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アクロバットな接近飛行がヒヤヒヤドキドキ!今年もブルーエンジェルスの編隊飛行がすごかった!(アメリカ)

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(著) (編集)

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 今年5月、スリリングかつダイナミックなアクロバット飛行で有名なブルーエンジェルスが、米フロリダ州で手に汗握る予告パフォーマンスを披露した。

 世界屈指のエリートパイロットによる神業はつねに人々を圧倒するが、この日チームが見せたのはハラハラするほどの接近飛行だ。

 美しいビーチの上で、一糸乱れぬ編隊を組んだまま間隔を縮める機体。その距離わずか46センチに迫った映像が視聴者の度肝を抜いている。

Up Close and Personal with the U.S. Navy Blue Angels

わずか46センチ!圧巻の飛行を披露

 今年5月初旬、毎年恒例になっているフォートローダーデール航空ショーを間近に控えたブルーエンジェルスが圧巻のデモンストレーションを行った。

ダイヤモンド(ひし形)編隊を組む4機のうち

カメラを積んだ上の機体が逆さになって接近を撮影。

機体がどんどん近づき…

わずか46センチの間隔で集合!

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image credit: youtube

まさにヒヤヒヤものの曲芸飛行。

さすがというかとんでもない技である。

才能あるパイロットの地道な訓練の結果

 チームを率いるドイル大尉は「こんな美しいビーチの上を飛べるのは本当に素晴らしい」とコメント。空から見える壮大な田園地帯も楽しいと語る。

 ブルーエンジェルスには世界トップクラスの才能を持つエリートパイロットが揃っている。だが、大尉は、こうしたテクニックは地道な訓練の結果だという。

 「これは私たち訓練の証です。ブルーエンジェルとしての訓練だけでなく、海軍や海兵隊で培ってきた経験があるからこそ習得できるものなのです」

ブルーエンジェルスの公式アカウントより

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 観客はもちろん、一般パイロットも肝を冷やす超絶飛行。これを何度も披露するチームにとって飛行機は体の一部って感覚なのかも。

References:local10 / facebook / wsvn など /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 21件

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  1. すごい技術だ。
    ここまで腕を上げたパイロットって、退役した後の喪失感がすごそう。
    全て捧げるくらいに訓練を重ねて自由に空をどるようになったんだろうから。

    • 評価
    1. ※2
      エアレーサーやインストラクターに就かれる方が多いそうですよ。
      稀に顧問として在籍できるケースもあるそうです。
      やっぱり空を飛べなくなるのは面白みというか人生にハリがなくなるので。

      • +1
      1. >>8
        セレブや要人のプライベートパイロットに
        なる事もあるそうですよ。

        • 評価
  2. 次は尾翼と尾翼でハイタッチ!
    とかやりそう。

    • -1
  3. それにしてもこの機体の配色はもう古すぎだよね

    • -8
    1. >>4
      たぶんだけど、機体のラインの色とかも感覚的に瞬間の視覚からの計算とかに組み込まれているんじゃないかなぁ。機体の黄色いラインが気になった。感覚的ですみません。

      • 評価
  4. CGじゃなく現実の映像だから動画で観てるだけでも本当に冷や冷やする

    • +2
  5. 紛れもなく世界最高の技術。
    なんとか日本にまた来てほしいな。

    • +3
  6. 日本のブルーインパルスもカッコいいよ。
    それから空自の部隊マークも各地で違っていて面白い。
    例えば那覇のは天狗だし、他には黒ヒョウとかコウモリとかコブラとかね。

    • +2
  7. 昔ブルーインパルスのパイロットが言ってたけど、こういうのやってる時って機械がやらずにパイロットの目測や感覚でやるらしい。
    ほんと、凄いテクニックだよね。

    • +3
  8. この編隊飛行とか曲芸が全部隊員達の目視による
    感覚でやっていると知ったときはかなり驚いたよ。

    コンピューター制御で間隔とか測ってるもんだと思ってたからね。

    • +2
  9. ブルーエンジェルスの隊員はGスーツや酸素マスクをつけずにアクロバット飛行するのだそうで。とんでもない人たちだ。

    • +1
  10. 築城勤務のF2乗りの友人がいて、こないだエースコンバット7を一緒にやりながら編隊飛行のコツを教えてもらった。
    向きと速度を合わせて主翼の先端とか尾翼の先端とか、目印にしやすい2点をキャノピーの縁に添わせて、それでできた三角形で距離を測って位置取りするらしい。
    理屈は分かるができるとは思えないw

    • +3
  11. 練習機や複座機を使ってるアクロチームでは、よく見ると編隊の中に1機か2機、搭乗員が2人乗っている機体がある
    ここで後席に乗っているのは、操縦で手一杯になってるパイロットの代わりに編隊全体を把握して、美しいフォーメーションになるように指示を出している人
    このブルーエンジェルスやサンダーバーズの凄いところは、単座の実戦機でここまで密な編隊が組めて、それでいて滅多に大きな事故を起こさないこと

    • 評価
  12. ブルーエンジェルズ、現地で見たことあるよー
    機体がF-18だからエンジン音がすっごい!そしてかっこいいし速いし、あとアメリカのエアショーって解説も観客もノリノリで最高に楽しかったです。
    ロサンゼルスとかフロリダでも大きなエアショーはあるから、ちょっと変わったアメリカ旅行を計画してたら是非オススメ。

    • 評価
  13. いやほんとすごい・・・。
    空間を認識する能力がものすごいんだろうねえ。
    こんな自在に機体を操れたら本当に楽しいだろうなあ。

    • 評価
  14. 世界屈指のエリートパイロットたち、ブルーインパルスも
    含めて運動神経が抜群でどのプロスポーツでも1流になれる、

    • 評価
  15. くしゃみしたら操縦桿を持つ手がブレてぶつかる。

    • 評価

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