この画像を大きなサイズで見る宇宙服はクールだ。テクノロジーを駆使した近未来的なデザインが我々を魅了する。作家や映画監督が宇宙服好きなのも当然だろう。
だが、彼らが劇中に登場させる宇宙服のすべてが実用的なわけではない。架空の世界だからしょうがないのかもりえないが、意味不明な代物もたくさんある。
海外サイトで、実用性皆無のものからかなり良い線いってる素晴らしいものの順(ワーストからベストの順)で、SFの世界に登場する宇宙服を評価していたので見ていくことにしよう。主観的な評価なので楽しみながら見ていこう。
16. スタートレックシリーズ
この画像を大きなサイズで見る最新作の『スタートレック:ディスカバリー』の宇宙服は格好はよくても、現実的なものには見えず、防御力と推進力ばかり強調しているように思える。『宇宙大作戦』のそれはキラキラ光っている! カラフルな備品が装着されており、着用者は真正面しか見えないし、バイザーはどういうわけか頭上に伸びている。
幸いにも『エンタープライズ』ではかなりまともなものが登場した。
15. 月世界征服(1950年)
この画像を大きなサイズで見るこちらも宇宙時代が到来する以前に作られた作品。しかし宇宙旅行をリアリスティックに描いた最初の作品の1つでもある。
可動式の関節、取り外し可能なヘルメット、生命維持装置など、基本的な要素はすべて備わっている。また視聴者が装着者を区別できるように色分けするといった工夫もある。NASAはアポロミッションの後でこのことに気づき、司令官のスーツには縞模様が入れられるようになったそうだ。
14. スターゲイト ユニバース(2009年~2011年)
この画像を大きなサイズで見る本作品の宇宙服は現実的なものから奇妙なものまで様々だ。が、最新シリーズのそれは間違いなく後者だろう。彼らが装着するスーツはプロテクター満載で動くのも大変そうだ。またいろいろ凹凸があるので、周囲の物に引っかかってしまわないか気になる。
大昔に消えた進化した人類が設計したものであるという設定なので、多分登場人物は本当の使い方をよくわかってないのかもしれない。
13. ファイヤーフライ 宇宙大戦争(2002年)
この画像を大きなサイズで見る序盤のシーンでレイノルズ船長が古い戦闘用ヘルメットのようなパーツを寄せ集めたツギハギだらけのスーツで宇宙空間を漂っている姿にびっくりした人も多いだろう。
同シリーズに登場する多くのアイテムと同じく、この宇宙服は積載物の強奪、外部の修理、宇宙遊泳など、あらゆる活動に使用可能であるようだ。テーマ的にはこれでいいのかもしれないが、こうした作業はどれもかなり専門性が高い。長期的な安全性や機能性を考えるなら、寄せ集め品の宇宙服は何があってもお勧めできない。
12. ギャラクティカ(2004年~2009年)
この画像を大きなサイズで見る宇宙へ飛び立つという稀有な状況において、大抵のパイロットは戦闘あるいはパトロールの任務に向かう途中であり、一般的な宇宙服というよりは、高高度で脱出した際に生存を確保するパイロットスーツのようなものを着ている。
そうしたスーツは地表における生存を確保することができる。その大きなヘルメットは優れた視認性があり、また圧力にも耐えられる。だがSF的美観は忘れられていないため、動きづらそうで、また生命維持装置もきちんと備わっていないようだ。
11. ミッション・トゥ・マーズ(2000年)
この画像を大きなサイズで見るこの宇宙服は、地表でも宇宙空間でも着用可能で、ヘルメットの視界はかなり限られているように見える。だが評価できる点もある。
デザインが本物の宇宙服に似せられていることで、バックパック、チェストコントロール、可動式の関節、色による識別など、現実的なディテールを有している。
10. インターステラー(2014年)
この画像を大きなサイズで見る本作品では過去の映画の宇宙服に回帰しており、色による識別など、実用的かつ現実的だ。地上の探索か、宇宙船エンデュランス操縦時の着用が主な用途であるようだ。
が、腕の推進器のように長時間の使用には不向きに思える機能もある。とは言え、劇中の他のデザインが素晴らしいことを考えれば、少々つまらない感じではある。
9. アルマゲドン(1998年)
この画像を大きなサイズで見るマイケル・ベイ監督は作品用サンプルの宇宙服を見てがっかりしたらしく、「アディダスのジョギングスーツみたいだった。スーツが格好良くなければ、映画は大失敗する」と語っている。
実のところ、本作品ではかなり現実的な宇宙服も採用している。だが小惑星の上でクルーが着ているスーツは、架空の”次世代”デザインである。かなり複雑で、低重力下の地表で動き回るためのスラスターが付いている。
奇しくも、同じ年に『ディープ・インパクト』という隕石の衝突を食い止めようとする宇宙飛行士の活躍を描く映画が公開された。こちらの宇宙服は現実のものに近い。
8. アウトランド(1981年)
この画像を大きなサイズで見るショーン・コネリー主演の過小評価されることが多い本作には、役者の顔が見やすいようライトが取り付けられた大きなヘルメットを備えた、象徴的な宇宙服が登場する。
きわめてベーシックなデザインで、色による識別と生命維持装置のほか、何かに引っ掛かれとでも言いたいかのようなチューブが数本伸びている。かなり頑丈そうで、使い勝手は良さそうだが、ヘルメット内のライトの反射して気が散るかもしれない。
7. 月に囚われた男(2009年)
この画像を大きなサイズで見るサム・ベルは非常に素晴らしい宇宙服を着ている。NASAの宇宙飛行士からインスピレーションを得たもので、『エイリアン』をはじめとする古典SF映画の影響も受けている。月面探索用に設計されたもので、シンプルゆえに着心地は良さそうだ。
ヘルメットは簡単に外れそうで、たくさんライトが付いている。が、これは見栄えの良さだけのために付けられたのではない。視認性の高さも評価したい。
6. 2001年宇宙の旅(1968年)
この画像を大きなサイズで見るこの作品ほど象徴的な宇宙服を探すことは難しい。劇中ではティコ・クレーターの探索やディスカバリー1号の異常を探すシーンなど、様々な状況で見ることができる。
1960年代のフューチャリズムが満載であるが、同時に細かい部分まで正しく作られている。コントロールパネルや生命維持装置を備え、ヘルメットを着用している限りきちんと機能してくれそうだ。制作にあたっては、着用時の呼吸音までこだわったそうだ。
5. エイリアンシリーズ
この画像を大きなサイズで見る本シリーズにはいくつものクールな宇宙服が登場する。例えば、ノストロモ号のクルー達は、地表での船外活動で宇宙服を着用しているが、これは過酷な環境で使用されることが念頭に置かれているようだ。
一方でシャトルの中にも船外活動用スーツが収納されている。『エイリアン:コヴェナント』での宇宙服も軽船外活動と地上作業専用の設計である。
また重労働向けのハードスーツも登場する。だがおかしな点もある。『プロメテウス』の体にぴったりとしたスーツは美しいが、予期せぬ作業で使用するには機能的に思えないのだ。少なくともエイリアンの酸を防ぐには心もとないだろう。
この画像を大きなサイズで見る4. エクスパンス ―巨獣めざめる―(2015年)
この画像を大きなサイズで見る人類が太陽系で暮らし、生活するという現実的な未来を描いた本作品では、各種の宇宙服が登場する。
着用者の多くは、宇宙船や宇宙ステーションで働くブルーカラーだ。実用性がきちんと考慮されており、やたらと大きかったり、重そうだったりはしない。
この画像を大きなサイズで見るヘルメットは安全性や視界がきちんと確保されており、また様々な用途に応じてパーツの交換が可能である。ファイヤーフライのスーツのようにつなぎ合わされたような見た目だが、耐久性は高そうだ。軍隊が使用するプロテクター付きのハイテクスーツもある。
3. ゼロ・グラビティ(2013年)
この画像を大きなサイズで見る本作品の宇宙服は、このリストの中では最も本物に忠実だろう。むろん使用している機材も実在のものを参考にしている。が、多少の自由も行使している。
ストーン博士はいともたやすく宇宙服を着脱するし、冷却服も着ていない。現実にはこれを着込むのは結構複雑な作業だ。だが、その見た目はハリウッドの大予算を裏切ることがない、リアルなものだ。
2. サンシャイン 2057(2007年)
この画像を大きなサイズで見る映画に登場する宇宙服はときおりきわめて用途が限定されて設計されたものが登場する。それが本作品の宇宙服だ。
宇宙服は金色で、多目的を念頭に置いていないことは明らかだ。それが使用されるのは太陽を目指すイカロス号においてであり、これを着込んだ宇宙飛行士は苛烈な日光が届く船外でも活動できる。そのモデルとなったのは侍の鎧と深海用ダイビングスーツだとか。
1. オデッセイ(2016年)
この画像を大きなサイズで見る未来における火星ミッションを描いた作品で、登場する宇宙服は劇中最も重要な環境であろう。火星に到達したマーク・ワトニーはこれをずっと着続けることになる。
この宇宙服はアポロミッションの宇宙飛行士が着用したものとはかなり異なっている。しかし火星ミッションに必要になるであろうリアリズムはきちんと考慮されている。
ヘルメットは可能な限り視界が確保され、いくつもの重要な情報が表示される。また原作によれば、それは個人個人に合わせたテーラーメイドである。また多目的なものでもない。地上でのミッションを念頭に置いたものであるが、NASAの現役スーツによく似た船外活動用の宇宙服も登場する。
via:18 space suits from science fiction, from worst to best – The Verge/ written by hiroching / edited by parumo














ただの好みじゃねーか!w
オデッセイ面白かったなぁ。
リアリティがあるし、意見は違えど悪人が出てこないからほんとすき
いかにZガンダム以降のパイロットスーツがかっこよくて実用的かを再確認した気分だ
宇宙大作戦は、すごく面白かったからあれはあれで良いと思う
宇宙空間なのに爆発した後の煙が画面のうえにいったり、どうみてもプールで撮影…、たのしい思い出でした。
ストレッチマン:これで全身タイツが最強だとわかっただろ?ぬぁっはっはっはっ!
深海用潜水服とか面白いデザイン多い
スペースカウボーイ5位ぐらいに入れてくれよん。
日本のワーストワンはウルトラセブンじゃないかな?ヘルメットのシールドを降ろしただけで宇宙服となる、船外活動も可能w
エンダーのゲームもええやろ
宇宙戦艦ヤマト(旧作)の宇宙服はすごいぞ。
ヘルメットの下から顎や首が露出した状態で火星に降りたりしてる……
初代宇宙戦艦ヤマトがないやり直し
宇宙服の機能やデザインにツッコミを入れてたらアルマゲドンとか見れたもんじゃないと思う
でもこういう記事好き
こうやって見るとほぼ一緒だね
わかりやすさと説得力に寄せると実物の宇宙服に近づいちゃうんだろうけど
創作だからこその独創性スタイルはないのか
スタートレック(宇宙大作戦)とか、
アポロ11号月面着陸の数年前なんだよな。
プラネテスのオレンジ色した硬式宇宙服が好き
宇宙で普通の人が作業する道具って設定になんか説得力がある
片腕にだけあるスラスターで移動するアイデアもすごい
古代人がーとかの設定好きだわ
>>15. 月世界征服(1950年)
みんなー(AA略)
宇宙服ならべつにいいが架空のパイロットスーツはおまえら戦闘機もっと見ろってなる、大抵が車やバイクのレーサーヘルメットのように二次元の視界しか確保してなくて不透明なヒサシが上をふさいで三次元戦闘の邪魔してる
※45
現実の戦闘機もレーダー&データリンクの超長距離戦闘に特化してHUD採用の方向に向けて研究が進んでるから妥当なような
※55
HUDとHMDを取り違えてない?
HUD(ヘッドアップディスプレイ)
HMD(ヘルメットマウントディスプレイ)
あと映画はだいたい派手な空戦格闘しなきゃいけないので
それに費用的にも故障リスク的にもわざわざ戦闘機の壁で見えないわけでもないとこに機外センサーつけて連動させるのもちょっとね
宇宙大作戦は、1953年には白黒で放送されてた記憶があるからアポロ11号(1969年)の16年前かな、記憶が曖昧だから詳しくはググって
ごめん、記憶違いだった
宇宙大作戦は、1966年だから丁度アポロ計画あたりの時代だ
宇宙大作戦は、アポロ計画丁度時期がかぶります
アポロ11号が月面着陸したのが1969年
宇宙大作戦が放送終了したのが1969年
2001年宇宙の旅は偉大だね
アニメのロケットガール宇宙服もJAXAが後援してた関係
近未来の服だった
短時間作業ならあのような宇宙服も次世代で採用しても
不思議でないかも
素材や動力の進歩とか、視界もカメラで写してヘルメット内か視神経直結で投影というのを考えればデザインはもっと自由で構わないと思う。しかし知らないSF映画けっこうあるな、時間のあるときに見るか…マイナー作品は安く見られるし
ワーストからベストの順?
宇宙服というアイデア自体が間違ってると思ってるのは俺だけか?
世界中のSF作品は何百作品もあるのにたった16種類の宇宙服だけでワーストからベストとかいい加減だな
NASAでは宇宙服の老朽化が問題になってるよね。
40年前に造られたのを使いまわしてて、技術が継承されてなくて新たに作れないんだとか。
ちなみに、火星上での直射日光は人間には非常に害があるので、顔が見える透明なヘルメットという時点で失格です>・11 ・1
オデッセイの原作「火星の人」だとちゃんとソコに触れてるけど、映画の見栄え的に透明じゃなかったら面白い絵にならないんだから、そこ再現しないのも当然なんだけどね
アウトランドなんて、よく知ってたなw
ガンダムで宇宙服がパイロットスーツと通常のとで違うのが何気に凄いと思った。
「モビルスーツ」に対して「ノーマルスーツ」を出したかっただけかもしれんが。
クェスは耳に指つっこんでクルクルクルー、だぞ。
本当に駄目なのは印象にすら残らないからこういう主観ランキングにも出てこない
選考にも値しないものがこの何十倍もごろごろあるわけだ
( 圭)・・・
スタートレックって
転送技術はあるしシールド技術もあるんだから
体の周りに力場シールド発生させて宇宙服代わり
って演出をやってほしかった
か、仮面ライダーフォーゼ(小声)
※33
あれが実在の(と言ってもコンセプトデザインか何かで実際には使用されていない)宇宙服をかなり忠実に再現したデザインだと知った時は衝撃を受けた
オデッセイが一位だと思った
圧倒的に隙のない素晴らしい映画だった
パッセンジャーの非現実的な未来デザインはどうよ
なんか偏屈なSFマニアが、これは正しくないあれも正しくないってイチャモンつけてる
だけにしか思えないがw
一般視聴者は、わかりやすくてカッコイイ宇宙服を求めるんだよ!
14のスターゲイトユニバースの宇宙服なんて、「古代異文明の宇宙服」てイメージと
「戦闘装甲服」を上手く合わせたいいデザインだと思うよ。
35歳くらいのひとが好みで選んだ感じ
個人的にはアイアンスカイのドイツ軍宇宙服も好きだw(でもよく見ると低予算映画&ナチらしく見せるために宇宙服ですらないというね)
>制作にあたっては、着用時の呼吸音までこだわったそうだ。
デイブ、こわいよ・・・
サンシャイン2057の宇宙服見たら
ウルトラセブンのキングジョーが思い浮かんだ
そーか、単に宇宙服とかいうけどホントの宇宙空間と火星の地上とかじゃ違うわけか。
好みの差が大部分ではありそうだけど
仮にも宇宙空間で着ることを想定してるなら暗い色のやつはどうかと思う
宇宙服でもないし映画でもないけどデモニカスーツと言うものがあってだな・・・
サンシャインは現実的な感じの作品だと思って観たら凄くスピリチュアルだったんでびっくりした思い出
セブンはエアーカーテンですから。顎が出てても問題なし。
オデッセイは宇宙開発モノの中で一番好きだ
原作も素晴らしいし(火星の人)
見てない人にはぜひおすすめしたい
空想科学のSF作品に現実の宇宙服と比べて~なんていうのはファンタジー作品になんで魔法が使えるの??って言うようなものでは…
ベストじゃないじゃん
スーツじゃん
オデッセイはストーリーも良かったけど、マット・デイモンの体型が最初と最後で全然違うところなんかも良く表現されてて面白かった。
エイリアン1作目の宇宙服デザインはメビウス(ジャン・ジロー)ですね。
一番宇宙服で凄かったのは、
こち亀の両さんが月にダイヤモンドを探しに行った時に、意地汚いせいで離脱時間に間に合わず月に取り残されてしまい、
ツルハシ一本で月で都市計画を始めて、
それが地球から観測されたので調査団が派遣されたものの、その調査団が月に来る度に襲撃して山賊になり、
頭だけはヘルメットで覆われてるものの宇宙服は既に破れて素手で槍を持ってた。
いやいや、
現代の技術では全く理解できない世界を表しているという点で
スタートレックは一番頑張ってるよ。
※54
個人的にもこれが好き
髪型がはっきり判るじゃない
反射もしないし役者さんが良く判る
あと髪型が新鮮だった(観たことはない)
映画に出てくるスぺーススーツは
役者の顔・表情がちゃんと見えるようにしないといけないからな
現実で開発が進んでいる戦闘用のパワードスーツも体にぴっちりなタイプだし、将来の宇宙服もぴっちりになる可能性は十二分にあると思うけどな。
ゴテゴテと装甲を付ければ安全というわけでもないからね。
視界の確保も網膜投射装置を使えばいいし、顔面もアーマーで覆ったヘルメットが現実的な気がする。
ライトスタッフのサバサバしたデザインもわりと素敵ですぞ
順位がただの好みな件
ワースト1位で吹き出しちゃっただろ!どうしてくれんだよこの鼻水
ギレンの野望のアンソロジーコミックで
ジオンのニュータイプ部隊が
全員サイコミュ対応スーツを着て、
誰が誰だかわからなくなって
「大佐それは〇〇です」というネタ思い出した。
>バイザーはどういうわけか頭上に伸びている。
触覚のあるアンドリア人も着れるようになってるのだ
リアルな船外活動ユニットを着て映画なんて撮れないよ
まーったく動けないもの
制限だらけの関節、分厚く重い宇宙服で撮れる映画のシーンなんて殆どない筈だ
現実の1G重力下で歩く事すら無理目なのに、そのデザインを踏襲した映画の宇宙服がリアルだなんて不自然過ぎるよ
殆どの作品は現代より進んだテクノロジーレベルの世界なのだし、スリムで軽く動きやすいデザインにならなきゃアンリアル過ぎる