この画像を大きなサイズで見る誰かの書いたメッセージが入ったボトルが海へと流され、見知らぬ誰かがそれを拾い、そこから驚く奇跡的なストーリーが展開するというような話は、フィクションの中で起こるものであって、実際には滅多にない。
しかし今回、その奇跡のような出来事が、ある家族に起こった。
アメリカ・カリフォルニア州で、ハイキング旅行中の一家が、滝の上で立ち往生するというアクシデントに見舞われるも、SOSのメッセージを書いたメモをプラスチック製ボトルに入れて川に流し救助を求めたところ、運よく人の目に留まったのだ。
おかげで、3人は無事に救助されるというハッピーエンドとなった。
ハイキング中3日目にアクシデント発生
カーティス・ウィットソンさんと息子のハンター君(13歳)、カーティスさんの恋人クリスタル・ラミレズさんの3人は、カリフォルニア州アロヨ・セコに4日間の予定でハイキングに向かった。
カーティスさんは、7年前にも同じルートでハイキングをした経験があり、土地勘もあったのだろう。3日目までは、3人はスムーズにハイキングを終えた。
ところがあと残り1日という時に、一家は高さ12メートル以上ある滝の上で立ち往生する事態になってしまった。
水位が予想していたよりも高く、カーティスさんがあると予想していた滝の下降用ロープが無かったのだ。カーティスさんによると、7年前は太いロープを使って滝を安全に下降できたという。
しかし、そのロープがないとなると一家が持っている細めのロープでは、高さがある滝を降りる安全性は保障されない。3人はリスクを冒すことを止め、何とかして救助を求める方法を考えた。
この画像を大きなサイズで見るプラスチック製ボトルにSOSのメモを入れて流す
そこで一家は、持っていたレシートに助けを求めるメッセージを書き、それをプラスチック製ボトルに入れて滝の上から下流へ流すことにした。
この画像を大きなサイズで見るレシートには、「6-15-19」と6月15日の日付を記し、
滝の上で立ち往生しています。助けを呼んで下さい
と綴った。
それをボトルに入れ、更にボトルの表面にも「GET HELP(助けを呼んでください)」と刻み、祈るように滝下に投げ落とした。
この画像を大きなサイズで見る「このような経験は23年の中で初めて」と救助パイロット
一家のボトルは、奇跡的にも滝から800メートルほどの距離にいたハイカー2人に目撃された。
下流でボトルを拾った2人は、すぐにアロヨ・セコのキャンプ管理者へと連絡。そこから警察へ通報がなされた。
できる限りのことはやった。後は、祈って救助を待つしかない。
そう励まし合っていた3人に救助のヘリコプターの音が聞こえたのは、ボトルを流した日付がちょうど変わった0時頃だった。
救助パイロットを含む救助隊員がヘリコプターで上空を旋回すると、滝から2メートルほど上流に進んだ場所で、ブルーシートの上に石で象った「SOS」のサインがあるのが見えた。
この画像を大きなサイズで見る3人は、その後無事に救助された。
この画像を大きなサイズで見る後日、メディア取材に応えたクリスタルさんは、
上空から、スピーカーで『あなたたちを発見した。今から救助を行う』と伝えられた時には、安堵感で膝から崩れ落ちてしまいました。
と話し、ハンターさんは次のように語った。
夜中の12時頃、父に『助けが来たぞ!』と揺り起こされました。上を見たらヘリコプターがありました。
ボトルにメッセージを入れて救助を求めてそれが叶うなんていうことは、映画の中でしか起こらないことだと思っていたので、実際にこの方法で僕たちが救われたという事実には、驚きでいっぱいです。
なお、救助隊員として勤続23年のパイロット、ジョー・キングマンさんも、「実際に、ボトルに入れたSOSメッセージで救助を求めた人の話は、今まで聞いたことがありません」と話している。
References:abcNEWSなど / written by Scarlet / edited by parumo














救助される側もさすが手慣れてるな・・・
無事に救出されてなによりでしたね
救助するほうもしやすかったろうな
俺みたいな素人は無理に降ろうとしてあがいて落ちて死ぬか、大怪我負ってただろう
遭難したら忍耐と理性的な判断が一番必要なものだとわかるわ
ロープ所持してたりペンとかあっても
自然には勝てない時もあるのか
ベタな結末だな。
※6
ベタじゃなくてベター(better)だろ
そして迎えた結末はベストだ
※6
海外では落し物は絶対盗られる戻ってこないとあちこちに書きまくってたのに
その思い込み覆すこんなハッピーエンドで悔しくなったか?
>>6
ハッピーエンドはベタがいいんだ
PCを始めた頃のボトルメールが懐かしい
ここで細いロープで無理して進もうとしたら最悪な結果になってかもしれないのか
海だろうと山だろうと自然の中に行くときは十分な準備と知識が必要なんだなあ
こういう幸運な例も有るんだな
ボトルを流して直ぐに発見されて良かった
自分にこういう機会が訪れるかは知らんが、
それしか方法が無い時には試してみようと思った
川に流れてるボトルを拾おうって気になったのもすごいな。
普通の心境だと、ただの流れていくゴミよね。
目立つように色々くくりつけてあったのかしら。
※10
「こんな自然がきれいなところにゴミを捨てるとはけしからん。俺が掃除してやる。…ん?何か文字が」なんてことだったりして。
人事を尽くして天命を待つという言葉を思い出した
無理をして進む事が最善とは限らない
その場その場で適切な判断をした成果だね
どんな状況でも最後まで諦めずに手を尽くすことがやっぱり大事やね
助かってよかった
ペットボトルかと思ったらナルゲンのボトルだった。
自分もめっちゃ愛用してるけど役に立つなあ。
年月日のフォーマットを統一してくれませんかね?
登場人物全員グッジョブ!
来た道を引き返すと、食糧が足りなくなってしまうのかな?
水は豊富にありそうだけど。
※17、※20、
なぜ来た道を戻らなかったかは書いていないので想像するしかないが、たぶん考慮はしたと思うよ?戻ると更に状況が悪くなると判断したのか、又は戻れない理由が有ったのだと思う。場所によっては、下降する事は比較的簡単にできるけれど、登るのは専門技術が無いと無理…という状況は考えられると思う。『思ったよりも増水していた、7年前には有った下降用のロープが無かった』と書いて有るので、増水によって下降用ロープが流されていたのかも知れない。
どこまで行って救助を待とうと判断したのかは不明だけど、普通は自分で行けるギリギリまでは下降しようとすると思う。それでニッチもサッチも行かなくなったのだと思う。『これ以上に動いたら、たぶん高確率でタヒぬ!』と思えたのなら、動かずに救助を待ったのは賢明だったと思うよ?
さすが信頼の密閉性能。理化学用品売り場の乳白ボトルは食品粉物入れに愛用しております。アウトドア用もよいですね
「クリスタルさんは事件の直後にカーティス氏に新しいナルゲンのボトルを渡しました。今回は愛のメモ入りです」というのがお熱い。
その滝の画像が欲しかった
よくそんな危険な場所に家族でハイキングに行く気になるな・・・
※19
アメリカのハイキングって日本で言う登山の事が多いからね。「ちょっとハイキングに行ってくる」で4000m峰登頂ってのが普通にある。
先に進めないとなったら元来た道を戻るという考えはなかったんだろうか
確実にスタート地点に戻れたよね
4日間の最終日なら、まだ1・2食分の食料はあるのだから、3日かけて来た道を戻ればいいのでは?
水は豊富にありそうだし、体力使うとはいえ、3日ぐらいならなんとかなりそう。
今回は運が良かったけど、来るかどうか分からない救助を何日も待つ羽目になるよりはマシでは?
これが一週間の行程とかなら救助待つけど。
細かい事情はよくわからないが、エスケープルートのない、数日に及ぶロングトレイルだとした場合、最終日に危険箇所を通過するようなプランは立てないほうがいいね。行き詰まった時に戻れない。
ましてや、ファミリーハイクならなおさら安全なコースを選択すべき。
ただ、無理に通過しようとしなかった判断は正しいと思う(これが休暇最終日とかだと突っ込んじゃうことがあるんだよね、自戒を込めて)。
「やらないよりマシ」が、自分の命を救う。
見通しが甘すぎたな
7年前の人の結んだロープを頼りにしているところは
大雑把なアメリカ気質
そりゃあ銀河ヒッチハイクガイドの表紙に「慌てるな」って書かれもしますわ。
※28
でもタオルケットがなかったらテンパってしまうかも