日本的な擬人化とはまた違った擬人化の世界。その素材は19世紀の古写真である。人物をすべて、あるいは一部を動物に置き換えていくと、レトロシュールなヒューマニティーが完成する。
ドイツ人アーティストのアンニャ・ヴェルフィングが作り出す、古くて新しい人間と動物の共存した、アニマルフレンズ的世界を見ていこう。
他の作品は彼女のインスタグラムで見ることができる。
追記:2017年11月14日 一部本文を修正して再送します
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コメント
1. 匿名処理班
亡くなった後、写真にこんなことされるようになるとは、想像だにしてなかっただろうなぁ
まあ、偉人の写真に悪戯描きなら、日本のどこの小学校でも必ずされてるだろうけどね(ヒント:教科書
2. 匿名処理班
チョイスとやや雑なのがなんて言うか、味なのかなぁw
3. 匿名処理班
『MAN WITH A MISSION』のジャケットを彷彿とさせる
4. 匿名処理班
MWAM だな
5. 匿名処理班
めっちゃかっこいい。
人間の顔より気高いな。
6. 匿名処理班
ボージャック・ホースマンだ!
7. 匿名処理班
微妙に顔が大きい気がするが、ドイツの人だとこれが自然なのかなあ。
軍服ときりっとした犬はなかなか合うかも。
8. 匿名処理班
アーティストさんの名前はアンジャ・ウルウじゃなくって、アンニャ・ヴェルフィング(Anja Wölfing)さんですよ。
ドイツ語のjは日本語のヤ・ユ・ヨの子音と同じように発音します。
例:「はい」 ja(ヤー);「若い」 jung(ユング);「日本」 Japan (ヤーパン);「法学」Jura (ユーラ);「乙女」 Jungfrau(ユングフラウ);「あの世」 Jenseits(イェーンザイツ);Jonathan(ヨナタン[人名]) などなど。ただし、フランス語など外来語起源の語は「ジ」と発音します(例:Journal(ジュルナール))
9. 匿名処理班
NHKの擬人化アニメ名探偵ホームズですな
10. 匿名処理班
少女の頭が成体の雄ライオンってのは違和感がある
11. 匿名処理班
色に気を遣ってくれたらいいなあ
12. 匿名処理班
そことなく怖いな
何処かの猟奇殺人犯みたいだ
13. 匿名処理班
擬獣化の間違い?
14. 匿名処理班
こんなフレンズは嫌だなぁ……
15. 匿名処理班
やっつけコラに見える…
16.
17. 匿名処理班
擬獣化の絵面がおもしろいけど色の違いで雑コラ感が
18. 匿名処理班
※7
人が被り物を被った時のサイズになっちゃってるから、本来の顔より一回りでかいよね。
19. 匿名処理班
雑コラ(笑)
大昔photoshop覚えたての頃友達の写真と動物の写真合成して遊んでたらその友達の母親に怒られたの思い出した
20. 匿名処理班
擬人化じゃないよね…擬獣化? けも耳+けも顔?
というか元ネタ(オリジナルの顔や年齢など)が分からないから擬獣「化」って感じがしないし、合ってるとも変だとも言えない…単に人間の頭と獣の頭を挿げ替えただけ→だから何?、って印象
※12
そんな映画があったね、動物のかぶり物して襲ってくるやつw
21. 匿名処理班
わーい、おもしろーいwwwww
しかし、人の頭を取っ替えるだけで雰囲気が全然違うな。
22. 匿名処理班
コレ凄く昔の(1970年代の)少年マガジンの巻頭グライビアで見た
23. 匿名処理班
赤ずきんちゃんその後・・
24. 匿名処理班
犬のおまわりさん
25. 匿名処理班
雑コラ感
26. 匿名処理班
Hotline Miami ですかね
27. 匿名処理班
これ見てたらエジプトの(神々の)壁画を思い出した
28. 匿名処理班
こういう写真って大抵不自然に空いたスペースに幽霊写ってるよね