この画像を大きなサイズで見る先月末、イギリス、ロンドンのオフィスビル内のある会社で、充電中のノートパソコンがいきなり爆発炎上、室内が焼け落ち建物全体が被害を受けるという前代未聞の事故があったそうだ。
監視カメラが出火時の様子をとらえていた。
幸いにも当時は夜間で人もおらず死傷者もなかったが、衝撃的なニュースは国内外を駆け巡り、充電器や電池パックの恐ろしさ、製品の不具合にまつわる報道などがなされている。
無人のオフィスで爆発炎上したPC
この動画は3月23日に公開された監視カメラの映像だ。現場はロンドンのレッチワースのビルに入っていた、塩化ビニール製の生地やポリエチレンシートを扱う会社のオフィスで、夜中にノートパソコンが突然爆発する様子がとらえられている。
最初は無人の室内が映っていたが・・・
この画像を大きなサイズで見る突然ノートパソコンから火が!
瞬時に爆発!映像も真っ白になってしまった
この画像を大きなサイズで見るその後も爆発が続き炎が広がっていく
この画像を大きなサイズで見る室内には煙が充満、もはや炎しか見えない
この画像を大きなサイズで見る充電したまま帰宅。スマホの警報で飛び起きた所有者
このPCの所有者であり、この会社の社長であるスティーブ・パフェットさんでは、オフィスで日中の仕事を終えた、ノートパソコンの本体がオフの状態で充電ケーブルをつけたまま帰宅した。
爆発が起きたのはその夜のことだ。オフィスは無人だった。自宅で寝ていたパフェットさんはスマホの警報に飛び起き、監視カメラのアプリで恐ろしい事態を知った。
オフィスだった場所に火の手が上がっている。あまりのことに茫然としかけたが、身支度をして現場に向かうと同時に緊急電話に連絡した。
室内は焼け落ち、建物は煙の煤だらけ
彼が到着するとすぐに警察や消防などが駆けつけた。一時はパフェットさんも自力で消火しようとしたが、炎の勢いは彼の手に負えるようなものではなく、その道のプロである隊員に任せるほかなかった。
この画像を大きなサイズで見るその後火事はおさまったが、パフェットさんがオフィスにしていた1階の床は焼け落ちボロボロだという。
鎮火後のオフィス
この画像を大きなサイズで見るそしてすべての在庫がダメになった。燃えずともひどい煙でいぶされたため使えなくなったのだ。
しかも建物全体が煤で汚れて悪臭を放っている。幸運にもパフェットさんは無事で死傷者もゼロだが建物に被害が生じたのは変わりない。
過度の充電や放置にも原因が?
パフェットさんによると、問題のノートパソコンは2014年から使っていたHPのENVY(エンヴィ)シリーズで、これまで異常を感じたことはなかったそうだ。
この件に関してアメリカの一部のニュースサイトは充電器の怖さを報じ、消防局が過度な充電や人がいない場所での充電を推奨していないことなどを報じた。
まさかノートパソコンが炎上するとは
パフェットさんは仕事どころではなく、今後半年はどうにもできないという。
保険に加入していたおかげで商売そのものには支障がなかったが、現実にはそうはいかない。なにしろ職場がないのだ。
彼は、爆発しうるものが身近にあるとは思ってもみなかった、この危険性を人々に知らせたいとも語っていた。
今回は幸いなことに巻き込まれずに済んだが、一つ間違えば目の前のPCにやけどを負わされ、殺されていたかもしれないのだ。
PCには電池パックの不具合も?
だが、その後の情報によるとパフェットさんが使っていたPCは、リチウムイオン電池パックの過熱または出火によりユーザーを危険にさらすおそれがあるとして、HPがリコールならびに自主回収を公表していた製品に該当するという。
パフェットさんがそれを知っていたかどうかは定かでなく、詳しい状況や事故原因も明らかになっていないが、今回の火災の原因は充電方法だけではなかったかもしれない。
リチウムイオン電池をめぐるリコールは過去にも
リチウムイオン電池はノートパソコンだけでなくあらゆるもの動力となる驚異的なテクノロジーの賜物だ。しかし時々爆発したり発火することがある。
2016年、サムソンは爆発の恐れがあった主力商品Galaxy Note 7をリコールした。だが一部のユーザーは返品をしなかった。
その情報を知らなかったユーザーもいるかもしれないが、やけどや死の危険性をはらんだ製品が今もどこかで使われているのだ。
恐ろしい事故のリスクを回避する手段
動画を見ればわかるとおり爆発の威力はすさまじいものだ。あっという間に火の手が上がり、建物全体に被害を及ぼすほどの破壊力がある。
この画像を大きなサイズで見る電子機器から発生しうる事故を防ぐには、ユーザーが適切な取り扱いを心がけるほかに、メーカーが発信する情報をより広く伝える手段が要るかもしれない。
リコール情報に目を通す方法も
これを報じた現地のサイトでは、米国消費者製品安全委員会が公開し続けているリコール製品の一覧を紹介、一見の価値があると勧めている。
なお、日本でも経済産業省のウェブサイトなどがリコール製品の情報提供を行っている。リチウムイオン電池製品だけでなく、他の製品の安全も確かめておけば、事故の不安も解消されるだろう。
メーカーからの通知やニュースで流れたりもするが、かなり後になってから不具合がわかることもあるわけで、製品そのものが教えてくれるとかなんかいい方法ないのかなー。
References:motherboard / thecomet / youtube / notebookcheckなど /written by D/ edited by parumo














HPのノートパソコン持ってるから、慌てて調べたら対象外だった。
よかったーw
自主回収してるの知らなかったから、こういう記事は有難い。
うーむ、初期不良の範囲で無くとも劣化するからねぇ。
たぶん爆発前の室内は真っ暗だから暗視カメラの白黒で
爆発後はその火で明るくなったから普通のカメラに切り替わってカラーなんだと思う
ファイアー!
えっ、やだ、職場のPC、大丈夫かな?
怖いなぁ…
レノボかと思った
怖いねバッテリーパックは。ガチでシャレにならんよこれは。
スマホやノートパソコンは危険性が高いことが証明された。
デスクトップパソコン派で正解。
バッテリーと言えばアルカリ金属。
アルカリ金属と言えば爆発。
大半のバッテリーは、メーカーの人達が
爆発しないように作ってくれてるんだけど
得てして人は間違いをおかすものなのであり、
そもそもそういう危険な物質が使われているってことは
頭の片隅に置いておいて、
リコール情報は日頃から気を配るよう心がけよう。
十数年前PHS使ってた頃、仕事中(立ち仕事)はケツポケットに入れておいたんだが、何か時々妙にポケットの辺りが暑かった。
単に蒸れてるだけだろう…ぐらいにしか思わなかったら、いつの間にか低温やけどしていた。
原因はバッテリーの異常過熱だった。
暫く薬塗っても治らなくて難儀したが、ある日たまたま硫黄泉の温泉に浸かってたら、いつの間にかキレイに治ったw
以来ケツポケットには携帯・スマホの類いは一切入れないようにしている。
バッテリー系は甘く見ると怖い。
もう21世紀なんだからせめてノートパソコンと携帯電話くらいはメーカーからネットを使って製品のリコールを注意喚起する文章を本体へ直接送れるよう想定して作ってくれよ
ほいほい。私が使っている Panasonic のノートパソコンも
つい最近、追加のバッテリーリコールを発表したばかりだ
Panasonic 社告「充電制御ユーティリティ」設定のお願い
h◆ttp://askpc.panasonic.co.jp/info/180328.html
他人事ではないねぃ
リコールがかかった電池パックを使い続けるなんて頭がおかしい
リチウムイオンバッテリーが爆発したらどうなるか普通の人は知ってる筈
パンクするタイヤとか膨らまないエアバッグを使い続けてるようなもん
※13
トピに出て来る社長さんは(多分)この機種でバッテリーリコールが行われている事実を知らなかったと思うよ?メーカーに直接にユーザー登録でもしていれば、注意喚起のメールが来るかも知れないけれど、普通は購入した店にユーザー登録してお終い。なのでメーカー側のリコール情報等は、普段からそういう情報をチェックしている人以外は触れる機会が少ないのが実情。例えば自動車の販売システムみたいに、メーカー側で顧客情報を100%掌握できるシステムが有ったなら、同様の悲劇はずっと減る事になると思うけど。
この社長さんもリコールの事実を知っていたら、AC電源を付けっぱなしでは帰宅しなかったじゃないかな?(でもPCを使い終わったらスイッチだけ切ってACコードは付けたまま…は良く有る話だとも思う)
炎につつまれた壁だから・・・ウィンドウズですね? (無理やり)
デスクトップパソコン最強
※19
ところがどっこい、吸気口やら内部に溜まったホコリでダウンしたり煙ふくことあるぞ。
(ソースは友人)
あとデスクトップはコンセントにさしっぱなし故に、トラッキングで火事が起きた例もある。
特にペットがいる家は要注意、知らん間にペットの毛がPC内部や電源に溜まってる。
マメにホコリ対策したりPC掃除してりゃまぁ防げるけど。
怖いな…PCだけじゃなく、携帯電話も当然こういうリスクはあるだろうから
法律で強制的にwebから製品にリコール情報を流す様に国家的な対応が必要。クルマのリコール同様に危険だよ!これは。
PCやケータイのバッテリーばかり問題視されてるが電動工具のバッテリーもアジア製の激安粗悪品トラブルが何年も前から頻発中。
それ使って故障事故起きてもメーカーは一切サポート受け付けないと警告も出してる
リコール対象じゃなくても古くなると怖いよな。MacOSで動く機体を残しておきたくて1台繋ぎっぱなしになってるのがあるけど、さすがにもう使わないのでちょっと考えよう…
※24
リンゴ屋さんちのラップトップはバッテリーがヤバくなると膨らむので寿命が解りますよ
なんでも爆発炎上させない為に膨らむという仕様だそうです
コワーキングとか利用すればすぐ仕事できるだろ
発火の危険性というと煙が出てきてちょろちょろ燃えて次第にっていうイメージだったけど、本当に爆発して火の粉が四散するんだな。危ないわ
割とマメにリコール情報はチェックしてる。
モノによっては後継機種に無料交換してくれる場合もあるから、買い替え時にリコールがあると微妙に得した気分になれたことも。
まぁ、事故が起きたら、そんなこと言ってられないんだけどね。
ラジコンとかエアガンのバッテリーのリチウムポリマーは防火バッグに入れて充電するんだがノートPCとかは特に無いのは何故だろう
弊社で使用してるパソコンがモロにP社のリコール対象製品。
充電制御の設定をすればいいんだけど「めんどくせー」と抵抗する輩が絶対に出てくるんだよね…本当に危機感持ってほしい。文句言われた時はこの動画を見せてやろうかと思ってる。
現在のモバイル機器に使われているリチウム充電池等は仕組み上、電解液に揮発性の溶剤を使わなくてはいけない構造になっているが、この溶剤が揮発すると発火し易くなるのだそうだ。だけど【充電池は危険】とまでは考えて欲しくないと思う(当然、安全な様に作るべきだし)。
電気を充電して使う用途の拡大を受けて、充電池のメーカー側も問題点の大きさを認識して、爆発&炎上の起き難い充電池を開発中だ(勿論、日本のメーカーも頑張っている)。改良型の充電池が世の中に普及するまでには、まだ数年間くらい掛かるのがチョット痛いけれど、充電池が爆発&炎上するなんてのは過去の話・・・という風に早くなって欲しいと痛切に願うよ。
室内で火事が発生して煙が広がる動画とか見ると、オイルマッチで火事を起こした様子を生配信した人の動画を思い出して笑ってしまう。
※35
あれは酷かった、生実況だったから出火から一部始終が映ってるけど
やるべきでないことを片っ端から実演してるかのようだった
あれは同情できない
安かろう悪かろうでこういう事故があったら困るよな・・・
やっぱり10万代の日本製ノーパソの方が良さそう。15万とか10万で家が燃えたら
洒落にならない。
先日、テスラのEVが衝突事故を起こし、衝撃で電池が炎上したそうですが、電池とは膨大なエネルギーが貯蔵される物で、仮に空気と触れた場合、エネルギーは一気に解放されるんだと、改めてその危険性を思い知りました。
便利さや低公害を追求する余り、安全性がおざなりになっているのは、恐ろしい限りですね。
ノート使ってるけど出かける時はなるべくプラグ抜くようにしてる