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高速道路を走行中に違和感のある物体が?もう一度戻ってみたら子猫だった!無事保護される(アメリカ)

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38件のコメントを見る

(著) (編集)

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 今週初め、ロブ・アクーニャ・ジュニアさんがアメリカ、テキサス州ヒューストンの高速道路を車で運転中に見慣れぬものが視界に入った。

 道路沿いのコンクリートの塀と塀の間のところが盛り上がっている。石でも挟んであってそれが隆起して見えるのかな?と思いながら、一旦はそのまま通り過ぎていったが、どうしても気になる。なんとなく胸騒ぎがする。

 そこでロブさんは、もう一度確認しようとまた元の道に戻ってきた。今度はその物体が良く見える位置を走行したところ、その正体がわかった。

 何と小さな子猫である!

 この偶然の出会いがひとつの大切な命を救うこととなる。

高速道路で見かけた謎の物体

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 道路脇のコンクリートの塀の一部分が盛り上がっていることは、走行中に確認できた。石のようにも見えるし何かの顔のようにも見える。

 自分は疲れているのだろうか?それともシミュラクラ現象の一種なのか?そう思いながら通り過ぎていったロブさんだが、どうしても気になって仕方がない。もし本当に生き物の顔だったとしたらこのまま見過ごしてしまって良いものだろうか?

 もう一度確認しよう。そう決心したロブさんは数分後、今まで来た道を戻り始めた。もしあれがただの石ならそれでいい。でも何かの生き物だったら、助けなければ命が危ない。

謎の物体は子猫だった!

 ロブさんはハザードランプをつけて、ゆっくりと謎の物体を目撃した道を走った。そして再び謎の物体と遭遇する。

 戻ってきて正解だった。なんとその物体は子猫だったのだ!

 以下の動画がロブさんが無事に子猫を救助した瞬間をおさめたものである。

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 ロブさんは自分の直感が正しかったことを知った。

 そこは車が文字通り高速でひた走る高速道路。もうロブさんに迷っている時間はない。子猫を車内に入れて家に連れ帰ることとした。

「自分で撮影したものの、いまだにあんなところに猫がいたことが信じられません」と振り返る。

 もしかしたら子猫はこの道路で捨てられてしまったかもしれない。

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連れ帰った小猫はみるみる元気に

 ロブさんは連れ帰った子猫にペッパーと名付けた。ペッパーはたっぷりのご飯をもらいシャワーを浴びた。

「ペッパーは、彼女は、私の家で元気よく過ごしています。来てしばらくは自分の殻の中にこもっていましたが、徐々に打ち解けて今では元気いっぱいで素敵な子になりました。自分の辛い過去も乗り越えたようです」とロブさんは語る。

 もし、心無い人によりペッパーの命が粗末に扱われた過去があったとしても、もうペッパーには文字通り過去。

 すっかり過ぎ去ったことである。生命力たくましいペッパーにとってはどこ吹く風だ。

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 実はロブさん一家、これまでも、家のない動物たちに里親を探す活動を行っていた。つまりペッパーはピンチを乗り越え、幸運にも最高の場所にたどり着いたのだ。

たくさんの飼い主希望者が殺到

 ロブさんの撮影した動画を見て、たくさんの人々が飼い主希望として名乗りを上げた。大変ありがたいことである。

 しかしロブさんはまだペッパーを手放す気にはならない。どの道がペッパーにとって最高のものなのか悩んでいるそうだ。

もちろん私たち一家はペッパーが大好きです。でもペッパーの幸せを一番に考えたら、最適の飼い主が見つかったならその家族に託そうと思っています。

今回、思わぬ形で注目を集めたことで、たくさんの人がペッパーを引き取りたいと申し出てくれましたが、他にも愛情を求めている動物たちがたくさん存在しています。

ひょっとしてその子たちにはペッパーのようなドラマチックな過去はないかもしれない。けれどもそれがその子たちの価値ではないんです。どの子も等しく愛される価値のある尊い命なんです。

 と語っている。ロブさんもかわいいペッパーのこれからのことを真剣に悩んでいるようだ。

 「動物たちは私たちのように話すことができません、だからせめて少しでも代弁できたらと思っているんです」と締めくくった。

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 九死に一生を得たペッパーは、ひょっとしてこれからは命の恩人ロブさん宅の愛猫になるのかもしれないし、ロブさんの選んだ誰か心温かい人のもとで暮らすことになるのかもしれない。

 どっちにしてもペッパーの安全と愛情あふれる暮らしは約束されているようだ。

References: Facebook/など / written by kokarimushi / edited by parumo

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この記事へのコメント 38件

コメントを書く

  1. 優しい保護主さんだ。ペッパーちゃんマジで美形猫だね。

    • +24
    1. >>3
      猫が逃げようとした方向は何もない崖だから仕方ないね。
      見返して戦慄した。

      • +30
  2. ドラマチックな救出動画見て、「飼いたい!譲ってくれ!」ってすぐ言っちゃう人は信用ならんなぁ
    元から猫欲しい人なら、日頃から保護猫サイトなり見てるはずだし
    あと最近虐待事件多くて胸が痛いな…

    • +63
    1. >>5
      崖っぷち犬は
      引き取られた家で持て余されて
      幸せではなかったらしい…

      • +3
  3. ひょっとしてその子たちにはペッパーのようなドラマチックな過去はないかもしれない。けれどもそれがその子たちの価値ではないんです。 →これに尽きる。

    それぞれにいい飼い主さんが出来ることを祈ってるよ。

    • +69
    1. ※6
      この部分、私もじーんときて泣けた。

      • +5
  4. >ひょっとしてその子たちにはペッパーのようなドラマチックな過去はないかもしれない。けれどもそれがその子たちの価値ではないんです。どの子も等しく愛される価値のある尊い命なんです。

    良いこと言うなぁ。人間の感情移入という能力は素晴らしくもあり、視野を狭めてしまうものでもあると思う。
    話題性に惹かれ、同情して引き取るよりも、今保護センターに居る保護犬・保護猫などの引き取り手になる方が、とても有益的で、素晴らしい行動じゃないかな?
    無論、既にそういった行動をしていて、その上で引き取れる余裕があるから、引き取る。という人が多数反応している可能性は高いけどね。

    • +41
  5. どんな裕福な家よりロブさんの元にいるのが
    ペッパーには一番幸せなんじゃないかなあ。
    一緒に末永く幸せに暮らしてほしいな。

    • +12
  6. 子猫が落っこちないかハラハラしながら動画見たよ
    ロブさんが素晴らしい反射神経の持ち主で良かった
    某組織から派遣されたのかもしれないけど、ペッパーちゃん、幸せになってね!

    • +36
    1. ※9
      子猫を見つけた動体視力もすごいよね。
      毛色も縁石だと保護色だし、自分だったら鼻歌交じりに通り過ぎてまうわ…

      • +14
  7. ペッパー、捕まった瞬間「何するニャ、離せニャ!」ってなったけど、2秒後くらいに「ん?保護してくれたのかニャ?」ってなってた、利発な子だ。

    • +11
  8. 子猫なんか捕まえたら、きっと噛まれるぞ?…と思ったら…、
    一瞬でグワシ…で、子猫も観念した感じ…(見事じゃ!)
    いやね、実は私も子猫を捕まえようとして、噛まれた事が有るのよ
    首の後ろをムンズと捕まえたんだが、首が180度くらいグルリンと
    回って、ガブリ…とやられた思い出…噛まれても離さなかったけどさ

    • +24
    1. ※14
      普段から保護活動してるみたいだし慣れてるよね
      この人だから猫に気づいたんだろうなぁ

      • 評価
  9. ほんとにオーマイガーって言うんだなって

    • +3
    1. >>16
      普段から保護活動をやっている方だから仔猫を即認識できたんだろうね
      関心があるものに対して目がいくものだから

      仔猫の里親希望に関してのロブさんのコメントにはハッとした
      有名になった保護動物に対して飼い主になりたいと声を上げる人が単なる話題性に飛びついたミーハー気分の無責任な人の可能性ってあるんだよね…SNSで関心を集めるためのアクセサリーにしたい人も
      もちろん運命を感じた善良な人は沢山いるだろうけど、ニュースにならなくても里親を待っている動物はもっと沢山いるわけで…
      ペッパーちゃんにも、他の保護猫たちにも幸せになって欲しい

      • +16
  10. 時速どのくらいで走ってたかわかんないけどすごい動体視力じゃない?

    • +6
  11. すごい可愛い子猫じゃないか!本当に良かったよ。

    • +5
  12. 車の窓から投げ捨てられたのかな…
    優しい人に見つけられて本当に良かった

    • +5
  13. 賞賛の嵐に水を差したくないが、本来は警察か道路の管理者に連絡して救助して貰うべきだろう。自分や他人の命を危険にさらしてでも自らやらなければならない理由はない。

    • -18
  14. コンクリートと近い色なのに気づいたのがまずすごいし
    錯覚だと決めつけず確認に戻る判断はなかなか出来るもんじゃない
    その後のコメントの冷静さといいロブさん何者だ

    • +12
  15. ネコちゃん!
    と思っておいでおいで~こわくないよ~ウフフッ~
    て近付いたらゴミ袋だった事は何度もあるんだけどな
    高速走りながら猫かもって思えるのすごいよね

    • +12
  16. “ひょっとしてその子たちにはペッパーのようなドラマチックな過去はないかもしれない。けれどもそれがその子たちの価値ではないんです。どの子も等しく愛される価値のある尊い命なんです。”

    ここ最近の日本の悲惨な事件に当てはめて思うよ。
    等しく愛される尊い命だったのだって。

    • +13
  17. すごい人だけど両手で運捕まえた方が安全だったろうから片手で撮影してなくてもよかったような
    同乗者がいたわけじゃなくて自分で撮ってるっぽいから、片手運転してるよなあきっと

    • 評価
    1. >>30
      片手で撮ってるならもっと映像がブレているのでは?
      頭とかメガネに固定するカメラをつけていて、そのまま撮影続けてたんだと思ったけど

      • +1
  18. 画像見ててずっと男の子だと思っていたら女の子なのか

    • +1
  19. スマホ持った左手の影が最後の方で映っているので片手捕獲は確かかと。
    けれど猫の前方に手を出すと着地点と自己安全を完全無視した逃げ行動をやらかす危険度高いでしょうし、後ろからガッっと行くのがまだマシなのかなと。手が大きい人はいいなあ。あと持ち慣れてる。
    右手で持たれてぷらんとした後ろ足の雰囲気だと、まだ平泳ぎみたいなカエル足でうまく使えない週齢なのかな。隙間に落ち込んでスタックしていた雰囲気あって、それも幸いしたのかもしれないですね。
    いやしかし猫力(ねこぢから)に長けたお人でよかった。
    Kitten stuck on freeway(Youtube,Robert Acuna,v=hTbhhWo5yU4)

    • 評価
  20. これもやっぱりNNNの・・・
    いや何でもありません

    • +1
  21. ペッパーを救助してる動画すごすぎで何度もループして見たよ
    小さな命を救ったロブさんはとても優しいし本当に人としてすごいな
    自分が同じ立場ったらこんなの気づかないよ

    • 評価
  22. 捕まえ方が慣れた人なのがわかるね。よい家族のもとへ行けますように。

    • 評価
  23. にゃめろ! 放せニャ!
    いやいやいやああああ

    ふにゅ~ん

    • +1
  24. かっわいい!
    でも子猫がいたところ、反対側は何もないじゃん
    かなり下のほうに地面が見える
    片側に行ったら地面に落下、反対側は高速道路って
    実はかなり危険な場所にいたのでは

    • 評価

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