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植物の妖精が現れた?亡き妻の思いを引き継ぎガーデニングを始めた夫に訪れた幸運の植物連鎖

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(著) (編集)

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 愛する者を失った後、それを癒す方法は人それぞれだが、なんともファンタジックな「植物の妖精」に救われた男性がいるようだ。

 アメリカ・テキサス州南部に住むimgurユーザーのウェブマスター3000さんは、素晴らしい妻とともに素晴らしい生活を送っていた。

 いつか一緒にガーデニングを楽しもうね、そんな約束もしていたが、結婚7年目に悲劇が起こった。

 妻が昏睡状態に陥った末、亡くなってしまったのだ。

 夢も希望も未来もなくなってしまった悲しみと絶望の中、webmaster3000さんはせめて一つでも妻との約束を果たそうとガーデニングを始めた。

試行錯誤の孤独なガーデニング

 昨年4月のこと。ガーデニングを始めよう、そう決めたウェブマスター3000さんだが、想像していたよりも庭づくりはずっと難しかった。

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 まったく何の知識もなく、芝生を整えたり花を植えたりするために数時間のグーグル検索が必要だった。

 試行錯誤の中、ウェブマスター3000さんの孤独なガーデニングが始まった。

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すると突然現れた、同じような境遇を持つ男性

 数ヶ月が経ち、webmaster3000さんはさまざまなことを学び、庭師や造園家からアドバイスをもらう貴重な機会も得た。

 けっこういい感じに仕上がりつつある彼の庭は注目を集めるようになり、進み具合を見ようと立ち寄る人も現れた。

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 そのうち一人の男性が、「よかったら植物をもらってくれないか?」と尋ねてきた。

 不思議に思って理由を聞くと、その男性は植物を愛した息子を亡くしたのだという。息子は温室で植物を育てていたが、見るたびに悲しい気持ちになるので温室を取り壊したいけど、植物を枯らしてしまうのは忍びない。

 だからもしよければ息子の植物をこの庭で育ててくれないだろうか、との提案だった。

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 その提案を受け入れたウェブマスター3000さんの庭は素晴らしいものへと変化していった。

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愛する者を失った男性二人が育んだ友情

 こうして、愛する者を失った男性二人の間で特別な友情が育まれることとなった。

 息子を亡くした男性は夜、息子の植物をウェブマスターさんの庭へと運んだ。ウェブマスター3000さんは朝にそれを見つけ、自身の庭に植えた。

 ウェブマスターさんは美しい植物を運んでくれるその男性を「植物の妖精(Plant Fairy)」と名付けた。

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 ガーデニングを始めてから約1年となる先月中旬、ウェブマスターさんはこの出来事を庭の写真とともにimgurに投稿した。

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 たくさんのことを学び、たくさんの心ある人に出会った彼は、悲しみを少し乗り越えて気分が少しマシになったとのことだ。

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 これについてimgurからは次のような声があがっていた。

catamaranthunderbaux:
素敵なお話をシェアしてくれてありがとう。

havartifunk:
泣きながら笑顔になっちゃったじゃないか。

HannahRobyn:
あなたの庭に泣かされたよ。

mossy2100:
素晴らしく、示唆に富んだ物語。

BrazilianLawyer:
すごいよ!美しい庭だね!

drownthesun:
美しい庭を作ることは奥さんを思い出すのにいい方法かも。

Kaiserzose:
ガーデニングってとてもいい癒しになるんだね。

NightFuryLee:
そうだ、どんどん植えよう!

Zansax:
私だったら造花でも枯らしちゃう。

MrDolarhyde:
あなたが元気になってうれしいよ。

References:imgur / written by usagi / edited by parumo

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この記事へのコメント 30件

コメントを書く

  1. 妻亡くなったら生きる意味を失う男性が多いんですよね。
    自分もきっとそうだと思う。庭造りなんて気力出ないと思う。

    • +25
    1. ※1
      逆に夫が先に旅立つと妻は元気になるんだってね^^

      • -7
  2. 最愛の人を失う悲しさは、言葉にできないから、悲しさを乗り越えて頑張れ!

    • +18
  3. 植物はいいぞう!
    知識と経験が直ぐ目に見えて反映される。
    更に愛情と手間をかけると本当に美しく繁り豊かになる。
    亡くなった家族の好きな植物を育ててみるのも良いかもしれない。

    • +21
  4. 植物育ててると、毎日少しずつ伸びて行ったり葉っぱや花が開いていったりするところが見られて楽しくなるからがんばれーって言いたくなっちゃう

    • +18
  5. 悲しみに暮れながらも、奥さんを喜ばせてあげたかったんだろうね。
    素敵なお庭を空から眺められるように。

    • +12
  6. サムネの写真見て、
    なんで真ん中に大根?
    大根が妖精?
    とか思ってしまった・・・
    ぜんぜん違った。
    きっと大根でもない・・・

    • +9
  7. 植物の妖精こと息子さんを亡くした男性はウェブマスターさんに直接植物を手渡したりはしないのかな?
    夜に来て顔合わせずに植物のやりとりしてるのは何か理由があるのか単にシャイなのか
    密やかな交流が微笑ましい

    • +12
    1. ※8
      ウェブマスター3000さんの住むテキサス州南部では
      サボテンに温室は必要ないはずなので、植物の妖精さんは
      もっと北の、遠い地域から時間をかけて来たのではないだろうか。
      到着は深夜になり、時間も無いから出迎えはいらないとか、
      伝えていたのかもしれない。

      • +14
  8. 二人の男性は直接会っていないのかな
    植物を届け終わっても、たまには息子さんの植物が元気に育っているのを見に来てくれればいいね

    • +9
  9. 野暮だとは思うんだけど、亡くなった息子さんが温室で育てて居た植物を地に植えて大丈夫なんだろうか?サボテンも見えるし、冬も暖かい地域ならいいんだけど…

    • +7
    1. ※10
      どうしてもヤバそうになったら温室の妖精が現れるはず

      • +12
    2. ※10
      うん。そういった植物に一家言ある皆さんが助けてくれるといいよね。
      ひょっとしたら、このお庭に温室ができるかもよ?

      • +6
    3. ※10
      砂漠は日中は暑いけど夜は寒いから。
      意外とサボテンは寒さに強いんだよ。

      • +7
  10. これはこれ。。。
    として切り分けて感じなきゃいけないこの世界が苦しい。。。

    • 評価
  11. このサボテンが息子さんのだろうか。
    自分はサボテン好きだから良い人に育ててもらえるようでよかった。
    ただ、この柱サボテンは銀河楽かな?すっげえでかくなって根も広がるから真ん中辺に植えると周りの植物が心配。

    • +1
  12. 温室で育てられていたサボテンを庭に植えるとは大胆な

    • +4
  13. 育てられなくて持て余したのを押し付けただけじゃ…

    • -12
    1. ※19 それはそうだろうけれど。こないだ親が死んでさ、部屋にあった植木鉢二百くらい処分した。自分にとこには場所がなくてね。一部しか残せなかった。
      泣けたなけた。もらってくれる人がいるなら差し上げたかった。だから、こういう出会いがあるのは羨ましいよ。

      • +21
  14. 繁殖力やばい植物じゃなくてよかったな。一歩間違えると大惨事だ。

    • -2
  15. 温室で育ててた植物を、外で育てて大丈夫なの・・・?

    • -2
  16. サボテンを地植えできるなんていいな、まんま西部劇みたい

    • +5
  17. アメリカはやっぱり庭が広いよね、ガーデニングもやりがいがあろう、というか何か植えないと寂しさが余計に増してしまいそう……
    自分もベランダで茄子とかキュウリとか飼ってる。キュウリの蔓がやっとこさネットの紐を掴んだので嬉しい。

    • +4
  18. 良い話だった。(タイトルの「植物の妖精」を「森の妖精」に空目したなんて言えない……)

    • +1
  19. 庭は植物を植えてすぐ完成ではなくて、数年かけて完成していくものだから。
    成長しきってない植物がだんだん大きくなったり増えて隙間も埋まっていくんじゃないかな。
    その間にまた新たな草花を植えたりして。
    これからさらに素敵なお庭になるといいね。

    • +2
  20. ウェブマスター3000は凄いなぁ。

    自分なら、相手の思い入れに責任を感じて
    緊張して育てられない(引き受けられない)気がする。
    万が一にも枯らしてしまったら
    「 (;´Д`) うわああ! 人様の大事な息子さんの形見がああああっ!! 」
    ってなるのが怖い。 なんかこう・・ 誰に責められなくても自己嫌悪に陥りそうで。

    温室育ちの綺麗な植物だし…。
    いや、もし自分が温室を設営中であっても
    駆け出しの状態で引き受ける度胸がないかも。><;

    • 評価

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