この画像を大きなサイズで見る気分転換になる楽しみがあったほうが仕事がはかどるという話はよく聞くが、カナダのユーチューバーが公開している壮大な趣味が話題になっている。
農業を営むジョー・マリーさんは大のラジコン好きで、14年ほど前からラジコンで地下室を造る計画に着手、今もミニチュア重機で地下を掘り進めている。
途方もないプランではあるものの、作業はスローペースで着実に進行中。その進捗を伝えるジョーさんの動画は愛好家の間で大人気を博している。
14年続けているラジコンの掘削工事
カナダのサスカチュワン州在住の農夫であるジョー・マリーさん(LilGiantsConstrCo)は、2005年の6月からこの工事を続けている。
今回公開された動画は2019年1月に撮影されたものだ。
ミニチュアショベルとダンプカーの連携で少しずつ土を運ぶ
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この画像を大きなサイズで見る最初は自分でつるはしやハンマーをふるって作業を行っていたそうだが、直ぐにミニチュアのラジコン重機に変更したそうだ。
本物の地下室を掘り進めるには相当な時間がかかるが、ジョーさんは、ラジコン重機だけで完成させることに意義を見出している。
便利な道具は使わない。ラジコンにこそ意義がある
動画を上げ始めたのは2007年からで、当時はこんな感じだった。
なんでわざわざラジコンなんて使うんだ?もっといいやり方があるだろう、と思うかもしれないが、これはジョーさんのこだわりであり。趣味の一部である。彼はラジコンを使うことにこそ意義があると信じている。
この作業をもっと早く終わらせる高度な道具は山ほどある。そのことはジョーさんも承知だが、便利な道具を使う気などないという。
土の運搬量を見積って重機の追加も
リモコン操作が得意なジョーさんはかなり器用で目も良く、離れた場所から的確に狙いを定めることができるという。
2008年 友だちのリクエストでラジコン操作をするジョーさん
また企画をうまくやり遂げる計画や、取り組みかたに関する多様なシナリオを想定するのも得意だ。
進めるにつれ、自前のラジコン機で運べる土は1年で約3000リットルと見た彼は、2010年に重さ40kgの油圧ショベルやダンプカーなどをまとめて投入した。
そのおかげでジョーさんの手間もだいぶ省けるようになったという。
2011年 土を外に運ぶ作業
Last Loads out for 2014
仕事の合間で快適な地下室を目指す
ジョーさんは2012年の時点で、もうすぐ終わりそうなので今度は池を掘りたいと言っていたが、実際には完成にいたらなかった。
彼はこの件について、工事は暇な時しか進められないが、外が氷点下30度でも快適に過ごせる地下室を作るから時間がかかってもいいんだ、と語っている。
この画像を大きなサイズで見るたいていは農作業の閑散期に進めている工事だが、やることはけっこうある。掘り出す土の質に応じて水を加え、運びやすくするなど単純にはいかないのだ。
2014年 1時間で40リットルの土が運べるようになった
非日常を味わうラジコンのための計画
一方、視聴者の中にはこの「非効率的な」工事が気になってしかたがない人もいるらしい。そこでジョーさんは自身のチャンネルでこう公言している。
「勘違いされがちなんですが、地下室を掘るためにラジコンを用意したのではなく、ラジコンのためにこの計画があるんです」
現場にはジョーさんが求める「非日常」がある。彼はこの過程そのものを楽しんでいるのだ。
2017年。地下を掘り進めるショベル
現実の工事だと思うとまだるっこしい気もするが、個人の趣味なので納期なども当然ない。ジョーさん自身も別に急いでないという。
息子さんもジョーさんの趣味に参加してるらしい
この画像を大きなサイズで見るいつか池や川も。計画はまだまだ広がる
いつか地下室が完成したら、次は納屋を改造する予定だ。
よりパワーのあるラジコンを入手して納屋を広くする。そして池も造り、ミニチュアタグボートが使えるような川も欲しい。
この画像を大きなサイズで見る完成予定日はない。でもいつかかならず完成させる。
ゆっくりと時間をかけて大好きなラジコンの仕事ぶりを堪能するジョーさん。
時短や効率化が支持される現代において、彼の楽しみかたはむしろ贅沢な趣味といえそうだ。
今年2月の最新動画。着工時と比べたら地下も部屋らしくなっている
この工事はこまめにアップロードされていて、1万人を超えるファンがチャンネル登録している。気になる人はジョーさんのyoutubeチャンネルLilGiantsConstrCoをチェックだ
References:written by D/ edited by parumo














男の子はいくつになっても男の子なのだ
※1
いちおう女子ですがこういうの、好きですよ。
小さいころ砂場に「植林」してましたから!川とか湖も作ったし。
楽しそうでなにより
わかる。わかるんだが
自分なら自動運転取り入れたりレールとトロッコとかなにかの発展が欲しくなる
14年間ある程度の増強だけで延々完全マニュアル作業はすごい
ここで「すげー」て思った俺が忘れても黙々と続けて、10年後ぐらいに「まだやっとったんかーい!」てまた感動したい
ゲームでいう縛りプレイみたいなもんか。
きっと本物の重機を扱うような仕事が本業で
作ること以上に作るまでの道のりが好きなんだろうな。
箱庭系のゲームが好きな奴に見せれば興奮すると思うよ
「 ほんま、男の子やなぁ。」
良い趣味
これは将来、宇宙開発や原子力廃炉に役立つテクニックや
>>10
なお既に運用されている模様
このラジコンの「国際見本市、展示即売会」みたいのがあってさ、圧倒的な規模だよ。
小さいのに動くのって凄いしかわいいよなぁ
・・・ざわ・・・ざわ しません。
なんか、ドラえもんのラジコン戦車を見たときの
ワクワク感を思い出した。ステキ趣味
理解できねえ
まさに趣味だ。当人にとって、本当に余暇時間のいい使い方だわ。
理解はできるし、憧れはするが、真似したいとは思わんがw
便利な道具は使わない。ラジコンにこそ意義がある
ユーチューバーの再生数稼ぎなんだから当たり前なだけ
※18
マジかよ12年前からYouTuberなんてあったのか
>>18
再生数稼ぎが目的で10年以上もこんな苦行できると思うのか?好きなことやってそれを上げてるだけだろ
この息子さんが、後にもっと遠くで同じ事をして
結果火星に無人で基地が完成しました。
なんて未来が来ると更に燃えますなぁ。
こういうのは見てると微妙だけど、実際にやるとすごい楽しいんだよね・・・。
「もっと効率的に・・・」って言ってる人にやらせてあげたい。
1/1ラジコンはいかがですか~
本業が農家なら土を触る以外の趣味に行きそうな気もするけど、よほど好きなんだね。
飽きっぽい俺は、数分で投げ出す自信があるw
※22>カナダの農家なら使ってる農機も建機みたいにでかいやつなんじゃないの?ともかく動いている機械が好き+変化し続ける地形が好きとかそういう性質の人なんだろうな。
ショベルカーやダンプカーのラジコンがあることに驚いた
しかもしっかりと仕事こなせるやつ
オレも欲しいな
ラジコン好きでこれ真似してラジコン重機でラジコンサーキット作って走らせる人とか出てこないかな
こんなおもちゃで本当に硬い地面を掘れるの?
一回掘って柔らかくした地面を掘っているだけじゃないの?
※26
掘れる地層と、掘れない地層が有る。これは掘れる地層だっただけ。
柔らかくした地面を掘っている可能性も否定出来ないが、その場合は異常性が高まるよな。「家を立てる前に土を掘り返し、厳選した土を埋め直し、上に建築物を建て、もう一度ラジコンで掘る予定」だったら逆に凄い。
ラジコンも本格的なやつはデッカいラジコン飛行機とかあるし、重機も意外と実用レベルに達してるのか。
これはめっちゃわかる。
子供が砂場でおもちゃのショベルカーやダンプで穴掘ったり山を作ったりするやつの延長なんだろな。だから非効率的だとかそんな話は全く意味をなさないてことね。
>息子さんもジョーさんの趣味に参加してるらしい
ジョー「キャサリン(妻)、君もどうだい?」
キャサリン「あたしは嫌。」
ラジコン詳しくないから、実際にこういった作業ができるレベルのラジコンがあることにもびっくりだよ。
電池代凄そうw
※34
そこは充電式電池
おやすみ君を思い出した。
やってた。
こんな無駄な事を出来る人間って素直に素敵だと思う。
残土置場にユンボ1台と敷き鉄板も置いてやってくれ。