メインコンテンツにスキップ

我が子を失った母犬に孤児となった3匹の猫を引き合わせたところ、真の親子同然の絆が芽生える(アメリカ)

記事の本文にスキップ

17件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
母犬の母性は孤児の子猫に注がれた image credit:Sunshine Dog Rescue/Facebook
Advertisement

 アメリカのアリゾナ州にある動物救済施設に保護された1匹のメス犬は、妊娠中だったが、悲しくも子犬を全て失うという悲劇に見舞われた。

 施設スタッフは、母親になりきれなかったその犬が、悲しみに打ちひしがれている様子を見て心を痛め、母親を失った子猫を引き合わせることに。

 すると、異種同士であるにも関わらず、犬と子猫はすぐに絆を育み合ったという。『Fox News』などが伝えている。

保護された妊娠中のメス犬、全ての子犬を失う

 今年8月、アメリカとメキシコの国境近くのガソリンスタンドで発見された1匹のオーストラリアン・シェパードのミックス犬は、その後アリゾナ州フェニックスにある動物救済施設『Sunshine Dog Rescue』に保護された。

 施設スタッフにジョージアと名付けられたその犬は、妊娠中であることがわかり、スタッフらは十分な準備をして、ジョージアの出産を迎えた。

 ところが、早産で生まれた子犬たちが全て死んでしまうという悲劇に見舞われた。

 施設の創設者アニータ・オサさんは、当時のジョージアの様子をこのように語った。

うちの施設では、これまでに母犬が全ての子犬を失うというケースは経験したことがありませんでした。

我が子全てを失ったジョージアは、気が狂ったように打ちひしがれていて、死んだ子犬を移動させた後もにおいが残っているからか、私たちが出産にと敷いた幼児用のマットレスを引き裂いて、必死で子犬たちの姿を探していました。

 そんな母犬の光景を見て、激しく心痛めたアニータさんは、なんとかしてジョージアの傷心を癒してやりたいと思い、SNSで授乳中の母親を必要としている動物がいないか呼びかけた。

 すると、ちょうど母親を失ったばかりの子猫3匹が見つかったのだ。

異種でもすぐに絆を育んだ母犬と子猫たち

 アニータさんは、3匹の子猫を引き取るも異種同士ゆえにうまくいくかどうか心配していた。

 しかし、果たしてそれは杞憂に終わったようだ。

1匹ずつ、子猫たちをゆっくりとジョージアに紹介しました、ジョージアは、子猫のにおいを嗅いで、すぐに受け入れた様子を見せたので、他の2匹も引き合わせました。双方に、こんなにすぐに絆が育まれるとは思っていなかったので、驚きました。

子猫たちは、ジョージアが犬だということに、もしかしたら気付いていないのかもしれません。

 ジョージアの乳の量は少なくなっていたが、子猫たちの母親代わりとして排泄を促したり、毛繕いをしたりと、懸命に「子育て」に励む様子を見せ、少しずつ我が子を失った傷が癒されていったようだ。

 子猫たちも、ジョージアを母親として慕い、異種間だが1つの家族として、4匹が一緒に寄り添う姿を見て、アニータさんはホッとしていたが、間もなくして子猫の1匹が死んでしまった。

 しかし現在、2匹の子猫は元気に育っており、ジョージアと子猫2匹には新しい飼い主が見つかったということだ。

written by Scarlet / edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 17件

コメントを書く

  1. 割と見るけど
    異種間のお乳って栄養的にどうなんだろ

    • +9
    1. ※1
      仔猫に少し栄養あるミルクくれないとちょと足りないかも知れない。

      • +9
    2. >>1
      猫にドッグフードを日常的に食べさせていると
      猫は栄養失調になるって聞いた事があるから
      犬の母乳も子猫には栄養足りないかもね

      • +4
    3. ※1
      ヤギ乳で育った日本人多いと思う。
      パルモさんもだっけ。
      猫が子リスに授乳してる動画も見た事あるよん。
      ちゃんと育ってた。

      • +3
  2. 願わくば、この家族が幸せになれますよに。

    • +39
  3. 決して同族じゃないけど、間違いなく家族です。

    • +39
  4. さすがにゾウの子供とかイヌワシの雛だと
    拒絶してたのかな。鼻で水を吸い上げるのを
    教えようとして犬がむせ返ったり
    飛び方を教えるために犬が羽ばたく練習とか
    するのか見てみたい。

    • -33
    1. >>4
      何言ってんのお前。意味分からん事ぬかすな

      • +11
  5. 足らない栄養は人間が補えばいいじゃない
    愛情は満ち足りてるんだから

    • +21
  6. 犬ミルク→ 子猫は、モンダイないからあげてるんだろうね。
    ニンゲンが育てる時同様、日に何度も体重を計って、
    足りない分を猫用ミルクで補うんだと思う。
    触れ合いは心身の成長にとても大切で、
    ニンゲンが長時間ダッコして触ってあげられない分、
    ワンさんがカバーしてくれる事はとても良い事だと思う。

    • +6
  7. ちょっと死んじゃう子が多すぎてここの施設の運営に疑問を抱いちゃう
    ただの邪推だと思いたいけど…

    • -11
    1. ※15
      保護した動物って赤ん坊は特に一定数は生き残れないのが常だよ。
      哺乳類ってのは要するに未熟で生まれて、親の加護が必須であるように出来ているからね。
      どんなに完璧なケアをしていても、どうしようもないことのほうが多い。

      • +12
  8. インスタ見るとジョージアちゃんは
    病気みたいだね。赤ちゃんが全員亡くなったのは
    それも関係してるのかも…

    新しいパパさんのところで幸あれ!

    • +6
    1. ※16
      それでも引き取るという優しい人がいたんだね
      ジョージアも飼い主さんも幸せになってほしい

      • +5

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。