この画像を大きなサイズで見る多脚で動き回るロボットと言えば、攻殻機動隊のフチコマやタチコマが真っ先に思い浮かんでしまうわけだが、いよいよそんな時代が到来するのかもしれない。
ノルウェーのエンジニア、ゼンタ 氏が、3Dプリンターで出力されたボディーに18個のモーターを取り付けた6脚ロボット “MX-Phoenix”の動作テストの様子が公開されていたのだが、その動きがかなりクモに近い動きをしており、わりとマジでセクシーだ。
蜘蛛が苦手な人はちょっと注意が必要なくらいの仕上がりとなっている。これにAI搭載したら結構すごいことになるぞ。
SF世界に出てくるようなクモ型ロボットみたい
脚が2本足りなくはあるが、ロボットの動きは実際のクモウォークに似ている。6本の脚はそれぞれ独立して動かすこともできるが、歩き回る際には見事に連携している。安定性は抜群でで、階段の上り下りも、表面の凹凸が不規則な屋外での行動も、思いのままだ。
この画像を大きなサイズで見るコントロール次第で、踊ることもできる。
この画像を大きなサイズで見る背景によっては、宇宙からやってきた人工生命体のようにも見える。
3Dプリンターによる製作の道のり
ゼンタ氏がこのロボットの製作計画を練り始めたのは2014年のこと。それから完成を見るまでの様子がゼンタ氏のサイトにまとめられている。デザインファイルが消えてしまうなど、さまざまなハプニングもあったようだ。
ロボットの本体にはABS樹脂が使われている。強度についての不安も取り越し苦労に終わったそうだ。総重量も4.72kgと、当初の目標の5.5kgを大幅に下回っている。
本体をプラスチック製にしたのは、3Dプリンターで出力できるようにするためだ。「いくつもの部品を全く同じに仕上げるのは、コンピューターの助けなしでは難しい」とゼンタ氏は書いている。
最初はレーザーカッターをコンピューター制御で使おうと考えたが、3Dデザインに馴染んでいくうちに、「三次元の部品を『切り出す』同じ方法で、部品を『印刷する』こともできるということに思い当たった」そうだ。
この新しい方法には、思いがけないトラブルもあった。3Dプリンターの導入時に値段を重視したため、よくプリンターの部品が故障したそうだ。しかし、そのたびにメーカーが新しい部品を送ってくれたという。
また、冬場にはプリンターを入れた箱に余分なヒーターを付け足す必要があったそうだ。
全ての部品を「印刷」するのに3日間、その後、表面にアセトンに処理が施された。アセトンは毒性を持ち、かつ、揮発性も高い。そのため、この処理は屋外のガレージに移動し、マスクと手袋を装着の上で行われた。
この画像を大きなサイズで見るモーターは、それぞれの脚の付け根と関節に、計18個が組み込まれている。
コントローラーは、Arbotix Commander 2 をベースに組まれている。左右のスティックと16個のボタンでコントロールするようだ。
そしてついにテスト走行に成功!その結果がYOUTUBEに公開されたというわけだ。
興味のある人は、ゼンタ氏のユーチューブチャンネルとインスタグラムもチェックしよう。近い将来、この多脚ロボットにAIが搭載されしゃべったりする日が着たりするのだろうか?オラわくわくしてきたぞ。
via: Laughing Squid, Zenta Robotic Creationsなど/ written by K.Y.K. / edited by parumo














うおお・・・あのコントローラー、鉄人28号だ。
しょ、正太郎~!
※2
ワシもアニメ版鉄人に見えて興奮しました。
ゴキブリは食べてくれますか?
※3
ゴッキーは食わんがロボットオタや開発者の好奇心と夢を
バクバク食ってるぜ
こういうのが、もし製品化されたら欲しいと思うぞ
是非、キット化して発売してくれ!
※4
確かアメリカの会社だかが7年ぐらい前にほぼ同じようなラジコン玩具出してた
「ファントムX」だったかな
フェニックスコードとかいう処理プログラム入れるとかなりキモイ動きしてた
※22 この記事のゼンタさんがそのフェニックスコード作った人だよ。というかこのロボットはファントムXのモーターを強化した改造モデルという位置づけだな。
ゆっくりうねってると可愛いけど全速力のキモさがまさに蜘蛛って感じw
ラーメン上に置いてもこぼさず運べそうだね!
何か『よいしょ…こらしょ…どっこいしょっ』って動きで、セクシーっつーよりかわいい。
タチコマ化希望
六本木ヒルズの巨大なクモのルイーズ・ブルジョアの作品も
動くバージョン作れるね。
ラジコンだけど2億とか値段つくんだろうな。
一瞬、スターゲイトに出てきたレプリケーターに見えた
必ず3点で接地して身体を安定させながら歩く姿からは、昆虫が6本足に進化した理由が改めて納得できるけど、なぜクモは歩脚が8本なのかの疑問が自分の中で再燃した
猫に見せたら、大変なことになりそうだ。
ルンバみたいに上に猫が乗ったりして(笑)
天然オイル買わなきゃ(使命感)
この子たちにもいつの日かゴーストが宿るのだろうか
多脚戦車だ!
人間を破裂させる凶悪な毒蜘蛛ロボットが作られるのか……(あのシーンだけ覚えてるけど肝心の映画の題名と内容覚えてないや
※19
まさか未来警察?
破裂はしてなかったけど。
脚のつけねと第一関節はDARWIN用のアルミパーツつかってるね。
トイストーリーのベビーフェイスみたいだw
3Dプリンターを強調するほどか?と思ったけど、
同じ足を6本も用意するのは人の手でやったら相当な労力なんだな
ヴァンキッシュのアルゴスだわ。
Preyのミミックだね
これと似たようなラジコンにトーマスの顔とレーザー発射装置を付けた、魔改造きかんしゃトーマスが作られていて、ようつべに動画が投稿されていたりする。
いわく「コンバットクリーチャーズという多脚ロボットのラジコンと、きかんしゃトーマスの玩具をベースに改造」だそうな。
なので、この手のものが欲しい人は某密林にコンバットクリーチャーズを注文するといいかも。ちなみに、現在在庫切れだとか。
あと、ついでに足をもう一本追加して7本脚にしてさらに円周上に7個の「眼」を付けた「ヘプタポッド」仕様のものを作成した上で、それにAIを搭載すると、そのAIが何をどのように認識して成長するか、見てみたい気もする。
まじめな話、ばかうけに乗ってやってきたエイリアンのように、時間を超越した認識を獲得するかもしれないしね。
少なくとも、そのAIは前後左右(カメラの取り付け方によっては上下すらも)を超越した、全方位の視覚認識を獲得するはずだから。
動きはぎこちないけどクモっぽくてちょっとエツチ
最初見て、やっぱり多脚歩行はあくまで浪漫なんだな…って思ったけどうねる時の動きと3:20秒のカサカサは結構希望を感じさせるものがあった