この画像を大きなサイズで見るイラン北西部、ザンジャーン地区メヘラバード、シェヘラバード、ハムゼヘリの村付近には、周辺の岩の大地に巨大な岩塩ドームが突き出している。
この岩塩ドームは粘土と岩塩で特殊なギプスのようになっている塩気を帯びた岩で、500万年から2300万年前の中新世時代にできた。
構造プレートの活動と上を覆っている地表が減少したせいで、塩が地表近くまで迫り、地下に岩塩坑を掘って塩を採掘することができた。
岩塩坑を採掘中、かなり古い時代のものと思われるミイラが発見された。その後も続々と発見され、トータルで6体が発見された。
これらミイラは「ソルトマン」と呼ばれている。
最初に発見された切断された頭だけのミイラ
山の南東側にはたくさんの岩塩坑があるが、その多くは古代からずっと稼働している。
1994年の採掘作業中に、かなり古い時代のものと思われる切断された頭部が発見された。塩のせいで水分がなくなり、非常に良好な状態で保存されていて、耳にはゴールドのイヤリング、長髪で頬から顎にかけて髭を生やしていた。
さらに発掘を進めると、革のブーツをはいたままの足など、体の残りの部分も出てきた。3本の鉄のナイフ、ウールの半ズボン、銀の針、投石器、革のロープの一部、砥石、クルミ、陶器の破片、柄のある織物の断片、折れた骨なども見つかった。
この画像を大きなサイズで見る全部で6体のソルトマンが発見される
2004年に2体目のミイラが発見されてから、本格的な発掘が始まり、次の6年間でさらに4体、最初の”ソルトマン”を含めてトータル6体が発見された。
最初のソルトマンはおよそ1700年前の人で、この時代はペルシャ帝国のササン朝時代に当たる。2体目のソルトマンはおよそ1500年前で、最初のソルトマンとほぼ同時代の人であることがわかった。
だが、3体目、4体目、5体目のソルトマンは、まるで違う時代の人で、全員2200年前のペルシャ帝国の最初のアケメネス朝時代までさかのぼる。
研究者たちは、これらのソルトマンたちは全員、落盤の犠牲者ではないかと考えている。
この画像を大きなサイズで見るソルトマンが教えてくれる古代イランのこと
状態のいいミイラと岩塩坑から回収された人工物が、考古学者や研究者たちに鉱夫やその食事、出身、採掘作業などについての情報をたくさん教えてくれる。
例えば、2200年前のミイラの腸には、サナダムシの卵があった。これは彼が生肉もしくは生煮えの肉を食べたことを示している。
この発見は古代イラン初の寄生虫の例で、この地域での腸内寄生虫の最古の証拠だ。
最初に発見されたソルトマンは、目のまわりを骨折していて、死ぬ前に頭に激しい一撃をくらったと思われる傷が見られた。
彼が身に着けていたゴールドのイヤリングと素敵な革のブーツは、彼がそれなりの地位にある人間であることを示している。
だが、高い地位の人間が岩塩坑にいたというのは謎だ。
彼は殺されて、ここに遺棄されたのか、それとも本当に岩塩坑崩落の犠牲者だったのだろうか?
この画像を大きなサイズで見るこのミイラは、テヘランの国立考古学博物館に展示されている。
References:amusingplanet/ written by konohazuku / edited by parumo













保存状態の1番よいと呼ばれるミイラって複数ある気がする
※2
この場合はこの6体中で一番ということでは
ピクル!!
はぁ~♪しょっぱい
革靴が本当に素敵な革靴だ。(小浪)
※5
思った
革のブーツね…(ああ、よく歴史の教科書とかでみる作りの甘いあれかぁ)
→実際見ての感想
今のと大してかわんねーw
頭よりブーツの状態がとてもいい!
冝保愛子の霊視で聞いてもらいたい(無理
※8
愛子ちゃんもう死んでるやん
ここはK福のK学のイタコ教祖にだな…
塩は貴重な資源だし、この採掘所の監督官だったんじゃないか
タルタルステーキに塩を振って食べてたんだろうな
>>9
ワラジに吹いた!
しかし、万が一、ここの岩塩を口に入れてたとしたら・・
オエー・・ ごめんなさい。
1700年前からこんないいブーツを・・・
日本なんてちょっとまえまでワラジだったのに
※12
日本も、古墳時代ぐらいから
身分の高い層はいい革靴を履いていたようだけど?
中国の朝服の流れをくむ奈良時代やそこから変形しつつも
束帯姿の革靴は踏襲する平安時代、鎌倉以降の武士の乗馬靴etc.
あと、かっこよくなくてもいいなら、
縄文時代にも動物の革でブーツ型の履物はあった模様
※12
日本の気候と湿度を御存じであろうか
※12
むしろ今でもワラジのがいいと思ってる、足裏刺激するし水虫にもよさそうだしワラジダイエットなるものも存在するらしいし
書いてる人いるけど日本もワラジだけじゃなかったし日本の気候や生活にはあってる海外もその土地にあったものが発展してきただけ
うーん、顔面に強く打った跡が有る…だけじゃあ、推理の幅が狭いぜよ?例えば骨から年齢を推測したら60代だったから、これは鉱夫としては不自然だ…とか、同位体元素から出身地を調べたら、数百キロも離れた場所の出身者だったから、出稼ぎか奴隷か、又はジプシー的なライフスタイルの者だったか…なんて推理が膨らんで行くと思うだけどね。(まあ高度な調査をすると、お金も掛かるし、しょうがないかな?)更に技術が進むと…脳に残された記録を分析して、本人の生前の記憶を再現する…なんて事も出来る様になるかもね?
※13
君が心配するまでもなくその程度のこと専門家の方達がとっくに考えてるよ
※17
ハハハ…最先端の学者さん達のオツムが私より高度なのは、当然でしょ?そうじゃなくて、このトピの中で、推理する幅が狭いのでツマラン…と言っている訳。
※20 こういうときのために各地・各民族・各物品の歴史をかじっとくと、推理の幅も広がって、わかんないとこはお話聞けて楽しいぜ!法医学とか古病理学とかもかじっとくとさらにいいんだ!さああなたも、こっち側へおいでよ!
※39なんだけど、※抜けしてたごめんなさい。※20さんだけでなく、※13さんにも宛てて※39書きました。
今後の為にも一発で判る名前もいいけど何かもう一つ付け加えて
「ペルシアの」ソルトマンとかにした方がいいのではと思う。
数百年も違うのに同じところでミイラになるってよほど長いこと使われていた上に事故が多かったのか
もっと古い時代のが出たらピクル。
ソルトマンのミイラと、どこかで見たアイスマンとかいうミイラで
いいコンビ組めそう。
こんな昔でもしっかりした靴作ってたんだな
見事な白髪だなあ
装飾品やカッコいいブーツも合わせて、イケオジだったんだろうなあ
ソルトマン4の形がよくわからないんだが これで保存状態良いのか
※24
飛び降りてる最中というかジャンプした瞬間というか、なんか動きのある姿だよ。
右上方向へ伸びてるのは服の一部(毛皮のマント?)であって身体ではない。
旧約聖書のおとぎ話に過ぎないけど
ロトの妻の塩柱の中にも実はミイラが入ってたりするんだろうか
バタリアンに出演決定だな
「ステキな皮のブーツ? ハハッ 毛皮ぐるぐる巻きにした感じか?」
と思ったらほんとにステキなブーツでびっくり
チュウバッカ
だから!サムネ画像に!ミイラ使っちゃいけないよ!!
ソルトマン4、登場シーンの効果音は「メギャァ~~ン」だな
シオシオのパー⁉
”2200年前のミイラの腸には、サナダムシの卵があった。” そんな事まで分かっちゃうのって震える
つるべ落としみたいだ
肉体を手に入れられなかったディオかな?
究極のリサイクル・エコ履物のわらじを馬鹿にしてるコメントがあって驚きだ
浅はかな知識でコメントした悪例だな
草鞋にお出かけ用と普段用と遠出用と山歩き用の各種があって、できるだけ用途別に使い分けしてたって読んだ時は震えた。これ現代人のスニーカーだろ、と。
こうした履き物って当時の人がよく知ってる材料活用するだろうから、このブーツの原材料を分析するだけでかなりの情報量になるよね。
皮の材料になった動物の種類・推定される皮なめしの方法・縫合の糸や針のかけら、接着剤……。
そこからその文明の交易範囲までわかる時もある。
そしてこのブーツ、見事すぎて自分にはどうしてもお金持ちの持ち物に見えるんだよ!当時の靴職人さん凄い!これがちょっと裕福なだけの庶民用だったんなら、当時の文明の底力がとってもスゴい!
やっぱり、塩で儲かってたのかなあ……。だから、落盤被害があっても採掘は止めなかったし、止められなかったのかな?
ミイラというか塩漬けじゃん、
と思っちゃうのは駄目かな。
※41 ミイラっていうとついついエジプトのを連想するけど、学問でミイラっていうときは『骨と肉が残って水分が抜けてるご遺体』を指すことが多いみたいだよ。だから塩漬けになったこのご遺体もミイラ。
人が染み込んだ塩を口にしてたと思うと・・と思う人いないの
教科書と違うじゃん!
夏のカンカン照り→ワラジ
冬全般→ブーツ
↑が、理想
お塩先生…
ブーツの出来が凄いなぁ
これぞホントの塩爺?
ごめんなさい。
ちょ、上の議論、なんでワラジか革靴かの二択になってんだw
草鞋(労働用や旅歩き用で要は運動靴)の他にも
もうちょっと街歩き用にも使える下駄とか
フォーマルな第一礼装にも合わせられる草履とかあるだろ!
こういう時の為にも
やはり靴は良い物を選ばないとならない!