その他、アンティークの飾り棚
マクグワイア氏の初期の作品は、鑑賞者に向かって這い出し、にじり寄るような形状であったが、最近の作品は、固くとぐろを巻き、枠、飾り棚、釣鐘型のガラスなどに閉じ込められたものとなっている。
Evacuate(疎開): 2010
作品に用いられている羽根の色合いやパターンは、一目見た印象では、とてもエキゾチックに見える。だが、これらの羽根はどれも、イギリス国内で拾い集められたものなのだ。農業従事者や狩猟場の管理人、レース鳩の飼育家といった人々が、マクグワイア氏に素材を提供しているのである。
マクグワイア氏は、田園地帯にあるアトリエの近くにハトの群れが落としていった羽根にインスパイアされて、このような作品を創り始めた。
カササギやマガモの羽根は玉虫色に輝く青、キジの羽根は精密なパターンを楽しめる。
SWARM(群れ): 2018
マクグワイア氏は、自分の作品についてこう語っている。「これは『へその緒』のようなものであると考えています。私は、作品によって人を魅惑し、しかし、同じだけ嫌悪させたい。人々が、『確かに知っていると思っていたもの』から拒絶を受けることが、私には重要なのです」
SYBARIS(遊興都市シュバリス): 2015 カラスの羽根その他、アンティークドーム
SCUFFLE(乱闘): 2017 キジの羽根その他、飾り棚
マクグワイア氏のエキシビションは、世界中、主としてヨーロッパで行われるようだ。作品の写真は、氏のウェブサイト、フェイスブック、またはインスタグラムから鑑賞できる。
References: COLOSSAL / KATE MccGWIRE など / written by K.Y.K. / edited by parumo














羽根とウロコって同じなんだね~
※1
元は一緒というかソッチ方面から進化したのが鳥ですし
鳥は爬虫類の親戚で羽毛は鱗の進化系だからね。
自分には蛇には見えなかったけど羽が綺麗ですね。
頭部がないから残念
ウロコというか、ウ〇コというか。
ヘビーだな
今年のアスコット競馬はこの帽子でいこうかしら
羽根は鱗から進化したと聞いたから、羽根が鱗に見えても不思議はないし
鶏の脚の鱗とかみると、あいつらは恐竜の子孫だから狂暴なんだなって思う。
作品によって人を魅惑し、しかし、同じだけ嫌悪させたい。
成功です!!
すごくきれいなんだけど気持ち悪いゾワゾワした感覚がする
面白い使い方だな
どうやって集めてるのか考えると怖い
※13
鳥と関わり合いのあるいろんな人が落ちているのを拾って送って集めてるみたいだから怖くないよ。
鳥の羽っていっぱい抜けない気がするから、この作品の羽の数だけ協力してくれた人や鳥がいると思ったら素敵だなと思った。
ガガイモの若い実を割るとこんな感じ。
これもいいけどやっぱ羽はあの恐竜っぽい体形の肉体に生えてこそ無駄の一切ないうつくしさを感じる
蛇もあの体形であの鱗で首の付近からクッと細くなるあの感じがいいんだ
鶴とか鷺とか白鳥とか、首の長い鳥の動きを見てると
「こりゃ蛇の親戚だ」と実感する
この作品たちも今にもヌルヌルッと動き出しそうだな
入手経由が不穏じゃなくてよかった
けっこうきれい
作者のコメントが深すぎて良く分からないけど何か格好良いぞ