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溺れた愛犬を救うため、危険を顧みず急流に飛び込んだ飼い主(パナマ)

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36件のコメントを見る

(著) (編集)

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愛犬を救いたい一心で飛び込む飼い主 image credit: youtube
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 最愛のペットが危機に瀕した時、自らを危険に晒しても救おうとする飼い主はきっと少なくないだろう。

 去年の11月、パナマで急流に溺れ流された愛犬を救おうと、飼い主の男性は躊躇うことなく川に飛び込んだ。献身的な飼い主のおかげで、犬は一命を取り留め、無事に救助された。『Go Animals』などが伝えている。

Brave dog owner immediately jumps into deadly river to save his pet

豪雨で氾濫した川に飼い犬が流された

 2019年、パナマのサン・ミゲリートを流れるシナイ川は、上旬に発生した豪雨が原因で、普段の穏やかさから一変して氾濫し、急流となっていた。

 野菜売りのマニュエル。カルデロンさん(35歳)は、犬のフーロを連れて、数人の友人と一緒に氾濫している川を横切ろうとしていた。

 先に渡ったマニュエルさんに続き、フーロは後を追うため川を渡ろうとするが、ほんの少し躊躇してしまう。

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image credit: youtube

 しかし、待っているマニュエルさんに辿り着こうと歩みを進めた瞬間、フーロは流れの速い川の勢いに足を取られて、そのまま流されてしまった。

 一瞬の出来事だったが、それを見たマニュエルさんは躊躇うことなく、すぐに激流の中へ飛び込んだ。

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image credit: youtube

 フーロは、かなり先へ流されてしまったようだが、マニュエルさんは必死で泳ぎ、なんとか追いつくとフーロを抱え、数メートル先の川岸へと降ろした。

 犬を助けるために川へ飛び込んだマニュエルさんを心配した友人らしき男性が、「彼(マニュエル)を助けてやらなきゃ!」と叫んでいる声が動画の中で聞こえている。

 しかし間もなくして、犬を腕に抱えたマニュエルさんの姿が現れた。

市長がマニュエルさんを市の動物福祉部員に加える

 その後、マニュエルさんは地元メディアに次のように語っている。

あの時、犬を救うことだけに集中して本能的に川に飛び込みました。なんとか犬を捕まえることができたことを神に感謝しました。

当たり前のことですが、動物にも命があります。だから決してないがしろにしてはならないと思っています。私がみなさんに何かを伝えられるとしたら、生きとし生けるものを大切にするということです。動物にも感情があると、私は信じていますから。

 この危機一髪の救助劇を知ったサン・ミゲリート市長は、マニュエルさんの献身的な動物を思う愛にとても感動し、マニュエルさんを市の動物福祉部員として迎えることを発表したそうだ。

 ちなみに、地元メディアによると、マニュエルさんは両親に捨てられ1人で育ってきたという。裏切ることなく、傍にいつも寄り添ってくれる動物が、きっと唯一の家族だったのかもしれない。

 フーロにとっても、マニュエルさんが無くてはならない「良き相棒」であることは、この写真からもわかる。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 36件

コメントを書く

  1. マニュエルさんにとって、フーロはかけがえの無い家族なんだね。
    共に無事で良かった。

    • +42
  2. 美談みたいになってるけど、そもそも氾濫した川を犬に渡らせるのなんで?こんなの最初から無理ってわかるよね?濁流に助けに飛び込むほど大事な犬なのに…?

    • +11
    1. >>4
      な、わざとやらせたのかとさえ思ったわ。
      犬が落ちた後、人間2人が無事に渡ってるし。

      • -20
    2. >>4
      それな。
      最初から最後までカメラで撮ってるのも変。

      • -10
      1. >>19
        誰かが川の氾濫の様子をカメラで撮ってたらその人達が通りかかったとかじゃないの?
        そういうことも考えられないの?

        • +13
    3. >>4
      自分が渡った時より水の勢いが強くなったとかかもよ?
      急じゃん、水の速さなんて

      • +12
    4. >>4
      まだ溺れてもいないし基本犬なら泳げる過保護

      • -12
  3. 危険への想像力が足りなすぎる
    幸いにも愛犬も自分も無事でいい勉強になったでしょ
    ボディハーネスをつける文化がないならせめて次からは抱っこして渡ろうな

    • +11
  4. ものすごく当たり前なことをどや顔されてもなあ

    • -12
  5. アメリカの自宅プールで溺れた8歳女児を救おうとした祖父と母親の3人全員が死亡したニュース知った直後にここ見て複雑な心境だ

    • +4
  6. そこまで書かれていないようですが、犬を連れて渡るつもりは無かったかもね。
    犬がついて来ただけかも。落ちちゃったけど。
    飛び込みも泳ぎもお見事。犬は飼い主を信頼の目で見ているみたい。
    これで更に絆が強くなったことでしょう。
    だから人間は、危険なことはしない様に。(犬が困る)

    • +16
  7. 飛び込みで岩とか障害物あったらぶつかりそうで怖い。

    • +5
  8. わんこのこれ以上無いって位の尊敬と信頼のまなざしが凄い

    • +21
  9. 人が無事に渡れるような状態だからこそ、犬もいけるかと思ったんじゃない?
    なぜ飼い主が判断を間違えるのは駄目なのに
    自分がそういうことまで考えが回らないことは許せるんだろう

    • +17
    1. ※13
      文句言ってる奴は愛犬流されても喚くだけで何にもしないだろうな

      • +1
  10. いずれにせよ 助かって良かった良かった

    • +15
  11. 何にせよふたりとも助かってよかったよ

    • +19
  12. 水の中身が何も見えないにも関わらずあのフォームでの飛び込み!
    自分なら中に何か無いか怖いから足から入水する
    でも助けたいなら水泳フォーム一択なんだよな
    すごい勇気だ

    • +10
  13. 何故にこんな場面を録画してるんだ?
    外国はこういうのを記録に残したがるもの?
    自分ならこういう場面でカメラかまえて無いかな

    • -11
    1. >>18
      別の人が川の氾濫を撮ってたらたまたまとかじゃなくて?
      川の氾濫なんてニュースでもよく『視聴者からの提供』って流れてるじゃん

      • +15
  14. 怖いからハーネス付ける。
    小さい犬ならハーネス付けて抱っこ。
    そのままなんて行かせられない。

    • +3
  15. そのうちこんな危険なところ歩かせるなんて虐待だ、とか言い出す人間も湧きそう
    国や文化が違えば、インフラの整い具合も犬との生き方も違うだろうに

    • +16
  16. 日本だとハーネスつけようよって言われてしまうのだろうけど、パナマだけじゃなくて外国では今でも少し前の日本みたいにノラ犬がトコトコ歩いてる国もけっこうある。

    だから飼い犬でも半野良みたいに首輪だけというのも多くて、飼い主からしたらであぶねーからついてこなくていいよと思ってる場所でもついてきて落っこちたりするのかもしれない。ペットと人の距離感が日本とは違うのかもと思ったよ。

    • +16
    1. >>25
      そう思う。
      同じ日本でも一昔前は犬は外飼いデフォルトだったけど、今では室内飼いにシフトしてる。
      そのうち外飼いは野蛮ってくらい意識が変わると思う。

      10年そこらで同じ国でも意識変わるよね。

      • +4
  17. 頭から飛び込むのは危険だし目に汚れた水が入るから危険でしょう

    • -3
  18. 大袈裟&過保護
    別にまだ溺れてないじゃん犬のポテンシャル甘くみんな

    • -14
  19. はじめは一瞬「いい話」に思えたけど、
    そもそも最初に抱っこして渡ればよかっただけのことだよね、と気づいたら複雑な気持ちになった…

    あの流れに飛び込んで人間も無事でいられる保証はないけども、
    アクシデントにしては最初からうまいことカメラでとらえられてるしなぁって

    • -7
  20. 犬は渡る予定ではなかったのかな?
    渡ろうとする犬にステイ!ステイ!って叫んでるように聞こえる
    飼い主に付いていこうとしたのかもしれない
    カメラは別にこの事故を撮ろうとしてた訳じゃないでしょうね
    何でも鵜呑みもアレですが何でも穿った見方もアレなので

    • +3

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