この画像を大きなサイズで見るその昔、イギリスの南東部エセックス州に位置するファウルネス島へ辿り着くには、引き潮になってできた干潟(ひがた)を歩く小道が唯一の道のりとされていた。
しかし、この小道は「イギリスで最も危険な道」と言われており、600年もの間に100人以上の死者を出したという話もあるという。『Oddity Central』などが伝えている。
イギリスで最も危険な小道“ブルームウェイ”
イングランドの南東部に位置するエセックス州には、約600年前から海岸と同州ファウルネス島を結ぶブルームウェイ(Bloomway)と呼ばれる歩道が存在する。
1419年にできた6マイル(約9.7km)ほどのこの小道は、当時はファウルネス島までの唯一の道とされていたが、過去何世紀にもわたり100人以上の命を奪ってきた説があり、「イギリスで最も危険な小道」と言われているという。
ブルームウェイ(箒の道)という名は、その昔、小道と海面との区別のために箒(bloom)が所々に立てられていたことに由来しているが、現在は箒ではなく木のポールに変わっている。
通常、ファウルネス島と海岸の間が引き潮になると、広大な干潟が現れる。天気の良い引き潮時には、そのポールを目印に小道を歩いていけば安全上問題ないが、道を外れると泥で覆われた深い穴や人を飲み込むのに十分な流砂など、あらゆる危険に晒される。
また、満ち潮と引き潮の時間を調べず、霧や雨が多い悪天候に小道を渡ろうとすると、木のポールを見失いやすく、途中で立ち往生し溺死する可能性も大いにあり非常に危険だ。
そのため、小道が始まる周辺エリアには複数の警告標識が立てかけられている。
過去の死者数は100人以上?
この小道で命を落とした人々の記録は複数の歴史家によって残されているが、ファウルネス埋葬記録にも、1600年以降にブルームウェイで回収された66の遺体が記録されてある。
この周辺で行方不明となり遺体が発見されていないケースを含めると、小道で犠牲になった人の数は100を超えるとも言われている。
危険な小道という名で呼ばれるようになったブルームウェイの歩行者を減らすべく、道路橋が架けられたのは1992年のこと。以降、この小道を利用しているのは主に軍隊メンバーだそうだ。
しかし、小道が一般人に通行止めになったわけではないため、悪名高い歴史ある小道を歩いてみようというチャレンジャーたちは今も存在している。
ただこの海岸には、第一次世界大戦以来英軍がファウルネス島で実施した砲撃訓練の名残りとして、不発弾の一部が干潟に埋まっている可能性も高く、警告標識にはそれに対する注意も記載されてあるという。
現在は、特定の日のみ一般人がブルームウェイを歩くことを許可されているが、出発点に辿り着くまでに国防省が所有する土地を通過する必要があることから、勇気ある挑戦者は事前に確認をすることが勧められているということだ。
ブルームウェイのGoogle map
written by Scarlet / edited by parumo
















600年で100人…6年で一人程度なら安全だと思ってしまう。
※1 ※3
渋谷駅前なみに往来がある道なら「600年間で100人」の死者はそりゃ少ないですよ。ここはわずかな住民と農地しかない土地。そこでの100人です。表面的な数字だけ見たらその恐ろしさが見えません。
もっと言えば犠牲者の数の背後にさらに多くの負傷者、幸い無傷でも救助された人がいたはず。動画中でも山岳ガイドの付き添いを勧めている。こんな場所で霧に巻かれて方角がわからなくなるなんて、恐怖でしかない。
高尾山みたいな遠足山でも遭難死する人がいるんです。要は自然のリスクに対処できない人は散歩気分で立ち入っちゃダメな場所ってこと。
※1
海って考えたら、少ないよな。
湘南の海なんて毎年数人死んでるもんな。
海じゃなくて田舎道って考えたらだいぶ多いけども。
※1
モンサンミッシェルも「行くなら遺書を置いていけ」と言われるほどたくさん死んだみたいですね。
多分干満の差が大きいので、足元に水が来た時にはもう遅いってことなのかなと。
地味に怖いね
平均したら数年に1人だから大して死んでないよ
>>3
軽々しく言わないの
熊本の長部田海床路みたいだな
陸地と島の相関が分かる航空写真がないとつまらん。
こんな訳のわからんものを引っ張ってきて記事にするな
※6
そんな受け身じゃここの記事は楽しめないでしょ。自分にはアトラス君たちの次にインパクトのある記事だったし、即GoogleMapで現地の上空を飛んできたけど。
※6
動画の1:10~1:18でGoogle Earth上に赤線を引いたのが出るよ。少し沖に出てから、島を横に見ながら海岸線と並行する形でわりと長い距離を歩くんだな。道と海岸との間には流砂ゾーンがあるため、潮が満ちてきたらすぐに海岸に逃げることはできず、砂に埋まるか溺れるかの二択になる。そりゃ死ぬわ。
>>6
きみは明日から来なくていいから(´・ω・`)
※6
どうしたの?
そう考えると日本の一般道の方が交通事故で人がなくなる率が高くなるのかな?
The Broom Wayで地図検索すると、沖合に出て海上を歩く事になる訳の分からんルートが表示される。
こりゃ死人がたくさん出るわ。
>>9
自分もグーグルマップで検索してみた
一番西側の起点に反応があって、現地の注意看板の画像がアップされていたが、設置したのはイギリス防衛省だった
過酷な地形条件だからこそ軍事演習等の名目で軍部の管轄になるんだろう
日本で言う富士の樹海のようなものだろうね
子をッ 呼ぶ母の!
子をッ 呼ぶ母の!
叫びが 聞こえ~ぬか~♪
はッはを 呼ぶ子の!
はッはを 呼ぶ子の!
すすり泣きが 聞こえ~ぬか~♪
※11
うわ懐かしい、伴奏弾こうか?w いい曲だよね。
そして、島?どこに?って思って、※18さんの解説で何がどうなっていてどこを通ってるのか理解した…ありがとう。
理解力なくてごめん。
この地形だと、大抵の人は渡し船か自家用の小舟で移動してたんだろうなあ。
道がどれだけ小さくなると小道になるのか
俺の屍を超えてゆけ、だってさ。笑っちゃうよな。
ウーマン・イン・ブラックの道を思い出した。舞台がどこか忘れたけど、主人公はこんな道を通っていわくつきの屋敷に行ってたはずだ。暗いときにこの道に行くのは心臓ばっくんばっくんものだね。
これ海の孤島じゃなくて、川で本土から隔てられてるだけの三角州だね
川に橋がなかった昔は海岸側の浅瀬伝いしか歩道がなかったんだろう
濃い霧の中で潮が満ちてきて踏み外したら流砂、ぞくぞくするわ
行き先が見えないんですけど
地獄行ですか?
日本でも若者の2カップルが立ち入り禁止の滝に行って、
男子2人が滝つぼで亡くなったよね。(涙)
人がいかない所は何か必ず訳がある。
一般道でも1600年代から2020年迄に100人以上の死者が出てると思うけどな
不発弾が埋まっている可能性がある干潟だって?
デンジャラスな方が、チャレンジャーが集まり易いのかも知れん
こういう潮の関係で出来る海の道みたいなの見ると、京極夏彦の赤面ゑびす思い出す、歩いてきたならお客、猫じゃ、猫じゃ。
>600年もの間に100人以上の死者を出した
これを「多い」とみるか「少ない」とみるかだが
特殊なシチュエーションすぎて、そもそもその判断基準となる
適切な比較条件をもった対象がみつからないよねないよねw
パっと見た感じ、島には見えなかったけど、川で囲まれている土地みたいなもの?なのかしら。周りに何もなく寂し気なところですね。
餅を食うより安全そう
こういう所 大好きです
冬の大潮 満月のときに散歩してみたい
ストリートビューはないんかい
600年で100mm人だったらそのへんの国道のほうがよっぽど死んでる
6年で1人だから大した数じゃないな
おそらく危険な場所だってこと
時間が経つと忘れちゃうんではないかね?
毎年人が死ぬ山みたいな
干潟を歩いて島を渡るってのが当たり前のことだったのか、それとも非日常的なこと(祭事などイベント)だったのかで、かなり数字に対する見方が変わるよな。
魅力的な景観だと思う
看板がいいよね
陸の孤島か隠れ里みたいな秘密の集落へ行く道が、こんな感じ。
諸星大二郎の漫画であったな。
本当に全てだしてると思わないけど見てるだけで楽しいよね
ってことは白骨化した遺体がまだまだ埋まってるのか