メインコンテンツにスキップ

まだ生きたい。ボロボロの状態で保護された馬、ゴールデンレトリバーの癒しの力をもらい、元気な姿に戻る(アメリカ)

記事の本文にスキップ

39件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 弱っている「仲間」を少しでも慰めようとする動物たち。愛情深い彼らにとっては種の違いなど取るに足らないものかもしれない。

 アメリカで、ボロボロの状態で保護された馬。健康状態も最悪で殺処分が検討されていたが、馬の目にはまだ生きたいという希望の光があった。

 馬は保護施設にうつされたが、そこで彼を歓待したのは、愛と癒しのパワーを持つ3歳のゴールデンレトリバーのやさしさだった。

 やせ細り、余命あとわずかの状態だった馬は、犬との触れ合いにより、みるみる元気に回復していく。

Facebookで開く

まだ生きる意志を持っていたボロボロの状態の馬

 昨年8月、サウスカロライナ州の動物管理局があてもなくさまよう1頭の小柄な馬を捕獲した。その雄馬はひどくやせ細っていて、回復の見込みすら定かでなかった。

 そこで彼らは地元の馬救助・支援団体Carolina Equine Rescue and Assistance(CERA)に意見を求めた。それは安楽死との二択でもあった。

 連絡を受けたCERAの創設者ダーレーン・キンドルさんは、まず獣医にその馬の目を見てもらい、「生きる意志」があるのを確かめた。

 獣医は、馬の目に「生きたい」という希望の光が放たれていたことを確かに見た。キンドルさんは馬を受け入れることに決めた。

Facebookで開く

 その馬は4~6歳で後脚に先天的な障害があり、とても健康とはいいがたい状態だった。だがキンドルさんは生きようとする彼を連れ帰ることにした。

自発的にサミーに近づき、慰めにやってきた犬のモリー

 さっそく運ばれた馬はサミーと名付られ、食事や水浴びを済ませると新たな馬小屋で休むことになった。

 するとその夜、1頭のゴールデンレトリバーがやってきて、新人のサミーとあいさつを交わし始めた。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:facebook

 その犬の名はモリー。彼女はあふれんばかりの愛でみんなを癒す稀有な才能の持ち主だ。

 互いを慈しむように鼻を押し付けあう2頭。モリーは不安げなサミーに話しかけるような仕草も見せていた。

動物の思いを察するモリー

 キンドルさんがとらえたその映像は心温まる光景として反響を呼び、フェイスブックで140万回以上も再生されている。

 キンドルさんによると、彼女の愛犬モリーは動物の気分を察する感覚が鋭く、相手が元気なのか悲しんでいるのかもわかるという。

Facebookで開く

 モリーはここに新たな動物たちがやってくると、必ずそばにいき、優しく自己紹介をする。それが彼女の仕事であり、天職でもあるのだ。

身も心も癒されたサミー。今では元気に!

 3歳にして見事な能力を発揮するモリーは、きわめて真摯にその役割を果たしている。

Facebookで開く

 いつも幸せいっぱいのモリーはつねに周囲の人や動物にたっぷりの愛を注ぎまくっている。そんな彼女が特に愛情をもって接しているのがサミーなのだ。

Facebookで開く

 そんなモリーを誇りにするキンドルさんも「生き延びたサミーの幸せと健康に精一杯尽くすつもりです」と語っている。

 その後、骨と皮だけの体でおびえていた小さなサミーは、優しいキンドルさんと愛情豊かなモリーのサポートで心身共に快方に向かっている。

Facebookで開く

保護からおよそ3カ月後のサミー。毛並みも良くなり元気に

Facebookで開く

 幸運な出会いにより生きるか死ぬかの瀬戸際を脱したサミー。彼の第二の馬生が健やかで楽しいものでありますように。

References:wbtvなど /written by D/ edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 39件

コメントを書く

  1. 今日は花粉がすげーな、涙も鼻水もダダ漏れだぜぃ。

    • +71
    1. ※1
      心が優しい人にのみ反応する花粉です。

      • +37
  2. 胸の奥から温かくなる。穏やかに過ごせますように(*´∇`*)

    • +32
  3. 色んな支援団体があるのはアメリカの凄いところかな?

    • +38
  4. サミーもモリーもキンドルさんも優しさでいっぱいだな。素晴らしい。
    あと、生きる意思を見抜いた獣医さんも!

    • +26
  5. ゴールデンRの感情読み取り能力は、すごいのひと言。別犬種の同居犬とは、比較にならない。その能力を癒やしに活かすか、いやしいに留まるのかは、また別の問題です。。。

    • +6
  6. やっべ昼間に開いちゃあかんネタだった
    もう涙でベチョベチョだよ

    • +8
  7. 引退した競走馬も無事に余生を過ごせる様に
    キチンと環境を整備して欲しいな。

    • +16
  8. そもそもなぜ馬が痩せ細ったのだろう?
    その辺は草も生えてなかったってことなのかなぁ、、、
    ロシアで野生馬や、飼われてても餌はその辺で勝手に食べてこい形式なのを見てるから、今回のケース、やや不思議。

    いずれにせよ、元気になって本当に良かったね。
    草より愛が欲しかった子なのかもしれないしな。

    • +7
    1. >>15
      多分、飼い主がキチンと世話をしなかった末に
      捨てたんだろう

      • +7
    2. ※15
      馬ってその辺の草さえ食べてればいいイメージだけど、実際は干し草や穀物の飼料を毎日、1日に何回も与えないといけない。
      小さくても運動もさせてあげないといけないし。
      ポニーは簡単に飼えそうってイメージで飼ってしまって、管理できなくなって閉じ込められて放置されるケースが多い。
      このやせ具合、本当に死の一歩手前だよ。
      サラブレッドだけでなくてポニーも悲惨な末路を辿ってる子って結構多い。もちろん日本でも。
      ふれあいポニーとかで終生を全うできる子はわずかだよ。

      • +16
      1. >>23
        せめて閉じ込めないであげて欲しい…

        • +3
  9. 愛されていると言う実感が生きる活力になる
    それは人も犬も馬も変わらないね

    • +19
  10. 犬って場の空気や相手の感情読み取るの上手いよね。

    • +11
    1. ※20
      感情に伴って分泌されるわずかな物質の匂いを感じ取っていると言われてるとか。

      • +3
  11. 人に裏切られてこの数日ずっと気分が沈んでいたけど、これを見てリアルで涙出てきたわ。

    • +7
  12. モリー、ほんとに女神さまみたいに美しいね

    • +3
  13. それ以前に野良馬が普通にいることがすごい。

    • 評価
  14. 馬の生きる意志を見抜いた?獣医さんも凄いと思う。もしそういう能力が無いとしても「生きる意志がある」と言ってくれそうな獣医さんですね。

    • +3
    1. >>35
      動物の生命力を信じてるんだろうね。本当にダメで苦しむだけの状態に陥ってからでも安楽死の決定は出来るから。

      • +2
  15. サミーさん良かった…。モリーさんの優しさに涙
    ただ、生きる意思のない動物ってほぼいないと思うんだけどなあ…

    • 評価
  16. 馬🐴ってhandsome&nobleな顔立ちをしていてとっても素敵だわ🎵ゴールデンレトリバーのモリーは🙌🙌🙌🙌🙌🙌だわ🎵

    • -1
  17. 馬🐴は人の愛情が分かって愛情を倍にして返してくれます🤩🤩🤩🤩🤩🤩🤩🤩🤩🤩
    馬🐴はhandsome&nobleな顔立ちをして「はっきり言わないと聞こえないよ」と言ってくれる😀
    10月の誕生日🎁に✈️🛫に乗って東京🗼に行く事にしたので産婦人科に行ってヤーズフレックスと言う低用量ピルをまとめて処方してもらって乗馬🐎してみようと思います👋

    • -1

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。