この画像を大きなサイズで見るノルウェー北部トロムスで先月下旬、虹色に揺らめく楕円形の物体が朝の空を照らしていた。何とも怪しい美しさで、不吉な予感すら感じさせるこの物体は、真珠母雲と呼ばれる、高度20~30km付近の成層圏にできる特殊な雲で、北極や南極などの極地で主に冬場に発生するという。
北極圏の冬は、日中でも薄明るく、太陽が沈んだ状態が続く極夜の間は、オーロラがきらびやかな光景を描く。
この真珠母雲も極夜に出現することが多く、オーロラと同様にとても美しい。だが、この雲は、オゾン層の破壊と関わっているという点でオーロラとは大きく異なる。真珠母雲を作り上げている氷の粒は、オゾンを破壊する化学反応の下地になる可能性があるのだ。
この画像を大きなサイズで見る太陽の光を受け、小さな氷の結晶が反射することで虹色に輝く。この雲が鮮やかな虹色をしている理由は、雲を構成する雲粒の大きさが均一であることが考えられている。
この画像を大きなサイズで見るだが、太陽高度が上がると共に上昇した気温によって融解が起き、太陽光と科学反応することで、塩素原子などの危険な化合物がこの壮麗な雲の中で生成されてしまう。
この画像を大きなサイズで見る「綺麗な花には棘がある」ということわざがあるが、綺麗な雲にも不吉な何かがあるようだ。この真珠母雲は、オゾン減少のしくみを調べる上での重要な研究対象にもなっている。
この画像を大きなサイズで見るこちらは同じくルウェーで2014年に公開された真珠母雲である。
















彩雲ってやつか。
彩雲とかとは違うんやね。
彼らが・・・来るというのかッ!
世の中は知らんことだらけやなー
虹とオーロラと雲を足したみたいな美しい自然現象だ。
めったに見れないんだろうな、見れてラッキーだ。
夜光雲(高度75〜85km)とはまた違って綺麗
私は自分自身で、2007年1月スウェーデン・キルナにてこの真珠母雲を撮影しています。その時は、空一面を覆う規模で、日没に近い時間だったので赤味がかったものになっています。日本物理学会誌に寄稿した時にその写真が表紙となっています。
自然破壊の象徴とは何ともおめでたくない雲
できれば見たくないものだ
厳密に言うと塩素原子は塩素のみなので化合物ではない。
けど、ハロゲン化アルキルによるオゾン層破壊は深刻な問題。
ATフィールド複数展開されてます!
環境にはよろしくないけど綺麗って、
車から油がたれて虹色になってるのと似たようなもんかな。
水と太陽光で塩素原子が生成…?
塩素はフロンとかから供給されていて、この雲が触媒となって塩素原子が生成されるということのようですね。
最近モンゴルで目撃された光柱の群れには敵うまい!
ムンクの「叫び」を想起させる雲だな
空の色は石の色
同じ北欧圏で採れるスペクトロライトと同じ虹色で鉱物マニアとしては感動
この美しさは死の前触れよ
やがて地上の樹木や草花が枯れ始めるのじゃ