この画像を大きなサイズで見るビーバーは自然界における生粋の職人だ。ビーバーのダム作りは、持って生まれた本能的な行動なので、教わらなくても自然にチャッチャと作ってしまう。
このほど、置き去りにされていたビーバーの子供が保護された。野生動物リハビリ施設の専門家宅で世話をしていたところ、家庭用品を使ってせっせとダム作りを着工してしまったようだ。
保護されたビーバーの子、ダム作りだけは本能で知っていた
TikTokに投稿された数本のキュートな動画には、せっせとダム作りに励んでいる様子が収録されている。
夜行性のビーバーは、夜になると使えそうな材料を家じゅうから集め、ドアの敷居部分に運んできては積み上げようとする。
このビーバーは生後3か月くらいの頃、道路脇で置き去りにされていたところを発見され、野生生物リハビリテーションの専門家、ナンシーさんに保護された。ビーブと名付けられたこの子の親は、おそらく密猟者に殺されたと推測されている。
ナンシーさんが属するリハビリ施設では、多様の野生生物がいて、最終的に野生に帰れるよう医療ケアをしながらお世話をしている。
ビーバーの場合、通常2年間はナンシーさんのような専門家のもとに預けられ、ビーバーとしての生き方を学ぶという。
ナンシーさんは、ビーブに特別なビーバー用の粉ミルクを与え、その後は成長の様子を見ながら徐々に固形食を与えてきた。
ビーバーのリハビリで最も難しいのは、両親が教える全てのことを、私たちが教えなければならないということです。
再び野生に戻っても生きていけるように、保護されたビーバーはほとんど全てを学ばなければいけません。
ナンシーさんは、定期的にビーブに水遊びをさせたり、運動のために外に連れ出したりして、リハビリを行っている。
しかし、ビーブは本能的に「ダム作り」だけは教わらなくてもできるようだ。自然界のビーバーは、水辺の木をかじり倒し、泥や枯枝などとともに材料として、川を横断する形に組み上げ、大規模なダムを作る。
ビーブはナンシーさん宅で、ドアの敷居を建設現場に設定。使えそうな家庭用品を集めて、ダムを構築し始めたという。
掃除用具におもちゃ、枕などを使って毎晩ダム建設
ビーブは毎晩せっせとダム建設に余念がない様子だ。
ドアの出入り口をまるでブロックするかのように建設が進められているダムは、人間にとっては移動の障害となる。そのため、せっかく作っている所申し訳ないが、ナンシーさんは毎回片付けて整理するのだが、ビーブは折れない。再び新しいダムを同じ場所で作り始める。
ビーバーが、「自分の生活のために周囲の環境を作り替える、ヒト以外の唯一の動物」と呼ばれるだけのことはある。
動画では、水辺の木が齧れなくても、泥や枯れ枝が使えなくても、ビーブはトイレマットや掃除用具、バケツ、靴、彫像、おもちゃ、箱や枕など家庭用品で代用できるものなら何でも使用している様子が捉えられている。
しかし、これも野生で生き残るための大切なリハビリのひとつ。2歳になる頃には、全てを学んだビーブは自然界へと戻ることが予定されている。
TikTokの動画を見たユーザーらからは、「野生に戻ったビーブが、これまで世話をしてくれたナンシーさんを、覚えていることができるのだろうか?」といった質問が多々寄せられたようだ。
これについて、ナンシーさんは次のように答えている。
2歳ぐらいに野生に戻すようにしている理由は、ビーバーが成長期になりホルモンが分泌され、交尾の相手を探したいという気持ちになるからです。個体差はありますが、その年齢に近付くとホルモンの関係で、攻撃的になったりすることもあります。
通常、野生生物は生存スキルのひとつとして、過去の何かを思い出すという能力は持たないため、私のことをずっと覚えていてくれることはまずないでしょう。
野生に戻ると、もちろん人間の里親のことは忘れてしまうでしょう。でもビーブにおいては、もしかしたら、私のにおいや声を聞けば思い出してくれる可能性はあるかもしれませんが、人慣れすることは野生で生存するうえで危険なため、そうでないことを願っています。
リハビリ中または人間と密接に接触した野生動物は、常に自然界では生存し続けることが厳しく不利な立場にあります。私たち人間は、もちろん動物の本当の親になることなどできませんし、野生に戻った生物たちが100%大丈夫だという保障をすることもできません。
でも、他の選択肢が「死」であった場合、彼らに生きるチャンスを約束することはできます。私たちは、与えられた状況下でできる限り最善を尽くしています。
written by Scarlet / edited by parumo














ここまで人に慣れたらもう野生に戻すのは無理でしょ
※1
あなたのいう通りかもしれない、動物保護は実施した人の自己満足かもしれない。
原因を作ったのも人間かもしれないけど、助けたい気持ちにになるのも人間なんです
※15
「野生に戻す」って言い方で勘違いしやすいけど
飼い犬が大きくなったら捨てるのと同じことだよ
ほんとによく考えてみ
※44
全然違う。本当に本文読んだ?
>>1
最後まで記事読もうぜ。そのあたりもちゃんと答えてる。
ビーバー飼ったら
家をかじられたりバリケードなったり
最後には水道管を破裂させて
たいへんなことになるだろうね。
エアコンだけにしとき!
ナンシーさんのコメントが深い。
>>3
一切見返りを求めてないんだよね。普通の人間は動物に対してここまで献身的でないにも関わらず懐いてくれるとか覚えくれるとか期待する。
私の事は忘れるだろうしその方がいいって。もし天国があるとすれば彼女は必ず行けると思う。
うちの中で最も狭まった場所を把握してるのか、すごいな!
ビーバーはダムをつくることで川の環境をよくしてるけど
この場合家の環境よくなるのか?
保護団体スゴイな 『ビーバー用のミルク』
昔見た八木山のビーバーはただ殺風景なコンクリの檻にいたな。
その後他の国の動物園のビーバーが、水辺に大量の木の枝がある環境で飼われてるのを見た。せっせと枝を運んでたな。
※7 某モールに入ってる某大手ペット産業のショップの
小動物コーナーにプレイリードッグがいた。
ケージに入ってたんだけど、「ダンダンダンダンダーーーン!」
とものすごい音で底を叩いていたよ。
あんまり可哀想で、その場にいられなかった。
穴を掘らなくても平気な個体もいるのかもしれないけど、
そうでない子もいるんだ。
>>7
飯塚と篠栗の間の八木山??
これ見て思ったんだけど記憶って遺伝するのかね?
ダムを作る行動、クモが巣を作る行動
どれも教えてもらってないでしょ?
もしもこの部分が解明されて人間に応用されたら
勉強しなくてもいいどころか
クローンの生まれ変わりとかもあるのかもね
いや、生まれ変わりがこの遺伝の可能性もあるかも
※8
個体が受けた強いトラウマやショックは遺伝子に記憶されて受け継がれるらしいし、
ダム作りといった本能も世代交代しながら蓄積されてきたものなんだろうね
>>17
人間が戦争したりするのもそれによる遺伝のせいなのではとたまに思う。日本は海に囲まれててまだ浅いのかもしれんが。
※19
全く関係ないし日本は昔から内戦で自国民とやりあっていたでしょ
たまに朝鮮ともやったけど
※27
日本が戦ったのはモンゴルと明よー
そこは常に属国
>>19
戦国時代とか平安時代を学び直すべき
>>17
日本人は蒙古や宣教師がドン引きするくらいの戦闘民族だったんだよ
>>8
記憶は遺伝しないのが通説ではあるけど
たとえば赤を触ると電気ショックがくる環境で生活させたネズミの子が
赤を怖がるみたいな結果があるから何かしらあるんだろう。
※8 先日、ドッグランでビアデッド・コリーに会った。
飼い主さんの話だと、白い犬を追うそうだ。
牧羊犬の遺伝子だなーと思ったよ。
ダム建設が本能なのか・・・まるで昭和の自民党議員みたいだな
此処はワイの部屋や。入れさせたらんでぇぇぇ
3大欲求の様に遺伝子に組み込まれているのだろうか?
「ダム作り気持ちいい~(ゾクゾク)」みたいな。
動物園のベンチかじってダムの資材にしてたビーバーもいたなあ…
上から読んでも下から読んでも
ダムは無駄
※13
治水目的のダムは意味があるのよ
ないと家を失ったり人が死ぬ
※13
惜しい!
意味合いがあってたらなぁ
ダムダ無駄無駄無駄無駄~ッ!
※14
これはジョ〇ョ要素は余り無いと思ったんだが。。。www
もしかして、この子ビーバーは波動使いだったのか?のか?
これは、回復次第直ぐに野生に戻さなきゃ行けないパターン
ずっと動いているこんなに仕事熱心な職人がいたらいいね。
うちの子供を河原に連れていくとやたらとダム作るんだが…
やばいビーバーの血が入っているのかもしれん
俺が子供の時もそうだったし
これ片すのかわいそうや
ビーバー可愛いよぉぉ。
こうなると一番の鬼門は木の切り倒しになってくるか?
時々、倒れる方向を把握できずに下敷きになると聞いたことがあるが
※31
なんとも言えない悲しい話ですね
ナンシーさんの最後のセリフかっこいい
結婚したい
ダム、ダム作んなきゃダム
まだ子供なのに本能的に、しっかり受け継がれているのね。
でも自然界では木をかじり倒さないといけないけど家の中では木はないから、ちゃんとした施設なり必要だね。
ジャスティン・・・
>>38
ウェイウェーーイ
beaver baby beaver baby beaver baby
布袋寅泰かよ・・・
可愛くて賢いなあ
何をどうやって学ばせるのか知らんけどこんなに人の家に慣れて本当に野生に帰れるのかね
癒やしのダムが決壊してますわw
ビーブ
ビーバー
ビーベスト
野生の建築家でなく、野生のインテリアコーディネーターだった件