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両親を殺され密売人に連れ去られたゴリラの赤ちゃん。くすぐられて見せた無邪気な笑顔が愛おしい(コンゴ)

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 アフリカのコンゴ共和国にて、絶滅危惧種のゴリラの施設に保護された幼いゴリラの笑顔が人々の心を大きく震わせている。

 世界でたった一つしかないこの施設は、密猟者に狙われるヒガシローランドゴリラのために建てられたもので、親を亡くし孤児となった幼いゴリラの保護やリハビリを行っている。

 この赤ちゃんゴリラの名はルリング。ルリングは彼女を連れ去ろうとした密売業者に両親を殺され、今は施設のスタッフが親代わりになっている。

 人間の手で悲惨な境遇に陥ったが、別の人間の手で愛情いっぱいに育てられ、その人間を親のように慕っているのだ。

GoPro: Gorilla Tickling at the GRACE Center

密売人から救出されたゴリラの赤ちゃん

 ルリングはヒガシローランドゴリラの保全教育を行うGRACEという施設で暮らしている。彼女が密売人から救出されたのは2016年で、当時は8カ月だった。

 ヒガシローランドゴリラの唯一の生息地であるコンゴ共和国では、残酷な密猟者が不正売買のためにゴリラの赤ちゃんをさらう非道な犯罪が多発しているのだ。

両親を失い孤児になったルリング

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image credit:youtube

親代わりのスタッフがお世話している

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image credit:youtube

わが子のために立ち向かって殺された両親

 ヒガシローランドゴリラは非常に社交的で平和な気質でも知られるが、かけがえのない子どもを奪い去ろうとする密猟者にはやむなく立ち向かう。

 ルリングの両親も、生後まもない娘を連れ去られまいと必死で戦い殺された。彼女の父親は背中の毛が白いシルバーバックで群れのリーダー格だった可能性もある。

 それでもどうにか救い出されたルリングは、お世話に一生懸命なスタッフに大切に育てられている。

遊ぶの大好き。人間の子どものように笑うルリング

 ゴリラの子どもは遊ぶのが好きだ。スタッフはルリングを楽しませたり、喜ばせたりして一緒に遊ぶ。

スタッフにくすぐられて大笑い

人間の子どもと同じように無邪気に笑うルリング

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image credit:youtube

 施設は成長したゴリラを野生に帰すことを目標にしている。両親を失ったルリングが密猟者におびえることなく、ゴリラ本来の暮らしに戻れるのはいつになるのだろうか。

via:dailymail / youtubeなど / written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 40件

コメントを書く

  1. こういう動物の需要って、どこにあるんだ?やっぱ、金持ちがこっそり飼うとかのためなんか?

    • +24
    1. ※1
      不愉快なことだが、密猟者やそれを買う人間は、多くの場合その動物の命に価値を感じているわけじゃない
      それに地域の習慣に則した需要があったりもして(例えば特定の部位が薬として扱われてたり)、購入者が富裕層ばかりとも限らないんだ

      • +17
      1. ※30
        甘やかすだけじゃなくてちゃんと教育すれば、手に負えなくなるなんてことにはならなうと思うんだけどな…
        ダメな飼い主がダメな飼い方するからそうなっちゃうんだろうね…

        • -8
        1. ※42
          駄目ない飼い主って点には同意するが、類人猿は素人の教育でどうにかなるもんじゃないよ。
          なまじ頭がいいもんだから、自我がとても強い。
          小動物なら駄目と教えれば「そうか、駄目なのか」となるところを、類人猿の場合は「なんで駄目なの?」となって納得しないと行動しない。
          そのくせ、「ヒト」ではなく「ゴリラ」だから、納得するかどうかは「ゴリラの論理」に従う。
          すさまじい力を持っているのに、無条件で従わせることができないんだ。

          まあ、ゴリラは非常に温厚だから、ゴリラの論理に精通した人が真摯に応待すれば多くの事で納得してくれるし、納得できなくても譲ってくれることが多い。
          それでも動物園のような専門の環境ならともかく個人の用意する環境で問題なく過ごさせることは非常に難しい。

          チンパンジーあたりだともっと顕著だよ。
          子供のころは「保護者の指示に従う」という子供の論理に基づいて行動するので問題ないが、大人になると大人の論理に従うようになる。
          そのなかに、「雄は雌より偉い」「上下関係の徹底に暴力を用いる」があるので、あの有名なパン君事件のように、これまで従順だったのに突如襲い掛かってくる、ということが起こる。
          彼にしてみれば、雌であり、自分より下位であるスタッフが自分に敬意を払わなかったので躾けたに過ぎないので、そんなことをしてはいけないと人間に言われても「おかしなことを言うな」としかならないんだ。

          • +11
    2. ※1
      「ペットの闇市場、密猟の子ゴリラ保護」というタイトルで書かれたナショジオの記事によればゴリラの場合は富裕層のペット。
      で「多くの場合、ペットとして飼われているゴリラは、大人になると人間の手に負えなくなり、オリに閉じ込められるか安楽死させられる」んだそうだ。

      密猟者より、闇発注をする富裕層こそが諸悪の根源。
      許せない。

      • +18
  2. 密猟者達はこの子をどこへ連れて行くの?
    そこから処罰・規制しないと無くならないよね。
    買う人間にもっと厳しい処分が必要です。

    • +61
  3. 両親を殺され敵に捕まった幼い子供も笑顔を見せるのか。
    人間だったらもうその子は笑えない気がする。
    ゴリラは笑えるのか。

    • -13
    1. ※7 密売人から救出された時点で最後8ヶ月だから、
      記憶がないと思う。
      でも、幼くて起きたことが理解できなくても、
      何かしら心理的に影響は受けている可能性はあるよね。
      ちなみに2才くらいで養子になった人々は、
      養子と告げられまで実子と疑わず育ったそうだよ。

      • +8
    2. ※7
      ゴリラだから笑えるんじゃ無い。
      この施設に引き取られたから笑えるようになったんだ。
      この施設の人たちの努力が失われた笑顔を取り戻したんだよ。

      • +19
  4. どうしてこの子の親が密猟者に殺されたかを知っているのかを 
    もう少し詳しく知りたいな。

    • +6
  5. 密猟者達、サイやハイエナの周りに1週間置く刑に
    したい気分だ。もっとも夜にはおやつとして食われ
    血すら残らないと思うけど

    • +19
    1. ※9
      ハイエナ氏(流石にゴミは食べたくないです)

      • +10
  6. ジャングルの王者ターちゃんの18巻で同じ話を見た

    • +6
  7. 手とか首とかお土産になるらしい?欧米から観光に来た悪趣味な成金とかが買ってくんでない?

    • -8
  8. 前に密猟者を射殺した記事もあったよね。
    同じ目に遭わせてやれば良いのに・・・・・・!

    大絶滅って種の多様性が失われた時に近親種を捲き込んで発生するんだって。
    つまり霊長類一種類の絶滅に留まらず、霊長類全域に絶滅が及ぶんだって。
    世界中に繁栄した種が一番絶滅の影響を受け、訪れる環境激化に変異した一部だけが生き残るそうです。
    世界中で一番繁栄している霊長類は人間。
    つまり、密猟者達は人類を絶滅させる恐怖の大王から遣わされた使徒っつうワケですな。

    そうなると人類は、どう対処(反撃)すれば良いんでしょうかね!?

    • +4
  9. 両親が勝てるわけもない相手に向かって、必死に戦ったんだと思うと涙が出るよ
    貧困・戦争などで教育というものがない国は、どうしても考えを変えることができない

    どうしたら良いのか分からない
    国連なんて潰れろとしか思わない

    • +8
  10. ゴリラ欲しいかね。。。
    こんななったらもう図鑑の上だけで良いわ
    今はヴァーチャルで目の前に現すことだってできるでしょ

    • -1
  11. ゴリラの赤ちゃんを結局はどうするんだろう
    金持ちが飼うのか?
    飼うとしても犬や猫じゃないんだし、めちゃでかくなるし手に負えなくなりそう

    • +10
  12. きっとろくでもないような装備で、野生のゴリラに向かっていくとか、泣き叫ぶ声聞いたり血を見たりとか、、そんなことしなくても、生活が出来なきゃ嘘だよねぇ。。

    • +2
  13. 誰が買うのか
    需要があるかぎり供給しようとするだろう
    買い手情報こそリークされればいいのに
    ゴリラには情が深いイメージが強いから彼女の両親を思うと悲しい

    • +23
  14. 笑うという行為は本来攻撃的なものであり 獣が牙をむく行為が原点である

    • -1
  15. ライオンだったら砂漠みたいな不毛の土地でも何とか逞しく生きてる種類もいるらしいけど、ゴリラは環境の変化に弱いみたいね。限られた土地にしか生息してないし。
    ゴリラの子を一匹捕獲するのに群れ全てを殺す事になるんだって。
    ゴリラは絶滅するんじゃないかと心配してる。
    人間ととってもよく似てるのに。

    • +13
  16. 何か見てるこっちまで脇の下がウホァってなるなwww
    つられてウヒャヒャヒャって笑っちゃったよwww

    …こんなに人間に近い生き物を…

    • +2
    1. ※33
      同じ思いをすればわかるだなんて
      買い被りすぎかもよ。

      ひどい奴は恐らく、脳の前頭葉がたりない。
      無い袖は振れない。

      • +4
  17. もう何十年も戦ってるよね
    ゴリラの保護を初めて世界に呼びかけた人は密猟者に殺されたよ
    犯人は見つかってない
    野生のアフリカ象も後五年くらいで絶滅するんだってね
    メキシコと一緒で表向きダメとされているんだけれど裏では国が禁じていないし警察も政治家も密猟者から賄賂をもらっているんだよね
    だから絶対なくならない
    顧客は金持ちだから賄賂分上乗せしても売れる
    金持ちのペットだから数年で手放すんだけど自然に帰れないし保護施設にいけなかったりで結局殺処分になるよ

    • +16
  18. すまんなあ…無慈悲に殺す一方で手厚く保護したりする。
    動物たちからしたら、不可解で仕方ないだろう。
    でもこの両極端の乖離を全部引っくるめて我々人間なんだよ。

    • +2
  19. いつになったら、自然を金銭としかみなさない人間がいなくなるんだろう
    自らが同じ目に遭わない限り、理解できないのだろうか

    • +4
  20. ゴリラは非常に神経質なのでペットには向かないだろうに
    ローランドゴリラはまだしもマウンテンゴリラなんて繊細過ぎて動物園ですら飼育出来ないんだから

    • +9
  21. 音楽にやられた…いい映像だな
    可愛いなぁほんと

    • +3
  22. 誰が買うんだ?動物園は裏取られたらやばいだろ。
    個人で買えるような動物じゃないし、需要がわからん。
    誰か食ってんじゃないのか?

    • 評価
  23. 「チョコチョコしてー」(こちょこちょと言えない(笑))と甘えてくる三歳の姪っ子と全く同じ表情。
    切ない。

    • +2

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