この画像を大きなサイズで見る時として動物は、我々の理解をはるかに超えた行動をとるときがある。我々が知っている動物の生態はほんの一部にすぎず、時として人間の常識を覆すようなその行動の中には、見ててかなり痛々しいものがある。しかし、そういった事も含め自然の一部であり、それが動物なのである。
ここでは、めったに見ることのできない動物の様々な生態や行動、病気などについて見ていくことにしよう。
10.自分より大きなムカデを飲み込んだヘビの悲劇
この画像を大きなサイズで見る2013年、マケドニアのGolem Grad島(ヘビ島とも呼ばれる)で研究していた生物学者達は信じられない場面に出くわした。なんとクサリヘビ科の1種(nose-horned viper)から頭を突き出して死んでいるムカデがいたのだ。もちろん、ヘビも死んでいた。よく観察した所、ムカデはヘビのお腹を食べて外に出ようとしたが、ヘビの毒に負けて途中で死んでしまったことが分かった。
クサリヘビはムカデより5cmも体長が大きかったが、ムカデはヘビより体重が重かった。このヘビはムカデを餌としてしたようだが、どうも甘く見すぎていたようだ。フロリダ州のエバーグレーズで2006年に、これと似た例(バーミーズパイソン(体長4m)の胃から出た体長2mのアリゲータ)が報告されている。
9.ウイルスに感染したライオン
病気は避けられないものであり、天下のライオンにも襲い掛かってくる。上の動画は、犬ジステンパーに罹ったライオンの様子を捉えたものである。1994年タンザニアのセレンゲティ国立公園、2001年ンゴロンゴロ保全地域で犬ジステンパーが流行した。このパンデミックによって、そこに生息するライオンの3分の1程が死んだ。
専門家によると、何千もの飼い犬が死体を漁って食べたことで、このウイルスが広まったとのことだ。これだけでなく、大雨の後の極端な日照りも原因とされた。異常気象が加わることで、寄生生物バベシアを保持するダニが水牛の間で激増し、その感染した水牛を食べるライオンたちの間でパンデミックが起きた。
8.鳥を食べる草食動物
この画像を大きなサイズで見る下の動画には、草を食べているはずの雌牛がひよこを殺し食べている所が写っている。これは決して孤立した出来事ではない。インドで、家禽を扱うオーナーが、牛がおよそ50羽のひよこを食べていることが報告された。
牛はカルシウムやリンを植物からは接種できないため、代わりに鳥を食べることで足りない分の栄養を得ている。この奇妙な発見は牛に限らない。シカも角を成長させるために必要な栄養を鳥を食べる事で得ている。羊が鳥を食べることもあるらしい。
7.鳥を食べるペリカン
この画像を大きなサイズで見る2006年にイギリスのセント・ジェームズ・パークで撮られた映像を見ると、ペリカンが鳥類を好んで食べていることが分かる。公園にいるペリカンの内1匹がハトを丸のみしてしまったのだ。
公園の代表者のルイズ・ウード氏によると、餌付けされヒトを恐れなくなったペリカンは幅広い食性になる傾向があるとのことだ。しかし、野生のペリカンも野生で採れる餌が減ると、何でも消化しようとする。この適応的な行動を基にして、南アフリカのマルガス島である映画が撮られた。映画の中で、本来の餌を採れなくなった大きなモモイロペリカンがケープシロカツオドリのコロニーを襲い、巣立ちのひなを捕まえて飲み込んだ瞬間が映し出されている。
6.煙草を吸うオランウータン
この画像を大きなサイズで見るインドネシアの動物園で買われているオランウータンのトリが10年ぐらい前から煙草を吸い始めた。マナーの悪い観光客が吸い殻を檻に投げ入れたことがきっかけとなった。時が経つにつれ、トリは煙草に強く依存するようになり、煙草を頻繁に欲しがり、もらえないとかんしゃくを起こすようになった。
トリの喫煙習慣は妊娠している時も続いたため、調教師はやむを得ず一緒にいる霊長類やトリのパートナーのディディックを近くの厳重に管理した所に移し、トリ1頭だけにした。安全面は別として、飼育容器の周りをメッシュのネットを覆ったことで吸い殻が投げ入れられることはなくなった。また、ロープや樹を使って遊べるようにし、トリが喫煙から気を紛らわせられるように環境を整えた。
驚くことに、この強硬手段で効果が出た。隔離している間、トリは健康な赤ちゃんを産み、以後子の世話に専念した。これ以来トリは煙草を欲しがらなくなった。
5.赤ちゃんアザラシと交尾しようとするラッコ
この画像を大きなサイズで見る性的欲求不満のイルカが暴力的な行動を起こすのと似ていて、雄のラッコは雌と出会えないと他の生物で不満を晴らそうとするのがしばしばみられる。カリフォルニア沖に生息しているラッコでは、雄が赤ちゃんアザラシを襲う傾向がある。
雄のラッコが、赤ちゃんアザラシを突然襲い、海の中へと強引に引き込む。アザラシが暴れて疲れ切るか死んだあとに、雄はアザラシと交尾しようとする。なんと、雄の中には、死骸と1週間も寄り添い続けるものもいるというのが驚愕だ。
上の動画はレポートだけで、実際のラッコの行動は写っていない。探してもラッコの行動を写した動画が見つからなかったのだが、見つからなくてよかったとも思う。
4.ペンギンと交尾しようとするアザラシ
この画像を大きなサイズで見る2008年に研究者たちが若いアザラシがキングペンギンと交尾しようとしている所を観察した報告がある。ゆうに100kgはあるアザラシが15kgのペンギンにのしかかり、1時間程交尾しようとした。最終的に交尾をあきらめ、ペンギンを逃がし、また海の中へと戻って行った。
この報告例は、人ではない哺乳類が系統の大きく異なる脊椎動物と交尾しようとする所を捉えた初めての報告であった。このアザラシは同種の雌を獲得できなかったのかもしれない。アザラシがペンギンを殺し食べようとする行為が性的行動へと変わったと研究者たちは説明している。
3.若い雄のゾウが故意にサイを殺す
この画像を大きなサイズで見るゾウは、サイと戦える世界でも数少ない動物の1種である、実際、過去20年間、アフリカ保全地域の何件かにいる若い雄のゾウは故意に何匹ものサイを殺している。公園を管理するレンジャーは初めサイを殺したのは密猟者ではないかと疑ったが、すぐにゾウが原因であることが分かった。
ゾウの個体数を抑えようとする淘汰と移動によって、リーダとなる年上のゾウがいない多くの若い雄のゾウの群れが残される。先導するゾウがいないので、残されたゾウたちは好き勝手になり、サイと戦う集団となっていく。
この行動を止めようとしたが何度も失敗した。公園の管理人は世界で最も大きなビックブラザーズプログラムというものを開始した。その取組みとは、暴れる雄たちをしつけるために、年配の雄のゾウを暴れる雄の集団の中に入れるというものだ。この取組後、サイが死んだり、他のゾウによる破壊行動は収まった。
2.肉を食べるパンダ
この画像を大きなサイズで見る動物園で竹をもしゃもしゃ食べたりかわいらしい姿をしているジャイアントパンダに見慣れていると、パンダは本来野生下では肉食者であることを忘れてしまう。
パンダをクマ科とする科学者がほとんどで、パンダは肉食者と同様の消化器系である。パンダの胃には独特な微生物がいて、この微生物のおかげで竹を消化できる。上の動画以外にもパンダが肉食であることを示した動画がある。檻の中に入ってきた孔雀を捕え食べているパンダである。
1.同種の集団に戦争をしかけるチンパンジーたち
この画像を大きなサイズで見るチンパンジーは子殺し、共食いといった驚くべき習性がある。しかしこれ以外にも、画期的な研究によって、チンパンジーもある行動をすることが分かった。その行動とは、戦争である。
ウガンダのキバル・フォレスト公園で科学者たちが長期間にわたってチンパンジーを研究した。その結果、ンゴゴ(Ngogo)のある1つの大きな群れが定期的に他の群れを奇襲していることが分かった。上の動画を見てもらうと分かるが、ンゴゴ(Ngogo)のチンパンジーは人間の兵士のように訓練をし戦術を持って襲っていることが見られた。
これらのチンパンジーはテリトリーを広げることと雌を得る事を目的として、他の群れを襲っていることが明らかであった。しかし、多くの研究者たちはチンパンジーの攻撃性を助長する要因に関しては否定的である。生息地が減らされたためにチンパンジーが戦争の様な行動を起きているのだと主張する科学者もいる。一方で、このような攻撃性はチンパンジーに元々あるものだと言うものもいる。
番外編、鳥を捕食した食虫植物
この画像を大きなサイズで見る2011年8月、サマセット州に住んでいるニーゲル・コッパー氏が、食虫植物を育てている自宅の庭で恐ろしい場面に出くわした。なんと食虫植物にかかった虫を食べようとした鳥が、植物の中に入ったら出れなくなってそのまま死んでしまったのだ。
食虫植物は小さな両生類や哺乳類を食べることで知られるが、鳥を捕食した例は今回が2例目だった。最初の報告は、数年前にドイツで偶然見られたものだった。
















ンゴゴwww
8,5,2のインパクトがすごい。
牛の口の中からピヨピヨと鳴声が聞こえなくなっていくのにぞくっとした。
肉を持ってるパンダの画像は一瞬コラかと思うほど違和感あるが、
クマだと思えばそうおかしなことでもないんだね。
食虫植物って非常に少ない捕食数で満足できるから、蚊取り線香代わりにはならないよー
と、食虫植物育てている人から聞いたけど、鳥さん食べちゃったのは枯れちゃわないか心配
昭和の頃、上野動物園のキリンがドバトを捕まえて食べちゃったのがニュースになった。
鮫とラッコの交尾は似かよっている。
あの肉食動物の牙で雌に容赦なく噛みついての
被害者の赤ちゃんアザラシが本当に可哀想。
※4そもそもあんなに大きいのを消化できるのか疑問だよね。
貝類が魚類を捕食したり、魚類が哺乳類を捕食したり、植物が動物を捕食したり、
分類学的に下等とされるものが上等とされるものを捕食する下剋上パターンが怖い。
なんか、、動物も人間と同じなんだな…
※7
おっ俺も食べられそうになってたのか(||゚Д゚)ヒィィィ!
最初のムカデでびっくりしたw
ジステンバー→ジステンパー(distemper)
トキのパートナー→トリのパートナー
ペンギンを苦し→ペンギンを逃がし
>>8.鳥を食べる草食動物
動物園のキリンもおやつにハト捕まえて食べたりしてるよね
たまに首伸ばして真っ青な舌でお客の子供さん舐めたりするけど
あれは多分味見・・・
※6
分類学に下等も高等もないぞ
※6
お前が下等
人間ほどじゃないけど野生動物も業の深い生き物なんだなぁ
ヤバい記事読んでしもうたわ…
ラッコ、あんなに可愛いのになかなか変態よのう
ラッコのオスが物凄い鬼畜
したいからそうする
理由というモノがいかに後付されたものであるかがよく分かる
全てはプログラムなんだ
あああ・・・・・具合が悪くなった・・・・
(@Д@;)
アザラシじゃなくアシカ、オットセイじゃないの
サルでも禁煙できたというのにお前らは……
チンパンジーにAKうったら儲かるかな
パンダってあんなに敏捷に動けたのかよ
記事と関係ないけど未来へのアンカーって出来るんだな・・・
パンダのインパクトがヤバいw
※20
ただし支払いは木の実。
>ゾウの個体数を抑えようとする淘汰と移動によって、リーダとなる年上のゾウがいない多くの若い雄のゾウの群れが残される。
文章わかりにくい。
犬は飼い主と交尾しようとするけどね。
フェロモンは種を超えて同じなのかな?
4の写真、アザラシじゃなくてオットセイだと思うのですが・・・(-ω-)/
パンダの件、黒柳さんを怒らせたら・・・消されるぞ!パルモ!
牛のはよく見るとヒヨコを紐でつないで逃げられないようにしてあるな
後ろで笑ってるイン土人のガキの笑顔が不快
※24
人にするマウンティングは交尾しようとしてるわけじゃねーぞ
適当なこと言うな
こっちの勝手なイメージで見てはならんね。向こうは生きるためにやってる自然な事だし。
知能をつければつけるほど、集団行動の中で共食い、戦争をするんだね
チンパンジーなどから進化したのがよくわかるな、人間って
人間は動物に幻想見すぎ
ジステンパーはアカン
宇宙のどこかにいるまだ見ぬ生物も、こんなんなのかなぁ。
※29
優秀な遺伝子を残すためとか、数が増えすぎて食糧不足で絶滅するのを防ぐためとか
一見不条理に見えてよくできてるよな
※29
粘菌(変形菌)も共食いするし勢力争いするよ?知能あまり関係無いんじゃない?
チンパンジーも人間も同じ祖先から分岐した現行最新の生物だよ
雄の攻撃性と性欲は恐ろしいな…
うおー興味深い
魚を使って性欲処理するイルカとかいるよな。動画URL忘れたけど
勝手に幻想を抱いて、勝手に幻滅する。
なんと勝手な!
怒り狂って人間を食べたゾウもいたな
大きな魚の死骸に無数の巻貝が群がっている
これもまた食物連鎖なので意外性は感じられなかった
「動物は~なのに、人間だけが~」っていうのが
通用しなくなってきてるんだな・・・
ウィルス感染したライオンの映像を見て、本当に胸が痛くなった。
オオカミも戦争するよね
群れ通しで領地奪い合うという経済的理由での戦争
他の群れの固体に対する虐殺もする
同種の集団に戦争をしかけるヒトたち(笑)
ごめん。動物の行動だと思って「閲覧注意」を舐めてました
子供のころはイルカの可愛いぬいぐるみとかを見て好きだったんだけれど
年取ってから生態を調べたら結構エグくて、嫌いになってしまった
それ以来、動物にあんまり夢見るのは止めたほうがいいなと気づいた
ペリカンさんは何でも食べるね
オランウータンの喫煙って誰がタバコを与えて、誰が火を付けてるのかな?
戦争なんかするのは人間だけ(キリッ
って言ってた左巻きの人の意見を聞きたいな
チンパンジーと人類は同じ祖先(猿)から約500万年前に分岐した生物なので、類似行動が見られるのはごく自然です。但し、現生人類(ホモサピエンス)の場合、利害関係のない個人や集団を無差別に攻撃対象にするので、むしろチンパンジーよりも退化していると言えます。まるで自分が取り付いた相手を無差別に攻撃するウイルスや病原菌のような原始的な生物と同じ行動パターンだからです。
番外で鳥を巣で捕獲して食べる蜘蛛の写真も欲しかった
ソース→ttp://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=2011-08-30_22749/
>チンパンジーは子殺し、共食いといった驚くべき習性がある
この習性はチンパンジーだけじゃないだろ。
むしろしない動物のほうが稀少なんじゃねーの?
ハムスターだって親が赤ん坊殺すから産んだらすぐに隔離するのが普通だろ
でもやっぱり人間が一番理解不能
うつぼっとに魚入れてみよう
ラッコ…嗚呼…
ライオンの死ぬところなんて初めて見た…
イメージが最強だけあって凄い悲しい
一番衝撃的だったのは猿を襲うカワウソだったな
それでも1番異常なのは人間だよ。
しかし時として素晴らしい事をするのが人間という生物。
ンゴゴのチンパンジーの群れの話は興味深い
この群れは他の小さな群れを攻略しつくして、
ンゴゴ全てを縄張りに置く一つの大きな群れになるのか?
それとも途中で大きなオス同士の争いでまた分裂するのか?
今後の動向が気になるところですね
人の文明の産物を一瞬で全て取り上げて 野生のこの者たちのいる場所で生きていけと言われたら、いつも檻の外から安全に眺めていたのにいきなり補食される側になって
生きていけますかねぇ…
動物こわい
動物は責められず、人間だけ激しく責められる・・・。それは一体どうして?
動物による衝動行為。ここから動物の延長である人間の煩悩を指摘し抑えるために宗教が生まれ釈迦も生まれた。
閲覧注意はじめてギブ
二つ目のライオンでコメント欄へ
でも続き気になる…
NHKで象が鳥の巣を雛ごと食べるのをやっていた
「ゴールデンカムイ」のラッコ鍋のアノ描写は、ちゃんとした裏付けが有っての事だったのか…