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この画像を大きなサイズで見る第三次世界大戦で荒廃し、復興の途上にあるネオ東京を舞台に、健康優良不良少年たちが超能力者の秘密を巡って反政府ゲリラや軍を相手に活躍する――それが大友克洋のSFマンガ・アニメ作品『AKIRA』だ。
その独創的な世界観は日本のみならず海外でも高く評価され、日本国外における日本アニメムーブメントのさきがけとなった。
発表当時はまだ未来だった2019年はすでに過去となったが、不思議なことにAKIRAで描かれた状況は、奇妙なほどに現実世界の今の状況と一致していると、アメリカの「A.V.クラブニュースワイヤー」誌ののクリエイティブ・ライターであるサム・バルサンティ氏は、その共通点を考察している。
新型コロナ・パンデミックを予言?
この画像を大きなサイズで見るところでAKIRAの看板には、東京オリンピック開催まで147日と記されているが、現実世界で東京オリンピック開催予定日の147日前は、2020年2月28日にあたる。
奇しくもこの日は、WHOが新型コロナの危険性評価を「高い」から最高レベルの「非常に高い」に引き上げた日だ。
それだけではない。漫画版の3巻の巻末には、新聞形式にデザインされた次巻の予告が掲載されているのだが、そこには「WHO、伝染病対策を非難」との一文がある。
今のパンデミックを言い当てているかのようなシンクロ率だ。
この画像を大きなサイズで見る抗議デモと警察の衝突
映画版の冒頭では、暴走族のリーダー金田は仲間を率いて、ネオ東京の街中で抗争グループとバイクで乱闘を繰り広げる。
その街には持つ者と持たざる者との緊張があるようだ。金田たち暴走族は、車のドライバーやレストランにいる裕福そうなカップルを襲撃。街が混乱に陥る様子が描かれているが、それと同時に抗議活動が行われているらしい描写もある。
ほんの数秒だけ映し出されるテレビのニュースキャスターは、抗議活動を行う学生と機動隊が衝突したことを伝えている。
劇中で抗議活動が暴動になった理由については語られていないが、平和的なデモ行進らしきものは、シーンが変わると機動隊の装甲車をひっくり返す暴徒と化している。機動隊は催涙ガスを投入。機動隊の中には催涙弾を抗議者の胸に直接打ち込む者までいる。
そして2020年、現実世界では、香港をはじめ、「BLM」運動などによる抗議者と警察が世界中で衝突を繰り返している。
オリンピック開催の是非をめぐる対立
AKIRAでは、抗議者は税制改革を訴えている。このことから、戦後復興したネオ東京では富裕層が優遇され、そうでない者は冷遇されてきたことがうかがえる。
2020年の現実では、構造化された人種差別と警察の暴力への抗議が行われているが、それとは別にコロナ禍が大量の失業者を出した一方で、「富裕層が資産を増やしている」というニュースも報道された。
AKIRAのオリンピックは、そうした持つ者と持たざる者との対立を文字通り象徴している。「中止だ 中止」や「粉砕」という看板の落書きは、ネオ東京の社会不安を丸め込むことが目的であるということを十分証明するものだ。
そして看板自体は、「抗議などやめて、日常を取り戻すために団結しよう! 経済を再開させよう!」というメッセージのように見える。
かつての日常に戻りたいという願望が一線を越えた時
AKIRAのオリンピック会場は、秘密の実験施設の真上に作られたもので、そこにはアキラという少年の遺体が保管されていた。その少年こそ、軍の実験で強力な超能力に目覚め、それによって旧東京を壊滅させた張本人だった。
オリンピック会場は、まさに東京荒廃の原因となり、再び破壊を繰り返す危険性があるクサイ物に蓋をするためのものだ。かつての当たり前に戻りたいという願望が、本当の危険を隠喩的に覆い隠してしまっているということだ。
金田の幼なじみ鉄雄は軍の実験で超能力に目覚めるが、やがて力を制御できなくなり暴走。不気味な肉の塊のような姿に変貌する。
ネオ東京では市民の抗議活動がますます暴力的に抑圧されるようになり、怪しげな宗教が流行。軍は鉄雄を殺すべくハイテク兵器を投入するが、結局しっぺ返しを食らう。そして大勢の人々が死に、ネオ東京は再び破壊される。
鉄雄に伝わった唯一のものは、金田との友情の記憶だった。つまりは実力行使よりも人間同士の解決だ。
鉄雄が引き起こした大破壊がこの現実世界の何に相当するのか分からないが、私たちはまだそこの一線を超えてはいない。
AKIRAで描かれたカオスは、奇妙なほど現実の2020年に似ている。それでも、私たちに唯一残された希望がカタストロフを回避することだけなどという絶望的な状況にはない。
AKIRAは我々に、真の脅威を無視し続ければどうなるのかを警告してくれているのだ。例え日々そこに近づきあるとしても、まだ私たちはその一線を超えてはいない。
以上がサム・バルサンティ氏の考察である。
ちなみに日本のお笑いコンビ、オリエンタルラジオの中田敦彦氏も、YouTubeでAKIRAと東京五輪延期、コロナ禍の関連性について説明している。
私もAKIRAは大好きで、今一度漫画を読み返してみたのだが、読み終わった時に心に残るポイントが、その時々で違っていくのが興味深い。
また、AKIRAのアニメーション映画は、高画質、高解像のリマスターバージョン(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 2枚組)が2020年4月24日に発売になっている。
通常版はAmazonプライムなどで配信中なので、この機会に触れてみてはどうだろう。
References: written by hiroching / edited by parumo
















たぶん、ナウシカの方がずっと当たってると思う
>>1
ナウシカは2020東京オリンピック当てたんか?
>>1
ほえ~、ナウシカは青少年が学校で落ちこぼれ暴走族へ走る事を表現してたんか~、すごいな
預言が当たるのなら、せめて『ゴジラvsキングギドラ』のほうが良かったねえ……。
未来人が妨害に来るくらいの発展、見てみたいものよ。
だからさぁ…
こういう大筋を無視して枝葉の数%が似ているからって騒ぎ立てるの
やめてくれませんかねぇ?
※3
別にこれは予言だった!!怖いとかいう思考回路で言ってるんじゃなくて
偶然が積み重なってさも予言みたいになってるミラクルを面白がってスゲーって思ってるだけでしょ?
そんなに目くじらたてなくても良いのでは?
細かい年は別にして、想像できる内容。
年と一致したのは偶然ではあるが奇跡。
なんとでも言えますわな
漫画の最後に金田たちは大東京帝国を名乗って治外法権を宣言したが、BLMの愚連隊がシアトルに作った「自治区」を見てそれを連想した
マイトガイ 「待ちなぁーーー!「」
人間社会で起きている事は、人間が考えている事が起きるのは正当な因果だとも言える。
それに、物語はそれこそ無数にあるのだから、未来はすでに過去の物語の中に存在していると言えるのかもしれない。
本当に日本はアメージングだな ! (アメリカ)
偶然だが気持ち悪いな
AKIRAってそういう話だったのかー。主人公の名前はアキラじゃないってくらいしか知らなかった。
原作の漫画版で 作り直し希望
※13
再アニメ化プロジェクト進行中ですよ!
それがTVシリーズなら、原作を表現するだけの時間があるな。
おばさんや、原作では凄いミヤコ様の活躍を見たいね。
ていうか見たいシーンがあり過ぎる…
・ミヤコ教の少女達が活躍するタカシ争奪戦の夜
・鉄雄と触媒ケイのバトル
・東京が2度目のアレした後の帝国、ミヤコ教、難民、米軍の
数ヶ月?に及ぶキャッキャウフフ。
書きだしたら切りがないな。
>>21
ミヤコ様原作だと重要人物なのに映画は尺の関係でモブ扱いだからな
※21
>・ミヤコ教の少女達が活躍するタカシ争奪戦の夜
いや、タカシじゃなくてアキラ争奪戦だな。
>>21
とても期待したいが 安易な3Dアニメはカンベン
出来れば 規制になるべく縛られないように R-15以上で作ってほしいなぁ
>>13
それはナウシカにも言えるな~
まさかの巨神兵のママナウシカに人々を救うべくユパ様と戦うクシャナ様とかね
東京が荒廃したのは、第三次世界大戦のせいなの?私は、今までアキラの活動のせいだと思ってた。思い込みってあるもんだねーWWWW。
>>14
間違っていない
アキラの暴発がきっかけでWWⅢが起こったから
そもそも2020オリンピックが東京になるってところから凄い
偶然に偶然が重なってるだけなのはわかるけど、これがみんな知ってる有名な作品で起きてるのが面白い
こういうマンガでも映画でも小説でも結構想像されてる事象なのに、いざ起こると未曾有の危機や想定外の出来事、だもんね
不都合なことに関して出来れば何もせずに過ぎ去ってほしいと願うのは人間の性なのかな
こういうのはやりすぎ都市伝説とかのやり口と同じ
例えば
>現実世界で東京オリンピック開催予定日の147日前は、2020年2月28日にあたる。
147日じゃなくても大体はなんらかの出来事に当てはまる
占いとか予言を山ほどやってたまたま当たった予言だけ発表すれば本当に予知してたと思い込みやすい
暴走した老人のマシンが町を破壊しまくる
老人Zも予言的中してると言えそうだな。
細かいところにこだわるのも面白いけど
作品の根本的なところももっと注目されてほしい
オリンピックが決まったころからAKIRAだって書き込みを
時々見かけてたせいで新鮮な驚きに繋がらない…ごめん。
物足りない人は「たつき諒」さんの漫画をおすすめします。
>>23
高すぎて買えないよ
東京オリンピックの開催年が同じで、更に中止になりそうな部分まで一致してるのは凄いと思うけど、それ以外はこじつけっぽいかな。
>>24
実は、2020年以外はすべて
「1964年の東京オリンピック」の時の世相を反映させている。
作中の疫病は、コロナではなく「結核」と「赤痢」その事
(実際、その二つを懸念して、欧米で反対運動が起こってた)
予言じゃなくてメイソンやイルミが計画してる事をリークしてるだけ定期
××「原作者の人そこまで考えてないと思うよ」
>>26
猿先生…
カラパイアらしからぬ唐突な動画紹介だな
オリラジから金もらったんか?
おいおい、記事書いたやつちゃんと見てねえだろアニメすら
一般車両を壊してたのはクラウンの連中だし、レストランのカップルは襲撃したんじゃなくたまたまクラッシュ先に居ただけだろ
金田グループは一般人襲ってねえよ
大友克洋の漫画好きだけど、唯一AKIRAだけは面白いと思った事が無い
絵的には凄いのは確かで大友漫画の集大成って言われてるけど、上澄みでしかないと思う
AKIRA読みたくなっちゃったじゃないか!
実家にあるからまだ当分行けないよ…
でもこれ、まんま昭和30年頃の格差、貧困、若者の反抗ですよね
銀色スーツや巨大ロボットに飽きていた昭和50年後半、こういうリアル路線が出始めたんですよ
※31
歴史は繰り返すってことでは?
次は狂四郎2030
※32
いえいえ、桃太郎侍2020 悪もんをバッサ、バッサと切り捨ててくれます。」
※41
多分だけど眠狂四郎ではなく、徳弘正也さんが描いた漫画「狂史郎2030」の世界が来るんじゃないかってことかと
アキラは電子書籍サイトで検索した時に出てこなかったな
紙でないとだめなのかな
アキラメロン
車を襲撃したのはクラウンの連中だぞ
「~さん を付けろよ!デコ助やろう!」は名言w
AKIRA、もぅ一回見てみようかなぁ
SFは現実をもとに様々な考証のもと世界観を構築してゆくから
偶然未来とマッチするのはよくあることで予言とか関係ないんだよね
その意味ではシャドウランもかなりキてる作品だったりするよね
シアトル ブラックヘイブン ヒューマニスト(現在と意味は全く違うが)
笑うぜ
大して似ていない
金田バイクのレプリカは今まで何度かあったが、EVが徐々に普及してる現在原作通りの電動自動二輪として何処か出してくれねえかな
なんでこんなイラついてんだ
荒廃した近未来SFというのは当時流行ったテーマであるからそのあたりは特に不思議でも驚異でもない。
想像に想像を重ねて創造した結果の産物であり、むしろそれをなぞっている現代社会を嘆くべき
あと、20○○年代のキリ番とかSFネタで使われやすいからね
それと大規模開発の象徴たるオリンピックと絡ませるとなると2000年と2020年の二つしかない。
ノストラダムスもこんな感じなんだろなーって
こうしてアキラ洗脳は広まる 笑
次は、急造したワクチンの治験で
人体暴走かな?
大友克洋の考察が優れていたってことであって、予言とかそういうオカルトっぽい方向で語られるのは好きじゃないな
根津の活躍が見たいっす。
せやかて1982年に東京は消滅しなかったじゃないですかー
高校生の時に担任から借りて読んだけど…理解が追いつかず…画力の超絶さだけ印象にある
恐らく人生の半分は過ぎたであろう今再度じっくり読みたい
家庭的なおばさんが途中からマッスルボディになって片腕でロケットランチャー振り回す
くよくよすんなよなぁ~!やっちまったもんはしょうがねぇだろぉ? この無責任に言える感じ、今の世にも必要かもね。
>>63
前向きさは必要だよね
予言ではなくて偶然だとしても、2020年の東京誘致だけではなくて、実際にその年に開催出来なかったことまで一致しているから驚いている。
>「実験施設にはアキラという少年の遺体が保管されていた。」
遺体なの?絶対零度でコールドスリープしていたのではないの?
※65
映画と原作で違う
最後にアキラ君が伝染病ごと滅ぼすのか
少し前に4Kリマスター版を観に行ったわ
こじつけじゃね?
国立競技場の維持管理に不釣り合いな資材が運び込まれてるとか、自衛隊幹部に頭頂部にしか毛が無いゴツいオッサンがいるならまだしも。
>>71
あの人、自衛隊じゃないんだよ、軍なんだよね
キヨコ:25号(コ)
タカシ:26号(ロ)
マモル:27号(ナ)
ミヤコ:19号(19)
原作のグッときたシーン。
タカシが撃たれるところ。
遺伝子工学で生まれた特別製の細菌ガスが、
41号にとっての最強のドラッグになったところ。
ケイの
コロナウイルスは、表面に約20nmの特徴的な突起があり
その見た目が王冠(crown)によく似ていることから
ギリシャ語で王冠を意味する「corona(コロナ)」という名前が付けられた。