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水温調節だけでトラフグをオス化させる技術、近畿大研が開発

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 毎日JPの伝えたところによると、近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)が、水温調節だけで養殖トラフグの8割以上をオスにする技術を世界で初めて確立したんだそうだ。

 同研究所はクロマグロの完全養殖に世界で初めて成功したことで知られている。3月に神奈川県で開かれる日本水産学会で発表するそうで、これにより、高級食材であるトラフグの白子(精巣)がご家庭の食卓に上がる機会が多くなるかもしれないんだ。

トラフグ:水温調節だけでオス化する技術 近畿大研が開発

 サケやマス、ヒラメなど魚類の一部は環境の変化で性が変わることが知られているが、トラフグの場合はふ化後2~6カ月で性別が確定するという。研究所はこの特徴を生かし、通常は1対1のオスの割合を増やす研究を、富山県射水市の富山実験場で続けてきた。

 その結果、富山湾の水深100メートルからくみ上げた通常の養殖より5~8度程度低い12~17度の海水で、ふ化後65~105日間飼育すると、最初からオスとして生まれたものも含め8割以上がオスになることが分かったという。2006年産から3年連続成功したことで技術を確立したと判断、学会に発表することにしたそうだ。

 白子が取れるオスは、メスの2倍程度の価格で取引されるという。これまでに、ホルモン投与や染色体操作によりオスを増やす実験例はあったが、食用としては安全面で問題があり実用化には踏み切れなかった。

 ところが今回のオス化技術は水温を調節するだけ。13日に東京都内で会見した富山実験場の沢田好史教授は「水温調節だけなので安全。白子生産のコスト減にもなる」と自信を見せる。地元の堀岡養殖漁協と共同で今年11月から市販化する予定だそうだ。

 フグの白子に目がないおともだちの場合には、ちょっぴり楽しみが増えたのかもしれないね。

関連動画:フグのさばき方

もっと手つきのいいやつだそうです。

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この記事へのコメント 23件

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  1. こっちの方が上手にふぐをさばいてた

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  2. ワニでも孵化する時の温度で性別が変わるのあったよね?

    • 評価
  3. >>7
    あったねぇ
    その時、人間も温度で性別決まると面白いんだけどなぁと思ったよ
    それにしてもフグの白子は美味しそうだ
    だれか御馳走してくださいw

    • 評価
  4. ベタの繁殖してると、メスのオス化は喧嘩が多くなるので厄介ごとなのにw
    メスだけで複数飼育してたりするとなります。

    • 評価
  5. 下の動画は倫理的に文句つけられそう

    • 評価
    1. >>11
      倫理的っつかコレ見て真似する奴がいそうで怖い

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  6. セントレアに河豚(ふぐ)を使った何かがあった気がする。

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  7. 捌いた経験はおろか生きた魚に触れたこともないような奴に限って「かわいそう」とか言っちゃうんだよな

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  8. 手際のいい剥ぎっぷりだな。
    剥がれても生きてるフグも凄い。

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  9. 無いと言われているが、NZやAUSなど馬鹿な国ではあると思われている。

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  10. 海犬「クジラだけに飽き足らず、こんなに可愛らしい魚まで殺そうというのですか!?」

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  11. 近畿大に比べ、俺の研究といったら・・・orz

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  12. 手際が良すぎってのもふぐには辛いな。
    まぁ旨さを追求した形だから味を求める者としては正直ごめんなさい頂きますだけどね。
    旨いフグ食べるときは5割増で手を合わせるか。

    • 評価
  13. 家が貧しかった。社会人になり初めてフグを食べた。フグの唐揚を食べた時旨すぎて泣いた。
    会社の宴会だった。同期が心配して数人寄って来た。訳を話した。唐揚げ、白子、フグ刺し、他所の席からも集めてくれた。泣きながら貪り食べた。
    現在、食べ過ぎたのか?カワハギの方が好きになりました。

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