メインコンテンツにスキップ

鬼才、サルバドール・ダリが出演したチョコレートのCM

記事の本文にスキップ

30件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 シュルレアリスムの代表的な作家であり、数々のエキセントリックな行動で知られているサルバドール・ダリは、1968年、フランスのチョコレートのCMに出演していたそうだ。

 現在はネスレグループ傘下のランバン(Lanvin)社のチョコレートCMには、チョコレートをかじった後、ダリの髭がピキーンと上がっていってこの一言。

SALVADOR DALI -CHOCOLATE

 颯爽とパッケージからチョコレートを取り出すダリ

この画像を大きなサイズで見る

 パキっと割って口に入れると

 髭ぴよーん!

 Je suis fou du chocolat Lanvin!

 (私はチョコートにもう夢中!)

 となるわけだ。

 フランス語の”fou”は英語で言うところの「クレイジーを意味する。自らクレイジー(fou)と言われ続けたダリがクレイジーを使うあたりが面白い。

 ダリは他にも数々のCMに出演していたそうだ。

 胃薬のCM

Alka Seltzer

 セント レジス ホテルのCM

Dali in Hotel Saint Regis comercial

 また、知っている人もいるかと思うが、あのチュッパチャプスキャンディー(スペイン)のロゴをデザインしたのはダリなのだそうだ。

この画像を大きなサイズで見る

 1969年、チュッパチャプスの考案者であるアンリック・バルナットが、ダリと一緒に食事をした時にロゴの依頼したところ、ダリはその場でナプキンにヒナギクをあしらったデザイン画を描いた。そのデザイン画が原形となってロゴが出来上がったんだそうだ。

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 30件

コメントを書く

  1. ダリがカラーテレビの時代に生きていた、ってのがすごい不思議

    • +31
  2. 鬼才・変人というイメージだけれど、アメリカのクイズ番組で「私は誰でしょう」という内容の「 “What’s My Line?” 」出演の彼は、いたって普通の紳士だな。

    • +6
  3. 日本でも奥田胃腸薬のCMに出てたよね
    でもなんで大泉滉なんて偽名使ってたんだろ

    • +34
  4. チュッパチャプスってアメリカだと思ってました、
    申し訳ありませんでした。

    • +15
  5. 日本で云う岡本太郎画伯ポジションの扱われ方なんだろうか

    • +18
  6. ダリやピカソって近代の人なのに凄く歴史上の人って感じがする
    なんでだろう?

    • +26
  7. ダリは名前を知っていて数点絵を見たことがある程度だったんだけどダリ展に行く機会があって実物見てカタログ本買ったらもうファンになっちゃったな。
    ・アリの群れ
    ・溶けた時計
    ・棒人間に少し肉付けしただけの人間像はたいてい生き生きしている
    ・多少具象化された人体や動物は大体つっかえ棒が描かれている。
    ・体がタンスになっている。
    おおよそこんな要素なんだけど答えにたどり着かない迷宮に入り込んだ気分になる。
    ピカソや岡本太郎は解き方が判ると読める言語のような絵や造形なんだけど、ダリはホント具象化と抽象化が入り交じって壮大な迷宮だよ。

    • +7
  8. 少し前にやってたダリ展のポスターのせいでもうルー大柴にしか見えない

    • +2
  9. ダリ展をやっていた関連でダリの特番を幾つか放送していたけど
    ダリって完全に商業主義に乗って作品作っていたらしいね
    売れるモチーフは何度も使って作品を売りさばいていたらしい
    そこら辺は奥さんの指示だったらしい。それで画家仲間から金の亡者とか言われていたらしい。だからダリがCMなど出ても当然で日本人の認識が高尚に扱いすぎているみたい

    • -4
    1. ※12
      市場を手玉に取るというアートだったんだろう。

      • +2
    2. ※12
      商業主義に走ったからと言って、その作品にかける志が高尚ではないとは言い切れないと思う。
      現に彼の作品は未だに世界中の人々を惹き付けるモノがあるし、一部は脈々と使われ続けてる。
      ガラが死んでからは体調を崩しほとんど絵筆を取らなかったが、床に臥せり死の前年に当時のスペイン国王がわざわざ見舞いに来た時は、『元気になったら(陛下のために)また絵筆を取りましょう』と言ったものの、結局翌年ダリは亡くなった。
      そのエピソードがえらく印象に残ってる。

      • +3
    3. ※12
      言えば「芸術は高尚なもの」という考え方自体がおかしい
      というか、「高尚なものは価値が高い」などという考え方自体が無価値なものだと心得なければならない

      • +4
  10. 小学生の時に記憶の固執を見て衝撃を受けたな
    ぐんにゃりと溶けた時計が木の枝に掛けてあるのが印象的で忘れられなかった

    • +4
  11. ウォーホルは日本のCM出てたし
    生前の映像が沢山残ってる。

    • +8
  12. ウォーホルはいいんだよ
    ダリがテレビに出てるってのがすごく不思議

    • +3
  13. 売れてる作家や美術の人がCMに出るのがふつうって時代があったなあ、ネスカフェとか。
    昭和40から50年代ごろの空気を知っているとあまり不思議ではない。
    いま、ああいうもののCMに出るとしたら誰だろう。

    • +5
  14. 自分の芸術性(売り込み)の為にキャラ作りを徹底していた人。
    芸術家であり、商人でもある。

    • +5
  15. 誇大妄想で自己演出が上手な人だったらしい。ダリがニューヨークに行ったとき「私はドルが大好き。」と言って喝采をあびたというエピソードがあるね。金の亡者を演じていたわけだ。本当は職人気質だと思うけどね。

    • +2
  16. 自分は50近いけど、子供の頃はまだダリも内田百間も生きてたな。
    テレビもカラーだった記憶。

    • +2
  17. 岡本太郎はバラエティにもよく出てたけど、ウォーホルと言えばTDKのビデオテープのCMしか記憶がないなぁ。
    ダリがこんなにCM出てたなんて知らなかった。

    • +1
  18. ほんとの人間の生活に関わる部分に積極的だからなのか、やっぱひかれる
    そういうある種の人間がきどってしまってみえなくなりがちな部分にちかいのってなんかやっぱいい

    • 評価
  19. アルカセルツァーって頭痛薬じゃない?
    愛用してたのに売ってないんだよね。
    ダリのおじちゃんは初めてTVで視た芸術家。
    ロンドンだかの展覧会に卵形のオブジェから潜水服で出てきたのNHKのニュースでみて子供ながらに「狂ってる…」って思った(今、wikiとか見るとその時窒息寸前だったみたいね)

    • +1

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

サブカル・アート

サブカル・アートについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。