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年の差76歳。103歳男性が27歳女性とお見合い結婚(インドネシア)

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(著) (編集)

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 20歳や30歳ほど年が離れた相手と結婚するということが決して珍しくなくなった昨今、インドネシアから103歳の男性と27歳の女性がお見合い結婚したというニュースが伝えられた。

 年の差、実に76歳。孫とお爺ちゃんのような関係のカップルは、正真正銘の夫婦であることを複数のメディアが確認したようだが、あまりにも年が離れ過ぎたこの2人の結婚に、ネット上では大反響を呼び、賛否両論の声が飛び交っている。

VIRAL! Seorang Kakek Berusia 103 Tahun Nikahi Perempuan Berusia 30 Tahun di Sulsel – LIS 28/02

お見合いで103歳男性と27歳女性が結婚

 インターネットでは様々な話題が人々を驚かせるが、先月からインドネシアに住む1組のカップルの結婚が大きな反響を呼んでいるという。

 スラウェシ島の南スラウェシ州で、103歳の男性と27歳の女性がお見合い結婚したのだ。

 花婿はPuang Katteさん(103歳)、花嫁はIndo Alangさん(27歳)で、シワ地区にて結婚。

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 このニュースは地元メディアをはじめ、瞬く間にSNS上で拡散した。

花婿はオランダ植民地戦争に出向いた兵士

 103歳というかなり高齢にしては、肌の色つやがよく、とても元気そうな花婿は、過去にオランダの植民地戦争(1945~1949年)に出向いた兵士だったそうだ。

 実は、結婚式に参加した花婿の親族でさえ、実際の花婿の年齢については曖昧だったが、「オランダ戦争経験者だから100歳以上であることは確か」という発言から、メディアが調べたところ103歳であることが発覚したという。

 また、2人の結婚についても「花嫁の家で式を挙げた。結婚は正真正銘の本物」と話しており、事実として年の差76歳の夫婦が誕生したのである。

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2人の結婚にショックを受けたユーザーら、SNSで賛否両論の声

 このニュースを知ったSNSユーザーらは、お爺ちゃんと孫ほどの年の差夫婦のお見合い結婚に大きなショックを受けたようだ。

 特にアジア諸国では大反響を呼び、賛否両論の声が寄せられたという。

・これで、「今妻は妊娠中です」とか言われたら更に驚くな。

・男性側に敬意を示したい。

・若く見えるし、耳もよく聞こえるようだし、まだまだ元気そうな103歳だね。

・103歳と結婚するとか、普通じゃないだろ…。

・報道では女性が37歳や30歳だと伝えているところもあるけど、女性の方がなんだか50歳ぐらいに老けて見える。

・103歳の男性、これから誰かに世話をしてもらいたいだけなんじゃないのかなぁ。

・男性側の結婚歴とかどうなんだろう。4回ぐらいありそうだよね。

・こんな高齢者と結婚を望む女性の気持ちが怖い。

・本人が幸せなら、他人がどうこう議論することではない。

・103歳の男性がいつまで生きるのかわからないけど、2人の幸せが少しでも長く続きますように。

・大切なのは愛。

・花婿は、既にこの結婚で天国にいるような気持になっているだろうね。

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103歳と27歳夫婦の結婚に悪意はなし!?

 この夫婦については様々な意見があるようだが、こうした“かなりの”年の差婚は今回のケースが初めてではない。

 2017年には、同じくインドネシアの南スマトラ州西部で当時16歳の少年と71歳の女性が愛し合っての結婚を遂げ、大きな話題になった。

 また、2019年には再びインドネシアで、27歳女性が83歳のシャーマンの男性に一目ぼれして結婚。こちらのニュースも、人々にショックを与えた。

 なぜにインドネシアにこのような激しい年の差婚の事例があるのかということについては謎だが、インドネシアだけでなくウクライナでも「偽装婚」と周りに疑われてはいるが、24歳男性と81歳女性の結婚も過去には報じられた。

 激しい年の差婚カップルが誕生すると、愛以外の思惑があるのではと疑われがちだが、今回のインドネシアのカップルについては、女性側が男性のお金目当てという様子ではないようだ。

 地元メディアの報道によると、花婿側が花嫁側に支払った持参金はそれほど多くはなく、500万ルピア(約35000円)と金の指輪のみだったという。

 メディアの取材では、終始幸せそうな笑みを浮かべていた2人。現在は、南スラウェシにある新郎の家に住んでいるということだ。

References:Oddity Centralなど / written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 38件

コメントを書く

  1. 花嫁がムスっとしているのであんまり望んでいた結婚じゃなさそうに見える

    • +35
    1. ※1
      宗教が絡むとややこしい。
      金を持っていれば嫁を何人かいるしな。
      何号夫人かは知らいが、最初の嫁が生きていれば、この嫁とでも同じぐらい離れているんじゃないの?
      いま健在の嫁でも50ぐらい離れてるんじゃないの?

      • +3
    2. >>1
      どの写真も寄り目がちやし顔の筋肉が強張る体質なんちゃうかな

      • +8
  2. 27歳ともなれば酸いも甘いも経験しているだろうし、途上国によくある家が貧しくて売り飛ばされるような形ではなくて二人は愛し合ってると思いたい。

    • -17
  3. 終始幸せそうな笑みって、写真じゃ花嫁嫌そうな顔してるけど
    まあ103歳なら何年か我慢すればそこそこの財産が手に入るから、取引としては良いってことなんかね

    • +18
  4. インドネシアがイスラム圏だってこと忘れすぎ。
    年の差婚なんぞ当たり前だし、結婚は家同士で決めるもの。

    • +12
    1. >>7
      結納が少なすぎる もっと良い条件の縁談にしないと家の恥だぞ

      • -2
  5. 強制されたのでなければ良いではないか。
    お金目当てだろうが体目当てだろうが、本人たちが望んだことで、
    納得ずくなら何の問題があろうか。
    花嫁の浮かない表情、寄り目が気になるところではあるが。

    • +15
  6. 写真だと花嫁が相当ムスッとしてるのだが本当に好きあったのかなあ

    • +12
  7. なにかしら花嫁に世話になったとかがあって遺産を渡すためにとかじゃないの?
    インドの相続関係の法律わからんけど

    • +4
  8. 女性はもしかして斜視ですかね。
    何らかの理由で扶養者が必要だったのでは。

    • +49
  9. インドネシアってイスラム教多いけど、その割には
    持参金安すぎ。数千万普通にあるのに珍しいな

    • +2
  10. 動画を見ると確かに笑っているけれど…
    失礼ながら奥さんは障害か何かお持ちなのかな?
    最後に出てくる子供は連れ子?
    結婚って本当に色んな形があると思わされますね…

    • +34
      1. >>30
        動画で察した。イスラムやったら、そういうことね!

        • 評価
    1. ※18
      花嫁さんちょっとね・・・色々事情があるのだろうね

      • +18
    2. ※18
      昔の日本でも、夫が死んだらひとりでは生きられないから、再婚するしかない時代が。
      なんかそういう事情があるとしか思えない写真と映像…。

      • +21
    3. ※18
      何らかの特殊な事情でまっとうな結婚が望めない場合
      貧困国の女性にとって生き延びる最終手段ではあるんだよなあ
      日本だって天涯孤独の女性は売春ぐらいしかなかった地方や時代もあるし
      この問題意外と根深い気がする

      • +9
  11. 現実を理解する思考があるなら、近い将来別れが来る事を想定できるはずなんだけどな。
    残される方も残す方も、その先を考えたら安易に結婚なんてしないだろ。
    結婚せずとも近くで見守る方法だってある。

    • -6
  12. ま、まあ世の中にはジジ専もいるだろうし…
    十代の少女ってわけでもない。本人が納得していればいいんじゃない…

    • -1
  13. 103歳の方が元気そうにみえるのは、気のせい?

    • +21
  14. ちょっとインドネシアに移住してくる。

    • -12
  15. 103歳には見えないね、まあ本当は90や80だろうがもはや誤差の範囲だけども

    • +4
  16. あのお迎えシミがたまんないの・・・💛
    って言う本格派オケ専(棺桶専の略でハードコアのフケ専を指すらしい)もいないわけではないと思うし、別にいんじゃないの

    • -8
  17. 嫁にとって旦那はもうすぐ開封できる貯金箱みたいなもんだろうな

    • +4
  18. 2人の笑みの意味の違いがあろうがなかろうが、
    幸せならOKです(b・ω・)b

    • -3
  19. 愛って、男女の愛だけじゃないのかもしれないなぁ。
    この人を守りたいと思ったり、自分は長く生きないから何か残してあげたいと思ったり、そういうのも愛だよね。

    • +9
  20. インドと聞いただけで本当に合意の上なのかを疑ってしまう…

    • -2
    1. >>41
      ごめん間違えた、インドネシアだった。
      どちらにせよ疑わしいのは確かだけど。

      • -2
  21. 花嫁さんは障害があるように見える。
    花婿さんがお金持ちならば、宗教的な理由による結婚なのかもしれないね。
    徳を施すといったたぐいの。

    • +15
  22. 何でまたこの年齢差でお見合いしようって話になったんだ

    • 評価
    1. ※47
      むしろ、他のコメントにあるような事情あっての縁談なら
      なまじ中途半端に20~30歳差の50代男性とかより、
      いっそ100歳超のお爺ちゃんの方が、問題が少なそうに思う。

      • +9
  23. 愛は自由と言いたいところだけど、現在の世界中の女性が置かれている状況を思うと手放しに祝福はできないね

    • +8
  24. これ、婿入りじゃなくて嫁入りだよね、結納金では?
    「持参金」って婚家に入る方が実家から持っていくものじゃないの? 
    (読み違えてたらごめん)

    • +1
  25. これ花嫁さんは視覚に障害があるね。
    目の動かし方でわかる

    • 評価

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