この画像を大きなサイズで見る小さな穴や突起の集まりにゾワっとする。蓮やハチの巣、タコの吸盤すらも見ていられず不合理な恐怖感を抱く。
これはトライポフォビア(集合体恐怖症)と呼ばれており、恐怖症の一種であるとされていた。過去の研究によると16%の人がトライポフォビアであるという。男性は10人に1人、女性は5人に1人がトライポフォビアであるという報告もある。
だが専門家によれば、これは恐怖症でも何でもないのだそうだ。恐怖というよりは人間の嫌悪感に根ざしており、当然の現象なのだという。
穴などの集合体に対する不快感の正体を探る
トライポフォビアはあまり理解されていない症状で、「精神障害の統計と診断マニュアル」にも記載されていない。そこで米エモリー大学の研究者は、穴の集合に対する恐怖反応を研究することにした。
瞳の不随意運動である瞳孔反射を調査したところ、恐怖に伴う反応というよりも、嫌悪感に伴うそれに近いことが判明した。
なぜトライポフォビアは起こるのか?これまでの仮説
かつての研究では、ヘビやヒョウモンダコなど、危険な動物が持つ斑点模様と関係があるのではと推測された。
その後、無数の穴や突起物の集合体は、疫病や感染症、腐敗による皮膚の斑点などの肉体的症状に似ているから忌避反応を起こすという仮説も提唱された。
関連記事:ぶつぶつが怖い。穴が密集している状態を極端に恐れる「トライポフォビア」の正体とは?(英研究)
「人は驚くほど視覚に依存している」と今回の研究の主執筆者ヴラディスラフ・アイゼンバーグ(Vladislav Ayzenberg)氏は語る。
例え低レベルの視覚特性であっても、そこには多くの重要な情報を含まれている。例えば草むらの中のヘビの模様のような視覚的ヒントから人は咄嗟に危険を察知することができるのだ。
この画像を大きなサイズで見る恐怖による反応ではなく嫌悪感による反応であるとする研究結果
危険な生物の写真を用いる手法は、恐怖反応を測定する上で一般的かつ有効なものである。今回の研究では、学生を41名と44名のグループに分けて、60枚の写真を見せた。
写真のうち、20枚は危険なクモやヘビなどの動物、20枚は蓮の花托のようなトライポフォビアを引き起こすもの、20枚は無害な動物やコーヒー豆、あるいは高コントラストの反復パターンのような対照群としての写真だった。
最後の反復パターンは、高コントラスト反復パターンがトライポフォビアの原因になることが多い一方、チェック模様のような”中立画像”はそうした反応を引き起こさないことが知られているために採用されたものだ。
実験の結果、危険な動物の写真については、被験者の瞳孔が散大するという恐怖反応が確認された。一方、トライポフォビアを引き起こす写真については、瞳孔が縮小し、嫌悪感による瞳孔反射であることが窺えた。
研究者によれば、恐怖を伴う闘争・逃走反応と違い、嫌悪反応では心拍や呼吸がゆっくりになる。これは警戒を示しており、また病原菌への暴露を最小化する試みであるとも推測される。
この画像を大きなサイズで見る本能的嫌悪感であればほとんどの人が潜在的に感じているはず
トライポフォビアが人間の本能的嫌悪感によるものであるとすれば、その程度の大小はあれど、これまで考えられている以上に多くの人にこの症状があるということだ。
こうした反応が原始的で一般的な視覚メカニズムであることを示唆しており、自覚がない、もしくは程度が軽いだけで、丸い穴や突起物を不安に感じる人は16%どころではないとうことになる。
※追記(2018/01/24)トライポフォビア現象を知覚心理学的に研究している白井理沙子先生がこの記事に関する追記情報を作成してくださいました。是非以下の記事も併せてご覧ください。
➡無数の穴や突起の集まりが怖い「トライポフォビア」は恐怖症ではない。ただの嫌悪感であるとする最新研究
References:esciencecommons / popsci / sciencealert/ written by hiroching / edited by parumo
















トライポフォビアの人ってイクラやトビコ食えないの?
※1
俺、たぶん、そうだと思うんだけど、吸盤のズラっと並んでるのみて、嫌だとしか思えないね。食うと旨いから気にはしないようにしているが、とにかく嫌だ。
出来れば削り落としてから出してほしいレベル。
※1
自分はそういうのは平気だ。
「集合体」恐怖症、という名称ではあるけど、
凸面というか、単なる小さい球体の粒々が集まって
一塊になっているブロッコリー状なのは、
別にどうって事はない、という人も多いのでは?
平面に細かい凹面の穴が無数に並んでいたり、
さらにその穴の中に玉のような何かが詰まってたり
ってのがゾワヮ~~ッとくるんだよ。
蓮の実か?
自分は物によってはダメって感じだし、
その違いは遺伝子情報や経験からきてるのかね。
症状としての切り分けが難しそうではある。
おれもちょっとヤダなって思ってた
なるほどねー
俺は蓮コラだけマジで無理だなぁ
それ以外ならそれなりw
私も粒々なんか苦手だけど、怖いというより気持ち悪くてゾクゾクするから嫌い。
だからトライポフォビアとはまた別物なんだろうなって思ってた。
※6
というか、自分は
トライポフォビアうんぬん以前に、
恐怖 ⇒ 瞳孔散大(交感神経が優勢?)
嫌悪感 ⇒ 瞳孔縮小(副交感神経が優勢?)
が正反対の反応だというのを初めて知った。
どちらも類似の感情だと思っていた。
でも、トラや狼みたいな猛獣を見て「恐怖」なら分かるが、
クモや蛇って、個人的にはそもそも
どちらかというと「嫌悪感」に近いイメージなんだが…。
恐怖とまではいかないけど、ブツブツの画像はやっぱり不愉快だと感じる
それはごく当たり前の感情だってことなのかな
個人的には細かくて神経質、完璧主義な人が
こういった集合体にを受け付けない傾向になる気がする。
私もそうなんだけど、私の周りにも似たような性質の人が
受け付けなくて、神経質でない人は大丈夫みたい。
蛇は可愛いと思うけど蓮の実はゾワッとする不思議。
泡もだめ
ツブツブでも並び方によります。
イクラ・トビコなど乱雑なものは一塊で、「並んだ粒」として認識しないところがあるなあ。
整然としていて、かつ隙間が微妙に空いてるとダメ
トライポフォビアはわがままなのだ…w
俺はむしろ結構好き
蓮コラがほんとダメだったんだけど、やはりあれは本能的な嫌悪感か。
今思い出しただけでゾワっとしてる。
草間…生の作品や肌に斑点の出る病気の画像が苦手なのもこれに入るのかな?微妙に不規則だけど(ほかのグロ画像は割と平気)
お、コメ欄に集合体好きな人いて嬉しい~
自分も結構好き、あのゾワゾワ感がたまらない
でも蓮コラとかの、顔に蓮の実ガーや目玉が大量二ーとかは、集合体以前に気持ち悪いから嫌いw
「本来あるべき物がボコボコの穴だらけ」っていうのは確かに物凄くイヤな感じを受ける。
個人的には「元々そうだよ?」という物に勘しては大丈夫なんだよね。
蓮の写真もそれはそれで自然状態でこれだというなら別に何も思わない。
たまにネットで騒いでるけど、集合体はみんなそこそこ苦手だからいちいち騒ぐなって思ってた
生物の皮膚に穴あいてる画像はやばいな
あの蛙はマジでゾッとする
警告サインとしてドット柄を選んでる生物は多いし麻疹やペストの病状にもあるからね
当たり前と言ったら当たり前だよね
ぶつぶつを触ると毒ってのが大きいだろうね
自分はまったく怖くないんだけど
本能はいったい何処に行ってしまったのか
でも水玉柄ってポピュラーだし可愛い柄扱いだよね?
私は水玉柄が大嫌い(私には地に穴が開いているように見える・思えるんだけど、平気な人には水玉と地の高さが同じに見える・思えるあるいは水玉が乗っているように見える・思えるらしい)
立体と平面とか整列とランダムの違いかな?
病気やタヒを思わせる紫や青系の水玉なんてなんなら爽やか~って感じの扱いだし
人って不思議だわーw
蓮コラや細胞は駄目だし泡もじっくり見てると駄目だけど魚卵は大丈夫だな
食えるからか
僕は蓮コラ系のグロ画像の穴を見ると
無意識に自分の皮膚の毛穴が同じようなグロ状態になってる様を想像してしまって、強い嫌悪感を抱いてたらしい
その事に気付いて意識し始めると、不思議と前ほどそういう錯覚を感じなくなってグロ耐性がついてきた
見ると痒くなるんだよね~
蛇とか平気だけど、金魚の餌さとか痒い~
本物の恐怖症患者は
たとえば高所恐怖症だと脚立に登れないからなあ
それと比べたらなあ
私は汚い感じの集合体だと鳥肌立つから単なる嫌悪感なんだろうな。黒いつぶつぶとか特にゾッとする。
蓮コラ作る人って作ってる最中に発狂したりしないのかなあ
まあ、そりゃそうだ。
別に怖くはないしな。気持ち悪いだけで。
幼いころからの慣れとかも関係してるのかな?
軽くトライポフォビアがあってもソレを安全と認識したら
気にならなくなったり自制心が働いて耐えちゃったりとか…
本能的嫌悪なら16%に留まってるのにもちゃんと理由がありそう
沢山出っ張ってるより穴が空いてる方が無理
納得の記事
他の恐怖症と違って正直違和感あったんだよ
気持ち悪いに過剰反応し過ぎなんじゃないかって
皆もっと鈍感になるべきだ
コズミックホラーなゲームをしたらある程度緩和された
様は慣れだよ、これは
昔2ちゃんで貼られまくってた蓮コラの頃はぞわわわ~としてたけど
今見てみたら慣れた
これ克服できるんじゃない?
耐性があると思っていたけど、バジルシードはダメだったな。
集合体恐怖症の人の8割以上は、集団ヒステリーによるものだと思ってる
【グロ注意】【虫注意】とかやってるのも嫌悪かな
こうやって恐怖の方が重大な問題で、嫌悪は大したことではないみたいな扱いなのに、【先端画像注意】【高所画像注意】とかはあんまり見ないなw
スライスハムに稀にある ポコッと丸い輪切りの血管にゾワゾワするくらい
集合かつ小さい穴が苦手なトライフォビアだわ
なるほど…興味深い。
蓮の実はなんとも思わないけど蓮コラはきついもんね
コメントを読んでいて、自分も含めてむしろブツブツが好きな人がそれなりにいるのが少しうれしい
ネットだと特に「どうせ逆張りして変人ぶりたいだけ」って言われそうな雰囲気だからね
恐怖か強い嫌悪か、そこはあまりはっきり区別がつかないけど、とにかくほんとに、ほんっとにダメ。自分の皮膚が弱いからこういうの苦手なのかと思ってた。
トライポフォビア で画像検索したら 「うわぁ・・・」 ってなったwww
その研究が何の役に立つと言うのか?
人に言われなきゃ嫌悪感すら感じない
は!言われてみたら恐怖ではなかった・・!
純粋なる嫌悪感だとわかったわ!びっくり!
ぶつぶつを見て嫌悪感よりも恐怖心が沸く場合は、嫌悪感に関連づけて別の恐怖を思い出してるのかな?
蓮は良くても蓮コラってのはありえない不気味さとか見慣れなさが原因かな
知性が発達しすぎて本能と感情の境界がわからなくなってしまったんだな
人間って面倒くさいね
寧ろ好きなんだけど自分は最早人間のカテゴリからは外れてしまったということなんだろうか
写真とか絵とかでも触ってみたくて仕方ないんだけど
ぷつぷつしてて気持ちよさそう
草間彌生ダメだなー私は。初期の普通の絵画とかはすごいのになんでこうなったと思ってた。ほかにもできれば見たくないブツブツなんていっぱいあるよ。
でも恐怖を感じる訳ではない。
嫌悪感と恐怖感って別物なんだけど、その区別がついていない人が騒いでるんだろうな。
一言で言えば大げさ。
本当の恐怖心は嫌悪感なんてあっさり吹っ飛ばすものだよ。
ほかのなんとかフォビアもその手の区別がついてない人が多いんじゃないのかな?
全部ではないだろうけど。
性格は、大雑把だけど、ツブツブはダメ。
だから、性格は関係ないと思う。
個人的には無意識のうちに規則的なパターンの中からイレギュラーを探そうとして
脳がパンクしてるような感じがしなくもない。
視線の動きと脳波?の様子はどうなっているのだろう?
ツノクサリヘビ可愛い。
凸系と凹系なら、凹系の方が無理。規則的なものは特に無理。
嫌悪感…間違いない。
ちょっと怖いんだけど触りたい
これ集合体の方ばかりに注目されているけど気持ち悪いと感じるのは経験上全て可愛らしいものと隣接した場合なんだよね。例えば蜂の巣は家屋にあると怖いけど森にあればさして気にならない。ゴキブリも野外だと気持ち悪い程度で、室内で出没したとき程はパニックに陥らない。ぶつぶつもそれ自体はおいしそうなのだが人間に取り付いてると寄生生物のようで恐ろしく感じる。
虫の卵の集合体とか、頭にあったウイルス性のイボの集合体のやつは無理だわ
泡とか蓮コラは平気なんだけどな
怖がったり嫌悪感がある人は普通の人間で、そういった病気に弱いから反応するんだろう
逆に好きだったりする人は、元々耐性があったりでそもそも嫌悪する必要がないのかも
後者はある意味進化というか新人類と呼べるかもしれんな
60
いやそんないいもんかw
耐性もないのに本能捨てて退化してるだけじゃねえのw
まあつまり虫だよね
それも浸食してるタイプ
見て平気だとしても安全な状態じゃないよね