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ボストン公共図書館には“本の洗車場”がある?1分間に12冊をキレイにするその方法とは(アメリカ)

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(著) (編集)

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 図書館の本って、当然のことだけどいろんな人が読むもんだ。個人で所有している本よりもずっと多くの人が手にするはずだし、その分汚れる可能性だって高くなる。よくよく考えると掃除とかどうしてんだろ、すげえ量だけど。

 そんな疑問を解決してくれるのが、米ボストン公共図書館がツイッターに投稿した動画。まさかの“本の洗車場”があるとかないとかで、話題を呼んでいるんだ。

この世には洗本マシーンが存在する!

 ボストン公共図書館がツイートしたのは、イタリア・オラクル社が製造している洗車ならぬ洗本マシーン「DEPULVERA(デパルベラ)」が稼働している様子だ。

 車を洗うように本を洗ったらフニャフニャになるんじゃね?って、やや心配なわけだが、もちろんそれはものの例えであって水は出ない。見た目や機能が、本のサイズに合わせた小さな洗車場のようなのだ。

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ローリングするブラシで汚れを除去

 1分間に12冊もの本をキレイにできちゃうという洗本マシーン。入口に本をポンッと置くと、ベルトコンベア方式で出口まで勝手に運ばれて行く。途中、ぐるぐると回転するブラシが数カ所に設置されていて、本の側面と表紙、裏表紙の汚れやほこりを除去するという仕組みだ。

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 ブラシがローリングして、オートマチックに汚れが落ちて・・・まさしく洗車場だ。なお、この洗本マシーンで“洗う”のは、希少本を除く閉架書庫の本とのこと。どんな本でもキレイにしちゃえってことでもないんだね。

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 ちなみに、ボストン公共図書館は、1848年に創設されたアメリカ最古の公立図書館だそうだ。いろいろな蔵書があるだろうし、そりゃあ洗本マシーンの1台や2台、必要だわな。

Video Cleaning Machine
DEPULVERA – Innovative Book Cleaning Machine

via:DepulveraTwitterAtlas obscuraHuffington post・written by usagi / edited by parumo

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この記事へのコメント 33件

コメントを書く

  1. ブックオフのやつが全自動になってるようなもんか?
    いや、ブックオフのは小口を削ってるから、さすがにあそこまで乱暴じゃないだろうな。

    • +14
  2. 普通の本は天地を切るからだんだん小さくなる

    • +3
  3. ハードオフとかだと、やすり掛けるんだっけ?

    • +5
  4. ページ一枚一枚は流石に無理なのか、ちょっと期待したんだけど

    • +3
    1. ※7
      希少本ではないにしろ貴重な文献には変わりないだろうから、本になるべく負担をかけない方向でやってるんだろな
      図書館だからあくまで蔵書であって商品ではないし

      • +3
      1. ※15
        それは当然その通りで理解も出来る
        でも何か自分の知らない方法で上手いことやってくれるんじゃないかって期待ってあるじゃない?

        • +1
    1. ※8
      新聞の投書で本を読む前に必ず手を洗う人の話を思い出した。
      汚れ(手の脂を)付けてしまうと落とせないってなことだったな

      • +3
  5. 希少本が対象外なのは小口研磨ほどじゃなくても
    やっぱりやるごとに傷むのを避けられないからかなぁ。

    • +9
  6. 本を裁断してスキャンする自炊を行った
    事のある人ならわかると思うけど
    古い本は合わせ目の奥のノドと呼ばれる部分に
    ホコリやフケや虫の死骸や髪の毛がビッシリ
    挟まっている。この方法だと表面しか綺麗に
    ならないから古本特有のニオイはとれない。
    ニオイの原因はページの奥に挟まっている。
    風呂入ってない人のフケのニオイと同じなんだよね。

    • +8
    1. ※13
      本当に関係ないけど楽しそうだね

      • +9
  7. 掛け軸や屏風などの書画を剥がして文字通り洗ったり
    書画を皮一枚剥がしてクリーニングするのに比べたらインパクトに欠けるな

    • 評価
  8. まあ、閉架書庫の本なら、通常は館内閲覧で貸し出しもそんなにないだろうから、コレで間に合うんだろうね

    逆に、開架書庫の本にコレを使ってたら、機械が何台あっても時間がどれだけあっても足りないだろうし

    • +2
  9. これうっかりたわみとか見逃したまま装置にいれちゃうと
    ブラシの回転に巻き込まれて表紙跳ね上げて、そのままページも細切れに…
    ってなりそうで見てて不安になる

    • +1
  10. え?それだけ?って思った。手でやっても大して変わらなそう。

    • +3
  11. コレ、ただ単に埃を祓ってるだけじゃないの?
    今までは、羽箒で祓ってたのを機械化したということじゃないかな

    • +4
  12. よく寝る前に本を読むのだが、図書館にせよ人から借りた本にせよ、たまに髪の毛やお菓子のくずが落ちてくることがある。正直、気持ち悪いんだけど、所詮はレンタルだからとガマンする。読む前に庭で本を下に向けながらバラバラッと頁をめくるけど、そんなんじゃ落ちないんだよな。

    ただ、自分の本を人に貸して読み返したら煎餅のくずが挟まっていたときは虚脱感。あーやだやだ。

    • +6
  13. 母の知り合いの奥さんが図書館司書を長年していて、古い本の埃やカビなどから肺の病気になって亡くなった。
    このマシン、中までは綺麗にならないだろうけど何もしないよりはマシなんだろうな。

    • +9
  14. 重度ダニアレルギーになってから、古本と図書館の本がダメになっちゃった。(新刊は顔の上に持ってこないようにしたり、ときどき指をウエティで拭けばかぶれない)
    いくら綺麗にしたって、ものすごい量のダニがいることには変わらないとか思っちゃう・・。
    うん、もちろん布団もダニ通さない高密度生地のものだし、布張りのソファも、布のカバンも、洗えないコートもスーツ、普通の皮の財布もダメなんだ。
    つかむしろダニアレルギーで生活苦しい人は上記を気を付ければ天国がまってますよ。

    • +6
  15. 最近の図書館には紫外線+消臭剤+送風で
    本をキレイにする装置があったりするね
    ちょっと神経質すぎないか? と思わないでもないけれど…

    • +2
  16. 津波で浸水した本をフリーズドライで土砂汚れをのぞいてきれいにして復元していたのテレビで見たことあるなあ

    • +2
    1. ※30
      やっぱりそう思っちゃうよね。
      本をまるごと洗えるような装置ができないかな~。

      • +1
  17. 一応、水で洗いにくい素材を「洗う」ような機械はある
    けど古本は衝撃にも弱いからねぇ

    興味のある方はドライアイス洗浄で検索
    文化財の木材とかをキレイしてるのを動画で見たことある
    低圧動作のものもある

    • +3
  18. 日本では、一頁一頁、天日干しする博物館あるよね。

    • 評価
  19. 1ページずつ開いてエアでホコリ飛ばしたりするのかと思ったら・・・・・・
    外側だけやん・・・・手作業でもいいだろこれ。

    • +2

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